フランスで英語は通じる?旅行で注意したいシーンや使える便利なフレーズを紹介!

フランスでは英語が通じるのでしょうか?フランスで英語が通じるかどうか、発音に独特のクセがあるフランス人の英語の特徴、フランス語と英語それぞれの旅行中に使える会話フレーズをご紹介していきます。フランス人に話しかける際の注意点もお見逃しなく。

フランスで英語は通じる?旅行で注意したいシーンや使える便利なフレーズを紹介!のイメージ

目次

  1. 1フランスで英語は通じる?旅行で会話フレーズを活用!
  2. 2フランスは77もの言語が飛び交う多言語国家
  3. 3フランスの観光地では英語が通じることが多い
  4. 4独特なフランス発音!フランス人が話す英語の特徴
  5. 5フランス人は英語での質問にフランス語で返す?
  6. 6旅行中にフランス人に話しかける際の注意点
  7. 7フランス語と英語の旅行会話フレーズを覚えよう!
  8. 8フランス語と英語の旅行会話フレーズ1:挨拶
  9. 9フランス語と英語の旅行会話フレーズ2:自己紹介
  10. 10フランス語と英語の旅行会話フレーズ3:ホテル
  11. 11フランス語と英語の旅行会話フレーズ4:買い物
  12. 12フランス語と英語の旅行会話フレーズ5:レストラン
  13. 13フランス語と英語の旅行会話フレーズ6:交通
  14. 14フランス語と英語の旅行会話フレーズ7:観光
  15. 15知っておくと便利!フランス語の地区表記
  16. 16フランス語と英語の会話フレーズを使い分けよう!

フランスで英語は通じる?旅行で会話フレーズを活用!

フランスには世界各国から多くの観光客が集まるのにも関わらず、フランスは英語が通じる国ではない、なんて話を耳にすることがあります。実際のところ、フランスでは英語は通じるのでしょうか?英語が通じるかどうか、フランス人独特の英語の発音、フランス人に話しかける際の注意点、フランスと英語それぞれの旅行会話フレーズをまとめました。

フランスは77もの言語が飛び交う多言語国家

まずは、フランスの言語事情から押さえていくことにしましょう。フランスの公用語といえば、言わずと知れた「フランス語」になります。フランス語がフランスの公用語となったのは、1992年のこと。植民地時代の歴史があるため、フランスのほか、アフリカ各国でも公用語として使われています。カナダの公用語のひとつもまた、フランス語です。

フランスで話されている言語は、実は公用語であるフランス語だけではありません。移民によってさまざまな言語が持ち込まれており、ポルトガル語、イタリア語、アラビア語、ブルトン語、フラマン語、コルシカ語など、およそ77にもおよぶ言語が存在しているのです。フランスは多言語国家でありフランス人は他言語に慣れていることが分かります。

フランスの観光地では英語が通じることが多い

世界の人気観光地ナンバーワンの座を誇る「パリ」を中心とし、フランスは世界中から多くの外国人観光客が集まり日々賑わいを見せている国です。「フランスは英語が通じる国ではない」というのは誤解で、パリをはじめとしたフランスの観光地では英語は通じることが多いです。日本人観光客が特に多い国で日本語が通じる可能性が高いのと同じです。

みんながみんな流暢な英語を話すわけではありませんが、こちらがフランス語ができないんだと分かれば、カコトで発音のよくない英語であっても頑張って話そうとしてくれる場合が多いです。日本と同じで、年配の方であったり田舎のほうだったりすると難しいですが、観光地や都市部の比較的若い人には簡単な英語は通じると思っていてよさそうです。

独特なフランス発音!フランス人が話す英語の特徴

日本人の話す英語の発音が日本訛りであるように、フランス人の話す英語の発音にもフランス訛りがあります。相手のフランス人の話す英語がカタコトである場合、フランス人独特の英語の発音を知っているかいないかで理解度が大きく変わってくるかと思います。

まずは、フランス語独特の発音である「R」の音。フランス語の「R」は喉をガラガラと鳴らすようにして発音する独特な音です。そのクセが抜けきれておらず、英語で「R」を含む単語を発音するときにもそれがしっかりと反映されてしまっている場合が多いです。

また「H」を含む単語の発音にも注意しておく必要があります。フランス語では「H」の音を発音しません。そのため「have(ハブ)」という単語であれば「ァブ」という発音で聞こえてしまったり、また「How(ハゥ)」という単語であれば「アゥ」のような発音で聞こえてしまうため、簡単な単語であっても聞き取りが困難となる場合があるのです。

フランス人は英語での質問にフランス語で返す?

