パリのオペラ座「ガルニエ宮」を見学!チケットの買い方や見どころを紹介!

パリのオペラ座である「ガルニエ宮」はパリの観光名所の一つとしてもとても人気があります。こちらでは、そんなパリのオペラ座である「ガルニエ宮」の豪華絢爛な建物の見どころや見学の方法やチケットの購入方法などをご紹介していきます。

パリのオペラ座「ガルニエ宮」を見学!チケットの買い方や見どころを紹介!のイメージ

目次

  1. 1パリ・オペラ座「ガルニエ宮」を徹底調査
  2. 2パリ・オペラ座「ガルニエ宮」の歴史
  3. 3パリ・オペラ座「ガルニエ宮」の建築
  4. 4パリ・オペラ座「ガルニエ宮」の見学方法1:事前予約
  5. 5パリ・オペラ座「ガルニエ宮」の見学方法2:当日チケット
  6. 6パリ・オペラ座「ガルニエ宮」見学の見どころ1:外観
  7. 7パリ・オペラ座「ガルニエ宮」見学の見どころ2:大階段
  8. 8パリ・オペラ座「ガルニエ宮」見学の見どころ3:観客席
  9. 9パリ・オペラ座「ガルニエ宮」見学の見どころ4:グラン・フォワイエ(大ロビー)
  10. 10パリ・オペラ座「ガルニエ宮」見学の見どころ5:ファントムの席
  11. 11パリ・オペラ座「ガルニエ宮」見学の見どころ6:図書館(博物館)
  12. 12パリ・オペラ座「ガルニエ宮」で公演を観るには
  13. 13パリ・オペラ座「ガルニエ宮」のお土産ショップ
  14. 14パリ・オペラ座「ガルニエ宮」のレストラン
  15. 15パリ・オペラ座「ガルニエ宮」の見学可能な時間と料金
  16. 16パリ・オペラ座「ガルニエ宮」に行こう

パリ・オペラ座「ガルニエ宮」を徹底調査

パリのオペラ座と言えばガルニエ宮の事です。この歴史ある、芸術的な劇場はパリの地元の人のみならず観光客にも大変人気があります。こちらではそんなパリ・オペラ座ガルニエ宮の歴史や、見学の方法と見どころ、また、こちらの劇場ど行われる公演を観る方法などをご紹介していきます。

パリ・オペラ座「ガルニエ宮」の歴史

パリにはオペラ座が2つあります。1つは1989年にバスティーユに建てられた新オペラ座、そして1875年からあるオペラ座です。こちらのオペラ座はガルニエ宮と呼ばれます。このガルニエ宮はナポレオン三世の時代に作られました。このオペラ座を作るにあたり、170以上のデザインの応募がありましたが、そのうちに佳作が6点だけ選ばれました。

そして結局その佳作の中の1つを採用することになったのですが、それが当時は無名の建築家であった、シャルル・ガルニエでした。そのためこのオペラ座はガルニエ宮と呼ばれることになったのですが、オペラ座を見学すると、当時無名であったシャルル・ガルニエがどれだけ才能があったのかを思い知らされます。

パリ・オペラ座「ガルニエ宮」の建築

最初にこのオペラ座に礎石が置かれたのが1862年ですので、完成までには実に約15年もかかりました。建築様式はネオ・バロック様式で、外観も内装も多くの彫刻や絵などで装飾をした豪華な様式です。また内部に関しては当時は建築材料として最新だった鉄を多く使用することにより、大きな空間を作ることを可能にしました。

オペラ座の総敷地面積は11,237平方メートルで高さは約74メートル、幅は125メートル、奥行きは172メートルあります。劇場部分には1階席とその周りに5階建ての座席ブースがあり、座席の数は2013もあり、当時は世界最大の劇場でもありました。また、ガルニエ宮の正面にあるオペラ座通りは、このオペラ座の建設の一環として作られたものです。

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パリ・オペラ座「ガルニエ宮」の見学方法1:事前予約

パリのオペラ座「ガルニエ宮」は観光客でも見学をすることができます。パリの観光の予定が立っているのであれば、あらかじめ見学の予約を入れておくことをおすすめします。見学の事前予約は、オペラ座の公式ホームページから行うことができます。スマホやパソコンでホームページにアクセスしましょう。

オペラ座のホームページは残念ながら日本語はありませんが、英語がありますので、日本の方は英語であれば少しわかりやすいでしょう。またサーチエンジンの翻訳機能などを使うと日本語でページの内容を知ることができます。オペラ座の見学チケットを購入するためにはまずオペラ座の公式ホームページに登録をすることから始まります。

ホームページで個人情報を登録すると、見学チケットの日にちを選ぶページにアクセスすることができます。日にちや人数を選んで次へと進んで行きます。ガイドなしの場合は大人は11ユーロ、こどもは7ユーロです。チケットはeチケットとなりますので、eチケットを印刷して持っていくだけで大丈夫です。

