シチリア島の観光スポット&治安まとめ!空港からの行き方やお土産もチェック!

シチリア島は南イタリアの人気の観光スポットです。シチリアの美しい風景と街並みは多くの観光客をひきつけます。こちらではそんなシチリア島の見どころや治安について、最寄りの空港からの行き方、おすすめのお土産などについてご紹介していきます。

シチリア島の観光スポット&治安まとめ!空港からの行き方やお土産もチェック!のイメージ

目次

  1. 1シチリア島観光のおすすめ情報を大調査
  2. 2シチリア島の歴史と成り立ち
  3. 3シチリア島の観光スポット1:パレルモ
  4. 4シチリア島の観光スポット2:タオルミーナ
  5. 5シチリア島の観光スポット3:アグリジェント(Agrigento)
  6. 6シチリア島の観光スポット4:シラクーザ(Siracusa)
  7. 7シチリア島で人気のお土産1:リモンチェッロ
  8. 8シチリア島で人気のお土産2:パッシート・ディ・パンテレッリア
  9. 9シチリア島で人気のお土産3:ナッツ類
  10. 10シチリア島で人気のお土産4:マヨルカ焼き
  11. 11シチリアの名物菓子「カノッロ」
  12. 12シチリアの名物料理「パスタ・コン・サルデ」
  13. 13シチリア島への行き方
  14. 14シチリア島の治安について
  15. 15シチリア島に旅行に行こう

シチリア島観光のおすすめ情報を大調査

シチリア島と言えば、南イタリア屈指の観光地です。シチリア島の素晴らしさは、詩人ゲーテが「シチリアを見ずしてイタリアに行ったことがあるとは言えない。」と言ったほどシチリアにはイタリアの歴史や文化、そして素晴らしい風景があります。こちらではそんなシチリア島の歴史やおすすめの観光情報をご紹介します。

シチリア島の歴史と成り立ち

シチリア島は地中海のほぼ中心にあり、現在の世界地図では、ブーツの様な形をしたイタリア半島の先にある少し大きめの三角の島です。現在はイタリア領となっていますが、ヨーロッパの島は常に周辺諸国の争いの種になります。シチリア島も例外なく勢力争いの影響を受けた歴史でした。

シチリア島は紀元前11世紀ごろには原住民と言われる人々が住んでいました。その後紀元前8世紀にはギリシャに植民地化されます。この植民地化は数百年に渡り続き、シチリア島は古代ギリシャの大変重要な場所となっていきます。

その後シチリアは6世紀には東ローマ帝国の支配下となり、9世紀後半にはアラブ人によりムスリムの支配下になります。その後ノルマン人がやってきますが、ムスリムと共存し、とシチリア島は都市としてどんどん反映していきます。

その後13世紀にはフランス、18世紀にはスペインに支配され、紆余曲折を経て、1861年からはイタリアの領土と言うことになりました。現在のシチリアにはそれらの侵略の歴史が垣間見える建物や街並みも多く、それもまたシチリア旅行の魅力ともなっています。

シチリア島の観光スポット1:パレルモ

シチリアには観光スポットがいくつかあります。中でも人気の観光スポットがパレルモです。パレルモは港町で、パレルモと言う地名の語源もギリシャ語の「全てが港」という意味です。パレルモは昔シチリアの都だったため、様々な国の文化が入り混じった場所でもあります。人口は約68万人ほどで、シチリア島で最も人口の多い都市でもあります。

パレルモ大聖堂(Cattedrale di Palermo)

シチリアのパレルモ大聖堂はユネスコの世界遺産でもあります。聖母マリアを祀ったこの教会はパレルモでも一番大きな教会で華やかな外観がとても美しいです。このパレルモ大聖堂は1184年に建てられたものですが、修復などが重ねているのでオリジナルの部分はほとんどありません。

