ホーリー祭はインドで人気のカラフルな祭典!見どころや時期をリサーチ!

インドの三大祭りの一つとされるホーリー祭は、世界一カラフルなお祭りとして有名となっています。日本人にはあまり馴染みはないかもしれませんが、世界中にはこのお祭りのファンがいるくらいです。今回はインドで行われるホーリー祭について、詳しくまとめてみました。

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目次

  1. 1インドのホーリー祭を徹底解説!
  2. 2ホーリー祭とはどんなお祭り?
  3. 3ホーリー祭の歴史をご紹介
  4. 4インドでのホーリー祭の開催はどこ?
  5. 5ホーリー祭が開催される時期はいつ?
  6. 61週間前からホーリー祭の準備が始まる
  7. 7ホーリー祭の見どころをご紹介!
  8. 8ホーリー祭の見どころ1:ヒンドゥー教の聖地でのお祭り
  9. 9ホーリー祭の見どころ2:色粉の原料
  10. 10ホーリー祭の見どころ3:街をカラフルにするチャンス
  11. 11ホーリー祭の見どころ4:抱き合って「ハッピーホーリー」
  12. 12インドのホーリー祭は危険がいっぱい!
  13. 13ホーリー祭に参加するときは注意をしよう
  14. 14ホーリー祭に似たお祭りも多数存在!
  15. 15楽しいホーリー祭に参加してみよう!

インドのホーリー祭を徹底解説!

多くの宗教が入り混じっており、多国籍文化ともなっているインドでは、ホーリー祭というのがあるのをご存知でしょうか。世界でも類を見ないこのお祭りは世界一カラフルなお祭りと称されてもいますが、反対に危険なお祭りとも言われています。

そんなインドで開催されるホーリー祭について詳しくまとめてみました。ホーリー祭に参加される際はぜひ参考にしてみてください。

ホーリー祭とはどんなお祭り?

ホーリー祭とは、ヒンドゥー教徒の中での採点でもあり、その過激さは年々ましていくものとなっています。ホーリー祭では、色のついた粉を掛け合うことを基本としており、赤や青、黄色、緑、白などさまざまさ色粉を投げ合うお祭りとされています。カラフルな色粉を投げ合う姿はまさに芸術的でもあり、強烈な光景を目の当たりにすることができるでしょう。

この時期になると世界中からお祭り好きが集まっており、海外からの参加者も珍しくありません。日本人も参加しているお祭りとなっています。しかし、危険度が高いため、ホーリー祭の参加の際は気をつけなければいけないことがたくさんあります。

ホーリー祭はどんな人でも関係なく、色粉を掛け合い、掛け合った最後は「ハッピーホーリー」と言って抱き合うのが恒例となっています。そのため、ホーリー祭に参加したくない人も色粉をかけられることも多々あり、観光客にまで地元住人が色粉をかける姿もみられるでしょう。

ホーリー祭の歴史をご紹介

インドではさまざまな宗教が入り混じっていますが、その多くがヒンドゥー教だと言われています。ヒンドゥー教徒のためのお祭りでもありますが、その歴史は古く、かつてから行われてきたお祭りとなっています。

インドでは古くからカースト制度というものがあり、インド独特の社会身分制度であり、「ヴァルナ」「ジャーティ」とも呼ばれています。4つの階級が存在し、さらにはより細分化される身分制度でもあります。最下層の階層の者には差別的行為が未だ行われている国でもあり、「男尊女卑」の意識から男女での格差が大きいことも事実あります。

そんな強い身分制度があるインドであることをご存知でしょうか。しかしホーリー祭のときは身分、階級、宗教、性別など全く気にせずに無礼講が許される貴重な一日とされています。ただただお互いに色粉を付け合うお祭りではなく、日頃のストレスを解消するお祭りともされており、古くからインドで親しまれているお祭りとなっています。

かつては豊作祈願のお祭りであった

ホーリー際は地域によっても異なりますが、そのもともとの目的は豊作祈願であったことも知られています。現在では春を迎えるお祭り灯されている地域もあり、神話や地方の都市伝説からお祭りの目的が代わり、ただただ楽しむだけのホーリー祭になっている地域もあります。

インドでのホーリー祭の開催はどこ?

インドのホーリー祭の開催場所はインド全体で行われています。もともとはヒンドゥー教のお祭りであったことから、ヒンドゥー教の寺院がある地域が対象であり、ヒンドゥー教の寺院がある場所ではどこでも開催されています。

中ではヒンドゥー教の寺院がない場所でも勝手にお祭りが開催されている場所もありますので、観光の際は巻き込まれないように注意をしましょう。

ホーリー祭が開催される時期はいつ?

