ミラノの大聖堂(ドゥオモ)の予約方法は?イタリアの美しいゴシック建築を観光!

イタリアには様々な見どころがあります、そしてイタリアのミラノの見どころと言えばやはり「ミラノの大聖堂(ドゥオモ)」でしょう。こちらではそんな大聖堂(ドゥオモ)の歴史や建築について、また、チケットの予約方法についてご紹介していきます。

ミラノの大聖堂(ドゥオモ)の予約方法は?イタリアの美しいゴシック建築を観光!のイメージ

目次

  1. 1ミラノの大聖堂(ドゥオモ)の予約方法&建築を大調査
  2. 2ミラノの大聖堂(ドゥオモ)の歴史
  3. 3ミラノの大聖堂(ドゥオモ)のチケットについて
  4. 4ミラノの大聖堂(ドゥオモ)のゴシック建築について
  5. 5「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」の見どころ1:ファサード
  6. 6「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」の見どころ2:尖塔
  7. 7「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」の見どころ3:飛梁
  8. 8「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」の見どころ4:石柱
  9. 9「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」の見どころ5:ステンドグラス
  10. 10「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」の見どころ6:祭壇とキリスト像
  11. 11「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」の見どころ7:日時計
  12. 12「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」の見どころ8:懺悔室
  13. 13「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」の見どころ9:屋上
  14. 14「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」の見どころ10:マリア像
  15. 15「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」の見どころ11:地下
  16. 16「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」ライトアップも素敵
  17. 17「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」はミラノ最大の観光スポット

ミラノの大聖堂(ドゥオモ)の予約方法&建築を大調査

イタリアのミラノといえば、様々な観光スポットやお買い物スポットがありますが、やはり一番の見どころといえばミラノの大聖堂(ドゥオモ)でしょう。こちらではそんなミラノの大聖堂(ドゥオモ)について、その歴史、チケットの予約方法や観光のポイントとなる建築様式についてご紹介していきます。

ミラノの大聖堂(ドゥオモ)の歴史

現在はミラノの代名詞のように語られるミラノの大聖堂(ドゥオモ)ですが、その歴史は非常に古く、その歴史は4世紀にまでさかのぼります。

古代ローマ帝国は多神教でしたが、キリスト教がローマに浸透し始めると、神殿は教会へと姿を変えます。それが、現在のに大聖堂(ドゥオモ)の近くにあった「サンタ・テクラ教会」です。そしてその後、現在のドゥオモが立つ場所に新しく建てられたのが「サンタ・マリア・マッジョーレ教会」です。

この二つの教会は街の中心となっていましたが、これらが火災により取り壊され、1386年に現在のドゥオモの建築が始まりました。

大理石造りのミラノのドゥオモは細部にに渡って非常に細かい細工がされており、1813年にはナポレオンの占領下において、一応完成ということになりましたが、その後もアーチや突塔などの建築は続けられます。

そして最終的にミラノの大聖堂(ドゥオモ)が完全に完成したのは1965年です。ミラノの大聖堂(ドゥオモ)は最初に建築が始まった時から、なんと約600年の歳月をかけて建てられた建物なのです。

ミラノの大聖堂(ドゥオモ)のチケットについて

ミラノの大聖堂(ドゥオモ)はミラノでも一番の観光スポットです。大聖堂(ドゥオモ)のチケット売り場はドゥオモを正面にみて右手の道の方にあるのですが、いつも混雑していて、チケットも整理券を取ってカウンターで番号を呼ばれたらカウンター購入するシステムです。待ち時間には、隣接するお土産ショップで買い物もできます。

チケットを購入したら大聖堂(ドゥオモ)の入り口に並び、荷物や体のセキュリティーチェックを受けて入場します。

チケットの種類と価格

そしてミラノの大聖堂(ドゥオモ)のチケットにはいくつか種類があります。一番おすすめは「Fast Track Pass」というチケットで、値段は25ユーロです。ミラノの大聖堂(ドゥオモ)や大聖堂(ドゥオモ)美術館、サンジョヴァンニ・アッレ・フォンディー洗礼堂、サン・ゴッタルド教会への入場料が含まれています。

そしてこの「Fast Track Pass」というのは屋上まで優先エレベーターで行けるものです。

優先エレベーターでなく、通常のエレベーターで良いという場合は同じチケットの内容で16ユーロの「Duomo PassA」というのもおすすめです。

エレベーターを使わなくてよいというのであれば、階段で屋上まで上がれる12ユーロの「Duomo PassB」と言うのもあります。ドゥオモの階段は幅もせまく、屋上まで上がるのは少し体力がいりますが、若い方などは問題なく上がれるでしょう。地上から上がるにつれ少しずつ変わっていく景色を楽しむことができます。

チケットは、チケットの購入方法などにより多少形が異なり、レシートの様でものであったり、カードの様なものであったりします。いずれもバーコードのようなものがついており、各所でバーコードリーダーに充てる必要がありますので、なくさないようにしましょう。