「フランス人に英語で話しかけてもフランス語で返されることがある」という話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。これに関しては「密かに愛国心の強いフランス人は、フランス語に対しても極端なプライドを持っている」ことが理由とされており、日本では割と有名な話ではありますが、実際のところ理由は別のところにあるようです。

先に説明した通り、フランス人でも都市部や観光地にいる比較的若い人であれば、レベルに多少の差はあっても英語が通じる場合が多いです。そんな環境にいながらも英語での質問にあえてフランス語で返す人は、ほとんどの場合「全く英語が話せない」のだそう。日本人が英語での質問に咄嗟に答えられないのと同じでプライド云々の話ではないのです。

旅行中にフランス人に話しかける際の注意点

旅行中にフランス人に話しかける際の注意点についても見ていきましょう。現地の人と会話する際に注意しておきたいのが、礼儀です。いくら英語が通じる可能性が高いからとはいえ、フランス語が公用語であるフランス人に対して、いきなり英語で話しかけるのは失礼です。日本でいきなり英語で話しかけられると驚くかと思いますが、それと同じです。

最低でも「すみません」から「英語で質問してもいいですか?」まではフランス語で尋ねてみるようにしましょう。一言二言でもフランス語で話しかけることでいい印象を与えることをできますし、相手が英語が話せる場合には快く承諾してくれるでしょう。お互いに気持ちのいいコミュニケーションを図るため、まずは自分から歩み寄る必要があります。

相手に呼びかける際の「すみません」は「Excusez-moi(エクスキュゼ・モア)」、「英語で質問してもいいですか?」は、「英語を話せますか?」という意味の「Vous parlez anglais ?(ヴー・パーレ・アングレ?)」という会話フレーズを使いましょう。とりあえずこれだけでも覚えておけば、コミュニケーションの第一歩になるはずです。

フランス語と英語の旅行会話フレーズを覚えよう!

以下で、フランス旅行で使える会話フレーズをご紹介していきます。フランス語と英語、それぞれの会話フレーズをご用意しました。相手のフランス人の英語レベルに合わせ、フランス語と英語を使い分けていきましょう。ただフランス語を使うと喜ばれるので、円滑なコミュニケーションのためにもフランス語を積極的に使っていくのをおすすめします。

フランス語と英語の旅行会話フレーズ1:挨拶

まずは、基本中の基本の挨拶フレーズからチェックしていきましょう。日本語では朝昼晩で挨拶が異なりますが、フランス語の場合は朝昼と夜で挨拶が異なります。朝昼の挨拶、「おはようございます」と「こんにちは」は「Bonjour(ボンジュー)」、夜の挨拶「こんばんは」は「Bonsoir(ボンソワール)」です。この二つは必ず覚えておきましょう。

英語の場合は、ご存知の通り「Good morning.」「Good afternoon.」「Good evening.」と朝昼晩で異なります。感謝の言葉は、フランス語では「Merci.(メルスィ)」=「ありがとう」または「Merci beaucoup.(メルスィボク)」=「ありがとうございます」といい、英語では「Thank you.(ありがとうございます)」といいます。

フランス語と英語の旅行会話フレーズ2:自己紹介

現地の人とコミュニケーションをとる場合、自己紹介をするシーンがあるかもしれません。フランス語で自分の名前を名乗るときは「Je m’appelle ○○.(ジュ・マペール・○○)」といいましょう。これは英語でいう「I'm ○○.」つまり「私は○○です」という意味の会話フレーズです。初対面で役立つフレーズなので覚えておいて損はありません。

次は相手の名前を尋ねてみましょう。英語でいう「What your name?(あなたの名前はなんですか?)」をフランス語でいうと「Comment tu t'appelles?(コマン・テュ・タペール?)」となります。綴り尋ねるフランス語は「Comment ça s'écrit?(コマン・サセクリ?)」、一方、英語では「How do you spell?」というフレーズを使います。

フランス語と英語の旅行会話フレーズ3:ホテル

続いて、滞在先のホテルで使える会話フレーズをご紹介していきます。ホテルに到着したら、まずしなければならないのがチェックイン。フランス語で「Je voudrais confirmer ma réservation.(ジュ・ヴドレ・コンフィルメ・マ ・レゼルヴァスィオン)」または英語で「I would like to check-in.」といい、チェックインしたい旨を伝えましょう。

チェックアウトの際、滞在中に使用した施設の料金などの支払いをしなければならない場合があります。クレジットカードを使いたい場合、フランス語で「Je peux payer avec une carte de crédit ?(ジュ・プ ペイエ・アヴェック・ユヌ・カルトゥ・ドゥ・クレディ?)」と尋ねましょう。英語で「Do you accept creditcards?」でもOKです。

