香港の入国カードの書き方&手続き方法は?入国審査をスムーズに進めるコツ!

日本人観光客に人気の旅行先である「香港」。海外旅行で最初に必要となる手続きと言えば「入国審査」です。香港では、入国審査の際に入国カードを提出する必要があります。今回は、香港の入国カードの詳しい記入方法やマカオを日帰り観光した際の手続きなどもご紹介します。

香港の入国カードの書き方&手続き方法は?入国審査をスムーズに進めるコツ!のイメージ

目次

  1. 1香港の出入国カードの書き方は?手続き方法をご紹介!
  2. 2香港ってどんなところ?
  3. 3香港から行けるマカオとは?
  4. 4香港の入国カード手続き1:入国カードはどこで入手する?
  5. 5香港の入国カード手続き2:入国カードの記入方法は?
  6. 6香港の入国カード3:入国審査ってどんなことをするの?
  7. 7香港の入国カード4:入国審査手続きの流れ
  8. 8香港の入国カード5:出国カードの半券は必ず保管!
  9. 9香港の入国カード6:マカオへ日帰りする場合は?
  10. 10香港の入国カード7:マカオ直行の場合は?
  11. 11香港の入国カード8:香港・マカオの入国条件は?
  12. 12香港の入国カード9:日本帰国時の免税範囲
  13. 13香港の入国カード10:通貨の持ち出し制限はある?
  14. 14香港の入国カード11:もし出国カードを失くしてしまったら?
  15. 15香港の入国カードの記入と入国審査はこれで完璧!

香港の出入国カードの書き方は?手続き方法をご紹介!

日本から飛行機で5時間ほどでアクセスできる香港。美味しいご当地グルメと百万ドルの夜景を求めて世界中から観光客が訪れます。そんな香港を訪れた際、真っ先にしなければならないのが入国審査手続きで使う出入国カードの記入です。

香港はマカオとも近く、日帰り観光する方も多いので、今回は、香港とマカオの両方で行う出入国カードの記入方法や入国審査の手続きに役立つ情報をご紹介します。

香港ってどんなところ?

香港の出入国カードの記入方法の前に、まずは、香港がどんなところかを少しご紹介したいと思います。1997年、イギリスから中国に返還された香港は、約155年に渡ってイギリスの統治下にあった中国の特別行政区。

中国返還から昨年で20周年を迎えた香港では、中国語と英語が公用語に指定されています。しかしながら、実際に香港人が生活の場で使っている言語は広東語で、観光地以外では、ほとんど英語が通じません。

香港の観光スポットは、若者文化の発信地である九龍半島のモンコックや、ストリートグルメや下町風情が味わえるヤウマティなど、アジアの熱気を感じられる活気溢れる街並みが魅力です。

一方、経済の中心である中環や、ナイトスポットの集まる湾仔(ワンチャイ)エリアは、香港の中でも、外国人が多く、アッパーエンドな高層ビルが立ち並んでいます。

香港観光のハイライトと言えば、フェリーで九龍と香港島を渡るナイトクルージングで、100万ドルの夜景を見ようと多くの観光客が船に乗船します。

また、香港は世界中のグルメが集まる美食の街としても知られており、広東料理の他、湖南料理や雲南料理など、中国南部の名物料理などを味わうこともできます。

中国南部に位置する香港は、東南アジア各国のグルメも集まる地域で、香港らしいおすすめのデザートと言えば、マンゴーをふんだんに使ったマンゴープリンが人気です。

また、香港には、イギリス統治時代から残るアフタヌーンティーの習慣や、香港独自の飲茶文化なども発達しており、洋の東西を問わず、美味しいものがたくさん楽しめるのも、魅力の一つとなっています。また、マカオと香港は日帰りで観光を楽しめる距離にあるため、合わせて観光するのもおすすめです。

香港から行けるマカオとは?

香港のお隣にあるマカオは、日本からは飛行機でアクセスするのが主流ですが、香港からは日帰り旅行も楽しめる距離にあり、フェリーで行くことができます。

かつて、ポルトガルによる統治を受けていたマカオは、1999年12月に中国に返還されました。香港と同じく「一国二体制」が敷かれているマカオでは、中国の特別行政区に指定されています。

同じ中国という国に属しながらも、返還語50年は、外国統治時代の社会体制を保護するというルールが敷かれているため、香港とマカオは、それぞれ入国の際には入国審査を通る必要があり、日帰りでも出入国手続きが発生します。

香港とマカオは、非常に近いエリアにありますが、宗主国が違うため、それぞれ独自の文化が発達しており、マカオには、ポルトガル人が残した数々の遺跡が街の至る所に残されており、30ヶ所もの世界遺産があることでも知られています。

日帰り旅行では、とても全部は回りきれないほどたくさんの世界遺産があるマカオ。この数は、一国の世界遺産の数としては、世界第3位の多さだと言われています。

マカオの観光名物と言えばカジノで、日帰りしないで宿泊する観光客のメインは、世界中からギャンブルの好きなセレブや富豪たちとなっています。

香港から日帰りでも観光を楽しめるマカオには、香港と近い距離にありながら、まったく違った食文化があります。特に、ポルトガルの人気食材であるタラの塩漬け「バカラウ」を使ったコロッケなどが人気で、日本人にはあまり馴染みのない珍しい料理がいただけます。

マカオには、他にも、大航海時代にアフリカから伝わったスパイシーな「アフリカンチキン」など、香港では味わえないご当地グルメが満載です。ポルトガルスタイルのエッグタルトも、香港のエッグタルトとは一味違うので、ぜひ、食べてみてください!