パリ・オペラ座「ガルニエ宮」の見学方法2:当日チケット

事前にチケット予約をするのを忘れてしまった場合や、予定が立てづらいという場合は、見学当日でもチケットを購入数ることができます。その場合は当日にオペラ座のチケットブースで当日の見学チケットを購入します。チケットブースは、見学以外の公演のチケットを販売する窓口と同じですので、大変混雑します。

スケジュールには余裕を持って行かれることをおすすめします。チケットの販売は窓口だけでなく、チケットの自動販売機もあります。こちらのチケットはクレジットカードでの支払いになりますが、人がいるブースよりも待ち時間は少なく済みます。

パリ・オペラ座「ガルニエ宮」見学の見どころ1:外観

パリのオペラ座「ガルニエ宮」には見どころがいくつもありますが、まずはその外観と佇まいから見どころがたくさんです。バスティーユの新オペラ座はとても近代的なデザインですが、こちらのガルニエ宮はネオ・バロック様式のとても重厚なデザインになっています。このオペラ座の眺望を楽しむのに邪魔にならない様にという皇帝の要望により周りに木は一本もありません。

ファサードには芸術的な彫刻や装飾がたくさんあります。2階部分の上部には中央にモーツァルト、正面から見て左から3番目にはベートーベンの胸像があります。劇場の中央の吹き抜けの上の部分にあるのはアポロ像です。アポロ像は音楽の神様で、空に向けて金色の竪琴を掲げています。

ガルニエ宮の正面の左右には、それぞれ金色の像と銅像があります。向かって左側はハーモニー、右側はポエジーそれぞれの脇にはペガサスの銅像があります。ハーモニーはギリシャ神話で調和をつかさどり、ポエジーは詩の女神です。ガルニエ宮のファサードにはこれでもかというほどの音楽に関する神様や天才たちの像がたくさん装飾されています。

パリ・オペラ座「ガルニエ宮」見学の見どころ2:大階段

見学の入り口は正面の左側になります。入り口から中に入るとそこにはゴージャスな別世界が広がっています。まず最初に目に入るのは、高さ30メートルの吹き抜けの大広間です。そしてそこには幅10メートルの大理石の階段が上の階へと続いています。階段の脇には階段を照らす照明を持った豪華な彫刻があります。

この大階段はイタリアで採れた白大理石を贅沢に使ったステップで始まり、赤大理石、蛍石など高価な建材を惜しげもなく使っています。その階段の雰囲気だけでも、あまりの豪華さに圧倒されます。そして天上を見上げるとそこには美しいフレスコ画が描かれています。

この天井に描かれたフレスコ画はフランスの画家イジドール・ピルスが書いたもので、天井の明かり取りの窓から指す優しい光はそのフレスコ画に柔らかい光をたたえています。このフレスコ画のタイトルは、「アポロの勝利」、「その魅力を展開する音楽の魔法」、「オリンポスの神々に見られる無慈悲と戦うミネルバ」そして「新しい歌劇場の計画を受け取るパリの街」です。

パリ・オペラ座「ガルニエ宮」見学の見どころ3:観客席

そして見学の大きな見どころはこちらの観客席です。劇場内はイタリア風の馬蹄の様な形で、色合いを赤と金で統一された5階建ての劇場はとても豪華です。ステージにはまるで本物の様な美しいドレーブが描かれており、その上にはガルニエ宮の始まりにもなった「音楽アカデミー」がルイ14世に許可された証の紋章が掲げられています。

天上を見上げれば、天井にはガルニエがデザインした豪華なシャンデリアがあります。シャンデリアは金メッキを施したブロンズとクリスタルでできており、その重さは7トンもあり、高さは8メートルもあります。そしてその上に広がるのが、かの有名画家シャガールの天井画です。

シャガールの天井がはよく見ると5つの色と中央の円の6つのパートに分かれています。そしてそれぞれのパートに有名なオペラやバレエ作品、パリの景色が描かれています。例えば赤色の部分にはラヴェルの「ダフニスとクロエ」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」そしてパリ名物のエッフェル塔が描かれています。

白の部分にはドビュッシーの「ペレアストメリサンド」、そしてオペラ座など、緑色の部分にはベルリオーズの「ロミオとジュリエット」、ワーグナーの「トリスタンとイゾルテ」そして凱旋門とコンコルド広場、青の部分にはムソルグスキーの「ボリス・ゴドゥノフ」、モーツアルトの魔笛が描かれています。

黄色の部分にはバレエの演目としてとても有名なチャイコフスキーの「白鳥の湖」やアダムの「ジゼル」が描かれており、さらに中央の円にはグリュックの「オルフェとユリディス」やベートーベンの「フィデリオ」、ヴェルディの「ラ・トラヴィアータ」、ビゼーの「カルメン」が描かれています。

この劇場の見学はタイミングによっては、舞台準備やリハーサル風景などがみられる場合もあるのですが、ストライキなどで劇場内の見学ができない場合もあります。これは運を天にまかせるしかないのですが、もし開放していなかったら、チャンスがあれば、ぜひ別の日にもう一度訪れてみてください。オペラ座の劇場見学はそれほどの価値があります。

