フィンランドの通貨「ユーロ」を徹底ガイド!為替レート・両替方法も!

スカンジナビア半島に位置する森と湖の国「フィンランド」。北欧四ヶ国の中で、唯一、ヨーロッパ単一通貨「ユーロ」を採用している国です。今回は、フィンランドの通貨ユーロの為替レートや日本円からユーロに両替する際のポイントなど、旅に役立つ情報をまとめます。

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目次

  1. 1フィンランド通貨はユーロ!為替レートはいくらぐらい?
  2. 2フィンランドってどんな国?
  3. 3フィンランドの通貨ユーロについて
  4. 4フィンランドの通貨ユーロの為替レートはいくらぐらい?
  5. 5フィンランドの通貨ユーロはどこで両替するのがお得?
  6. 6フィンランドで通貨ユーロが足りない時には?
  7. 7フィンランドでは通貨よりもクレジットカードが便利
  8. 8フィンランドの通貨と物価1:税金
  9. 9フィンランドの通貨と物価2:免税措置
  10. 10フィンランドの通貨と物価3:交通費
  11. 11フィンランドの通貨と物価4:宿泊費
  12. 12フィンランドの通貨と物価5:食費
  13. 13フィンランドの通貨と物価6:観光の予算
  14. 14フィンランドの通貨と物価7:チップ
  15. 15フィンランドの通貨はこれでばっちり!

フィンランド通貨はユーロ!為替レートはいくらぐらい?

機能的なデザインで知られるアラビア社やイッタラ社の食器や、ポップでキッチュなテキスタイルが人気のマリメッコなど、日本人女性に支持される素敵な雑貨がたくさんあるフィンランド。世界的に見ても非常に物価が高い国として知られています。

今回は、フィンランド旅行の際に必要となる現地通貨ユーロについて、ホテルや交通機関を利用した際など、シーン別の物価情報や為替レート、そして両替のコツなども含めてお伝えします。

フィンランドってどんな国?

フィンランドの通貨についてご紹介していく前に、まずは、フィンランドの産業やフィンランドという国の特徴について、ざっくりとご説明致します。

縦に長い国土を持つフィンランドは、ノルウェー、デンマーク、ロシアの3ヶ国に周囲を囲まれた自然豊かな国です。正式名称はフィンランド共和国で、人口はわずか500万人ほどの小国です。

2014年のOECDの調査によると、フィンランドは世界でもっとも競争力の高い国として知られており、人口や経済規模は小さいものの、社会福祉、教育、雇用などのすべての側面に置いて、国民が豊かな暮らしを教授できる理想的な国家と言われています。

フィンランドには、世界的に有名な携帯電話会社ノキア(NOKIA)があり、機能性やデザイン性の高い機器は、通信業界を常にリードする存在として知られています。

日本人にもっとも知られているフィンランド出身のキャラクターと言えば「ムーミン」で、トーベ・ヤンソンの描いたかわいらしい絵本やアニメは、ほっこりとするストーリーの中に、社会的な風刺や人間の真理を追求する作風で、大人からも愛される作品となっています。

フィンランドを舞台にした映画「かもめ食堂」は、日本の若い女性に大変人気があり、映画の中に登場した実際の食堂は、フィンランド観光のメッカにもなっています。

また、フィンランドで同じく日本人に人気のある観光スポットには、サンタクロースの村があります。世界中の子供たちから手紙が届くサンタクロースの村では、サンタさんと英語でお話ができるそうです。

フィンランド北部のロヴァニエミは、一年のうち200日もオーロラを見られる場所として知られており、オーロラのベストシーズンとなる2月から3月にかけて、多くの観光客がこの地を訪れます。

フィンランドのオーロラ観測地は、カナダやアラスカに比べるとやや気温が高く、日中は観光も合わせて楽しめることから、寒さが苦手な方にもおすすめの観測スポットとなっています。

冒頭でも少しご紹介しましたが、フィンランドは、テキスタイルの生産も盛んな国で、ジャックリン・ケネディ元アメリカ大統領婦人がワンピースを身につけたことで知られるマリメッコは、歴史あるデザインカンパニーとして知られています。

ガラス食器で知られるアラビア社とイッタラ社は同族会社で、日本のマーケットでも、カップとソーサーのセットやサラダボウルなどがたくさん販売されています。

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フィンランドの通貨ユーロについて

フィンランドの基本情報も押さえたところで、ここからは、フィンランドの通貨ユーロとその為替レートをご紹介していきます。

フィンランドの通貨ユーロは、EU各国で使用できる単一通貨です。隣国ノルウェーやデンマークはそれぞれクローネという独自の通貨が流通しており、フィンランドとは違っています。そのため、北欧諸国を周遊する場合は、最後にフィンランドを訪れてユーロに両替するというまわり方が良いかもしれません。

