イタリアンジェラート特集!本場イタリアで愛されるフレーバーや人気店を調査!

イタリアには美味しいスイーツがたくさんありますが、映画「ローマの休日」でも有名なイタリアンジェラートはイタリアの名物スイーツでもあります。こちらではそんなイタリアのイタリアンジェラートについてその特徴やおすすめのお店などをご紹介していきます。

イタリアンジェラート特集!本場イタリアで愛されるフレーバーや人気店を調査!のイメージ

目次

  1. 1本場のイタリアンジェラートを大調査
  2. 2ジェラートの歴史
  3. 3ジェラートの定義
  4. 4美味しいイタリアンジェラートのお店の見分け方1:容器
  5. 5美味しいイタリアンジェラートのお店の見分け方2:色あい
  6. 6美味しいイタリアンジェラートのお店の見分け方3:メニュー
  7. 7美味しいイタリアンジェラートのお店の見分け方4:看板
  8. 8イタリアンジェラートのおすすめ店1:Gelateria del Teatro
  9. 9イタリアンジェラートのおすすめ店2:Fatamorgana
  10. 10イタリアンジェラートのおすすめ店3:Gelateria dei Gracchi
  11. 11イタリアンジェラートのおすすめ店4:Il Gelato di Claudio Torcè
  12. 12イタリアンジェラートのおすすめ店5:Fiordiluna
  13. 13イタリアンジェラートのおすすめ店6:Giolitti
  14. 14イタリアンジェラートのおすすめ店7:Ciampini
  15. 15イタリアンジェラートのおすすめ店8:Old Bridge Gelateria
  16. 16イタリアンジェラートの頼み方
  17. 17イタリアンジェラートの常識「コン パンナ」
  18. 18イタリアで本場のイタリアンジェラートを食べよう

本場のイタリアンジェラートを大調査

ジェラートといえばイタリアでも人気のスイーツで、本場イタリアでも人気店ではいつも行列が絶えません。こちらではそんなイタリアの人気スイーツであるジェラートについて、おいしいイタリアンジェラートのお店の見分け方や、おすすめのお店や人気のフレーバーなどについてご紹介していきます。

ジェラートの歴史

今ではイタリアの代表的なスイーツとなったイタリアンジェラートですが、その始まりは古く、なんとジェラートの原型になるスイーツは旧約聖書の中にも描かれています。旧約聖書の中では、長老たちが氷雪でミルクを冷やし、シャーベット風にして飲んでいたとされています。

またエジプトのクレオパトラの伝説とともに有名なローマの英雄ジュリアス・シーザーは、アペニン山脈の雪や氷を運ばせて、ミルクやはちみつ、ワインなどを混ぜて飲んだともいわれています。

ジェラートの定義

では、イタリアを代表するスイーツであるジェラートと、いわゆるアイスクリームの違いについてご説明しましょう。ジェラートはイタリア語でアイスクリームの意味なのですが、本場のジェラートは日本のアイスクリームとは明確な違いがあります。それが乳脂肪の割合です。

日本のアイスクリームというのは乳固形分が15%以上でそのうち8%は乳脂肪でなくてはなりません。しかしながら本場のイタリアンジェラートは乳脂肪分が5%前後のものが一般的です。

そのため本場のイタリアンジェラートは美味しいだけでなく、ヘルシーであり、原材料の風味を最大限に生かしたものになります。

またジェラートとソフトクリームの違いは空気の含有量の違いになります。ソフトクリームは空気の含有量が多く、イタリアンジェラートは空気の含有量が少ないので、素材の味がよりダイレクトに伝わります。

また、製品の温度に関してはアイスクリームがマイナス18度以下、ジェラートはマイナス10度前後、ソフトクリームはマイナス5度前後と製品温度も大きく違います。

つまりジェラートは脂肪分が乳脂肪分が5%前後で空気の含有量が少なく、マイナス10度前後の氷菓と言うことになります。

美味しいイタリアンジェラートのお店の見分け方1:容器

では、美味しいイタリアンジェラートを提供してくれるお店はどのようにして見分けたらよいかをご紹介していきます。まずはお店のショーケースをのぞいてみてください。

様々な種類のジェラートが並んでいると思いますが、ここで注目したいのはジェラートが入っている容器の素材についてです。

ジェラートの容器はプラスチック性の物ではなく、金属製のものを使っているお店がおすすめです。金属製の容器は熱の伝導率が良く、温度管理がきちんとなされている証拠になります。

そしてジェラート屋さんのショーケースは、色とりどりのジェラートが一覧できるが醍醐味なのですが、ジェラートのケースに蓋がついているのもまた良いお店の条件になります。

ケースに蓋が付いていることは温度管理や乾燥を防ぎ、色とりどりのジェラートで気を引かなくても味に自信があるということになります。

美味しいイタリアンジェラートのお店の見分け方2:色あい

日本にあるアイスクリームのチェーン店などでは、ちょっと派手な色のアイスクリームを良く見かけます。日本にあるジェラートのお店でも派手な色のジェラートを扱っているところもあるのですが、本場のジェラートの色合いは自然の色合いです。

