シンガポール名物「ラクサ」が美味しいレストラン!観光客に人気の名店は?

シンガポールの隠れた名物料理として知られる「ラクサ」は、観光客にもおすすめのご当地グルメ。スパイシーなカレーとココナッツミルクのマイルドな甘味が特徴です。今回は、シンガポールでラクサが有名なレストランの他、ラクサ発祥の歴史や文化についてもまとめます。

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目次

  1. 1シンガポールの名物料理「ラクサ」をご紹介!
  2. 2ラクサを生んだシンガポールのプラナカン文化とは?
  3. 3シンガポールラクサってどんな料理?
  4. 4シンガポールラクサはどんなお店で食べられる?
  5. 5シンガポールラクサの美味しい食べ方
  6. 6シンガポールラクサの有名レストラン1:328カトンラクサ
  7. 7シンガポールラクサの有名レストラン2:イースト・コースト・ラグーン
  8. 8シンガポールラクサの有名レストラン3:ストレイツ・キッチン
  9. 9シンガポールラクサの有名レストラン4:マリン・パレード・ラクサ
  10. 10シンガポールラクサの有名レストラン5:ラクサニア・エクスプレス
  11. 11シンガポールラクサと合わせて楽しみたいおすすめ観光スポット
  12. 12シンガポールのプラナカン雑貨を探すならここがおすすめ!
  13. 13シンガポールラクサは日本でも食べられる?
  14. 14シンガポールラクサ以外にもある名物ラクサ
  15. 15シンガポールの名物料理「ラクサ」を食べてみよう!

シンガポールの名物料理「ラクサ」をご紹介!

東南アジア有数の金融国家として知られるシンガポール。近代的なビルが林立する一方で、どこか昔懐かしい雰囲気が味わえるご当地グルメのレストランも数多くあることで知られています。

そんなシンガポールの隠れた名物料理と言えば「シンガポールラクサ」。ココナッツミルクをベースに、カレーで風味付けしたスパイシーな麺料理は、観光客にもおすすめのご当地グルメです。今回は、シンガポールラクサとは一体どんなお料理なのかをお伝えすると共に、現地の有名レストランもご紹介致します。

ラクサを生んだシンガポールのプラナカン文化とは?

シンガポールで有名な名物料理として観光客にも大人気の「ラクサ」。このスパイシーなご当地グルメを生んだのは、シンガポールに移り住んだ「プラナカン」と呼ばれる人々です。

プラナカンとは、シンガポールの隣国マレーシアのマラッカで、大航海時代に土着のマレー系と婚姻関係を結んで定着した中国商人の末裔を指すマレー語です。

プラナカンの人々は、オランダやポルトガルの統治下にあった15世紀以降のマラッカ周辺から、シンガポールを含むマレー半島、及び、東マレーシアやインドネシアのジャワまで勢力を伸ばしたと言われています。

イスラム教徒である土着のマレー民族と婚姻を繰り返したプラナカンは、男性がババ、女性はニョニャと呼ばれます。プラナカンの人々は、交易で得た莫大な富を背景に、贅の限りを尽くした様々な文化・工芸品を後世に残しました。

その代表的なものを上げるとすれば、プラナカンの女性「ニョニャ」が身にまとった装束「ニョニャ・クバヤ」や、気の遠くなるような手間暇をかけて仕立てられたビーズ刺繍のシューズなど、どれも目を見張るものばかりです。

また、プラナカンの人々が暮らした屋敷は、独特の建築様式を取り入れており、「プラナカン・マンション」と呼ばれています。シンガポールには、今もこのプラナカン・マンションが残されている通りがあり、観光名所として有名です。

そして、プラナカンを代表する食文化と言えば、中国料理をベースに、大航海時代にインド商人からもたらされたカレーやスパイスなどに、マレー民族の土着の食材であるココナッツミルクなどを合わせて作られる「ニョニャ料理」です。

シンガポールラクサも含めたニョニャ料理は、スパイスをたっぷりと使った辛い名物料理として知られており、有名なメニューには「デビルカレー」などがあります。シンガポールでもこのニョニャ料理を味わえるレストランがあり、観光客にも人気があります。

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シンガポールラクサってどんな料理?

隣国マレーシアから、シンガポールに渡ったプラナカンの人々が生み出した「シンガポールラクサ」。今では、すっかりシンガポールの名物料理となっていますが、一体どんなお料理なのでしょうか?