フィンランドの通貨ユーロの通貨単位はユーロとセントの2種類で、紙幣は、500、200、100、50、20、10、5の7種類、硬貨は、2ユーロ、1ユーロ、50セント、20セント、10セント、5セント、2セント、1セントの8種類流通しています。

ヨーロッパの単一通貨として使われているユーロですが、実は、硬貨のデザインは、発行された国によって異なります!フィンランドで発行された硬貨は、白鳥やフィンランドの国章などが使われており、それぞれオリジナルのデザインとなっています。

フィンランドの2ユーロ硬貨には、かわいらしいベリーとお花がデザインされています。ユーロは、為替レートが非常に高いので、硬貨が残らないように利用するのがおすすめです。両替できるのは紙幣のみとなりますので、硬貨が残った時には、旅の記念として持ち帰るのも良いでしょう。

フィンランドの通貨ユーロの為替レートはいくらぐらい?

続いては、フィンランドの通貨ユーロの日本円に対する為替レートとその推移について見てみましょう。2018年11月2日現在のユーロの為替レートは、1ユーロが128.98円となっており、今年1月の為替レート135円に比べると7円ほど安くなっています。

100ユーロを日本円に換算すると、12898円になります。両替する際には、手数料がかかるのと、両替所によってレートが多少変わるため、両替後は、為替レートよりも少ない金額を受け取ることになります。

市場の動向は、概ね2019年にかけて今後ユーロの為替レートはゆるやかに下降する見込みとなっており、対日本円では、最安119円代まで減少する予想です。

その後、2020年に入るとユーロの為替レートは徐々に上昇し、日本でオリンピックが開催される7月、8月ころには、今年の一月の為替レートの水準(1ユーロ=135円)前後まで上昇する見込みです。

フィンランド旅行へ行く場合は、日本国内でもユーロに両替できますし、現地フィンランドの銀行などでも両替が可能です。かなり高い通貨ですので、為替レートの動向を見つつ、ベストのタイミングで両替したいものです。

フィンランドの通貨ユーロはどこで両替するのがお得?

日本円からフィンランドの通貨ユーロに両替するには、日本国内の銀行で両替できる他、フィンランドの両替所、空港、ホテルなどでも両替が可能です。しかしながら、日本円からユーロに変えるなら、日本国内の銀行で両替する方がフィンランドで両替するよりレートが良いようです。

為替レートは毎日変わりますので、旅行よりもあまり前に両替しておくと、後で為替レートがより良くなるということもありますので、両替のタイミングも難しいのですが、旅行の2週間前ぐらいまでには、両替を済ませておくと良いでしょう。

フィンランド国内で両替できるスポットとしては、Forex Bank、Change Group、Caninhasなどがあります。空港やホテルはレートが悪いのであまりおすすめしません。

フィンランドで通貨ユーロが足りない時には?

旅先で、どうしても気に入ってしまったものがあると、ついつい予算よりお金を使いすぎてしまうということは、よくあることです。もし、フィンランド旅行中に通貨ユーロの手持ちが足りなくなった場合は、AMのキャッシングサービスが便利です。

クレジットカードやデビットカード、あるいはトラベルプリペイドカードを使って、ATMから24時間通貨ユーロの抽出しが可能です。駅や街中の銀行など、至るところにATMがありますので、こちらを利用してください。

為替レートと同じ相場でキャッシングが可能です。両替所を探すよりも簡単ですし、利用するカードによってはポイントがついたりするのでお得感があります。カード利用手数料の方が場合によっては両替手数料より安い可能性もあります。

フィンランドでは通貨よりもクレジットカードが便利

フィンランドの通貨ユーロについてお伝えしていますが、実は、フィンランドはアメリカ等と同じくどこでもクレジットカードが利用できるカード社会として知られています。コンビ二でペットボトルの水1本購入するにも、クレジットカードを使うことができるので、通貨ユーロに両替するより、カードで支払う方が便利な場合が多いようです。

クレジットカードの引き落としは、利用時の為替レートが反映されます。日本円からユーロに両替する手数料や手間を考えれば、クレジットカードを利用する方が断然お得で便利だと言えます。

フィンランドは非常に治安の良い国ですが、ヨーロッパを周遊するなら、多額の日本円を現金で持ち歩くのは危険です。旅行前には、一枚クレジットカードを準備しておき、使えるところはできるだけカードで支払いを済ませましょう。

フィンランドの通貨と物価1:税金

ここからは、フィンランド旅行中に通貨ユーロがどれぐらい必要なのか、シーン別に見ていきたいと思います。まず、最初にチェックするのは、フィンランドの税金です。

充実した社会福祉制度や教育制度の整っているフィンランドは、日本に比べるとものすごく税金が高い国です。付加価値税(ALV)と呼ばれる税金が24%も課せられており、お買い物や食事の際には、旅行者も相当な税金を負担することになります!