美味しいお店のジェラートは着色料をほとんど使用することがありません。使用するフルーツやナッツなどの自然の色が生かされた色合いをしています。

例えばレモンのジェラートは着色料を使わなければ白っぽい色をしているのが普通ですし、ジェラートは少しざらっとした表面の風合いなのですが、妙に光沢があるものは大量の砂糖が使用されている場合があります。

美味しいイタリアンジェラートのお店の見分け方3:メニュー

メニューは美味しいイタリアンジェラートのお店を見分ける大きなポイントとなります。ジェラートは基本的ににマイナス10度ほどの食べ物ですが、その鮮度は美味しいジェラートにおいて重要な要素です。

そのお店が鮮度の良い材料を使っているかどうかを見分けるには、旬のメニューがあるかどうかを見てみてください。旬のフルーツなどのジェラートを季節ごとに出しているお店は、新鮮な材料を使用している証拠です。

そしてフィオール・ディ・パンナ(Fior di panna)やフィオール・ディ・ラテ(Fior di Latte)といった生クリームやミルク風味のジェラートを置いているお店もおすすめです。

これらのフレーバーを置いているお店は、使用している牛乳に自信があります。この2種類はシンプルですが濃厚で、でも後味はさっぱりしています。その他のフレーバーと合わせやすく本場のイタリア人にも人気があります。

美味しいイタリアンジェラートのお店の見分け方4:看板

先ほど美味しいジェラートの品質管理のためにショーケースの容器の蓋をしているお店もおすすめであるというお話をしました。本当に美味しいジェラートのお店はそのカラフルな見た目でお客さんを呼び込もうとはしません。

その精神はお店の看板などにも現れます。本場イタリアの美味しいジェラートのお店は、きらびやかなネオンサインを使った看板などは絶対に使用しません。

おしゃれなカフェのような店構えの場合もありますが、基本的にはお店の外装はシンプルで、ジェラート屋さんであることがわからないような名店もたくさんあります。

派手なネオンサインで、観光客目当てのジェラート屋さんに美味しいお店はありません。せっかく本場イタリアに行ったのならば、本格的なジェラート屋さんを探しましょう。

イタリアンジェラートのおすすめ店1:Gelateria del Teatro

まずはちょっと隠れ家的な名店、「ジェラテリア・デル・テアトロ」をご紹介しましょう。こちらのお店はアンティークショップが立ち並ぶ、ローマのコロナーリ通りにあります。

こちらのジェラートの特徴はとにかく新鮮な素材にこだわているところです。そして素材にはイタリア各地の名産品をうまく取り入れています。

また、セージとラズベリー、ウイキョウとキャラメルアーモンドなど、イタリアらしいハーブを使った珍しいミックスフレーバーなどもあります。隠れ家的なお店ですが、知る人ぞ知る美味しいジェラート屋さんです。

イタリアンジェラートのおすすめ店2:Fatamorgana

こちらのファータ・モルガーナはイタリア人にとても人気のあるジェラート屋さんです。こちらのジェラート屋さんでは大変新鮮な素材を使っているので、本日のおすすめが黒板に書かれて出されているほどです。

またそれらのフレーバーも特徴的なものも多く、パイナップル&ジンジャーやリコッタチーズ&シトラスなどジェラートの枠を超えたスイーツになっています。ジェラートは日替わりで、珍しいフレーバーも多いので、試食も快くさせてもらえます。

ジェラートを食べるとき、やはりこぼしてしまったり手に着いたりするのを避けるため、カップを選びがちですが、こちらのお店ではぜひコーンを選択してください。

コチラではコーンにも徹底的なこだわりを持っており、大量生産されているコーンは保存料が入っているので使いません。こちらで使うコーンはすべて手作りで1枚1枚焼き上げたものです。これぞ本場のイタリアンジェラートの味とこだわりです。

イタリアンジェラートのおすすめ店3:Gelateria dei Gracchi

地下鉄A線のレパント駅の近くにある「ジェラテリア・デイ・グラッキ」も小さなお店ながらとても美味しいジェラートが食べられる人気店です。

こちらのイタリアンジェラートはナッツ系のクリーミーなものもおいしいのですが、是非食べていただきたいのはフルーツのフレーバーです。レモンやカキや桃など、とにかくフレッシュでジューシーです。

イタリアにはジェラート屋さんは無数にあり、ガイドブックに載るようなお店もよいですが、こちらは地元の人もおすすめする美味しいジェラートのお店です。

イタリアンジェラートのおすすめ店4:Il Gelato di Claudio Torcè

イタリアの人気スイーツであるジェラートの基本を守りつつも前衛的なジェラートをお探しであれば、こちらのイル ジェラートがおすすめです。

こちらのお店では冬には60種類、夏には100種類ものジェラートが提供されます。そしてそれらのジェラートの大きな特徴はその特徴的なフレーバーの数々です。

コチラのお店では世界中のスパイスや、現在流行しているものなどを調査し、ジェラートに取り入れます。そのため、和風のものもあり、抹茶やわさびなどというフレーバーもあります。是非試してみてください。