シンガポールラクサは、ココナッツミルクをベースに、魚介の出汁やカレーで風味づけしたスパイシーなスープが特徴で、辛さの中にも、マイルドでやわらかな甘味があるのが特徴です。

また、シンガポールラクサに使われる麺は、米粉でできた「ラクサ・ミー」と呼ばれる独自の麺を使用しています。ラクサ・ミーは、スパゲティーより太く、直径5ミリほどの幅があります。

レストランでは、一度軽くゆで上げたラクサ・ミーを用意しておき、注文が入ると、カレー風味のココナッツミルクスープに通して温めて仕上げます。

土着のマレー系民族と結婚したプラナカンの人々は、イスラム教に改宗する人が多かったことから、シンガポールラクサに使われる材料には、ムスリムが食べられない豚肉や豚肉製品を使わないという特徴があります。

シンガポールの名物料理であるラクサの定番トッピングは、エビやかまぼこなどのシーフードに、もやしなどの野菜、あるいはゆで卵などが主流となっています。レストランによって、トッピングもスープの味にも違いがあるので、有名店を食べ歩きしてみるのもおすすめです。

シンガポールラクサはどんなお店で食べられる?

観光客にも大人気の名物料理シンガポールラクサ。一体、どんなお店で食べることができるのでしょうか?

シンガポールラクサは、かなり庶民的なB級グルメですので、シンガポールの屋台が集まるホーカーセンターなどでも気軽に食べられます。子連れで、あまりローカルチックなところで食事をしたくないという場合は、レストランや専門店などに行くのもおすすめです。

シンガポールラクサのお値段は、食べる場所によっても異なりますが、有名なレストランでもエアコンなしの場合は、小サイズが5ドル前後、大サイズでも7.50ドルほどとなっています。

観光の合間に、ランチや軽食として楽しむなら、女性なら小サイズで十分なボリュームですので、屋台やレストランなどにふらりと立ち寄って食べてみるのもおすすめです。

シンガポールラクサの美味しい食べ方

シンガポールラクサを美味しくいただくためのおすすめの食べ方をご紹介します。シンガポールラクサには、Cockles(和名:ザルガイ)という、赤貝のような小さな2枚貝のむき身がトッピングとして入っている場合がほとんどです。

しかしながら、シンガポールラクサは、一度茹でた麺とスープを合わせて温め直すという調理法を取り入れているため、このザルガイが生煮えということが少なくありません。

外国人観光客にとっては、このザルガイがかなり生臭いと感じる場合がほとんどのようですので、オーダーするときに「No Cockles」と一言添えて注文することをおすすめします。

また、シンガポールラクサの味付けとして、有名なベラチャンソースは、辛さも去ることながら、発酵したアミエビの独特な香りがします。タイやベトナムのナンプラーのような生臭さがありますので、こういった香りが苦手な方は、ソースを付けずに食べるのがおすすめです。

シンガポールラクサの有名レストラン1:328カトンラクサ

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ここからは、観光客にもおすすめのシンガポールラクサのレストランをご紹介していきます!トップバッターは、This is Singapore laksaと言っても過言ではない超有名店「328 カトンラクサ」(328 Katong Laksa)。

シンガポール郊外のKatongエリアにあるこちらのレストランは、シンガポールラクサと言えばここ!というぐらい有名なレストランです。日本のガイドブックにも、名物カトンラクサがいただける名店として紹介されるほど観光客に人気があります。

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クリーミーなココナッツミルクベースのスープにスパイシーなカレーの風味が絶妙にマッチした328カトンラクサのラクサ。麺は、少し細めで、スープとよく辛味、食欲をそそります。

カトンラクサを食べずして、シンガポールラクサは語れないというほど観光客にも人気のあるレストランですので、少し遠出することにはなりますが、ぜひ、カトンまで行って食べてみてください!

シンガポールラクサの有名レストラン2:イースト・コースト・ラグーン

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続いてご紹介するシンガポールラクサの有名レストランは、「イースト・コースト・ラグーン」。1960年代からシンガポールのイーストエリアで経営していた人気ラクサ店の味を引き継いだ有名レストランです。

 「イースト・コースト・ラクサ」は、コクのあるココナッツミルクをたっぷり使ったスープに特徴がありますが、後味はすっきりしています。    

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トッピングもゆで卵やエビの他、厚揚げも載っていてボリューム満点です。シンガポールMRTオーチャード駅直結のショッピングモール「ION」にあるフードオペラ内にありますので、他のシンガポール料理と一緒にオーダーして楽しめます。

エアコンの効いたおしゃれなフードコートでは、他にも、大きなエビの入った特製ラクサ17ドルなどがありますので、ぜひ、お試しください。

シンガポールラクサの有名レストラン3:ストレイツ・キッチン

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続いてご紹介するシンガポールラクサの有名レストランは、グランドハイアットシンガポールにある「ストレイツ・キッチン」。

インターナショナル・ビュッフェが大人気のこちらのレストランでは、ホテルの一流シェフが作ったハイセンスなシンガポールラクサを味わえます。

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シンガポール観光の拠点としても、大人気のグランド・ハイアット・ホテル。厳選された食材を使って仕上げられたラクサは、とてもお上品な仕上がりです。

ランチタイム以外なら、ラクサ単品でのオーダーも可能です。路面店よりは、ちょっとおしゃれな空間でラクサを食べたいという方におすすめのレストランです。

シンガポールラクサの有名レストラン4:マリン・パレード・ラクサ

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続いてご紹介するシンガポールラクサの有名レストランは、「マリンパレードラクサ」(Marine Parade Laksa)。 ラクサ激戦区のKatongで50年以上の歴史を誇る老舗店です。

