ドイツのミュンヘン観光の見どころ&治安まとめ!おすすめのお土産やホテルも!

ドイツバイエルン州の州都「ミュンヘン」は、ビールや白ソーセージが美味しいドイツ第3の観光都市。郊外には、ロマンティック街道の名所「ノイシュヴァンシュタイン城」もあります。今回は、ミュンヘンの観光の見どころを中心に、治安情報やホテル、お土産情報もまとめます!

ドイツのミュンヘン観光の見どころ&治安まとめ!おすすめのお土産やホテルも!のイメージ

目次

  1. 1バイエルン州のミュンヘンはビールが人気の観光都市!
  2. 2ドイツ・ミュンヘンの観光の魅力
  3. 3日本からドイツの観光都市ミュンヘンへのアクセス方法は?
  4. 4ドイツ・ミュンヘン観光の治安情報1:観光スポット
  5. 5ドイツ・ミュンヘンの観光治安情報2:ホテルの選び方
  6. 6ドイツ・ミュンヘン観光で味わいたいご当地グルメは?
  7. 7ドイツ・ミュンヘンの観光スポット1:レジデンツ
  8. 8ドイツ・ミュンヘンの観光スポット2:ニンフェンブルク城
  9. 9ドイツ・ミュンヘンの観光スポット3:オクトーバーフェスト
  10. 10ドイツ・ミュンヘンの観光スポット4:マリエン広場
  11. 11ドイツ・ミュンヘンの観光スポット5:BMW博物館&ワールド
  12. 12ドイツ・ミュンヘンの観光スポット6:ヴィクトアリエン市場
  13. 13ドイツ・ミュンヘンの観光スポット7:ノイエ&アルテ・ピナコテーク
  14. 14ドイツ・ミュンヘンの観光スポット8:ノイシュヴァンシュタイン城
  15. 15ドイツ・ミュンヘンの観光ホテル1:プラッツル
  16. 16ドイツ・ミュンヘンの観光ホテル2:ケンピンスキー・ホテル・フィーア・ヤーレスツァイテン
  17. 17ドイツ・ミュンヘンの観光ホテル3:バイエリッシャー・ホーフ
  18. 18ドイツ・ミュンヘン観光のお土産1:ビアマグ&ビアホールグッズ
  19. 19ドイツ・ミュンヘン観光のお土産2:クロイツカムのバウムクーヘン
  20. 20ドイツ・ミュンヘン観光のお土産3:ダルマイヤーのコーヒー
  21. 21ドイツ・ミュンヘン観光のお土産4:お城や宮殿グッズ
  22. 22ドイツ・ミュンヘン観光のお土産5 : クナイプ
  23. 23ドイツのミュンヘンでグルメと観光を楽しもう!

バイエルン州のミュンヘンはビールが人気の観光都市!

南ドイツに位置するミュンヘンは、1180年から約700年に渡ってこの地を統治した「バイエルン王国」の首都。華麗な宮殿建築や数々の美術コレクションが、かつての繁栄を今に伝えています。

ミュンヘンは、ドイツビール醸造の本場でもあり、別名「ビールの首都」とも呼ばれています。特に観光の見どころの一つになっているのが10月のオクトーバーフェスト。毎年盛大な盛り上がりを見せます!

今回は、ミュンヘン観光のおすすめスポットの他、治安やホテル等の基本情報も合わせて情報満載でお届けします!

ドイツ・ミュンヘンの観光の魅力

ドイツ南部に広がるバイエルン州の州都「ミュンヘン」は、ベルリン、ハンブルクに続くドイツ第3の都市。大都会でありながら、どこか田舎町のような温かさの漂う観光地です。

ミュンヘン市内には、巨大なビアホールがいくつもあり、ドイツ人も観光客も混じって、ビール片手におしゃべりを楽しめます。特に例年9月末から開催されるオクトーバーフェストが有名で、期間中には、世界中から観光客がミュンヘンにやってきます。

ミュンヘンは、12世紀頃から発展し始めた都市で、塩の産地ザルツブルクとドイツ北部を結ぶ交通の要衝として栄えました。

バイエルン王国の時代には、観光スポットの一つであるヴィッテルスバッハ家の居城「レジデンツ」がおかれ、華やかな宮廷文化花開きました。

また、ローマの古典芸術を愛したバイエルン王「ルードヴィヒ1世」の影響で、ミュンヘンの町には、多くの大学や美術館、博物館など観光名所が満載です。

ミュンヘンは、ドイツロマンティック街道の終点「ノイシュヴァイシュタイン城」観光の拠点としても有名で、ミュンヘン市内からお城を日帰りで観光する現地ツアーも人気です。

若くしてバイエルン王国の王となった「ルードヴィヒ2世」が財政が破綻するほど巨額の資産を投じて築城した豪華絢爛なお城は、ドイツを代表する観光スポットです。

日本からドイツの観光都市ミュンヘンへのアクセス方法は?