実はこの場所には4世紀ごろから教会が立っていた場所でした。そして9世紀にムスリムが入ってくるとこの教会はモスクに改修されました。しかしその後ノルマン人が入ってくるとまた教会が建て直されますが地震で倒壊し、1184年に再建されたのが現在のカテドラルです。

教会の内部はとてもシンプルですが、見どころは、祭壇近くにある「日時計」や「聖ロザリアの礼拝堂」です。そのほかにも宝物室や王家の棺なども要チェックです。

ノルマン王宮とパラティーナ礼拝堂(Palazzo dei Normanni e Cappella Palatina)

ノルマン王宮はシチリアにあるかつてのシチリア王の宮殿です。9世紀にアラブ人たちにより建設が始まり、12世紀に大幅な改築を行い現在の形になりました。

そして何と言っても見どころはのこのノルマン王宮内部にあるパラティーナ礼拝堂です。パラティーナ礼拝堂の大きさは長さ32にメートルで幅は12.4メートルほどなのですが、その壁は一面金箔で装飾されており、まぶしいほどの神々しさです。

マッシモ劇場(Teatro Massimo)

シチリアはマフィアの発祥の地でもあります。そのため世界中のだれもが知るマフィア映画である「ゴッド・ファザー」はこのシチリアが撮影場所となっており、このマッシモ劇場もそんな劇中の名場面で登場する撮影場所です。

こちらの劇場は実際に劇場としても機能しており、ヨーロッパでも3番目に大きいオペラ劇場としても有名です。

魚市場(Mercato)

生魚はお土産で持って帰ることはできませんが、パレルモには大きな魚市場があります。地中海は美味しいシーフードがたくさんあります。こちらでは日本のマグロも輸入され、取引がされています。周辺には新鮮な魚を使った料理がいただけるレストランなどもありますので是非立ち寄ってみてください。

シチリア島の観光スポット2:タオルミーナ

シチリア島のタオルミーナは崖の上に作られた街で、リゾート地としても有名です。崖の上からは地中海の絶景を一望することができます。こちらの町も様々な国に支配された痕跡として、当時の神殿や遺跡が多く残されています。高級ホテルや高級ブランド店が立ち並ぶこの町は治安もとても良いです。

ギリシャ劇場(Teatro Greco)

ギリシャ劇場は切り立つ崖に立つ古代ギリシャの劇場の遺跡です。古代ローマではコロッセオの様な円形劇場で少し血なまぐさい戦いを娯楽として見世物にしていましたが、ギリシャ劇場では半円型の劇場で演劇やオペラ、コンサートなどを行っていました。

このギリシャ劇場は歴史的にとても貴重な遺跡でもありますが、この崖からの眺めは非常に素晴らしく、その眺望を楽しむためにもぜひ訪れたい場所でもあります。

シチリア島の観光スポット3:アグリジェント(Agrigento)

アグリジェントにある「神殿の谷」は世界産にも登録されている歴史的な遺跡です。中でも紀元前5世紀に建てられたというコンコルデイア神殿かなり保存状態がよく、その壮大さと形状の美しさに驚嘆します。神殿の谷は夜間は美しくライトアップされており、その様子も大変神秘的です。

シチリア島の観光スポット4:シラクーザ(Siracusa)

シチリア島南東部にあるシラクーザもまた古代都市として有名です。シラクーザは昔から食文化が発達していたところで、シラクーザには美味しいレストランが多いということでも有名です。そしてこのシラクーザには見どころがたくさんありますので観光スポットとしてもとてもおすすめです。

ネアポリ考古学公園

ネアポリ考古学公園では「天国の石切り場」と「ディオニュシオスの耳」が必見のポイントです。天国の石切り場は高さ20メートル奥行き50メートル洞窟で天盤が美しいのでこの名前が付けられました。またディオニュシオスの耳は洞窟内の音が良く響くため、ディオニソスがそこにいるの捕虜の話を盗み聞きしたという伝説から名付けられました。

