函館公園は動物園や観覧車など魅力がいっぱい!春には花見も楽しめる!

函館公園は函館山の麓にある、北海道内初の洋式公園です。中には日本最古の観覧車、日本最古の博物館、北海道内最古の洋式橋など、貴重なものがたくさん集まっています。そして函館公園は桜の名所としても知られています。そんな函館公園の見どころを紹介します。

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目次

  1. 1函館公園は子供にも人気
  2. 2函館公園はどこにある?
  3. 3函館公園へのアクセス
  4. 4函館公園とは
  5. 5函館公園の見どころ
  6. 6函館公園の観覧車は日本最古
  7. 7函館公園には動物園もある
  8. 8春は函館公園でお花見を
  9. 9函館公園の周辺観光スポット
  10. 10函館公園で子供と共に楽しもう

函館公園は子供にも人気

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函館には多くの観光地がありますが、その中で函館公園はあまり知られていないかもしれません。しかし函館公園は子供も大人も楽しむことができるところがたくさんあります。春の桜や観覧車も見どころなのだそうです。そこで函館公園の動物園やお花見など、人気スポットを調べてみました。

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函館公園はどこにある?

函館公園は北海道函館市青柳町にあります。場所としては函館山の麓であり、函館山に上がるロープウェイまで歩いて行けるくらいの距離に位置しています。中には新旧の博物館や動物園、こどもの国などがあるほか、桜をはじめとする樹木も多く、パワースポットのような場所でもあります。

函館公園へのアクセス

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その函館公園へのアクセスですが、函館の市電を利用してアクセスします。JRの最寄り駅は「函館」駅となります。遠方から北海道新幹線を利用する方は、「新函館北斗」駅で下車し、はこだてライナーを利用して函館駅まで移動します。新千歳空港利用の場合も、空港から函館本線を利用して函館駅に出ます。函館空港からはシャトルバスを利用します。

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函館駅に着いたらそのまま駅前に出ると、函館市電の「函館駅前」駅があります。そこから「谷地頭」行の市電に乗り、「青柳町」駅で降ります。函館公園はこの駅から歩いてすぐのところにあります。函館駅前からは15分ほどですし、本数もそれなりにあるので、アクセスに困ることはないでしょう。

函館公園とは

さて、この函館公園ですが、北海道内初の洋式公園として知られています。1873年、太政官布告・太政官達が出され、旧跡などを公園にするように、という命が下されました。しかしその時点で函館にはそれに使えるような場所がなかったので、谷内頭の御用畑とその周辺の土地を利用して作ることになりました。

最初はなかなかはかどりませんでしたが、函館にいた英国領事リチャード・ユースデンや、豪商の渡辺熊四郎などの働きにより、1879年に開園式が行われる運びとなりました。以降博物館や図書館、動物飼育施設などが整備され、現在に至るまで函館市民だけではなく、たくさんの人が訪れる公園となっています。

函館公園の見どころ

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函館公園は前述したように、北海道内初の洋式公園なのですが、そればかりではありません。函館公園の中には、日本最古や北海道初のものがたくさんあります。たとえば函館公園内にある白川橋は北海道初の洋式石橋で、現在も子供連れなどがのんびりと散策している様子が見られます。

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古いという点では、市立函館博物館を忘れてはいけません。博物館などどこにでもあるのではないかと思うかもしれませんが、この博物館の前身は1879年に開場した開拓使函館支庁仮博物場に遡るという、日本国内でも最も歴史ある地方博物館なのです。展示も歴史や文化から地質関係まで、幅広いのが特徴です。

さらにすごいのは、同じ函館公園の中に、元博物館だった建物があります。外観のみを見学することになりますが、「旧函館博物館1号、2号」がそれです。こちらは現存する日本の博物館施設としては最古のもので、1号は1879年、2号は1884年に開館しています。いずれも北海道の有形文化財に指定されています。

函館公園の観覧車は日本最古

さて、函館公園の見どころはこれだけではありません。なんと日本最古の観覧車があるというのです。その観覧車がどこにあるのかというと、函館公園の中にある「こどものくに」という遊園地です。こどものくにという名前の通り、基本的には子供が遊ぶ場所として人気なのですが、大人でも楽しめる遊具もあります。

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この観覧車はどういう歴史を持つのかというと、もともとは1950年に函館の近くの七飯村(現・七飯町)の大沼湖畔に設置されたものです。それが1965年に現在のこどものくにに移されました。現在日本国内にある観覧車の中では最古のものであることが判明しており、それを目当てに来る人も多いようです。

