駿府城の観光見どころまとめ!駐車場やアクセス紹介!桜も見事!

富士山やお茶で有名な静岡には、江戸幕府を開いた徳川家康の居城であった3重の水堀と石垣の駿府城があります。この駿府城には沢山の観光の見所があり、春には満開の桜が駿府城の堀の水面に映り見事です。そんな駿府城の詳しい情報を駐車場やアクセス情報と合わせて紹介します。

駿府城の観光見どころまとめ!駐車場やアクセス紹介!桜も見事!のイメージ

目次

  1. 1静岡にある徳川家康の駿府城へ観光に行こう!
  2. 2徳川家康と共に歩んだ駿府城の歴史
  3. 3大御所政治時代の徳川家康と駿府城
  4. 4明治維新後から現在に至るまでの駿府城
  5. 5駿府城公園のおすすめ観光スポット
  6. 6見学出来る駿府城の天守台発掘調査
  7. 7駿府城公園で毎年開催の静岡まつり
  8. 8静岡の駿府城への交通アクセス
  9. 9静岡の駿府城の駐車場情報
  10. 10静岡の駿府城の基本情報
  11. 11静岡の駿府城のまとめ

静岡にある徳川家康の駿府城へ観光に行こう!

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静岡のこの土地には、かつて江戸幕府を開いた徳川家康と共に歩んだ立派な駿府城が建っていました。現在は駿府城公園となっていて、かつて本丸があった辺りと言われる公園の中心部には徳川家康の像が立っています。そしてその近くには徳川家康が手植えしたと言われるミカンの木もあります。そんな徳川家康の駿府城に観光に行ってみましょう!

徳川家康と共に歩んだ駿府城の歴史

14世紀の室町時代、今川範国が駿河国の守護に任じられた頃には、駿河国の中心部であった駿府には今川氏の館が既に存在しており、隣接する甲斐の武田氏や相模の後北条氏と同盟を結び領国支配をしていました。しかし16世紀に甲斐を中心とした領国拡大を狙う武田氏との間の同盟は破棄され、武田氏による駿河専攻にあい城館を追いやられました。

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武田氏は今川領国を支配しますが、1582年天正10年に織田・徳川勢力に合い滅んでしまいます。その後、徳川家康は駿府周辺の五カ国の大名となり、1585年天正13年から駿府城を居城として使用する為に、天守なども含め近世城郭として城を築き始めました。当時の駿府城は二ノ丸迄で、現在残る城跡より一回り小さかったと言われています。

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駿府城を居城として築城した徳川家康ですが、豊臣秀吉は天下統一の為に北条氏と闘った小田原征伐の後、徳川家康に対し関東への国替えを命じます。そして豊臣家臣の中村一氏が次の駿府城の城主となります。それから時は流れ、1603年慶長8年徳川家康は征夷大将軍となり江戸幕府を開きます。そして再び駿府城を居城として移り住むのです。

大御所政治時代の徳川家康と駿府城

徳川家康は大御所となり江戸から駿府へ隠居します。そして翌年の1606年慶長11年から現在の3重の堀を持つ輪郭式平城駿府城への大修築を始めました。天守閣は徳川家康を表現する様な、約55m×48mの史上最大の石垣天端でした。しかし1607年慶長12年、完成したばかりの天守や本丸、天守等に城下からの火災が燃え移り焼失してしまいました。

火災の後は直ぐに駿府城の再建が始まり、1608年慶長13年に本丸御殿が完成、1610年慶長15年には立派な7階建ての天守が中央に聳え立ち、大きな天守台の外周を隅櫓・多聞櫓等が包囲する豪華な天守が姿を見せました。徳川家康は大御所政治時代、江戸幕府を磐石な物とする為に駿府城でアジア諸国を始め、ヨーロッパの国々等と外交を行いました。

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1616年元和2年、75歳だった徳川家康が駿府城で亡くなる迄、駿府は江戸と並び江戸幕府の中心部となり繁栄しました。御遺体は静岡市駿河区の久能山東照宮に埋葬されています。1624年寛永元年、徳川秀忠の息子の徳川忠長が城主となりましたが、1631年寛永8年の5月に甲府に謹慎を命ぜられ城主が不在となり、幕末まで城代が管理していました。

明治維新後から現在に至るまでの駿府城

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明治維新の後の1873年明治6年、陸軍省は駿府城を「保存が必要な城郭」に指定した物の、城は荒れるがままに放置されていました。駿府城はその後、静岡市と陸軍省との間で所有権が行き来し、戦後やっと静岡市が駿府城を所有して駿府城跡を駿府公園に変え、静岡市民の憩いの場や観光客の学びの場になるように色々な設備を整え今に至ります。