フランス語と英語の旅行会話フレーズ4:買い物

フランス旅行中、ショッピングを楽しむ予定の方も多いかと思います。お店に入ったら、まずは店員さんへの挨拶を忘れないように注意しましょう。挨拶は、朝昼なら「Bonjour(ボンジュー)」夜なら「Bonsoir(ボンソワール)」。難しいフレーズではないので、気持ちよくショッピングをするためにもここはフランス語で頑張りましょう。

商品の価格を知りたいときは「C’est combien ?(セ・コンビヤン?)」と尋ねてみましょう。英語でいう「How much is it?」というフレーズになります。また、欲しいものが見つかったときは店員さんを呼び「Je vais prendre ça.(ジュ・ヴェ・プランドル・サ)」と伝えましょう。英語だと「I'll take this one.」というフレーズを使います。

フランス語と英語の旅行会話フレーズ5:レストラン

フランスの街中にあるレストランに行くと、注文時に困る場合があります。レストランで使える会話フレーズに関しては、以下の二つを覚えておけばなんとかなるはずです。

まずは「Excusez-moi, puis-je commander? (エクスキューゼ・モワ、ジュ・コマンデ?)」=「すみません、注文してもいいですか?」というフレーズです。指差しで使える「Je prends ça. (ジュ・プラン・サ)」=「これください」も要チェックです。

英語だと「注文してもいいですか?」は「Can you take our order?」「We're ready to order.」「I'd like to order.」「May I order now?」「Order,please.」などがあります。言いやすいフレーズをひとつ覚えて行くといいでしょう。また「I’ll have this (one).」「I’ll get this (one).」は「これください」という意味で、指差しで使えます。

フランス語と英語の旅行会話フレーズ6:交通

タクシーの運転手さんに行き先を伝えるのに便利なフレーズが「A cette adresse s'il vous plaît.(ア・セッタドレス・シィルヴプレ)」。このフレーズは「この住所へ行ってください」という意味です。もっと簡単に「Ici, s'il vous plaît.(イシ・シィルヴプレ)」=「ここまでお願いします」でもよし。住所や地図を用意しておきましょう。

英語で行き先を伝える場合には「Could you take me to ○○, please?(○○に行ってもらえますか?)」。地図や住所を見せながら「Could you take me to this place, please?(この場所までお願いできますか?」や「Could you take me to this address, please?(この住所までお願いできますか?)」というフレーズも使えます。

フランス語と英語の旅行会話フレーズ7:観光

フランス旅行中、目的地の近くまでは来ているはずなのに場所がよく分からない、ということもあるかもしれません。そんなときは思い切って現地の人に道を尋ねてみましょう。「Excusez-moi, je cherche 〇〇〇.(エクスキューゼモワ、ジュ・シェルシュ・〇〇〇)」=「すみません、〇〇を探しているのですが」というフレーズが一般的です。

英語で道を尋ねるときには「I’m looking for 〇〇.(私は〇〇を探しています)」というフレーズを使ってみましょう。「Where is ○○?(〇〇はどこですか?)」でもOK。

「私(たち)の写真を撮ってください」という「Excusez-moi, pourriez-vous prendre une photo pour moi(nous), s'il vous plait?(エクスキューゼ・モア、プリエ・ヴ・プランドゥル・ユンヌ・フォト・プル・モア(ヌ)・スィル・ヴ・プレ?)」や、「Would you mind taking a photo for me(us)?」も覚えておくと便利です。

知っておくと便利!フランス語の地区表記

フランスの街を観光する際に注意しておきたいのが、地区表記。日本人を含め日々多くの外国人観光客が訪れるパリは、20の区に分けられています。街歩きをする際には地区表記を目印にするかと思いますが、人気観光地であるにも関わらず地区表記はフランス語のみで書かれている場合が多いのです。英語を頼りにしないよう注意しなければなりません。

地区表記で最も多く見られるのが「Rue(リュ)」=「通り」という単語です。そのほかにも「Avenue(アヴェニュ)」=「並木大通り」、「Boulevard(ブルヴァール)」=「広い大通り」、「Passage(パサージ)」=「細い路地」、「Place(プラス)」=「広場」などをよく見かけます。街歩きの際は、ぜひ注意しながら読んでみてください。

フランス語と英語の会話フレーズを使い分けよう!

いかがでしたか。英語が通じないといわれているフランス人ですが、都市部や観光地の比較的若い人であれば簡単な英語は通じるということが分かりました。とはいえ、フランスの公用語はフランス語。いきなり英語で話しかけて失礼にならないよう注意しながら、フランス語と英語を交えつつ、現地の人とのコミュニケーションを楽しんでみてください。

関連記事

Original
この記事のライター
rikorea.jp

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