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ホーリー祭が開催される時期は、春の訪れ前だとされています。具体的にはインド歴の第11月の満月の月に行われており、2018年の場合は、3月1日と3月2日の2日間にわたって開催されました。

ちなみに2017年の場合は3月13日に開催されていましたので、いつも同じ時期に開催されるとは限りません。日程の時期は毎年異なりますので、観光に訪れる際は注意をしましょう。

1週間前からホーリー祭の準備が始まる

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年に1度のホーリー祭に向けて、開催場所周辺の街ではすでに1週間前からお祭りムードとなっています。市場や露店などでは、ホーリー祭で使用される色紛が並べられており、目にするのも楽しい場所となっています。飾りつけなども行われており、写真を撮るのもいいでしょう。

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ホーリー祭前日には地域によっては独特な前夜祭が開催される場所もあります。地域の文化などによりますが、例えば、こん棒を振り上げた女性たちが鍋のフタを盾がわりにした男性を叩きながら追いかけていくパレードやカラフルな色水の入った壺を割るイベントなどさまざまあります。

前夜祭に参加するのもこのインドでのホーリー祭ならではの見どころですので、ぜひ機会があれば参加してほしいものとなっています。

ホーリー祭の見どころをご紹介!

ホーリー祭はインドでも大変有名なお祭りとなっており、世界中も注目しているお祭りでもあります。ここからはそんなホーリー祭の見どころを紹介します。世界一カラフルなお祭りとはどういったものなのか、ホーリー祭の様子などをお届けできたらと思います。ぜひホーリー祭に参加する際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

ホーリー祭の見どころ1:ヒンドゥー教の聖地でのお祭り

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インドはインドゥー教の聖地がたくさんある場所として知られています。またお祭りが開催される場所も、ヒンドゥー教の寺院周辺が多く、ヒンドゥー教の聖地で思いっきり騒ぐことができるのは、この時期だけです。

インド北部の場所で主に行われてきましたが、現在ではインド南部のバンガロールやチャンナイなどでも小規模イベントの一つとして、ホーリー祭が開催されるようになっています。

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特に有名なブリンダーバンにある「バンケ・ビハリ寺院」の場所では、この時期になると、地元住人や観光客を合わせて、約1万人が集まる場所として知られています。ぜひインドの歴史あるヒンドゥー教の寺院周辺でホーリー祭を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ホーリー祭の見どころ2:色粉の原料

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カラーバリエーションがある色紛は、主にハナモツヤクノキの花を天日干し後に粉末にしたものであり、体にも優しい成分と言われています。また肌に良い成分としても知られています。

ホーリー祭で使用される色紛の主なカラーは、赤色、黄色、緑色が使われています。赤は炎や血を表し、黄色は尿を、そして緑は豊かな自然を表しています。それぞれ色紛には意味合いがあるのも見どころの一つです。

最近は化学成分が使用されていることもある

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最近のホーリー祭の色紛は、化学成分が使用されている場合があります。もちろん全てが化学成分ではありませんが、ハナモツヤクノキの天然成分よりも安上がりな化学成分の入った色粉は、入手しやすい反面、体にも悪影響があり、危険度も高くなってしまいます。

大きなホーリー祭の開催場所ではあまりないですが、小規模の祭りなど、場所によっては化学成分が使用されている危険もありますので、色紛が付いたら体を洗うように注意をしましょう。

ホーリー祭の見どころ3:街をカラフルにするチャンス

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ホーリー祭は年に一度の開催のため、街をカラフルにして色つけ会うのも見どころの一つです。何をしても無礼講なところもありますので、知らない人に色紛を掛け合ってもよしです。そのため、日頃の鬱憤ばらしに思いっきり色紛を掛け合ってもいいでしょう。中には水と色紛をコラボレーションして、楽しむものもいますので、その光景を見るのも見どころです。

ホーリー祭の見どころ4:抱き合って「ハッピーホーリー」

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インドのホーリー祭の時期になると、軽快な音楽も鳴り響き、街全体がお祭りムードになります。観光客も徐々に増えてきて、街がお祭り一色になることを見るのも見どころです。

基本的には、ホーリー祭の開催時期は、色紛を誰に投げてもいいということがありますので、バイクに乗っていても、大荷物を持っていても色紛をかけられることがあります。

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どんな状況下であっても怒ってはいけないというのもこのお祭りの見どころでしょう。そして色紛を掛け合ったらお互いの尊重の意味を込めて、「ハッピーホーリー」と言いながら抱き合うのが通例となっています。インドでは礼節が厳しいですが、カースト関係なく誰でも参加できる見どころある祭です。

インドのホーリー祭は危険がいっぱい!