他にも敷地内にあるシラクーザのギリシャ劇場は紀元前5世紀に岩盤をくりぬいて作られもので収容人数は15000人で、現存するギリシャ劇場の中ではヨーロッパ一の大きさを誇ります。

オルティージャ島

シラクーザには橋で渡っていけるオルティージャ島があります。オルティージャ島も観光名所がたくさんあり、おすすめは「アポロ神殿」、「オルティージャ島のドゥーモ」、「サンタ・ルチア・アッラ・バティア教会」などがあります。

アポロ神殿はかなり劣化が進んでいますが、シチリア島にはギリシャの遺跡が多く残されています。オルティージャ島のドゥーモは昔神殿だったものを教会にしたという痕跡が残るとても不思議なドゥーモです。サンタ・ルチア・アッラ・バティア教会では天才画家カラヴァッジョの「サンタ・ルチアの埋葬」が見られます。

シチリア島で人気のお土産1:リモンチェッロ

シチリア島ので人気ナンバーワンのお土産と言えば、やはりリモンチェッロ(Limoncello)です。シチリア島ので太陽をたっぷり浴びて育ったレモンのの皮を砂糖と蒸留酒に付け込んで作ったレモンリキュールです。

爽やかな香りと甘みでとても飲みやすいのですが、アルコール度数は30度ほとあるので、お酒に弱い方は気を付けましょう。南イタリアではリモンチェッロを自家製で作って飲んだりするのだそうです。まるで日本の梅酒のようです。

リモンチェッロは美味しいだけでなく、ボトルがとても可愛いのもお土産におすすめの理由でもあります。サイズも様々ありますので、ぜひおしゃれなボトルを選んでください。

シチリア島で人気のお土産2:パッシート・ディ・パンテレッリア

アルコール類のお土産が続いてしまうのですが、こちらのパッシート・ディ・パンテレッリア(Passito di Pantelleria)もシチリアのお土産としてどうしてもご紹介したいものの一つです。こちらはデザートワインになります。

普通のワインとどう違うかというとこのワインには干しぶどうが使われているのです。干しぶどうを使うことで、ワインには独特の甘みと旨味、そしてコクが生まれます。これは普通のワインとは全く別物です。ワイン好きの方もそうでない方にも一度試していただきたいワインです。

シチリア島で人気のお土産3:ナッツ類

シチリア島の名産として有名なものの中にはナッツ類もあります。特に有名なのはピスタチオ、ヘーゼルナッツ、そしてアーモンドです。ナッツ類の名産地は世界に様々ありますが、シチリア産のナッツ類は香りが高く非常に品質が高いものとしても有名です。お土産にナッツ類はとてもおすすめです。

シチリア島で人気のお土産4:マヨルカ焼き

シチリア島のお土産は食べ物もおすすめですが、雑貨もおすすめです。特におすすめなのがマヨルカ焼きと呼ばれ鵜陶器を使った雑貨です。実はマヨルカ焼きはマヨルカ島発祥ではなくシチリア島発祥です。

マヨルカ焼きの始まりは12世紀頃なのですが、当時アラブ諸国で作ら得ていた陶器はシチリアに運ばれる際にマヨルカ島を経由していました。その陶器をシチリアの職人たちが更に色鮮やかなものに発展させ、現在も伝統文化として残っているのです。

シチリアの名物菓子「カノッロ」

イタリアのシチリア島には名物のお菓子があります。それがこちらのカノッロです。カノッロはカリカリに焼かれた生地にリコッタという南イタリアの名産のチーズを使ったクリームをたっぷりと詰めたお菓子です。日本にお土産に持って帰ることはできませんが、シチリア島のカフェなどにも置かれていますので是非試してみてください。

シチリアの名物料理「パスタ・コン・サルデ」

「パスタ・コン・サルデ」はイワシのパスタの事です。このパスタは、昔とある将軍が、兵士に栄養があるものを食べさせたいと考え料理人に相談したことで生まれた料理です。

美味しいパスタ・コン・サルデは刺身でも食べられるほどの新鮮なイワシをたっぷりと使い、ウイキョウや松の実などの香りを生かしたソースで作ったパスタです。シチリアでは定番のグルメですので、ぜひお試しください。