Thumbマカオで使う通貨をチェック!お金の両替方法やレートを詳しく解説!
マカオで使う通貨についてご存知でしょうか。お金の両替方法やレートについて知ることは、マカオに...

香港の入国カード手続き1:入国カードはどこで入手する?

香港とマカオの基本情報も押さえたところで、ここからは、香港の入国カードについて、まずはご紹介していきます。

香港の入国審査で必要となる入国カードは、英語ではArrival Cardと呼ばれることが多いようです。入国カードは、大抵の場合は利用している飛行機の機内で、客室乗務員が配布してくれます。

日本の航空会社で香港へ行く場合は、入国審査で不備がないように、入国カードの記入方法を客室乗務員に気軽に聞くこともできます。

もし、外国の航空会社を利用して香港へ行く場合に、たとえばLCCなどで、入国カードを機内でもらえなかった場合には、イミグレーション(入国審査)の手前に小さなデスクが置かれており、そちらで出入国カードを入手できます。

香港の入国カード手続き2:入国カードの記入方法は?

続いて香港の入国カードの具体的な記入方法についてです。まず、入国カードを記入する場合は、ボールペンを使用してください。できればインクの滲まないタイプがおすすめです。

記入項目は、それぞれ英語、中国語で表記されており、Family name(苗字)、Given name(下の名前)、Sex(性別)のように記入します。少し分かり辛いところをあげると、Travel document No.(パスポート番号)、Place and date of issue(パスポートの発行場所・日時)などがあります。

また、記入の際に迷うAddress in Hong Kongには、香港での滞在地、つまりホテルなどの名前を記入する必要があります。宿が具体的に決まっていない場合は、ストリートやエリア名だけでも記入しておくと良いでしょう。

飛行機を降りてからだと意外と忘れがちなのが、Flight No.(飛行機の搭乗便名)です。できれば、入国カードが機内で配られたらすぐその場で記入しておくと、客室乗務員などに搭乗便名なども確認できるので安心です。

香港の入国カード3:入国審査ってどんなことをするの?

香港の入国カード、続いては入国審査について見ていきましょう。入国審査とは、外国から香港に入国する人がどんな人物かを確認する作業です。

過去に犯罪履歴がある方や香港への入国を拒否された履歴がある方以外は、たいていの場合、簡単な挨拶や宿泊地、どこを観光するか?などの質問をされて終わります。

入国審査を行っているスタッフは、犯罪者がいないかというチェックを主に行っていますので、一般の観光客なら、何も心配せず、普通に通過することができます。

12歳以下の児童がいる場合は、母親または父親と一緒に入国審査を受けます。本人確認を目視で行いますので、パスポートを渡した時には、誰がどのパスポートの持ち主かを軽く確認される場合もあります。

香港の入国カード4:入国審査手続きの流れ

続いて、香港への入国審査手続きの流れをご紹介します。まず、飛行機を降りたら、イミグレーション(入国審査・Immgration)の標識にしたがって、入国審査場へ進んでください。

カウンターでは、香港在住者(香港パスポート、香港永住権保有者)と、外国人の2つに列が分かれていますので、外国人専用のレーンに並んでください。

自分の順番が着たら、飛行機の機内で記入した入国カードと一緒に、パスポートを入国審査官に手渡します。手続きが完了したら、パスポートを受け取って、チェックインした荷物の引き取り場へ移動します。

日本では、チェックイン荷物の引き取りの際、預け入れ時の半券を提示するように求められる場合もありますが、香港では、特に聞かれることはないようです。入国審査を終えたら、できるだけお手洗いを済ませてから、手荷物を引き取るようにしましょう。

香港の入国カード5:出国カードの半券は必ず保管!

香港では、入国審査手続きで、入国カードを提出する際に、2枚目のコピーの部分にあたる「出国カード」をパスポートと一緒に手渡されます。

この「出国カード」は、香港から出国して日本に帰国する際だけでなく、マカオへ日帰り観光で出国する際の手続きにも必要となる重要なカードです。

香港の入国審査で必ず受けとりますので、出国の手続きが終わるまで、なくさないようにパスポートと一緒に保管してください。

もし、出国カードを失くしてしまった場合は、どのような手続きが必要になるのかについては、本文の最後の方で詳しくご紹介しますので、そちらを参考にしてください。

香港の入国カード6:マカオへ日帰りする場合は?