また、上記にご紹介したチケットの場合は、1日目はドゥオモ、2日目は美術館というように数日にわたって使用することができます。全ての観光が終わるまでチケットは捨てないでください。

オンラインチケット予約

チケットを予約しなければ大聖堂(ドゥオモ)に入れないということはまずありませんが、チケットの予約をしておけば、チケット購入の際の待ち時間を節約することができます。

チケット予約はインターネットの大聖堂(ドゥオモ)の公式サイトで行います。イタリアの多くの世界遺産においてはチケット予約の際は訪問日と時間を指定して予約をするのですが、大聖堂(ドゥオモ)では日にちの指定は必要ありません。有効期限のみ設定されています。そして意外なことに大聖堂(ドゥオモ)は世界遺産でもありません。

インターネットでチケットを予約する際は手数料が2ユーロほど取られます。現地受け取りの場合はそれ以外の手数料はかかりません。現地購入と同じようにチケットブースで整理券を取り並ばなくてはなりませんが、予約者用の特別な窓口になりますので、空いています。

現地でチケット受け取りの為に並ぶのも嫌だという場合は、プリントアウトして持参するe-チケットが更に2.5ユーロ、自宅まで配送してもらうのが約40ユーロかかります。

ミラノの大聖堂(ドゥオモ)のゴシック建築について

ミラノの大聖堂(ドゥオモ)といえば典型的なゴシック建築です。ゴシック建築の大きな特徴としては、高さ、突塔、そして大きなステンドグラスです。ドゥオモは 奥行き148メートル,正面の幅 61.5メートル,交差部ドーム上の塔は108メートルの高さがあり、世界最大のゴシック建築です。

ゴシック建築は12世紀から15世紀にフランスで生まれて流行しました。イタリアでは、11世紀から12世紀ごろには教会などの建築スタイルはロマネスク様式といって、アーチの列や、重くて部厚壁、そして少ない窓の質素で堅実な感じの建築が流行していました。そのためこのゴシック建築をあまり好みませんでした。

そのため、イタリアにおいてこのゴシック建築をとる教会は非常に珍しく、イタリアの教会の建築史上において大聖堂(ドゥオモ)は少し特異なものでもあります。

「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」の見どころ1:ファサード

ミラノ大聖堂(ドゥオモ)のファサード(正面部分)は、大変に重要な部分であり、観光の見どころです。このファサードが完成したのは1813年のことです。ファサードには5つの青銅製の扉があります。そしてこれらのファサードのデザインや建築に関しては何人もの芸術家や建築家がたずさわっています。

5枚の青銅製の扉のなかでも特に注目したいのが中央の一際大きな扉です。近づくと見事な彫刻がなされています。ここに描かれているのは「聖母マリアの喜びと悲しみ」です。

扉の向かって右側の中心部のクローバーような形のデザインの場所には、生まれたばかりのキリストを抱き喜びに満ちた聖母マリアの彫刻、左側の扉には処刑されたキリストを抱き悲しむ聖母マリアが彫刻されています。その周りにはそれまでに聖母マリアとキリストの一生が細かい描写とともに彫刻されています。

左の扉の下の方(視線ぐらいの位置)には一際光っている場所があります。キリストを鞭打ちしている人の脚と、その隣のキリストの手のところです。ここを触ると幸せになるという言い伝えがあり、多くの人が触っていきます。

「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」の見どころ2:尖塔

ミラノ大聖堂(ドゥオモ)はゴシック様式ですので、その大きな特徴の一つである尖塔があります。ミラノ大聖堂(ドゥオモ)にはこの尖塔が135本もあります。尖塔は文字通り尖った細い塔なのですが、ミラノ大聖堂(ドゥオモ)尖塔の先には全てに違う聖人が彫刻されています。

一人一人違う聖人の彫刻は大変繊細で、気の遠くなるような作業であったと想像できます。現在でもそれらの尖塔は修復を繰り返しながらも、その美しさを維持し続けています。

「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」の見どころ3:飛梁

エレベータで屋上に上がった時も、階段で屋上に上っていく途中からでもミラノ大聖堂(ドゥオモ)のゴシック建築の特徴である、飛梁を見ることができます。飛梁は建物の壁を外側から支える役目を果たしているのですが、ミラノ大聖堂(ドゥオモ)の飛梁はその機能性もさることながら、美しい彫刻のデザインも見どころです。

「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」の見どころ4:石柱

ミラノ大聖堂(ドゥオモ)に入って驚くのはその天上の高さと、そこにそびえたつ石柱の太さです。室内にいながら、まるで森の中の大木に囲まれているような気分なります。見上げるとその石柱の上部には、また繊細な彫刻が施されています。また、この大きな空間の中には華美なだけでなく、荘厳な空気が流れています。

「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」の見どころ5:ステンドグラス

そしてゴシック建築の特徴でもあり、ミラノ大聖堂(ドゥオモ)の大きな観光の見どころがこちらのステンドグラスです。ステンドグラスには新・旧約聖書の話などのデザインがされています。ステンドグラスは、中世ヨーロッパにおいて、文字の読めない人でもその内容が理解できるようにと、宗教的なデザインを施し発展してきました。

