日月潭紅茶は台湾で人気のお土産!ティーバックの種類や味を詳しくチェック!

日月潭紅茶は台湾の日月潭湖周辺で作られる紅茶です。日月潭紅茶は主に台茶18号や紅玉、紅玉紅茶と呼ばれ、台湾では日月潭紅茶紅玉や日月潭紅茶台茶18号は最高級品とされ、日本でも台湾のお土産に人気があります。その日月潭紅茶についてご紹介します。

日月潭紅茶は台湾で人気のお土産!ティーバックの種類や味を詳しくチェック!のイメージ

目次

  1. 台湾紅茶の日月潭紅茶
  2. 台湾の紅茶
  3. 台湾紅茶は日本時代から
  4. 台湾最大の紅茶産地日月潭
  5. 烏龍茶品種と日月潭紅茶
  6. 日月潭紅茶と他の紅茶
  7. 日月潭紅茶の味や香り
  8. 文化施設の日月潭紅茶館
  9. 日月潭紅茶館おすすめは日月潭紅茶
  10. 日月潭紅茶館への行き方
  11. おすすめの日月潭紅茶1:和菓森林紅茶荘園
  12. おすすめの日月潭紅茶2:日月老化廠
  13. 廖鄉長紅茶故事館
  14. 日月潭紅茶の注意点
  15. 日月潭紅茶は産地購入がおすすめ
  16. 日月潭紅茶のお土産にはティーバック
  17. 台湾のお土産には日月潭紅茶を選びましょう

台湾紅茶の日月潭紅茶

台湾の紅茶と言うと様々な種類があり、近年では紅茶専門店でも台湾紅茶は、よく見かけます。その中でも日月潭紅茶は高級品として扱われ、台湾のお土産に、ティーバックもあるので大変人気があります。その香りや味わいは初めて飲む方には想像以上で大変喜ばれるお土産でもあります。その日月潭紅茶をご紹介します。

台湾の紅茶

台湾と言うとウーロン茶が有名で、紅茶はイメージがない方もいます。近年は台湾の真ん中辺りにある日月潭湖周辺で作られる日月潭紅茶が人気で、特に紅玉や台茶18号の名前で呼ばれますが大変美味しく人気のある高級な台湾紅茶で、その中でも日月潭紅茶館の日月潭紅茶が特に最高級とも言われています。

日月潭紅茶以外にも蜜香紅茶や阿里山紅茶等も人気で蜜香紅茶は日月潭紅茶より以前から人気の紅茶です。阿里山紅茶も製法が他の紅茶とは違うということで、珍しさもあって人気がある紅茶です。紅茶も台湾のお土産としても人気があり、茶葉のままの物とティーバックになっている物とあり、大抵お茶屋さんに行くと両方が売られています。

台湾紅茶は日本時代から

元々台湾はウーロン茶生産が多かったのですが、日本統治時代に世界市場では紅茶の方がはるかに扱われていることから、外貨稼ぎとして紅茶の輸出や生産を計画したのがはじまりです。当時はウーロン茶の生産がメインでしたが、世界で売れるのはお茶よりも紅茶と言うことで台湾政府は紅茶栽培等にすごく力をいれました。

当時はインドやスリランカのセイロンが世界市場では売れていて、台湾はインドからアッサムを導入し、季候が似ている日月潭に紅茶の試験場を作り、台湾紅茶の研究の中心となり、台湾での紅茶生産は台湾のあちこちで行われたのですが、戦後、台湾国内はウーロン茶の方が人気で輸出もコスト競争で敵わない事もあり、かなり下火になっていきました。

台湾最大の紅茶産地日月潭

日月潭紅茶の産地である魚池郷は台湾最大の紅茶産地で4月から11月に茶葉の収穫があります。大葉種から作られる完全発酵茶でアジアでも有名な紅茶です。香りも味わいも良く、紅茶色も大変綺麗な明るい赤です。一時は下火になり紅茶から烏龍茶へ変わる農家さんもいたのですが、その品質の高さから台湾国内でも見直され日月潭紅茶は珍重されています。