ドイツ南部にある観光都市ミュンヘン、日本からアクセスする場合は、東京からミュンヘンまで直行便が就航しており、所要時間は12時間となっています。パッケージツアーなどに参加した場合は、たいていこのルートでのアクセスが一般的です。

ドイツ国内のその他の観光都市からのアクセスは、ドイツの首都ベルリンからは、飛行機で1時間10分、鉄道を利用するなら、ICE特急で5時間40分ほどかかります。

ベルリン以外からのアクセスとしては、ドイツ中央の観光都市フランクフルトからは、ICE特急で3時間10分となっています。

ドイツ南部のミュンヘンは、隣国オーストリアとスイスからのアクセスも鉄道がおすすめで、オーストリアのザルツブルグからは、RJ特急で約1時間30分、スイスのチューリッヒからは、約4時間10分となっています。

ミュンヘン市内は徒歩で観光できる場所がほとんどですが、郊外を観光する場合は、レンタカーも便利です。ミュンヘンはBMWの本拠地でもありますので、ドイツ車を借りて運転してみるのも旅の楽しみかもしれません!

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ドイツ・ミュンヘン観光の治安情報1:観光スポット

続いては、ミュンヘンの治安についてお伝えします。ドイツ第3の規模を誇る都市ミュンヘンの治安は、他のドイツの都市に比べても大変良いと言われています。

しかしながら、非常に観光客の多いエリアですので、観光地では、ツーリストを狙ったスリや窃盗があるようで、いくら治安が良いと言っても注意が必要です。

ミュンヘンで、特に、治安に気をつけたいスポットとしては、観光地の一つであるマクルト広場周辺です。このエリアはスリが多いことで知られています。

ミュンヘン市内で、もう一ヶ所治安に気をつけたいエリアは、各地からの旅行者が多く、利用人口の多い中央駅。

中央駅は周辺地域への交通拠点となっており、ドイツ各地へ移動したり、オーストリア方面へ移動される方もいらっしゃるかと思いますが、特に夜は酔っ払いや浮浪者などが多く、駅周辺はあまり治安がよくないようです。

全体的にミュンヘンの治安は良いと言われていますが、上記の2ヶ所以外を歩く時にも、夜遅い時間や人気の少ない裏通りを一人で歩くような危険なことは絶対にしないようにしてください。

ドイツ・ミュンヘンの観光治安情報2:ホテルの選び方

ミュンヘンの治安情報、続いては、ホテルの選び方についてポイントをお伝えします。ミュンヘン市内の治安は、他のドイツの都市と比べて概ね良好ですが、ホテルを選ぶ時には、できるたけ治安の良いところを選びたいものです。

おすすめは、やはり表通りに面した明るい地域にあるホテルで、セキュリティーがよく、治安面での不安が少ないのは、3つ星以上のグレードのホテルということになります。

ミュンヘンは周辺地域への観光拠点となるため、できれば中央駅周辺のホテルに滞在したいと考える方が多いと思いますが、駅周辺は先述の通り、夜遅くなるとあまり治安がよくありません。

観光にも便利で、治安も比較的良いのは、ミュンヘンの旧市街エリアで、中央駅からは少し離れますが、このエリアなら、晩ご飯などで遅くなったとしても、安心して町を歩けます。

一泊なら中央駅周辺のホテルの方が便利ですが、何泊か泊まるなら、治安の良い旧市街エリアのホテルを検討してみてはいかがでしょうか?

ドイツ・ミュンヘン観光で味わいたいご当地グルメは?

ミュンヘンの治安情報に続いては、お待ちかね、グルメ情報のコーナーです!南ドイツバイエルン州は、ビール醸造のメッカということは、冒頭でもご紹介致しましたが、そんなバイエルン州の郷土料理として知られるのが、真っ白なソーセージ(ヴァイスヴルスト)。

仔牛の肉に香草などを混ぜて白い皮に詰めて作る伝統的なソーセージは、昔は、日持ちがしにくく、午前中にしか食べられなかったと言われるほど鮮度管理が難しかったようです。

現在は、保存技術が発達しているので、一日中食べられるようですが、ミュンヘン市内のレストランの中には、伝統を守って午前中しかヴァイスウルストを提供しない店もあるようです。

もう一つ、ミュンヘンを代表するバイエルン州の郷土料理と言えば、巨大なポークナックルを豪快にグリルした「シュヴァイネハクセ」。

肉汁とビールをかけながら、じっくりと炭火で焼いた豚肉は、外はかりっと中身はジューシーな一品。お皿の上にどーんと豪快に載せられていますので、女性なら2人でシェアしてもちょうど良いぐらいのボリュームです。

ミュンヘンで食べたい締めのデザートは、りんごの酸味が効いた「アップルストゥルーデル」。美味しいものが色々ありますので、ミュンヘン滞在中は食べ過ぎに気をつけてください!