シチリア島への行き方

イタリアのシチリア島への行き方は多く分けて三つあります。一つ目の行き方は飛行機、二つ目の行き方は鉄道、三つめの行き方フェリーです。いずれの移動方法にも良い点があり、どちらもおすすめです。ではまず1つ目の飛行機での行き方についてご説明していきましょう。

飛行機での行き方

飛行機でシチリア島に入るのはとても簡単です。シチリア島は日本と比べると九州より一回り小さな島ですが、島には4つの空港があります。国際空港としてはパレルモ空港とカターニア空港、国内線の空港としてはトラパニ空港とコミゾ空港です。

日本の空港からシチリアの空港に直行便はありませんが、イタリアの空港のみならず、ヨーロッパの周辺諸国から直行便が出ています。日本からシチリア島に飛行機を使った行き方で行く場合は、日本からそそれらの空港を経由していくことになります。

鉄道での行き方

二つ目の鉄道での行き方ですが、これがとても面白いのです。シチリア島は島です。日本のように本州と周辺の島をつなぐような橋や地下トンネルはありません。海を越えなくてはならない場合は、電車ごとフェリーに乗って海を渡ります。

電車でシチリア島に行く場合は、ナポリ中央駅からシチリア島のメッシーナ中央駅まで、7から8時間ほどかかります。海岸線を走る電車で車窓を楽しみ、電車ごとフェリーに乗るのは旅行の良い思い出になります。

高速船やフェリーでの行き方

シチリア島は周辺を海で囲まれており、主要な港としては、メッシーナ港、パレルモ港、ターニア港などがあります。これらの港には定期航路の船が随時発着しています。また、地中海クルーズなどの大型船などもよくやってきます。

イタリア本土から高速船やフェリーでシチリア島に行く場合は、複数の線があり、人気の観光地ナポリやサレルノなどから40本以上のルートで5社ほどのフェリー会社が運航しています。例えばナポリ港から8時くらいに出発すればその9時間後の朝にはパレルモ港に到着しています。

寝ている時間を移動に使うのであれば、寝台付きでも料金は日本円で10000円前後です。有料で食事なども予約することができます。旅行中に船で一泊するのもおすすめです。
 

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シチリア島の治安について

海外旅行をする際に、治安が気になる場合は必ず旅行前に外務省の海外安全ホームページを見てください。ここで、海外旅行先の治安や伝染病などの危険のレベルをある程度知ることができます。現在の外務省の発表によるとシチリア島は特に危険を知らせる情報はありません。

つまりシチリア島は旅行先としては、「世界的に見ると」そんなに治安が悪いわけではありません。ちなみにこの外務省のページで治安が悪いと発表されるような国は、武装強盗などが出没したりさらわれたりするほど治安が悪い国ですので、絶対に行かない様にしましょう。

シチリア島が治安が悪いというイメージがあるのはマフィアの発祥の地だからというのも大きいかもしれませんが、実際にスリやひったくりなどの犯罪に遭遇しやすいのは、パレルモとカターニアの2か所です。いずれの場所も夜道や裏道を歩かない様にすれば、治安は問題ありません。

逆に海沿いのリゾート地であるタオルミーナ、チェファル、リパリ島は旅行客も多く非常に治安が良いところでもありますし、旅行客が多く訪れるような観光名所も比較的治安が良いです。

シチリア島に旅行に行こう

いかがでしたでしょうか、シチリア島の魅力をご紹介してみました。シチリア島はその美しい景色も素敵ですが、シチリア島へ行くまでの行き方なども色々と選択肢があります。シチリア島にたどり着くまでの道のりもまた旅行の醍醐味です。ぜひシチリア島に旅行に行ってみましょう。

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akkey

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