カンチェンジュンガはインドヒマラヤの名峰!行き方や必要な装備は?

インドににあるカンチェンジュンはインドヒマラヤの名峰と言われています。こちらではそんなインドのカンチェンジュンのトレッキングについて、行き方や、必要な装備にかんして、またトレッキングの典型的なスケジュールなどをご紹介していきます。

カンチェンジュンガはインドヒマラヤの名峰!行き方や必要な装備は?のイメージ

目次

  1. 1インドヒマラヤのカンチェンジュンガトレッキングを大調査
  2. 2トレッキングと登山、ハイキングの違い
  3. 3ヒマラヤ山脈について
  4. 4インドヒマラヤのカンチェンジュンガとは?
  5. 5インドヒマラヤのカンチェンジュンガはどこにあるの?
  6. 6インドヒマラヤのカンチェンジュンガの高さは?
  7. 7インドヒマラヤのカンチェンジュンガトレッキングの魅力
  8. 8カンチェンジュンガの行き方1:日本からインドまで
  9. 9カンチェンジュンガの行き方2:インドからヨクサムまで
  10. 10カンチェンジュンガトレッキングスケジュール例
  11. 11インドヒマラヤのカンチェンジュンガトレッキングのベストシーズンは
  12. 12インドヒマラヤのカンチェンジュンガトレッキングの装備は
  13. 13もっと手軽にインドヒマラヤのカンチェンジュンガの魅力を楽しむには
  14. 14山での危険について
  15. 15インドヒマラヤのカンチェンジュンガトレッキングに挑戦しよう

インドヒマラヤのカンチェンジュンガトレッキングを大調査

インドの魅力はインド中にある世界遺産やエネルギッシュの都市の雰囲気だけではありません。インドには世界でも最高クラスの名峰を持つヒマラヤ山脈があります。こちらではそんなヒマラヤ山脈のカンチェンジュンガについての情報や本格的な訓練を積まなくても体験できるトレッキングについての情報をご紹介します。

トレッキングと登山、ハイキングの違い

いわゆる「山登り」には様々な呼び方があり、それぞれ少しずつ意味が違います。まずは「登山」についてご説明しましょう。登山というのはとても広い意味があります。低い山を登るのも登山ですし、低い山を登るのも登山です。低い山の場合はこの認識を誤っても問題ありませんが、高い山の場合は登山の意味を取り違えている大きな誤解が生じることになります。

例えば「ヒマラヤ登山」というと標高の低い場所まで軽装備登ることも登山ですが、重装備が必要で、危険が伴うような命がけの登頂も登山です。登山と言う言葉はこのような誤解が生じないように使いましょう。そして次に「ハイキング」です。ハイキングは登山、トレッキング、ハイキングの中で一番気軽にできる山登りです。

そしてハイキングの場合は、必ずしも山に登らなくても結構です。ただ単に森林浴を楽しむのもハイキング、自然の多い公園などを散策するのもハイキングです。ハイキングは、とても簡単な装備で気軽に行うことができます。歩きやすい靴で、大人から子供まで体力に自信がない方でも行うことができます。

そして「トレッキング」に関してですが、トレッキングは、主に山道や山の麓を歩くことを指します。こちらも少し意味が広く、登山のように山の山頂までは目指さないものの、標高数千メートルの険しい山道をあることもトレッキングになります。トレッキングになると服装や装備なども本格的なものが必要になる場合があります。

ヒマラヤ山脈について

それでは今回ご紹介するカンチェンジュンガがあるヒマラヤ山脈についてご紹介しましょう。ヒマラヤ山脈は世界有数の巨大な山脈です。西はパキスタン、東はブータン、中国、インド、ネパール、パキスタンの複数の国またがるほどの規模です。また、世界に14座しかない標高8000メートル級の山を有するヒマラヤ山脈はエベレストを有することでも有名です。

ヒマラヤ山脈ができ始めたのはおよそ7000万年前に起こった大陸同士の衝突からだといわれています。その後プレート底部の衝突が本格的になり、現在のような形になったの1500万年前と言われています。ヒマラヤ山脈の山々は、登頂するとなるとかなりのトレーニングと知識を必要とするとても危険な場所ですが、山々から流れる川の恩恵により古代文明が起こりました。

インドヒマラヤのカンチェンジュンガとは?

カンチェンジュンガはそんなヒマラヤ山脈の中の峰の一つです。「カンチェンジュンガ」という名前には意味があり、チベット語で、「カン」は雪山、「チェン」は大きい、「ジュ」は宝、「ンガ」は5を表し、「5つの宝庫を持つ偉大な雪山」という意味になります。その荘厳とした佇まいから地元の人たちにはとても聖なるものとしてあがめられています。

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そしてその5つの宝庫の名前の通り、カンチェンジュンガの峰は東西に続く中央峰、南蜂、主峰、西峰(ヤルン・カン)、そしてカンバチェン峰で構成されています。またカンチェンジュンガの山を含むインドのカンチェンジュンガ国立公園は、2016年に世界遺産の複合遺産に登録されています。

インドヒマラヤのカンチェンジュンガはどこにあるの?