続いて、香港からマカオに日帰り観光する場合の手続きについてご紹介します。香港からマカオへは、フェリーでアクセスするのが一般的で、入国審査はフェリー乗り場に設けられています。

カウンターは、飛行場と同じく外国人用と現地在住者に分かれていますが、マカオから香港へ戻る際は、マカオの出国カウンターでは、香港人も外国人カウンターの列に並んで入国審査を受けます。

香港からマカオへ渡航する際は、香港入国の際に記入した出国カード(先述の半券)を、入国審査官に渡します。マカオから戻ってくる際には、新たに入国カードを記入してください。

香港を経由せず、日本からマカオ直行の場合は、手続き方法が少し異なります。以下に詳しくご紹介しますので、マカオ直行の場合は、そちらをご参考になさってください。

香港の入国カード7:マカオ直行の場合は?

日本から空路でマカオに直行する場合は成田空港からマカオ航空が週に4便就航しています。また、関西国際空港を利用する場合は、毎日1便がマカオに直行しています。

直行便を利用してマカオに行く場合は、タイパにあるマカオ国際空港に到着しますので、到着したら、入国審査が行われる「訪澳旅客・Visitors」の列に並んでください。

入国審査の手続きでは、マカオの入国カードにあたる、QRコードのついた入境申報表(Arrival Card)を渡されます。このカードは、出国までなくさないように保管してください。

香港から船でマカオに入出国する場合も手続きは同じで、出国の際には、入境申報表の提出を求められます。また、香港に戻る船内で、香港の入国カードも配布されますので、再度必要事項を記入しておきましょう。

香港の入国カード8:香港・マカオの入国条件は?

日本人観光客が香港、マカオに入国する際の入国条件についても知っておきましょう。香港の縫う国条件は、90日以内の観光目的の滞在であれば、特にビザなどの申請は必要ありません。

ただし、香港入国の際には、必ず帰国便のフライトの航空券または、マカオ出国の場合は船の乗船券があるかを確認されますので、ご注意ください。

パスポートの有効期限が、滞在期間を必ず越えていて、数十日以上あるということも必要です。マカオの場合も、90日以内の滞在であればビザは不要です。

ただし、マカオの場合は、滞在日数31日以上となる場合は、パスポートの残り期間が入国時点で、3ヶ月以上あることという条件がついています。入国審査の条件は、年度によっても変更されますので、出発前によく確認しておきましょう。

香港の入国カード9:日本帰国時の免税範囲

香港の入国カードの記入方法と合わせて、ぜひ、知っておきたいのが、免税品の範囲についての情報です。

日本帰国の際に、免税範囲を越えて商品を購入している場合は、税関申告書にその内容を記入する義務があります。特に、申告するものがない場合でも、必ず1家族1枚は記入しなければなりませんので、飛行機の機内で準備しておきましょう。

日本帰国時の免税範囲は、紙巻きタバコなら200本まで、酒類は、1本760ml程度のものを3本までとなっています。香水は、2オンスまで免税範囲となっており、オーデコロンやオードトワレは含まれません。

その他、合計額が20万円を越えるその他の商品を購入した場合も、課税対象となります。たとえば、1個で20万円を越えるブランドバッグなどは、25万円分について課税対象となりますのでご注意ください。

香港の入国カード10:通貨の持ち出し制限はある?

香港では、現金の持ち出し、持ち込みについては、特に制限がありません。これはマカオも同様で、カジノで稼いだ大金をそのままキャッシュで持ち帰りたいと考える方も多いかもしれません。

この場合の注意点としては、香港やマカオの入国前の国や出国先で持ち込みや持ち出し制限が設けられているかもしれないという点です。日本では、「現金・小切手・約束手形・証券」などが100万円相当を超える場合は、関税で「支払手段等の携帯輸出・輸入申告書」手続きが必要です。

香港の入国カード11:もし出国カードを失くしてしまったら?

香港で入国の際に記入した入国カードの半券を出国前に失くしてしまったという場合はどうしたら良いのでしょうか?

失くしてしまっても慌てる必要はありません。入国審査手続きで、既に電子登録されていますので、入国カードをもう一度書き直し、2枚目の複写の方を出国カードとして提出してください。

香港の入国カードの記入と入国審査はこれで完璧!

香港の入国カードの記入方法と、香港からマカオに日帰り観光する場合などの入国審査手続きについてご紹介致しました。

グルメやショッピングが楽しい香港と、カジノと世界遺産の魅力満載のマカオ。どちらも、一緒に観光できるおすすめのエリアです。香港の入国カードの記入についても、マカオの入国審査もこれでばっちり!ぜひ、楽しい旅へおでかけください!

関連記事

Original
この記事のライター
Yukilifegoeson

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