台北の陽明山は絶景の登山名所!見所&おすすめハイキングコースも紹介!

台北・陽明山は台湾の国家公園に指定されている山です。陽明山にある公園では、春は桜の花見ができる名所として多くの観光客が訪れます。今回は台北・陽明山の観光スポットや登山・ハイキングコース、陽明山への行き方について詳しくご紹介します。

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目次

  1. 1台北・陽明山は登山・ハイキングの名スポット!
  2. 2台北・陽明山について
  3. 3台北・陽明山のベストシーズン
  4. 4台北・陽明山の観光スポット1:陽明公園
  5. 5台北・陽明山の観光スポット2:冷水坑
  6. 6台北・陽明山の観光スポット3:陽明書屋
  7. 7台北・陽明山の観光スポット4:草山行館
  8. 8台北・陽明山の観光スポット5:中山楼
  9. 9台北・陽明山の観光スポット6:擎天崗
  10. 10台北・陽明山の登山・ハイキングコース1:ビジターセンター
  11. 11台北・陽明山の登山・ハイキングコース2:七星山
  12. 12台北・陽明山の登山・ハイキングコース3:小油坑
  13. 13台北・陽明山の登山・ハイキングコース4:陽金公路
  14. 14台北・陽明山の登山・ハイキングの注意事項
  15. 15台北・陽明山の行き方
  16. 16台北・陽明山で登山体験

台北・陽明山は登山・ハイキングの名スポット!

台北にある陽明山は山そのものが国家公園となっている自然豊かな観光スポットです。四季を通じて様々な植物が見られ、春は桜や梅の花、秋頃になると陽明山の一面がススキで覆われる景色が観察でき、多くの観光客が登山に訪れます。そこで今回は、台北・陽明山国家公園の見どころや登山・ハイキングコースについて詳しくご紹介します。

台北・陽明山について

台北・陽明山は台北市に隣接する山ですが、台湾の国家公園に指定されています。陽明山は北投、士林、淡水、三芝、石門、金山、万里などのエリアに分かれており、観光客は登山やハイキングをすることができます。緑豊かな陽明山はその季節によって様々な花が咲き、陽明山公園では初になると桜、梅、桃などの花が咲き、多くの観光客が訪れます。

台北・陽明山のベストシーズン

台北・陽明山国家公園を訪れるベストシーズンは、2月中旬から4月下旬頃となります。台北では2月中旬からは桜や梅、桃などの春の花が見られ、陽明公園には花見のためにたくさんの観光客が訪れます。3月下旬~4月下旬になると、竹子湖エリアでは海芋という花が一面に咲き誇り、こちらも海芋の栽培地として有名です。

台北・陽明山の観光スポット1:陽明公園

台北・陽明公園は陽明山国家公園を代表する自然公園で、直径22フィートの花時計がトレードマークです。花時計は季節によって花の種類が変わります。公園内には桜の木、梅の木、李、ツツジ、椿などの植物が植えられており、春は陽明山で人気の花見スポットとなります。台北・陽明公園の花見の見頃は、2月中旬から4月頃となります。

台北・陽明公園の西側には大屯瀑布という滝があります。そのまま道を進むと竹子湖の方へ歩いて向かうことができます。竹子湖エリアは「陽明山のお花畑」とも呼ばれており、季節によってバラ、カーネーション、ヒマワリなどの花畑が見られます。3~4月になると海芋という真っ白な花が竹子湖一面に咲き、多くの観光客が鑑賞に訪れます。

台北・陽明山周辺の花見スポット

台北・陽明山の春といえば陽明公園での桜の花見が名物ですが、陽明山国家公園以外にも、台北・烏来で花見が楽しめます。烏来は台北市内から車でおよそ1時間、MRTとタクシーを使えば40分で着くことができます。台北の烏来は温泉郷として有名ですが、春は山桜の観光名所としても有名です。

台北・烏来は街中にある渓流から「白糸の滝」まで続くドライブルートがありますが、春は道中に植えられた桜の木が満開になり、美しい桜並木の景色が見られます。陽明山国家公園の周辺で高級温泉と桜の景観を楽しみたい方は、陽明山の観光に加えて、台北の烏来を訪れるのもおすすめです。

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台北・陽明山の観光スポット2:冷水坑

冷水坑は日本統治時代に硫黄の採掘が行われていた場所で、現在は台北で温泉入浴が楽しめる名所となっています。冷水坑の撮影スポットは「牛乳湖湖」と呼ばれる白い湖です。牛乳湖は火山の硫黄成分が湖の底に沈殿し、光の加減で白く見えています。冷水坑にある「菁山吊橋」に進むと、牛乳湖が見られる展望台があります。