最近、台茶18号が出来てからは台湾国内でも取り寄せる方も多く、お土産にも人気があります。更に日月潭紅茶をアピールするため日月潭には日月潭紅茶館や戦前の紅茶工場を一般開放したり製茶体験と紅茶試飲も出来る製茶工場や施設も人気があり、台湾国内はもちろん海外からの観光客にも人気があります。

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烏龍茶品種と日月潭紅茶

台湾で現在生産されている紅茶は大きく分けると2種類あって烏龍茶の品種から作られる紅茶と日月潭紅茶のように日本の統治時代に入ってきたアッサム種の紅茶に分けられます。烏龍茶品種の場合夏の茶葉は渋味が多く、烏龍茶には向かないのですが、紅茶には良い条件のためウーロン茶の品種で発酵時間を長くして紅茶にします。

烏龍茶品種を紅茶にする事は収穫出来ない時期の有効活用になり、夏は紅茶、それ以外は烏龍茶と生産出来るため茶農家にとって良いこともあります。アッサム種は改良された結果台茶8号、18号の紅玉、21号等大葉種を使った紅茶が多く、烏龍茶感覚で飲む台湾の人達にはちょっと向かないのですが多様な種類の栽培を目的に生産量を増やしています。

日月潭紅茶と他の紅茶

日月潭紅茶は一般的に台茶18号、紅玉が最高級ですが台茶8号や台茶21号もあります。そして台茶18号は紅玉とも呼ばれ香り、味、色と品質も良いため台湾各地で作られているので、日月潭の紅茶という保証はありません。日月潭紅茶や紅玉紅茶と表記されていても日月潭の紅茶ではない事もあり、購入の際には確認も必要です。

日月潭紅茶以外にも台湾では素晴らしい紅茶が多く、台湾の紅茶では日月潭紅茶より有名かもしれない、東方美人茶の紅茶版で蜜のように濃厚な甘い香りの蜜香紅茶も台湾のお土産に人気の紅茶で、無農薬というのも人気のひとつです。そして珈琲の産地で有名な阿里山の烏龍茶の品種と製法で作っている阿里山紅茶も人気上昇中の紅茶です。

蜜香紅茶

蜜香紅茶も台湾各地で作られている紅茶で蜜のような甘い香りが特徴の紅茶で台湾の紅茶を有名にするきっかけともなった紅茶です。ウンカという害虫の被害にあった茶葉でなければダメという変わった特徴があります。ウンカの被害にあうと茶木からある成分がでて甘い香りになるそうで無農薬や被害にあった葉だけを手摘みするため高級品となります。

阿里山紅茶

阿里山紅茶は、ちょっと変わった紅茶でウーロン茶の品種から作られています。紅茶にする過程もウーロン茶と同じに作られているため茶葉がウーロン茶と同じように揉まれて丸くなっていて、発酵の時間がウーロン茶よりも長く発酵しています。標高も高いため爽やかな香りがあり、品種や製法がウーロン茶と同じというのもあり人気の紅茶です。

日月潭紅茶の味や香り

日月潭紅茶は日月潭湖周辺で生産され、台茶18号または紅玉は、渋味が大変少なく、まろやかな口当たりです。味も口に含んだ瞬間、ミントのような香りが口にふわっと広がります。その後、黒糖のようなコクのある甘さがあります。そして2煎3煎と淹れても香りも味も維持しているのでティーバックであっても一度きりでなく数回は楽しめます。

日月潭紅茶館の日月潭紅茶の台茶18号は台湾でも最高級品とされ、砂糖を入れなくても十分甘さがある紅茶で、お土産にも人気があります。日月潭紅茶は主に台茶8号を生産し、芳醇な香りはもちろん、コクもしっかりあるためミルクティにもおすすめの紅茶です。その他、日月潭では台湾山茶、台茶21号と全部4種類の紅茶を生産しています。