ドイツ・ミュンヘンの観光スポット1:レジデンツ

アクセスや治安など基本情報もばっちり分かったということで、ここからいよいよミュンヘンの観光スポットを回っていきたいと思います。

最初の観光スポットは、バイエルン王国を統治したヴィッテルスバッハ家の宮殿「レジデンツ」。1180年から約700年間に渡ってミュンヘンを拠点にこの地域を支配してきた一族の華麗なる宮殿です。

燦然と輝く美しい建物は14世紀末に建築されました。現存する宮殿は17世紀から19世紀にかけて増改築されたもので、骨董の間など100以上のホールや劇場など見どころも満載です。

ドイツ・ミュンヘンの観光スポット2:ニンフェンブルク城

続いてご紹介するドイツ・ミュンヘンの観光スポットは、バイエルン国王の夏の離宮「ニンフェンブルク城」。バイエルン選帝候「フェルディナント・マリア」が、1662年マックス・エマヌエル皇太子の誕生を機に、建築を命じたお城です。

広大な敷地内には、さまざまな建物が点在し、宮殿本館の他、うまや博物館、狩猟用に建築されたアマリエンブルクなど見どころが満載です。

1715年に完成した離宮礼拝堂は、バロック様式の華やかな主祭壇が見逃せないポイントです。また、祝が広間の天井には、オリンポスの神々が描かれた美しいフレスコ画も描かれています。ドイツに最後に合併されたバイエルン王国の財力が感じられる名所です。

ドイツ・ミュンヘンの観光スポット3:オクトーバーフェスト

ドイツ・ミュンヘンを観光するなら、できればオクトーバーフェストの時期に行きたいという旅行者も多いかもしれません。

オクトーバーフェストは、ミュンヘンで200年以上続くビールの祭典で、16日間の期間中なんと700万リットルものビールが消費されるそうです!開催期間は、例年9月末からで、ドイツミュンヘンの6つの醸造所が作った地ビールが楽しめます。

ミュンヘンはドイツの中では治安が良い都市ではありますが、祭りの期間中はテロへの警戒レベルも上がり、スリや置き引きなどの犯罪も増えるようです。所持品には十分注意して、飲みすぎない程度にビールを楽しんでください。

ドイツ・ミュンヘンの観光スポット4:マリエン広場

ドイツミュンヘンの観光スポット、続いては町の中心部にある「マリエン広場」。ミュンヘン観光の起点となる広場で、ネオゴシック様式の新市庁舎がこの広場に面して建っています。

中央にある鐘楼には、仕掛け時計が設置されていて、11:00、12:00、17:00、21:00の1日4回動き出します。季節によって時間が変動することもあるようですので、事前にチェックして出かけましょう。

最初にご紹介した観光スポット、レジデンツからこのマリエン広場までは、徒歩5分ほどの距離ですので、先にレジデンツを観光してからこちらを回るのがおすすめです。

ドイツ・ミュンヘンの観光スポット5:BMW博物館&ワールド

ドイツを代表する世界的に有名な自動車メーカー「BMW」。同じくドイツのメルセデス・ベンツと並んで、世界を代表する高級車として知られています。

BMWは1918年、このミュンヘンで初声をあげました。以来100年に渡って愛される一流自動車メーカーとして、今もこのミュンヘンを本拠地に自動車製造を続けています。

BMW博物館では、5000平方メートルもの広大なスペースに120以上の歴代車両などを展示。誰もが憧れるかっこいいスポーツカーなど、BMWファンでなくても思わずため息が出るような素敵な車が並んでいます!

ドイツ・ミュンヘンの観光スポット6:ヴィクトアリエン市場

ドイツ・ミュンヘンの観光スポット、続いてご紹介するのは、先述のマリエン広場から、徒歩1分の距離にある「ヴィクトアリエン市場」。南ドイツで生産された野菜や果物など、たくさんの店が並ぶ青空市場です。

ミュンヘン市民の台所として、地域の人から愛される「ヴィクトアリエン市場」には、チーズやワインなど、様々な食品が販売されています。毎週違ったメーカーのビールが味わえるビアガーデンもあり、ランチにもおすすめのスポットです。

たくさんの露店が並ぶ市場には、生ジュース2.40ユーロや、豚肉料理「シュヴァイネ・ブラーテン」8ユーロなど、おすすめグルメが目白押しです!