台北・陽明山は火山のため、いくつかのエリアに硫黄泉があります。冷水坑にある第二駐車場の前には、無料の公衆浴場があります。冷水坑の泉質は炭酸水素塩泉で、美肌に効果があるといわれています。公衆浴場は男湯と女湯に分かれており、入浴の際は、タオルなどは自分で準備が必要です。気軽に冷水坑の温泉を楽しみたい方には、足湯がおすすめです。

住所:台湾台北市士林區菁山路101巷170號
電話番号:+886-2-2861-0036

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台北・陽明山の観光スポット3:陽明書屋

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陽明書屋はかつて蒋介石総統が国内外VIPをもてなしたり、避暑地として過ごした台北の別荘です。蒋介石死去から4年後に台湾の歴史的な資料的な資料が運ばれ、「陽明書屋」と呼ばれるようになりました。敷地内は15ヘクタールにも及び、外観は要塞、別荘内は宮殿のような造りになっています。

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陽明書屋に入館する際はガイド付き添いの元の参観になるので、参観の集合時間に遅れると参観できなくなるのでご注意ください。また、陽明書屋内では写真撮影・飲食は禁止となっています。陽明書屋の営業時間は9:00~16:30、毎月最終月曜日のみ休館となっています。

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陽明書屋の入館料は一般80元、12歳以下の児童、65歳以上高齢者、身障者の方は証明書(公式文書)を提示すれば入館料無料です。陽明書屋は台湾の歴史的資料だけでなく、蒋介石の妻・宋美齡の部屋や寝室がそのまま残されているので、台湾の歴史を知りたい方におすすめのスポットです。

住所:台湾台北市北投区中興路12号
電話番号:02-2861-1444

台北・陽明山の観光スポット4:草山行館

草山行館は1923年に昭和天皇の休憩所として建築された建物で、現在はレストランや展示室が併設しています。1949年には台湾の総統官邸となり、蒋介石総統の没後は放置されていましたが、2002年に台北市が草山行館を古跡に認定したことで、2011年から一般公開されるようになりました。

草山行館の展示室は応接室、書斎、客間、居間など蒋介石と妻が過ごした空間や夫妻の写真、肖像などが展示されています。応接室はレストランとして再利用され、官邸に招かれた客人のようにゆったりとした時間を過ごせます。ランチ、ディナーメニューが用意され、中華料理セットの「草山新風味コース(488元)」が人気メニューです。

草山行館のレストランではコーヒー、紅茶以外に台湾名産の阿里山烏龍茶、南投不知春などのお茶もあります。草山行館の営業時間は11:30~19:00、アフタヌーンティータイムは14:30~17:30となっています。展示室の入場料は30元です。草山行館は台湾の歴史を学び、落ち着いた空間で食事ができる台北の穴場スポットです。

住所:台湾台北北投區湖底路89號
電話番号:+886-2-2862-2404

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台北・陽明山の観光スポット5:中山楼

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中山楼は、陽明山国家公園の南側の入口近くにあります。中山楼は1965年に国父孫文の生誕百周年を記念して建てられた建造物で、外観、内観共に豪華な装飾が施されています。中山楼の楼閣は、現在の台北でも流通している百元紙幣の背面にも描かれている台北でも有名な建築物です。

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中山楼は以前は歴代元首が各国のゲストを接待したり、国宴を催す場所として利用されていましたが、現在は台湾の文化遺産として残されています。中山楼は1時間で楼閣内を巡る無料ガイド付きの参観ツアーがあります。中山楼には当時の屏風やソファなどの調度品が並んでおり、3階のホールは清時代の華麗な装飾スタイルで建築されています。

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ホールのバルコニーからは中山樓周辺の景色が一望できます。中山楼参観ツアーの時間は月~日曜日9:00、10:30、13:30、15:00となっており、要予約となります。旧暦の大晦日と元日、定休日、祝日は定休日となります。中山楼の参観料は一般80元、学生、10人以上の団体は60元、身障者、6歳以下の子どもは証明証があれば無料で参観できます。

住所:台湾台北市陽明路二段15號
電話番号:02-2861-0565

台北・陽明山の観光スポット6:擎天崗

擎天崗は広い草原地で、日本統治時代に牛の放牧が行われていました。現在の擎天崗は石畳で散歩道が整備され、日帰りでピクニックに訪れる地元の台湾人や観光客の姿が見られます。晴れた日には草原に牛が放牧されている日もあり、牛と一緒に陽明山の景色を撮影できます。台北MRT劍潭駅から直通バスも運行しています。

住所:台湾台北市士林區菁山路101巷246號
電話番号:+886-2-2861-5404

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台北・陽明山の登山・ハイキングコース1:ビジターセンター

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陽明山の登山・ハイキングコースに入る前に、ビジターセンターがあります。ビジターセンターには陽明山に関する展示・資料物が掲載されています。ビジターセンター入口にあるサービスセンターでは、陽明山に関するその日の情報を提供しています。カフェやトイレもあるので、登山前に休息しておきたい方はビジターセンターを利用してください。