イタリアンジェラートのおすすめ店5:Fiordiluna

フィオーリディルーナもローマではとても人気のジェラート屋さんです。こちらのジェラートはもちろん自家製で、特徴は素材の味を生かすため甘さが控えめになっているところです。

ショーケースはあるものの、こちらのお店も美味しいジェラート屋さんの条件である、「蓋」が占められています。ジェラート自体が美味しいこともさることながら、店内の内装が可愛らしく、こちらのお店は店員がとてもフレンドリーです。

イタリアンジェラートのおすすめ店6:Giolitti

「ジョリッティ」は1900年創業の老舗ジェラート店です。ローマにおいてもとても有名なお店で、現在のお店は1930年に移転してきたものです。お店の外観も歴史を感じさせるしっかりとした店構えです。

ジョリッティはパンテオンの近くにあり、この辺りではジョリッティのアイスを食べながら歩いている人を良く見かけます。

ジェラートで提供されるフレーバーは常時60種類以上あり、どれも美味しそうで迷ってしまいます。店内ではパフェや軽食などをいただくこともできます。

ジョリッティのおすすめのメニューはおすすめはピスタチオです。ピスタチオは日本人にはそこまで身近なナッツではありませんが、イタリアはナッツの名産地ですので、上質なピスタチオを使用したジェラートはイタリアンジェラートの代表的なフレーバーです。

ピスタチオのジェラートは濃厚でおすすめですが、さっぱり系のフレーバーであれば、新鮮なフルーツを使ったジェラートやシャンパンを使ったものもおすすめです。

イタリアンジェラートのおすすめ店7:Ciampini

こちらのチャンピー二も1930年創業の老舗です。お店で提供されるジェラートやスイーツは、毎日地下の工房で手作りで作られます。

こちらのお店も美味しいジェラート屋の条件通り、素材は新鮮で添加物は一切使用していません。季節のフルーツを使ったフレーバーがおすすめです。

映画「ローマの休日」で有名なスペイン広場から徒歩3分の所にあるチャンピー二は観光がてらにも立ち寄りやすい便利な立地です。

ちなみに、スペイン広場とジェラートといえば、「ローマの休日」の名場面のようにジェラートを持ってスペイン階段で写真を撮りたくなりますが、実は現在スペイン階段でジェラートを食べることは文化財保護の目的から「禁止」になっています。

たとえ観光客であろうとこの条例に違反した場合は、日本円で10万円近くの罰金を取られることもありますので十分にご注意ください。

イタリアンジェラートのおすすめ店8:Old Bridge Gelateria

こちらのオールドブリッジジェラテリアは観光客だけでなく、地元の人も多く訪れる人気のお店です。バチカンのサン・ピエトロ大聖堂の近くにあるお店なのです。お店の外観は大変質素なのですが、お店には常に行列ができているのですぐに見つけられます。

こちらのお店には常時30種類以上のジェラートが揃えられており、それらはいずれも新鮮な素材をたっぷりと使ったものばかりです。ジェラートは美味しいのはもちろんのことお値段もリーズナブルです。

店内にイートインスペースなどはなく、基本的には食べ歩きになりますが、ローマの町を観光しながら絶品ジェラートを楽しむならこちらのお店はとてもおすすめです。

イタリアンジェラートの頼み方

イタリアでジェラートを頼むときの頼み方ですが、これは日本のアイスクリームチェーン店と同じような選び方です。

まずは容器を選びます。カップの場合は「コペッタ(coppetta)」、コーンの場合は「コーノ(cono)」です。そしてサイズを指定します。サイズは小・中・大がそれぞれ「ピッコロ(piccolo)」、「メーディオ(medio)」、「グランデ(grande)」になります。

イタリアンジェラートの常識「コン パンナ」

イタリアのジェラート店では、お好みのジェラートを選んだあと、最後に無料で甘くないホイップクリームを乗せてくれます。ホイップクリームを乗せたい場合は「コン・パンナ・ペル・ファヴォーレ(con panna, per favore)」もしくは「コン・パンナ(con panna)」と言うと通じます。

素材の味を活かした本場のイタリアンジェラートにホイップクリームが加わると、更に味わいはリッチでクリーミーになります。是非試してみてください。

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イタリアで本場のイタリアンジェラートを食べよう

いかがでしたでしょうか。イタリアの名物スイーツである、イタリアンジェラートについてご紹介してみました。イタリアンジェラートは美味しい上にヘルシーなスイーツです。美味しいお店の見分け方を覚えて、イタリアに行った際にはぜひ本場のジェラートを食べてみてください。

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akkey

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