パリ・オペラ座「ガルニエ宮」見学の見どころ4:グラン・フォワイエ(大ロビー)

こちらのグラン・フォワイエ(大ロビー)もガルニエ宮の見どころの一つです。ロビーの天井の高さは18メートル、長さは58メートル、そして幅は13メートルもあるまさに大ロビーです。床から天井まで、すべてのパーツが非常に豪華で、劇場と言うよりもまさに宮殿にいるような気分になるほどの贅沢さです。

グラン・フォワイエにひとたび足を踏み入れると、自分がまるでお姫様になったような錯覚に陥ります。そしてこれもタイミング次第なのですが、もしバルコニーへのドアが開いていたら、ぜひバルコニーに出て外の風景を見てみてください。こはオペラ座の正面にあたり、目の前にまっすぐ伸びるオペラ大通りが見渡せます。

パリ・オペラ座「ガルニエ宮」見学の見どころ5:ファントムの席

さてパリのオペラ座と言えば、もちろんオペラやバレエの劇場として有名なのですが、このオペラ座を舞台にした人気ミュージカルといえば、「オペラ座の怪人」がとても有名です。オペラ座の怪人はこのガルニエ宮を舞台にした、ミステリーであり、悲しいラブストーリーでもあります。

オペラ座の怪人のストーリーでは、オペラ座に棲むという怪人は月給2万フランと5番ボックス席の常時確保を支配人に要求していました。ガルニエ宮にはまさにその5番ボックスがあります。そしてそこには「LOGE DU FANTOME DE L’OPERA」(オペラ座の怪人のボックス席)と書かれています。

オペラ座の怪人ミュージカルを見たことがある人はこのガルニエ宮の大階段やシャンデリア、緞帳のドレープ、そしてファサードの上部の像など、ありとあらゆるものがすべてミュージカルの場面に登場するものばかりですので、興奮もひとしおでしょう。ガルニエ宮に行く前にはぜひ「オペラ座の怪人」のミュージカルや映画を見て行かれるとよいでしょう。

パリ・オペラ座「ガルニエ宮」見学の見どころ6:図書館(博物館)

オペラ座にはまだまだ見どころがあります。オペラ座には正面の入り口の他に東西に特別な入口があり、東側は劇場の支援者、そして西側には皇帝専門の入り口がありました。そしてこの西側には複数の部屋があり、現在はここが「オペラ座図書博物館」となっています。

現在こちらには10万冊の書籍や1700店近くの定期刊行物、1万点以上の上演プログラムや、10万点以上の衣装、歴史的な演目の記録などの資料が保管されています。

パリ・オペラ座「ガルニエ宮」で公演を観るには

ガルニエ宮は見学だけでなく、もちろん通常の公演も行われます。パリにはバスティーユとガルニエの2つのオペラ座がりますが、バスティーユにおいては主にオペラ、ガルニエではバレエが上演されています。年に数回かはバスティーユでバレエ、ガルニエでオペラの公演が催されることもあります。

ガルニエで公演を見る場合もオペラ座の公式ホームページから日にちを選択し、演目を選び、チケットを購入することができます。

パリ・オペラ座「ガルニエ宮」のお土産ショップ

ガルニエ宮にもお土産ショップ(La Galerie de L'Opera)があります。オペラやバレエなどのDVDや、オペラ座の写真のポストカードなどがあります。ガルニエ宮はバレエが主に公演される劇場であるため、バレエの衣装やバレエの本、バレエの恰好をした動物の小物や置物などがあります。

このようなバレエグッズは見ているだけでもとても可愛いですし、ここに置いてあるバレエグッズは街中ではめったにお目にかかれません。バレエがお好きな方やバレエをされている方へのお土産などをここで探すのもおすすめです。パリを代表するブランドとのコラボ商品なども要チェックです。

パリ・オペラ座「ガルニエ宮」のレストラン

ガルニエ宮にはレストランがあります。専用の入り口から入ります。こちらでは創作フレンチをいただくことができます。厳しいドレスコードがあるわけではないのですが、男性はジャケット、女性もワンピースくらいの服装で行くと良いでしょう。朝から深夜まで営業しています。ディナーは予約をおすすめします。

パリ・オペラ座「ガルニエ宮」の見学可能な時間と料金

ガルニエ宮の見学可能な時間は毎日午前10時から午後4時半までです。7月中旬から9月中旬までは午後6時までになります。基本的には年中無休ですが、1月1日と5月1日は閉館日です。見学の入場料は1人12ユーロです。身分証明書が必要ですが、10歳から25歳の学生は8ユーロです。10歳未満の子供は無料です。

パリ・オペラ座「ガルニエ宮」に行こう

いかがでしたでしょうか。パリのオペラ座「ガルニエ宮」についてご紹介してみました。ガルニエ宮は単なる劇場という域を超えた芸術作品です。床から天井まですべてにおいて最高の素材、天才達の競演がかなったパリ有数の観光スポットです。パリを訪れたぜひガルニエ宮に行きましょう。

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akkey

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