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この観覧車は直径10メートル程度の大きさなので、上まで上がっても3階くらいの高さと、それほど高いわけではありません。しかし、人が乗る部分には一般的な観覧車のように壁も屋根も、覆いもありません。乗った方によると、外気に直接触れるので意外とスリリングなのだそうです。

この観覧車の他にも、メリーゴーランドなどちょっと懐かしい感じの遊具が13種類ほどあり、子供だけではなく大人も楽しめるようになっています。親子で休日のひとときを楽しみたい方には人気の遊園地と言えるでしょう。ぜひ日本最古の観覧車体験をしてみてください。

函館公園には動物園もある

函館公園には動物園もあります。こちらも前述した通り、1938年、北海道内で初めてつくられた動物飼育施設がもとになっているのだそうです。派手な動物がたくさんいる、という動物園ではないのですが、ミニチュアホースやヤギ、シカ、そしてタカやワシなどがいて、のんびりと生活している様子を見ることができます。

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この動物園は前述したこどものくにと並んで、特に子供たちの人気が高い施設です。運がよければ孔雀が羽を美しく広げた姿を見ることができるかもしれません。函館公園は春の桜も有名なところなので、お花見のついでに動物園で子供たちとのんびりと時を過ごすのもおすすめです。

春は函館公園でお花見を

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さて、函館公園が最もにぎわう時期は、やはり春のお花見の時期と言えるでしょう。1891年と1894年の二度にわたって逸見小右衛門という商人がこの地に桜と梅の木を約5250本植えたのだそうです。その後大火にあい、一部が焼失したものの、現在ソメイヨシノを中心に約420本の桜の木がお花見を楽しませてくれています。

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ちなみに函館の桜の開花は東京などよりもだいぶ遅く、GWのあたりに開花、GWの後半に満開を迎えます。そのため、函館市民はもちろんですが、お花見を楽しもうという観光客にも人気の桜の名所となっています。開花の時期には電飾、いわゆるライトアップも行われますし、露店なども出されます。

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桜の開花の時期は、それまでの気候により左右されます。もし函館公園のお花見を楽しみたいのであれば、温かくなってくると開花予定が出てくるので、それをチェックしてみましょう。とはいえ、函館公園にはヤエザクラや関山など、時期が遅めな桜もありますので、お花見ができる期間が比較的長いです。

函館公園の周辺観光スポット

函館山ロープウェイ

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やはり函館の人気観光スポットと言えば函館山は外せないでしょう。最初に述べたように、函館公園は函館山の麓にあり、ロープウェイまで徒歩でも行ける距離にあります。ですからロープウェイの帰りに函館公園に寄るということも問題なくできる位置関係にあるのです。

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このロープウェイを使うと、函館山の頂上までは3分ほどで行くことができます。特に夜景の人気は高く、車などで行こうとすると渋滞にかかる可能性が高いので、このロープウェイを使うのがおすすめです。夜景はもちろん、春の桜、秋の紅葉、冬の雪景色など、見どころはたくさんあります。

函館八幡宮

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函館山の南東麓にある神社で、1445年、亀田郡の領主河野政通が城の鎮守のために八幡神を勧請したことが始まりとされています。その後1799年、江戸幕府によって東蝦夷地が直轄領とされた際、その場所に箱館奉行所を置くことになり、1804年に現在の元町地区に遷座しました。

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北海道の神社ということで、開拓に関わる神として「八幡さん」と呼ばれ、北方の守護神として崇敬を集めています。主祭神が武運を司る神である品陀和気命であることから、強いパワースポットとして知られており、初詣などの際には多くの参拝者が訪れる神社となっています。

石川啄木歌碑

函館公園がある青柳町は、1907年に函館にやってきた石川啄木が居住した地でもあります。この歌碑は1953年、地元の百貨店によって建立されました。歌碑には啄木が詠んだ「函館の青柳町こそかなしけれ 友の恋歌 矢ぐるまの花」という短歌が彫られています。文字は啄木の草稿から集めたものだそうです。

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啄木はこの地に家族を呼び寄せて生活しようとしたのですが、その矢先に大火に遭い、勤め先や原稿を失ってしまいます。そのため啄木は札幌に移住してしまい、この地に住んだのはわずか132日間ほどだったそうです。なお、近くには石川啄木居住地跡もあり、こちらにはそのことを示す看板が立てられています。

函館公園で子供と共に楽しもう

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とにかく「古い」貴重なものが多く残されているのが函館公園です。北海道一はもちろん、日本一古いものもたくさんありますが、それらが今もちゃんと生かされていることが何とも言えぬ情緒をもたらしてくれます。春のお花見はもちろん、機会があればぜひその情緒を家族みんなで味わってみてください。

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この記事のライター
茉莉花

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