ミラノの大聖堂(ドゥオモ)の中には何枚ものステンドグラスがはめらた窓がいくつもあります。これらのステンドグラスは14世紀から15世紀に作られたものが多く、薄暗い大聖堂の中に差し込む色とりどりの優しい光は大変美しいです。

「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」の見どころ6:祭壇とキリスト像

ミラノ大聖堂の中央の奥には主祭壇があります。種祭壇はドゥオモの壮大に造りと比較するとシンプルなものです。背後のステンドグラスが大変美しいです。観光客は遠目から見ることになります。ところで、カトリック教会に不可欠な十字架にかけられたキリスト像はどこかと言うと、中央の祭壇より少し手目の天井にいます。

祭壇の上部の赤いランプにはキリストが磔になった時の釘が入っているそうです。キリスト像は修復などの関係により天井部分に網がかけられていると見えずらいのですが、キリスト像は必ずあります。探してみてください。

「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」の見どころ7:日時計

ミラノ大聖堂(ドゥオモ)を観光していると、その広い空間から、誰もがやはり上を見て歩いてしまうのですが、床の大理石のタイルにも見どころがあります。それが日時計です。

ミラノ大聖堂(ドゥオモ)のファサードの裏あたりの天上の小さな穴から差し込む光により、時間がわかるシステムになっています。床には星座のマークが書かれています。この仕組みに感動しますが、ただ単純に自分の正座を探して楽しむというのも良いでしょう。

「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」の見どころ8:懺悔室

ミラノ大聖堂(ドゥオモ)には懺悔室があります。木製の大きな電話ボックスの様なものなのですが、カトリック教会ならではのものですので、ぜひ見てみましょう。

懺悔室と言うと木製のものが伝統的ですが、最近はミラノ大聖堂(ドゥオモ)にもガラス張りの懺悔室もあり、懺悔室というより、まるで銀行の相談窓口の様です。これはこれで珍しいので見ておきましょう。

「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」の見どころ9:屋上

ミラノ大聖堂に来たら、その屋上からの景色も観光ポイントの一つです。まずは尖塔の聖人を一番近くで満つことができます。建物側から見るので後ろ姿ですが、細部にまで至るこだわりが見られます。

そしてこの屋上からはミラノ市内が一望できます。近くには、英国紙で「世界で最も醜い建築」として選ばれてしまった、変わったビルも見ることができます。

また、ミラノの象徴であるドゥオモはミラノ市民や企業などからの寄付金でもサポートされていいます。一定額以上の多額の寄付をするとドゥオモの柱などにネームプレートなどを貼ってくれるそうです。

屋上にある1本の柱には、ミラノのサッカーチーム、ACミランのプレートが貼ってある柱があります。サッカー好きの方はぜひ記念にその柱を探してみくてください。

「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」の見どころ10:マリア像

屋上に上がると、その一番高い尖塔の上には黄金のマリア像が据えられています。まるでマリア像がミラノ市民を見守っているかのようです。このマリア像もカトリック教会ならではの装飾です。このマリア像に祈るともう一度この場所に戻ってこられるという言い伝えがあります。

「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」の見どころ11:地下

地上にあるミラノ大聖堂(ドゥオモ)は大変華やかで、ため息がでるほど美しいのですが、大聖堂(ドゥオモ)にはその地下に入っていく階段があります。大聖堂(ドゥオモ)に来たらぜひこの地下を見て行ってください。

実は戦後ミラノにおいて地下鉄が糀が進められた時、ドゥオーモ広場の下にかつてのサンタ・テクラ教会と洗礼堂跡が見つかったのです。現在はその遺跡のすぐ脇には地下鉄が通っています。

この地下にはかつての洗礼堂の跡が、ローマの遺跡のように残っており、まるでタイムスリップしたような感覚になります。

約二千年の時を超えて、自分がこの神聖な場所に立つことができるというのもまたとても感慨深く、貴重な体験は大変思い出に残ります。

「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」ライトアップも素敵

白い大理石で作られたミラノ大聖堂(ドゥオモ)は昼間の太陽のもとでも大変に美しいのですが、夜の景色も大変おすすめです。大聖堂(ドゥオモ)はの営業時間は午後7時には終わってしまうので、夜は内部には入れませんが、扉の外までは自由に行くことができます。スポットライトや月明かりに照らされた大聖堂(ドゥオモ)はとても美しいです。

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「ミラノ大聖堂(ドゥオモ)」はミラノ最大の観光スポット

いかがでしたでしょうか、ミラノに行ったら、大聖堂(ドゥオモ)はマストの観光スポットですが、事前に大聖堂(ドゥオモ)に関する情報や見どころを抑えておくと、実際にその場所を訪れた時の感動はひとしおです。ミラノでぜひ世界最大のゴシック建築を楽しんでください。

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akkey

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