文化施設の日月潭紅茶館

日月潭紅茶館は日月潭紅茶の事はもちろん、台湾の紅茶の文化を紹介する施設で、台湾紅茶の父と呼ばれ、台湾の紅茶の基礎を作った農業技士の新井耕吉郎の紹介や紅茶についての詳しい紹介がされています。その他製茶体験が出来るコーナーやレストラン、日月潭の農産品の展示販売のコーナーもあります。

日月潭紅茶館で販売されている日月潭紅茶は台茶7号とインドのアッサムを改良した台茶8号、そして最高級品である日月潭紅茶館日月潭紅茶台茶18号紅玉があり、茶葉のままやティーバックと選べ、少しの量でも購入出来るため台湾の人達はもちろん、台湾のお土産としても人気があります。

日月潭紅茶館おすすめは日月潭紅茶

台湾5大銘茶のひとつに数えられる日月潭紅茶の最高級品である紅玉台茶18号はアッサム系品種でミャンマーの大葉種と台湾原生茶の配合種です。大変香り高く煎れはじめはシナモンにも似た香りや口に含んだ時の味わいも、爽やかな香りとコクのある甘さがあります。この品種は茶葉を粉砕せず1枚のままで渋味もなくまろやかな味わいです。

日月潭紅茶館でも最高級として扱われる台茶18号は大変香りも良く高山茶よりも芳醇で、大抵は一煎で終わる事が多いティーバックであっても、何度でも煎れる事が出来て、飲む度にコクのある甘さが口のなかに感じます。そして高地に位置する日月潭なので霧がよく発生するのも、良い茶葉を作る為の条件で、ストレートで飲んでほしい紅茶です。

日月潭紅茶館への行き方

日月潭紅茶館への行き方ですが日月潭湖の水社碼頭の近くの名勝街にあります。水社碼頭を背に名勝街を左折していくと右手にあります。向かえにカフェがあり郵便局の手前の5階建ての建物です。一見分かりにくいのですが1階が特産物の展示販売所になっていてビルに魚池郷農會と書いてあります。

ビルの右側に白い薄い看板でSun Moon Lake Black Tea と書いた看板もあり、ビルの前に結構観光客もいて日月潭紅茶を買い求める方もいるので分かりやすいです。地下1階地上5階建ての日本でいう農協の建物が日月潭紅茶館になっていて最高級品の日月潭紅茶館の日月潭紅茶がティーバックや茶葉のままや量も色々とあり販売されています。

おすすめの日月潭紅茶1:和菓森林紅茶荘園

和菓森林紅茶荘園は1949年創業で日本統治時代に茶業伝習所で製茶技術を学んだ石朝幸氏の60年以上も製茶職人としての知識を伝えるため、今の2代目が以前の工場を見学等出来るように開放した場所です。ここでは日月潭紅茶を作る時に実際に使用していた機器を見ることができるうえに、予約制ですが摘みたての茶葉を使った製茶体験も出来ます。

製茶体験は、茶葉を摘んでからすぐ出来るものではなく、1日置くそうで、体験をするなら数日前に予約しておくと良いです。製茶体験では自分だけの日月潭紅茶を作れ、ティーバックにも出来るため3世代で体験をしていたり、家族へのお土産としてオリジナルのティーバックに入った日月潭紅茶を作ることも出来ます。

おすすめの日月潭紅茶2:日月老化廠

日月老化廠は台湾の人には最も有名で歴史ある製茶工場とも呼ばれています。1959年建設された工場ですが1999年の921大地震をきっかけに地元の紅茶生産の復興に積極的に取り組み、2004年にはたった5名しかスタッフは残って居なかったのですが有機農法の茶樹栽培と紅茶生産、健康な飲食提供と教育と三つの柱をテーマに再建をしました。

2006年には有機農業の模範農場にも認定され、工場の中は基本的に仕事の邪魔にならなければ、いつでも自由に見学が出来ます。工場は2階建てで2階の半分は多目的スペースとなっていて1階の半分は有機食材を使ったレストランと売店があります。レストランは団体客でなければダメらしく少人数では食べれないです。