シンガポールに移り住んだニョニャから受け継いだレシピは、当時と変わらない伝統の味と言われています。エビの出汁がしっかりと効いたのこうなスープは、ほんのり甘味がありすっきりとした味わいです。16:00頃には完売していることも多いようですので、遅くともランチまでに来店することをおすすめします。

シンガポールラクサの有名レストラン5:ラクサニア・エクスプレス

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最後にご紹介するシンガポールラクサの有名レストランは、ショッピングモール「ビボシティ」に入店している「ラクサニア・エクスプレス」(Laksania Express)です。 

ラクサニア・エクスプレスは、ビボシティの地下2階に位置するフードコートに入店しており、ラクサを専門に扱うレストランです。

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後ほど詳しくご紹介しますが、ラクサの種類は、シンガポールラクサだけではなく、いくつかのバリエーションがあり、ラクサマニア・エクスプレスでは、シンガポールラクサ以外のラクサも食べることができます。

ショッピングモール内にありますので、観光客でもアクセスがわかりやすく、シンガポール以外のラクサも味わえるので、食べ比べをしたい方におすすめのお店です。

シンガポールラクサと合わせて楽しみたいおすすめ観光スポット

シンガポールラクサが有名なKatongエリアには、シンガポールラクサの生みの親である、プラナカンの人々の文化に触れられる観光スポットがたくさんあります。

シンガポールラクサを含めたプラナカンの台所や食事について知りたい方には、プラナカン博物館がおすすめです。時間帯によっては、日本語ガイドによる案内もしてもらえますので、プラナカン博物館を尋ねたい場合は、事前に調べておくと良いでしょう。

また、Katongには、プラナカンの人々が暮らした古い屋敷跡が残された通りがあり、色とりどりに塗られたプラナカン・マンションは、インスタ映えする撮影スポットとして有名です。

シンガポールのKatongには、他にも、プラナカンの人々が使った骨董品や雑貨を扱ったお店などもありますので、観光のついでにお土産探しをするのもおすすめです。

シンガポールのプラナカン雑貨を探すならここがおすすめ!

シンガポールラクサの人気店「328カトンラクサ」から程近いエリアに、プラナカン雑貨を扱う有名な雑貨店が2つあります。

ターコイズブルーの外観が美しい「Rumah Bebe」と、ニョニャ・クエというプラナカンのスイーツも購入できる「Rumah Kim Choo」です。

Rumah Bebeは日本のガイドブックにも掲載されているシンガポールの有名なプラナカン雑貨のお店で、ニョニャが使った食器のレプリカ(ニョニャ・ウエア)や、華やかな刺繍がほどこされたニョニャ・クバヤなどお土産にもおすすめの品物がたくさん販売されています。

Rumah Kim Chooの店先には、ニョニャ・クエと呼ばれる伝統的なプラナカンのお菓子の他、プラナカンの工芸品の一つである「ビーズ・シューズ」も販売されています。カラフルでキッチュなプラナカン雑貨は、どれも女性ならテンションが上がるかわいいものばかりですので、ラクサを食べた後は、ぜひ、お土産を探しにおでかけしてみてください。

シンガポールラクサは日本でも食べられる?

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シンガポールの名物料理として、すっかり有名になったシンガポールラクサ。実は、日本の日清食品から、「シンガポール風ラクサ」味も登場しています!

この他のメーカーが手がけるシンガポールラクサのインスタントラーメンも多数販売されており、冷凍食品などでも購入可能です。

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もし、シンガポールのお土産として、ラクサを買いたいという方には、スーパーで販売されているラクサシリーズがおすすめ。

値段も2ドルから3ドルほどととても安いので、まとめ買いして、アジアグルメが好きなお友達に配ると喜ばれます!

シンガポールラクサ以外にもある名物ラクサ

先ほどご紹介したレストラン「ラクサマニア・エクスプレス」の項で、少し触れましたが、シンガポールラクサ以外にも、様々なラクサがあります。

プラナカンの文化が伝播したマレーシアのペナン島では、タマリンド(アッサム)と魚を使った「アッサム・ラクサ」があります。

アッサム・ラクサは、シンガポールラクサと異なり、かなり酸っぱくココナッツミルクは使用していません。

魚を使ったスープを使用しており、独特の臭いがあるので、日本人は苦手という人も多いようです。この他にも、東マレーシアのサラワク州の名物料理「サラワク・ラクサ」などがあります。

シンガポールの名物料理「ラクサ」を食べてみよう!

シンガポールの名物料理「ラクサ」をご紹介致しました。庶民的なグルメとして日本でもインスタント・ヌードルが大ブレイク中のシンガポールラクサ。

ニョニャの人たちが生み出したスパイシーだけどクリーミーな味わいが魅力です。シンガポール観光の際は、ぜひ、現地でラクサを食べてみてください!

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Yukilifegoeson

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