パリの気温・気候まとめ!シーズンごとの特徴やおすすめの服装も調査!

世界遺産の宝庫である事で知られているヨーロッパ屈指の人気都市パリは、意外な事にその気温・気候についてはあまり知られていません。そこでパリでの旅行をより快適に過ごすためにシーズンごとの詳しい気温・気候、さらには快適に過ごす為の服装について調査をしました。

パリの気温・気候まとめ!シーズンごとの特徴やおすすめの服装も調査!のイメージ

目次

  1. 1パリ観光を快適に過ごすために
  2. 2パリの観光地の特徴
  3. 3パリの気温・気候「四季」
  4. 4パリの気温・気候「気候」
  5. 5パリの気温・気候「西岸海洋性気候」
  6. 6パリの気温・気候「特徴」
  7. 7パリの気温・気候「気温」
  8. 8パリの気温・気候「降水量」
  9. 9パリの気温・気候「服装」
  10. 10パリの気温・気候「雨具」
  11. 11パリの気温・気候のまとめ「春」
  12. 12パリの気温・気候のまとめ「夏」
  13. 13パリの気温・気候のまとめ「秋」
  14. 14パリの気温・気候のまとめ「冬」
  15. 15快適で楽しい旅を

パリ観光を快適に過ごすために

パリは言わずと知れたフランスの首都であり、ヨーロッパ屈指の観光都市でもあります。代表的な観光地であるエトワール凱旋門、エッフェル塔、ルーヴル美術館、ノートルダム大聖堂など、見逃せない有名観光スポットの宝庫です。パリの観光を満喫する為に、気温や気候についてしっかり知っておく事が大切です。ここではまず、四季ごとの大まかな特徴をご紹介します。

パリの観光地の特徴

芸術の都とも称されるフランス・パリは、どこを切り取っても絵になるというフレーズがまさにぴったりな、街全体が芸術品のようである事でも知られています。

そんな事からも想像できる通り、フランス・パリの観光地は激しい運動を伴う事もあまりなく、訪れる観光客の多くがゆったりと歩き回るようなスタイルの観光になるでしょう。その為、散策には靴は軽めのスニーカーが適しており、その場合の足の寒さ対策は靴下を重ねたり、温かい素材のものを履くなどの工夫が必要となります。

Thumbパリの観光おすすめスポット21選!名所から穴場まで見どころ紹介!
フランスパリの観光おすすめスポットを徹底調査して名所や穴場をリサーチして見ましょう。パリと言...

パリの気温・気候「四季」

フランス・パリの四季については、日本と比べるとそれぞれ1ヵ月程遅く訪れる傾向ですが、基本的には日本と同じと考えていいでしょう。4月中旬には気温も上がり春を感じ始めますが、日本のようにまとまった雨が降り続ける梅雨のような時期はありません。

夏は暑くなんと22時頃まで明るい事もありますが、日本とは違い9月に入ればすぐに気温も下がるので、暑い期間が短めです。冬の寒さは厳しく、1日の日照時間が約3時間程です。その為、それぞれのシーズンの特徴が日本人から見ると両極端に見えるかもしれません。

パリの気温・気候「気候」

北海道・札幌市よりもさらに北の緯度48.5度に位置することを考慮すると、フランス・パリの気候は暖かく過ごしやすくなっています。これは「西岸海洋性気候」と呼ばれる気候の影響の為と言われています。

パリの気温・気候「西岸海洋性気候」

フランス・パリの気候を語るうえで欠かせない「西岸海洋性気候」とは、冬が暖流や偏西風気圧配置の影響によってあまり気温が下がりづらい特徴を持っています。日本・東京から見ると寒いフランス・パリですが、48.5度という緯度にある事を考慮すると過ごしやすいと言われるのは、この西岸海洋性気候の影響によるものと言う事ができます。

また西岸海洋性気候は雨量はやや少く、安定しているという特徴もあります。フランス・パリの夏もあまり暑くならず過ごしやすい事も、この西岸海洋性気候の影響が大きい為と言えます。

パリの気温・気候「特徴」

フランス・パリの気候で特徴的なのは、日本と比べた時にまずその日照時間の短さがあげられます。冬場の天気にいたっては曇りが多い事も手伝い、陽が拝める時間が平均して1日に3時間弱と極端に短くなります。しかしその鬱蒼とした雰囲気が実にマッチしてしまうのも、フランス・パリの街並みならではでしょう。

また年間を通して乾燥しており、暑い夏場でも、湿気の多い日本と比べると比較的過ごしやすいといえます。日本と違い夏場は1日の気温差が激しく、初めて訪れる人は特に注意が必要です。

朝夕と日中の気温差が、年間を通して約5℃以上もあり、こまめに服装の調整をする必要があるといえます。特に8月前後の気温差には注意が必要で、10℃以上の温度差が発生する可能性があります。夏場は日本にはない温度差を経験するかもしれません。