台北・陽明山の登山・ハイキングコース2:七星山

台北 ・陽明山の七星山エリアは標高1,120mあり、台北市で最も高い山となっています。およそ70万年前に活発な噴火活動が行われた火山で、日本の富士山と同じ成層火山に分類されています。七星山の山頂付近にはカルデラがあり、それが北斗七星を連想させる形で残っているため、このエリアは七星山と名付けられました。

台北・陽明山の登山・ハイキングコース3:小油坑

七星山の小油坑の登山・ハイキングコースに入ると急な斜面が増え、階段の隙間から硫黄が混ざった蒸気が噴出している場所もあります。小油坑の登山・ハイキングコースは足場が不安定になってくるため、足元に注意してください。小油坑の頂上からは陽明山周辺の山の景色や台北市が見渡せます。

また、小油坑の登山・ハイキングコースには別の陽明山頂上に続く展望台へ向かうコースもあるので、展望台へ行くと陽明山周辺の景色をゆっくり眺めることができます。小油坑の登山・ハイキングコースの途中では、季節の植物や台湾の野生動物・竹雞(タイワンコジュケイ)という鳥の姿も見られます。

住所:台湾台北市北投區竹子湖路69號
電話番号:+886-2-2861-0036

台北・陽明山の登山・ハイキングコース4:陽金公路

陽金公路から下山すると、何度か車道を横断することになります。台湾の車道は右側通行のため、車道を横断する際はご注意ください。陽金公路の登山・ハイキングコースは国家管理のコースのため、必ず石段や石畳で整備してあります。陽金公路から下山すると、ビジターセンターに戻ってくるまでにおよそ5時間かかります。

台北・陽明山の登山・ハイキングの注意事項

台北・陽明山で登山・ハイキングをする場合は境が異なる海外での登山になるため、陽明山を登る前に、事前に陽明山へ行くことを家族や友人に連絡しておくことをおすすめします。山の気候は急激に変わりやすいため、陽明山で登山する当日は、天気予報を確認してから登山するようにしてください。

また陽明山の登山・ハイキングコースの途中では階段が急になったり、硫黄が出る蒸気が噴出する場所があるのでご注意ください。陽明山国家公園にある土、石、桜や梅の木などの植物は全て陽明山国家公園の自然資源のため、持ち帰りは禁止です。陽明山でゴミをポイ捨てすると、最高NT$15,000の罰金が科せられます。

台北・陽明山の行き方

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台北・陽明山へは車での行き方と電車・バスを使う行き方があります。車での・陽明山への行き方は、2つの行き方があります。1つ目の車での陽明山への行き方は台湾国道1号線に入り、台北インターチェンジで降ります。台湾省道台2乙線から百齢橋、中正路、省道台2甲線、竹子湖路を通ると、陽明山に到着します。

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2つ目の車での陽明山への行き方は、台湾国道3号に入り、中和インターチェンジで降ります。台湾省道台64線から省道台106甲線、省道台3線、環河快速道路、民族西路、省道台2乙線、百齢橋、中正路、省道台2甲線、竹子湖路を通ると、陽明山に到着します。台湾国道3号から入ると一般道が多く道が複雑になるので、1つ目の行き方がおすすめです。

電車・バスを使う陽明山への行き方は、3つの行き方があります。1つ目の行き方は、台湾の高速鉄道あるいは鉄道で「台北駅」で下車し、金山行きの皇家客運バスに乗り換えます。皇家客運バスの「陽明山国家公園管理処バス停」で下車し、陽明山まで徒歩で向かいます。

2つ目の電車・バスを使う陽明山への行き方は、高速鉄道あるいは鉄道で「台北駅」で下車し、MRTに乗り換え、「剣潭駅」で下車します。市バスの紅5番に乗り換え、「陽明山バス停」で下車します。そして市バスの108路に乗り換えて「旅客センターバス停」下車し、陽明山まで徒歩で向かいます。

3つ目の電車・バスを使う陽明山への行き方は、高速鉄道あるいは鉄道で「台北駅」で下車し、市バスの260番に乗り換えて「陽明山バス停」で下車します。更に市バスの108路に乗り換えて「旅客センターバス停」で下車し、陽明山まで徒歩で向かいます。電車・バスを使う陽明山への行き方は、乗り換えの少ない1つ目の行き方がおすすめです。

住所:台湾台北市士林区陽明山竹子湖路1-20号
電話番号:+886-2-2861-3601

台北・陽明山で登山体験

台北・陽明山国家公園の観光スポットや登山・ハイキングコースについてご紹介しました。陽明山では春に桜の花見ができ、秋はススキの平原などの景色が見られます。陽明山国家公園はエリアごとに観光スポットが分かれているので、観光する際は自分が行きたい観光スポットを調べてから、登山やハイキングに訪れることをおすすめします。

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この記事のライター
和泉渚沙

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