カンチェンジュンガ山を含む国立公園はインド北東部にあるシッキム州とネパール東部の国境にあります。インドのシッキム州にはかつてシッキム王国という国がありました。インドからチベットへの玄関口として非常に重要な役割を持っていたシッキム王国は330年以上続いたのち、1975年にインドのシッキム州としてインド吸収されました。

インドヒマラヤのカンチェンジュンガの高さは?

カンチェンジュンガとは先ほどご説明した通り、東西に続く峰、南蜂(カンチェンジュンガII)、主峰(カンチェンジュンガ)、西峰(ヤルン・カン)、そしてカンバチェン峰の5つで構成されています。そしていずれも標高7000メートル以上の高さです。70000メートといったら富士山の2倍以上の高さですので、その壮大さが想像できるでしょう。

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さらにこれらのそれぞれの峰は標高から高い巡に、主峰であるカンチェンジュンガが標高8586メートル、西峰であるヤルン・カンが標高8505メートル、中央峰が8478メートル、南峰であるカンチェンジュンガIIが8476メートル、カンバチェンが7903メートルと、5つの峰のうち4座が8000メートル級という壮大さです。

インドヒマラヤのカンチェンジュンガトレッキングの魅力

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インドヒマラヤのカンチェンジュンガのトレッキングは世界中の登山愛好者の間で有名です。そしてそれらのトレッキングルートはさまざまなプランや行き方などがあり、1日だけの簡単な装備で参加できるハイキングのようなコースから、周辺にそびえる山々を眺めながら1日数時間ずつ登山し、数週間かけてトレッキングを楽しむコースがあります。

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数週間をかけてトレッキングする行き方は、毎日数時間ずつの登山やテントでの宿泊などに耐えられる体力、予算、そして数週間という時間が必要になります。この数週間のトレッキングコースは標高が比較的低いところから始まります。標高が引くところでは森林浴のような雰囲気を楽しむことができ、標高が高くなると雪山の景色が楽しめます。

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日々変わる風景と、自然の恵み、そして自然の厳しさ、美しさを存分に味わうことができます。またカンチェンジュンガのトレッキングの魅力は自然だけではありません。山に住んでいる人々はとても親切で、カンチェンジュンガのトレッキングの最中には厳しい環境の中に生きている人々の温かさを感じることができます。

カンチェンジュンガの行き方1:日本からインドまで

インドヒマラヤのやや本格的なトレッキングツアーから典型的なトレッキングスケジュールをご紹介しましょう。これは合わせて数週間のスケジュールになります。カンチェンジュンガへの行き方ですが、まず1日目は日本からインドに移動します。日本(成田)からインド(デリー)までは大体10時間ほどです。

カンチェンジュンガの行き方2:インドからヨクサムまで

デリーに着いたら、ダージリンに向かいます。ダージリンは紅茶の産地としても大変お馴染みの場所ですが、カンチェンジュンガを遠くに見ることができるリゾート地でもあります。デリーからダージリンまでの行き方は電車で5時間ほどです。その後、旧シッキム王国発祥の地であるヨクサムに向かいます。ヨクサムはまでの行き方はダージリンから電車で6時間、標高は1786メートルです。

カンチェンジュンガトレッキングスケジュール例

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日本からヨクサムまでの行き方だけでも、時間に余裕をもって移動をすると、数日の所要時間がかかります。トレッキングはヨクサムに到着した次の日から始まります。トレッキング1日目はチベット移民村であるツォカまでの行き方はもちろん徒歩です。7時間歩きます。この時点で標高は2957メートルもあり、ここからはテントでの宿泊になります。

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トレッキング2日目はシッキムの山々を見ることができるフェダンまで3時間かけて移動します。フェダンは3550メートルあり、富士山より標高の高いところにあります。3日目はカンチェンジュンガ山群を身ながら3時間かけて放牧台地であるゾングリに移動します。ゾングリの標高は4030メートルです。

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4日目はコクチュランで谷を渡り、タンシンに向かいます。移動時間は5時間です。タンンシンでは聖峰パンディム見ることができます。5日目はカンチェンジュンガを見ながら3時間移動し、標高4298メートルのラムネーに向かいます。

そして6日目はこのトレッキングのクライマックスです。早朝にラムネーを出発して、標高4950メートルのゴチャラの第一展望台まで向かい、その日のうちにラムネーに戻ってきます。カンチェンジュンガのトレッキングはかなり本格的ですので、7日目は予備日として取られています。8日目からは今まで来た道の逆の行き方で下山していきます。