駿府城公園のおすすめ観光スポット

駿府城の立派な天守は火災により焼失しましたが、駿府城の中堀の内側にある旧二の丸と本丸は整備されて「駿府城公園」となっています。また、3重の水堀や立派に聳え立つ石垣等も残っていて見学が出来ます。そして近年、巽櫓と東御門、坤櫓が復元されて資料館となっています。そんな「駿府城公園」のおすすめ観光スポットを見て行きましょう。

復元された巽櫓と東御門

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「駿府城公園」という名称になったのは、実は平成24年4月の事です。市制100周年記念事業として平成元年には櫓建築では珍しいL字型の平面を持つ駿府城の櫓の中で一番高かった巽櫓(たつみやぐら)が復元され、1996年平成8年には古から伝わる伝統工法により東御門も復元されました。現在は資料館として公開されており観光名所の一つです。

「駿府城公園」から発掘された色々な物が展示されている巽櫓と東御門の両方の資料館内には、駿府城や徳川家康等に関する資料が沢山あり、特に徳川家康の幼少期、竹千代であった頃の人質時代に臨済寺にある部屋で太原雪斎から教えを受けた所が再現されている「竹千代手習いの間」は観光客に人気のおすすめ観光スポットとなっています。

復元された坤櫓

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見張り場や武器の倉庫として使用されていた坤櫓(ひつじさるやぐら)は、伝統的な工法により復元された3階建ての建物で、それぞれの階の床板と天井板が外してあります。1階の部分は強化ガラスがはめ込まれていて、2階と3階部分は筒抜けとなっている為に櫓の床下の構造を隅々まで見る事ができて人気のおすすめ観光スポットとなっています。

坤櫓には「時空の間」という部屋があり、この部屋ではヘッドマウントディスプレイという専用のゴーグルを付けて「今昔スコープ」というバーチャルリアリティーを体験する事が出来ます。「今昔スコープ」では、徳川家康在住の頃の駿府城の天守閣や駿府城近の町並み等を最新技術のMR(MixedReality)を使用した3D映像にて楽しむ事が出来ます。

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「手解きの間」では徳川家康の一生と坤櫓の復元工事の様子を大画面の映像にて楽しむ事が出来ます。「見渡しの間」では徳川家康在住の頃の駿府城のCG映像と現在の駿府城公園内の様子をボタン操作により見比べる事が出来ます。「記憶の間」「変幻の間」等の合計5つの間にて当時の駿府城近辺の町並みの様子などが様々な仕掛けにて楽しめます。

紅葉山庭園のお茶とお菓子のセット

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駿府城公園の一角にあり4つの庭で構成されている2001年に完成した「紅葉山庭園」は、富士山・お茶畑・白糸の滝などの駿河の名所を表現した日本庭園です。この春は桜、秋は紅葉が特に見事な「紅葉山庭園」には茶室がある「お休み所」があり、美しい日本庭園を眺めながら4種類の中から選べるお茶とお菓子のセットを味わう事が出来ます。

見学出来る駿府城の天守台発掘調査

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3重の水堀に包囲された駿府城の天守は大御所の徳川家康を象徴する5層7階か、6層7階の威厳たる物だったと伝えられていますが、1635年の火災の為に水堀と石垣を残して全て焼失してしまいました。明治の初めに侍の時代が終わった事の象徴として廃城令が行われ、駿府城の天守台等を始めとした日本各地の多くの城が取り壊されてしまいました。

駿府城の天守台は取り壊された後、埋められてしまいました。そして時が過ぎ、1980年の発掘にて天守台の基底部分が土の中に埋まっている事が判明しました。2016年8月から天守台のサイズや正確な位置、どの程度残っているのか等の発掘調査が2020年2月までの予定で始まりました。毎日、図面や写真を確認しながら発掘調査を進めます。

3重の水堀が包囲する駿府城の一番内側にある約120年前に埋められた本丸堀の石垣の一部が12月13日に日の出を見ました。これにより本丸堀の幅が約16メートルだと判明しました。発掘調査は石垣などを崩したりしないように細心の注意を払わなければならず大変な作業となります。発見された石垣の石に「丸に一」という刻印も見つかっています。

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この石の刻印の意味は未だ判明していませんが、他に二、三の様な数字が刻印された石が見つかれば積んでいく順番を表している可能性があるそうです。このような発見は謎解きゲームの様でワクワクします。駿府城の天守台西側と北側の巨大なエリアには見学ゾーンが設けられており、この発掘の様子も見学ゾーンから見る事が出来ます。