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ホーリー祭の時期はインドでは無礼講なお祭りとなっているため、色粉を投げたり、かけたりするのは当たり前のようになっています。上下関係、知り合いか関係なく、相手に対する配慮は全くないため、突然色粉をかけられる危険もあります。カメラや携帯電話などの精密機器を持っている場合は、しっかりと保管をしておきましょう。

突然ホーリー祭に巻き込まれる危険性も

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本当に誰でも構わずに色粉が突然やってくるため、歩いていようが、店の外に出ようが、車を運転していようが、タクシーに乗っていようが、関係なくお祭りに強制参加される危険性があります。さらに驚くべきことが、赤ちゃんを背負っていても色粉をかけられる危険もあります。

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またそれらの事件や事故が起こっても、地元警察はホーリー祭だから仕方ないという解釈で解決させられてしまいます。そのため、ホーリー祭に巻き込まれたくなければ、建物から出ないようにすることが必要です。特に観光客には容赦がない部分もありますので、ホーリー祭の時期のインド旅行には、場所や時期にも気にしながら観光をしましょう。

女性は特に注意を!

華やかさが見えるホーリー祭ですが、女性の参加は特に注意が必要です。それはホーリー祭ではしばしばセクハラが見かけられるからです。インド特有の宗教により、女性は肌を露出しないことが背景にあり、この時期になると女性の露出姿は頻繁に見られ、インドの方々も興奮してしまう場合もあります。

またお祭りの賑やかさに紛れて、体を触ってくる人も報告されておりますので、ホーリー祭に参加する際は、特に女性は注意が必要です。どうしても参加したいという方は、体を触られるという覚悟の上で参加するといいでしょう。その際、言葉で「触らないでください」というのも一つの手でしょう。

ホーリー祭に参加するときは注意をしよう

ホーリー祭はもちろんここまで説明した通り、いきなり色粉が飛んでくる危険性があります。そのためいつお祭りに巻き込まれてもいいように、万全の注意が必要です。例えば、ホーリー祭の時期に観光する場合は、汚れてもいい服を身に付けるようにしましょう。

ホーリー祭参加には万全の準備を!

ホーリー祭に参加する気があれば、それに合わせた準備も必要です。汚れてもいい服はもちろん、目を守るためのゴーグルや、色粉を吸ってしまわないようにマスクをつけるなど、身体の危険をしっかりと予防しましょう。またカメラや携帯電話を守るためのビニール袋や防水ケースも必須です。汚れたものを片付けるためにもビニール袋があればいいでしょう。

交通機関もストップする可能性も

ホーリー祭の開催時期は、ほとんどの交通機関がストップしてしまう可能性があります。バスやタクシーもストップしてしまいますので、観光の際の移動は苦労するかもしれません。また残念なことに、開催場所のほとんどのお店はお休みとなっています。

移動や観光の買い物などがほとんどできなくなってしまうため、この時期の観光の際は十分にプランを立てて観光をする必要があります。

ホーリー祭に似たお祭りも多数存在!

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歴史も人気があるホーリー祭ですが、ホーリー祭に似たお祭りも多数存在しています。例えば、スペインの「トマティーナ祭り」はトマトを容赦無く掛け合う祭であり、街全体がトマトで真っ赤になる一大イベントです。インドのホーリー祭と同様にクレイジーなお祭りとして広く知られています。また年に1度の開催となるので、祭り参加者はより一層気合が入っています。

タイの「ソンクラーン祭り」

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東南アジアでも人気となっているクレイジーなお祭りとしてタイの「ソンクラーン祭り」があります。タイでは名物となっているお祭りであり、水を掛け合うお祭りとなっています。インドのホーリー祭の水かけバージョンとなっており、タイ独特の暑さを吹き飛ばしてくれるものとなっています。

スペインの「カシカモラス祭り」

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スペインの「カシカモラス祭り」も壮大なものであり、イカスミを掛け合うお祭りとなっています。イカスミのため、その汚れは綺麗になるには時間がかかり、全身が真っ黒になるものとなっています。このお祭りもクレイジーなお祭りとなっていますが、参加者はかなり多く、スペインの一大イベントともなっています。

日本でもホーリー祭が行われていた?

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日本でもホーリー祭が行われていた事実をご存知でしょうか?2013年からスタートしたこのお祭りは「Holi Stage」と名付けられており、インドのホーリー祭同様に、色紛を掛け合うイベントとなっています。開催場所は神奈川県の横浜市にある「赤レンガ倉庫前広場」であり、春の時期に開催されています。

2018年は諸事情により開催することはできなかったそうですが、2019年は開催される可能性もありますので、日本で身近に楽しめるホーリー祭となっています。

楽しいホーリー祭に参加してみよう!

インドで行われる世界一カラフルのお祭り、ホーリー祭の情報はいかがでしたでしょうか。ホーリー祭の見どころから、歴史、危険性までさまざま紹介しましたが、魅力あるお祭りということは間違いなしです。お祭り好きならぜひ一度は参加したいホーリー祭を体験するため、インドに訪れた際はぜひ参加してもいいでしょう。

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