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ただし山を下るのは山を登るときのスピードよりもずっと速く移動することができますので、5日間かけて上がってきた山はたった2日ほどでくだることができます。また復路は往路と違うルートを通ることもありますので、より早く下山できます。標高2000メートル付近のリゾート地についてら、そこから電車でインドの都市部に向かい、飛行機に乗って帰国です。

インドヒマラヤのカンチェンジュンガトレッキングのベストシーズンは

カンチェンジュンガまでの行き方やコースの一例がわかったところで、トレッキングのベストシーズンをご紹介しましょうカンチェンジュンガのベストシーズンは10月と11月です。この時期は乾季で天候が安定しています。このシーズンは旅行会社などもツアーを組んでいます。

インドヒマラヤのカンチェンジュンガトレッキングの装備は

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インドヒマラヤのカンチェンジュンガトレッキングは、行き方によっては標高5000メートル近くになることもあります。もちろんインドヒマラヤのカンチェンジュンガトレッキングには専門のツアーガイドなどがつきますが、トレッキング装備には注意が必要です。こちらではそんなカンチェンジュンガトレッキングの装備についてご紹介します。

服装の装備について

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トレッキング装備の中でも最も重要で基本的な装備は服装に関する装備です。日中はかなり暖かいばあいもありますが、太陽が沈んでいる間の気温は非常に低く、軽くて体温調節に役立つ機能的な服装の装備が不可欠です。暑さ対策には汗をよく吸い、速乾性のある素材、寒さ対策には防水性、透湿性に優れた素材が必要です。

専用グッズの装備

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専用グッズの装備というのは、例えばヘッドランプや寝袋、ストックのような装備のことを指します。これらのアイテムは快適なトレッキングをサポートしてくれますが、同時に重量のあるものも多いので、カンチェンジュンガトレッキングの経験のある方や専門店のスタッフなどに目的や行き先などを伝えてアドバイスをもらいながら揃えると良いでしょう。

食品・日焼け止めなどの装備

ツアーなどに参加すれば食事はついてきます。しかしながらトレッキング中にお腹が空いた場合に備えて手軽に口にできる飴やチョコレート、キャラメルなどはおすすめです。また、ミネラル補給ができる塩飴やサプリなどもおすすめです。日中はとても日差しが強いので、女性に限らず日焼け止めがあると良いでしょう。

もっと手軽にインドヒマラヤのカンチェンジュンガの魅力を楽しむには

カンチェンジュンガのトレッキングはとてもおすすめで魅力的ですが、体力や資金の問題はなくても、トレッキングの為に数週間のお休みを取るのが難しいという方もいるでしょう。そのような場合はにはもう少し気軽にカンチェンジュンガの絶景を楽しめるプランもあります。それがタイガー・ヒルから見るカンチェンジュンガの朝日です。

タイガー・ヒルはダージリンから南へ約11キロほど行ったところにあります。こちらには標高2590メートルの展望台があります。ダージリンに宿泊し、まだ暗い、早朝4時くらいの乗り合いジープに乗ってタイガー・ヒルに向かいましょう。展望台はとても寒いのでしっかりとした防寒をしていきましょう。

日が昇り始め始めるとカンチェンジュンガと同時にエベレストの頂上も見ることができます。麓に広がるダージリンの街も素敵です。日が昇り始めカンチェンジュンガの先端が明るくなってきます。その美しさと荘厳さはもう言葉にすることができません。多くの人がその景色の前に涙し、歓喜の声をあげます。

山での危険について

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インドヒマラヤのカンチェンジュンガのトレッキングはとても魅力的ですが、同時に危険が伴うことも理解しておかなくてはなりません。生まれて時からずっと高地に住んでいる人たちは心肺機能も高く、酸素が薄い状態でも普通に暮らしていけますが、日本の様な場所に住んでいる人たちはそのような環境に順応できない場合があります。

一般的には標高3000メートルを超えると酸素不足のために頭痛や手足のしびれなど「高山病」と言われる様々な症状が現れ始めます。トレッキングのコースによっては標高は大体5000メートル弱になりますので、酸素の濃度は地上の7割ほどになります。カンチェンジュンガのトレッキングにはこのようなリスクがあることも覚えておきましょう。

インドヒマラヤのカンチェンジュンガトレッキングに挑戦しよう

いかがでしたでしょうか、インドヒマラヤのカンチェンジュンガトレッキングについてご紹介してみました。インドへ旅をした人は、よく「世界観が変わる国だ」と表現する人が多いです。インド旅行は都市部の観光だけでも多くの衝撃や感動がありますが、カンチェンジェンガのトレッキングもそんな体験の一つです。

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akkey

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