無農薬の日月潭紅茶

日月老化廠は有機栽培で紅茶を作っていて、1階の売店には自家製の紅茶がずらっとならんでいます。こちらでは紅玉の台茶18号、紅韻の台茶21号、アッサムの台茶8号を生産していて等級別に分かれ、それぞれに細かな説明や味や香り等もきちんと書かれていてるため、大変分かりやすくなっています。

廖鄉長紅茶故事館

こちらは真っ白い壁のヨーロッパ風の建物です。中に入るとウエルカムドリンクで日月潭紅茶の紅玉があり、鮮やかな赤がすごくよいです。こちらでは特産品の販売も行っていますが紅玉なども試飲でき、もちろん購入も出来るため、お土産に色々探すのもおすすめです。そして2階からは1階の製茶用の機械をみることができます。
 

その他に台湾紅茶を計るときのアンティークな計りや茶器一式などがあります。そしてカフェでは真っ白い店内にインテリアがすごく可愛いく、食器類は全てイギリスのものを使っていておしゃれです。他にも台湾紅茶の歴史や製造のことを分かりやすく説明があります。もちろん日月潭紅茶も購入することができ、お土産に人気です。

日月潭紅茶の注意点

日月潭紅茶を購入する際、お土産店での購入は極力避けてください。購入するときはお茶屋さん等専門店での購入をおすすめします。日月潭紅茶と書いてあっても日月潭ではない場合やオリジナルのパッケージで日月潭紅茶という冠をつけずに、違う名前にしてる場合もあります。山の名前の場合はほぼウーロン茶です。

日月潭紅茶は標高の高い場所では育たないため、店名や地名をつけることが多く、台茶18号や紅玉とあっても産地の確認をしてください。台北市内では日月潭紅茶を扱うお店も多くお土産に購入するなら台北だと購入しやすいです。そしてお土産には茶葉のままよりはティーバックだと軽くて、デザインも良く、少量のものからあるのでおすすめです。​​

日月潭紅茶は産地購入がおすすめ

この他にも日月潭紅茶を販売しているお店は沢山あります。日月潭湖周辺なら日月潭紅茶の紅玉を生産している所で製茶過程を見て理解してから工場や畑を見て購入するのも、おすすめです。また日月潭湖周辺は歴史ある製茶工場ばかりで製茶体験など、ここならではの体験も出来るのでおすすめです。

そして製茶工場ではレストランや売店があり紅茶を使ったメニューやクッキーもあるうえに製茶工場なので、品種は一緒でも等級違いや分量、ティーバックの形など工場ならではの豊富な種類があります。ネットで購入出来るのもありますが台湾紅茶は基本的に国内消費がメインにあるため工場オリジナルはほぼ台湾に行かないと入手出来ないです。

日月潭紅茶のお土産にはティーバック

日月潭紅茶のお土産にはティーバックが便利です。茶葉だと可愛い缶に入ってることが多いのですが、ある程度の数を購入するならティーバックの方がおすすめです。まず少量からあるのと、パッケージのデザインが沢山あり、日月潭紅茶だけでなく、台湾の紅茶の詰め合わせのセットもティーバックだと結構あります。

そしてティーバックも数が多いと通常の良く見かけるティーバックになりますが少量だとテトラタイプのティーバックや金魚や鯨、亀などデザインティーバックのもあるのでお土産にするにはおすすめのものが沢山あります。そしてお土産を沢山購入したため重くなりがちです。茶葉タイプだと以外と重くなりますがティーバックだと、軽いためラクです。

台湾のお土産には日月潭紅茶を選びましょう

日本でも入手は出来ますが、極々一部です。元々輸台湾国内での消費が目的であるので本当に良い物は台湾に行かなければ購入できません。しかし品質の良さから偽物もあるため購入の際には産地と品種の確認をして、台湾紅茶の購入をしてください。台湾の紅茶を知らない方も多いので、これからは台湾のお土産には日月潭紅茶も選びましょう。