日本最大の天守があったと言われる江戸城よりも、駿府城の天守台は1.5倍も大きいと言われます。この様な発掘調査に関する情報が展示されている「発掘情報館きゃっしる」と、発掘調査現場を直ぐ近くから見学出来る見学ゾーンは特に人気の観光スポットです。「発掘情報館きゃっしる」は毎日9時から16時半迄で入場は16時迄、入場料は無料です。

駿府城公園で毎年開催の静岡まつり

「駿府城公園」の広い敷地内には約450本、周囲の桜の木も合わせると約600本のソメイヨシノの桜が植えてあり、毎年3月下旬から4月上旬にかけて桜の花が満開となる頃には桜の祭りの「静岡まつり」が催されます。水堀の水面に移る満開の桜はとても魅力的です。また日没から22時頃までは夜桜・ライトアップがあり幻想的な夜桜が楽しめます。

毎年3月下旬から4月上旬にかけて開催の「静岡まつり」は、かつて徳川家康が家臣を連れて駿府で桜の花見をした事により昭和32年から始まり観光客にも人気な静岡市民のお祭りです。駿府城を中心に開催される「静岡まつり」は「大御所花見行列」が一番の見どころです。今年の第62回は、2018年3月30日から4月1日なので足を運んでみて下さい。

静岡の駿府城への交通アクセス

電車でのアクセス方法には2通りの方法があり、JR静岡駅からアクセスの場合は徒歩にて約15分、静鉄新静岡駅からアクセスの場合は徒歩にて約12分です。バスでのアクセス方法は、駿府浪漫バス・コミュニティバス「こしず」を使うと便利です。JR静岡駅からのアクセスとなり、駿府浪漫バスに約15分乗車して「東御門」で下車となります。

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バスの運賃は、中学生以上の大人が100円で、小人が50円です。バスの運行時間は、10時から18時迄となっており、静岡駅前10番乗り場より30分おきに17便が運行しています。車でのアクセス方法としては、東名高速静岡I.Cからアクセスの場合は車で約17分で、新東名高速静岡I.Cからアクセスの場合は車で約18分となります。

静岡の駿府城の駐車場情報

駿府城には専用の駐車場が無いので、公園の近辺に沢山ある有料駐車場を利用すると便利です。駿府城の外堀の周りは時計回りの一方通行です。徒歩にて約6分の距離にあり246台収容出来る「タイムズ静岡市民文化会館前駐車場」の駐車料金は、月曜日から金曜日の8時半から22時迄が30分100円で最大料金1000円、土日祝は最大料金ありません。

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また、徒歩にて約7分の距離にある「駿遠パーキング」も駿府城の近くにあり、10台収容可能な駐車場となっています。駐車料金は7時半から20時迄が60分350円です。「駿遠パーキング」の直ぐ近くに徒歩にて約8分の距離にある「新中町ビルパーキング」もあり、70台収容可能な駐車場となっています。駐車料金は8時から22時迄が20分100円です。

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徒歩にて約13分の距離にある「アイペック静岡鷹匠第10駐車場」は5台収容可能な駐車場で、駐車料金は月曜日から金曜日の0時から24時迄が60分200円、土曜日の0時から24時迄が40分200円、日・祝祭日の0時から24時迄が40分200円です。駿府城近辺には沢山の有料駐車場がありますが、週末は混雑するので早めに来られる方がいいでしょう。

静岡の駿府城の基本情報

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駿府城公園の開館時間は随時です。東御門・巽櫓、紅葉山庭園 は9時から16時半迄、坤櫓は9時から16時半迄で入館は16時迄です。休館日は東御門・巽櫓、紅葉山庭園 が月曜日で、祝日・休日の場合は営業します。12月29日から1月3日迄も休館です。坤櫓は月曜日が休館ですが、祝日・休日の場合は翌日です。12月29日から1月3日迄も休館です。

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東御門・巽櫓の入館料が大人200円、小人50円です。紅葉山庭園の入館料は大人150円、小人50円です。東御門・巽櫓、紅葉山庭園の共通券は大人300円、小人80円です。坤櫓の入館料は大人100円、小人50円です。30名以上の団体は割引料金が活用されます。静岡市に在住の70歳以上の方は確認できる物を提示すると入場料が無料となります。

住所:静岡県静岡市葵区駿府城公園1-1
電話番号:054-221-1433

静岡の駿府城のまとめ

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日本一高い山「富士山」を眺める事が出来る絶好な土地に、かつて徳川家康が愛した駿府城が建っていました。今は水堀と石垣だけになってしまった駿府城ですが、かつて徳川家康が愛したように静岡県民の皆さんが駿府城を愛し復元や発掘調査を行っています。そんな、毎日新しい発見のある駿府城へ徳川家康が歩んだ歴史を探しに行きませんか?

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