またフランス人が日本人とは違い、ちょっとしたぐらいの雨で傘をささないのは、空気が乾燥している為、服がすぐ乾く事も理由のひとつと言われています。年間を通して空気が乾燥しているフランス・パリでは冬だけでなく、保湿ケアや火の扱いにも十分な注意が必要です。

パリの気温・気候「気温」

フランス・パリは北海道・札幌市よりもさらに北の緯度48.5度の位置にあります。フランス・パリの気温といえば日本・東京の気温と比べて寒いイメージがありますが、実際にもやはり年間を通して気温は低く、空気の乾燥も手伝う為、常に日本・東京より寒いと思って間違いなさそうです。

パリの気温・気候「降水量」

フランス・パリと日本の降水量を比較すると、フランス・パリの降水量は非常に少ないといえます。また日本のように年間を通して降水量が変動するような事は少なく、フランス・パリの降水量は年間を通して比較的安定しています。観光をするうえで天気の心配をする必要がない事は、フランス・パリのもうひとつの大きな魅力といえるでしょう。

フランス・パリと日本の降水量の差に、特に大きな違いの見られる時期は夏場です。この時期のフランス・パリの平均降水量が約60mmと、日本の平均降水量の1/3程度。夏場のフランス・パリは湿気が少ない為過ごしやすく人気があり、フランス・パリ観光のおすすめのシーズンはずばり6月~8月の夏場です。

パリの気温・気候「服装」

日本・東京と比べて年間を通して5℃以上は気温が低く、乾燥している事を留意した服装を選ぶようにしましょう。東京から北海道への気温差と考えておくと判断がしやすいかもしれません。夏の昼と夜の気温差には注意が必要な為、脱ぎ着がしやすい服装でいることが大切です。

パリの気温・気候「雨具」

日本のように雨は1日中降る事は少なく、年間を通して降ったり止んだりといった雨の降り方が多くなるので、雨の予報の時は折り畳み傘を持ちましょう。

フランスの首都であるパリはたくさんの人が行き来する為、安全面から大きな傘を持つ習慣がありません。降ったり止んだりといったパターンの雨の降り方が多く、空気の乾燥によって服が早く乾く事が、傘を差さない理由となっています。

フランス人が傘を持っていなかったとしても、日本人と違い濡れる事を気にしない人が多く、日本人にとってはあまり参考にはならないので、自分でこまめに天気予報をチェックし折り畳み傘を持ち歩きましょう。

では強めの雨が降った時、フランス人はどのようにしているのでしょうか。そんな時フランス人はレインコートで雨をしのぎます。なので日本人がフランスで周囲に溶け込む為には、レインコートを着るのがベストになります。かさばるのが気にならなければ、ぜひレインコートを持ち歩きましょう。

パリの気温・気候のまとめ「春」

日本・東京では3月中旬頃には春を実感する日も出てきますが、フランス・パリでは1ヵ月程遅い4月中旬頃までなかなか春を実感できません。3月の平均気温が約8℃で降水量が約43mm、5月の平均気温が約15℃で降水量が約55mmになります。

あまり知られていませんが、日本の春と同じでフランス・パリにも桜が咲きます。エッフェル塔や、セーヌ川を行く観光船から眺める八重桜の風景は春の訪れを感じる事ができ、地元民にも観光客にも人気があります。

日本の平均気温・降水量(春)

日本・東京の3月の平均気温が約8.7℃で降水量が約117.5mm、5月の平均気温が約18.2℃で降水量が約137.8mmになります。まだ気温差が大きくありませんが、やはり降水量がフランス・パリの約2.5倍と多く、旅費が平均的な予算に収まる事から、おすすめのシーズンといえます。

春のおすすめの服装

その為ニットやジャケットがほとんどの日で必要になり、またすぐに羽織れてかさばらない長袖のカーディガンも持ち歩くにはにおすすめです。薄い生地の畳めるダウンがあれば観光時にもかさばらずにおすすめです。風が強い日にはナイロンパーカーも便利です。

パリの気温・気候のまとめ「夏」

温暖化の影響から年々気温が上昇する中、まだまだフランス・パリの夏は過ごしやすく、また夏が短い為、基本的にはどの建物内にもクーラーは設置されていません。その為観光客は、日中の観光に出かけている時間帯に、カーテンや天戸などで部屋に陽が直接入らないよう工夫をする事で、夜も快適に就寝する事ができます。

6月の平均気温が約18℃で降水量が約47mm、8月の平均気温が約20℃で降水量が約66mmになります。特に8月の日照時間が日本では考えられないほど長く、22時を過ぎても明かるい事もあります。くまなく観光をしたい人におすすめです。

フランス・パリ観光の最もおすすめのシーズンですが、そこまで料金も大きく変わらないので、初めてフランス・パリへお越しの際はぜひこのシーズンに訪れましょう。日本と違い降水量が少ない事も人気の理由です。