食品や生活必需品にかかるALVは14%ですが、日本の消費税と比較してもかなり高いことが分かります。個の他、所得税は20%から30%、住民税は20%で、隣国デンマークよりは低いものの日本からは比べ物にならないほど高い税金がかけられているのには驚きます。

フィンランドの通貨と物価2:免税措置

国際学力テストPISAでは世界一位になったこともあるフィンランド、高い教育水準を維持するために、多額の税金が課税されていることは、全項目でお話ししました。旅行者が利用できる免税店などでは、一部TAX Freeで販売されている商品もありますが、ほとんどの場所では、24%のALVがかかります。

フィンランド国内の1店舗での買い物が1日40ユーロ以上(日本円で約5000円相当)になった場合は、手続きを行えば最大で16%の税金が還元される決まりになっています。空港での手続きの他、市内の免税カウンターなどでも手続きが可能です。

換金は通貨ユーロで行われますが、帰国してから日本円に両替することができますので、少しでも多く戻ってくるように必ず払い戻し手続きを行うようにしましょう。

フィンランドの通貨と物価3:交通費

フィンランドの通貨と物価、続いては、バスや地下鉄など公共交通機関を利用した場合の交通費について見ていきます。フィンランドの公共交通機関の料金は、1回券が3ユーロ(日本円で約400円ほど)となっており、かなり高額です。

バスや地下鉄の1回券は1時間乗り放題ですが、首都ヘルシンキ内をあちこち移動したり観光するなら、お得なヘルシンキ・カードの利用がおすすめです。ヘルシンキカードは、24時間、48時間、72時間の3つの有効期限があり、料金は、それぞれ46ユーロ、56ユーロ、66ユーロとなっています。

一番安い24時間カードでも、日本円で6000円近くしますので、かなり高額ではありますが、バス、地下鉄、トラムの他、市営のフェリーも無料となり、50ヶ所以上の博物館や美術館などが無料となります。

フィンランドの通貨と物価4:宿泊費

フィンランドの通貨と物価、続いては、宿泊費用です。フィンランドの首都ヘルシンキのホテルは、スタンダードクラスのホテルでも、予算は日本円で1万5000円前後からとなります。

少しでも宿泊費用を浮かせたい場合は、民泊サービスAir bnbがおすすめです。Air bnbを利用すれば、ヘルシンキ郊外のアパートで、一部屋2000円代から泊まれるお部屋もあり、非常に経済的です。バックパッカーの中には、無料で泊まれるカウチサーフィンなどのアプリを利用している人もいます。

森と湖の国フィンランドでは、湖のそばにあるコテージなどもAir Bnbで借りることが可能です。料金も1泊日本円で6000円前後からありますので、ぜひ、検索して利用してみてください。ホームステイ気分も味わえて一石二鳥かもしれません。

フィンランドの通貨と物価5:食費

フィンランドの物価と通貨、続いては食費編です。フィンランドでは、他のヨーロッパの国と同じく外食にかかる費用がかなり高くなっています。日本人観光客に人気のある映画「かもめ食堂」の舞台となったレストラン「ラヴィントラかもめ」は、お弁当の値段が35ユーロ。日本円にするとランチ一食が4500円もします!

どこで外食してもとにかく高いですので、フィンランド滞在中に食費を抑えたい場合は、スーパーで、パンやハム、チーズや野菜などを購入して自炊するのがおすすめです。フィンランドは、水道水が飲める国ですので、水筒を持っていくと水には困りません。

ちなみに、ペットボトル飲料は、コーラが3.9ユーロで、日本円で500円近くします!安いと言われているドリンクには、ビールがありますが、そのお値段は5ユーロ。日本円にすると一杯640円です。

フィンランドの通貨と物価6:観光の予算

フィンランドの通貨と物価について見てきましたが、では、実際に観光する場合の予算はどのぐらい必要なのでしょうか?スタンダードクラスのホテルに宿泊する格安ツアーで4泊5日かけてフィンランドを観光するツアーだと、朝食付きのプランで旅行代金は15万円から18万円ほどとなっています。

フィンランドの通貨と物価7:チップ

フィンランドでは、レストランやホテルなどの宿泊費にも、すべてサービス料金が含まれていますので、チップの習慣はありません。

タクシーやベッドメイキングにもチップを支払う必要はありませんので、ユーロの小銭を用意しておかなくても大丈夫です。

フィンランドの通貨はこれでばっちり!

機能的で美しいデザインのものがあふれているフィンランド、お買い物の際には、いくらお金があっても足りなくなりそうです!

フィンランド旅行前には、通貨ユーロは最低限の両替にしておき、現地ではクレジットカードで決済するようにしましょう!

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この記事のライター
Yukilifegoeson