気温差が大きいのもフランス・パリの夏の特徴で、服装には特に気を付ける必要があるシーズンともいえます。夜も明るいとはいえ、寒くなる事が多いので油断してはいけません。

日本の平均気温・降水量(夏)

日本・東京の6月の平均気温が約21.4℃で降水量が約167.7mm、8月の平均気温が約26.4℃で降水量が約168.2mmになります。やはり降水量がフランス・パリの約3.5~4倍と1年間の中で最も差が大きくなります。贅沢な使い方としては、じめじめとした日本の夏からの避暑地としても活躍してくれます。

夏のおすすめの服装

6月頃には長袖と半袖のシャツ、ジーンズが登場するのは日本・東京と同じですが、朝夕は気温がぐっと下がる可能性があるので1枚羽織れるものや、気温によってはジャケットの出番もあるかもしれません。日中が暑くても最低気温をしっかりと調べ、油断をしないようにしましょう。

パリの気温・気候のまとめ「秋」

残暑という残暑がなく、9月に入ると途端に秋らしく気温が下がり始めます。9月の平均気温が約16℃で降水量が約40mm、11月の平均気温が約7.5℃で降水量が約54mmになります。

もちろんまったく暑くないというわけではありません。油断せずいつでも1枚脱げる服装でいる事が快適に過ごす為には大切です。また市内ではなく郊外へご用の場合は、風が強く吹き荒れる事もあるので、その場合は暖かい服装が必要です。日本と同じく予想がつきにくいシーズンとも言えます。

秋のパリは主に、食でにぎわいを見せます。秋の味覚の王様であり、世界三大珍味でもあるトリュフをはじめ、パリも食欲の秋に旬を迎える食材が多くあります。

また10月にはパリで最も高い丘であるモンマルトルの丘では収穫祭が開催されたりと、秋はグルメな人には嬉しいシーズンです。

フランス・パリは寒い期間がとても長いので、寒さが苦手な人には本格的な冬が来る前の最後のチャンスと言えるでしょう。秋は十分に防寒対策をすれば、寒さが苦手な人でもまだまだ観光が可能なシーズンです。台風の影響などで1年間で最も降水量の増えてしまう9月の日本を飛び出して、芸術の都・パリへ、という贅沢な旅にもおすすめです。

日本の平均気温・降水量(秋)

日本・東京の9月の平均気温が約22.8℃で降水量が約209.9mm、11月の平均気温が約12.1℃で降水量が約92.5mmになります。9月の日本は・東京は年間を通して最高の降水量であり200mmを超える為、この月に限っては約5倍もの差がつきます。

秋のおすすめの服装

秋は基本的に半袖シャツを中心に、寒くなれば1枚羽織り、暑くなれば脱げる服装が観光には適しているでしょう。残暑という残暑はないのですが、たまに暑くなることもあり、半袖になりたくなる事もあるので持っていると安心です。

パリの気温・気候のまとめ「冬」

12月の平均気温が約4.5℃で降水量が約56mm、2月の平均気温が約5.1℃で降水量が約42mmになります。

当然ながら年間を通して最も気温が低く、寒さが苦手な人には厳しいシーズンとなります。しかし観光はと言えば、街は11月中旬からクリスマスモードに入りここでしか味わえない幻想的な雰囲気に包まれます。

11月下旬のシャンゼリゼ通りの幻想的なイルミネーションは、世界で最も美しい通りとまで称されており、街は一層ロマンチックな雰囲気に包まれます。市内のいたるところで開かれるクリスマスマーケットではフランスのB級グルメも堪能する事ができ、この時期に訪れた人の特権ともいえるイベントです。

これ程の寒さにも関わらず、雪はあまり降りません。鬱蒼とした冬のフランス・パリには独特の雰囲気があり、フランス・パリのもうひとつの顔として人々を魅了します。おでかけには服装に特にご注意下さい。

冬のおすすめの服装

日本の冬と同じくヒートテック生地が大切になります。ロングコートも必須で、手袋はもちろんの事、日本ではしない人でもマフラーや耳当てもできれば欲しいところです。フランスではマスクをする習慣がないので、注意が必要です。

歩き回ることが多いであろう事も考慮すれば年間を通しての靴は、やはりスニーカーがおすすめですが、真冬の場合は歩きやすさよりも温かさが大切になる事もあるでしょう。女性はできればブーツを、男性はハイカットのスニーカーがおすすめです。少しでも体温を奪われない為に、ニット帽を被ればより暖かく過ごせます。

快適で楽しい旅を

フランス・パリの気温や気候について紹介しましたが、いかがだったでしょうか。日本とは大きく違う点があり、驚かれた方もいると思います。フランス・パリは日本と同じく美しい四季の特徴があり、そのシーズンそれぞれの魅力があります。フランス・パリの魅力を堪能し、素敵な旅にしましょう。

関連記事

関連するキーワード

Original
この記事のライター
小松

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