ドイツ・ミュンヘンの観光スポット7:ノイエ&アルテ・ピナコテーク

ドイツ・ミュンヘンの観光スポット、続いては芸術が好きな方におすすめの「ノイエ&アルテ・ピナコテーク」。

正式には、アルテ・ピナコテークとノイエ・ピナコテークという2つの施設に分かれており、バイエルン王「ヴィッテルスバッハ家」のコレクションを収蔵した美術館です。

アルテ・ピナコテークでは、中世ドイツ絵画や中世オランダ絵画をはじめ、14世紀から18世紀までのヨーロッパの巨匠の作品が展示されています。800点以上の作品の中で、特に必見の名画はルーベンスの「最後の審判」。美術の教科書でもお馴染みの名作です。

ノイエ・ピナコテークには、19世紀以降のドイツ、ヨーロッパの彫刻を中心にコレクションが展示されており、収蔵品は、ルノワールやモネ、セザンヌなど合わせて5000点以上にものぼります!

特に必見の名画は2つあり、一つは、世界に名だたる名画ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの「ひまわり」。そして、もう一つは、ゴッホと並ぶ後期印象は派を代表する画家ポール・ゴーギャンによる「キリストの誕生」です。

2つのミュージアム館内には、それぞれカフェも併設されていますので、観光の休憩スポットとしてもおすすめです。また、お土産ショップでは、ミュージアム限定グッズも販売されていますので、ぜひお立ち寄りください。

ドイツ・ミュンヘンの観光スポット8:ノイシュヴァンシュタイン城

最後にご紹介するのは、ドイツ・ミュンヘンから日帰り観光ツアーでも行ける「ノイシュヴァンシュタイン城」。まるでおとぎ話の世界に出てくるような「ザ・お城」というルックスがお馴染みの美しいお城は、「新白鳥城」とも呼ばれています。

ミュンヘンから南ドイツを支配したヴィッテルスバッハ家のルードヴィヒ2世が、17年の歳月をかけて完成させた夢のお城です。

中世のお城のような佇まいが特徴ですが、実際に完成したのは19世紀後半で、見るアングルによって、まったく違った形に見えるのも観光の見どころの一つとなっています。

ルードヴィヒ2世は、妃も娶らず、シュタルンベルク湖で謎の死を遂げますが、この狂気に満ちた城の建設と、国王自身の物語に、今も人々が多くの関心を寄せています。

ドイツを代表する作曲家ワーグナーのパトロンとしても知られた王は、オペラの名場面を城の内部に描かせています。かつてバイエルン王国の財政が傾けた城は、現在バイエルン随一の観光収入源として光輝いています!

観光馬車も走っていますので、記念に乗車してみるのもおすすめ。訪れるなら、夏の観光シーズンか、秋の紅葉シーズンがおすすめです。

ドイツ・ミュンヘンの観光ホテル1:プラッツル

続いては、ドイツ・ミュンヘンで滞在したい観光向けのホテルをご紹介致します。一つ目は、バイエルンの郷土色豊かなホテル「プラッツル」。

ホーフブロイハウスやバイエルン州立歌劇場まで徒歩2、3分の距離にあり、帰りが遅くなっても治安の心配がなく観光にもおすすめです。

バイエルン風のインテリアで整えられた客室と、朝食には、ご当地名物の白いソーセージが並ぶこともあり、ミュンヘン滞在を満喫できるホテルとして観光客に人気です。

ドイツ・ミュンヘンの観光ホテル2:ケンピンスキー・ホテル・フィーア・ヤーレスツァイテン

続いてご紹介するのは、ミュンヘンを代表する最高級ホテル「ケンピンスキー・ホテル・フィーア・ヤーレスツァイテン」。

1858年ミュンヘンで創業したこちらのホテルは、伝統を感じさせる重厚感あふれる作りが特徴です。内装は、最新設備を完備しており、王国時代には、ミュンヘンの迎賓館としても使われた歴史があります。

マクシミリアン通りに面していて、治安もそれほど悪くなく、州立歌劇場へも徒歩2、3分の好立地。観光にとても便利です。

ドイツ・ミュンヘンの観光ホテル3:バイエリッシャー・ホーフ

最後にご紹介するドイツ・ミュンヘンのおすすめホテルは、「バイエリッシャー・ホーフ」。宮殿を改装して作られた格調高いホテルは、1852年に創業された老舗で、ミュンヘンを代表するホテルの一つです。

モンゲラ宮殿など、いくつかの建物をつなぎ合わせて作られており、アンティーク風からモダンまで、様々なテイストの客室が揃っており観光客に人気でおすすめです。

ドイツ・ミュンヘン観光のお土産1:ビアマグ&ビアホールグッズ

旅の楽しみと言えば、やはり最後に購入するお土産です。ドイツ・ミュンヘンには、どんなお土産があるのか、早速見てみましょう!

ミュンヘンと言えばやっぱりビール!というわけで、最初のお土産は、ビアマグです。デザインもサイズも豊富ですので、お気に入りの一品を探してみてください。デザインが凝ったものだとお値段は25ユーロぐらいします!

ドイツ・ミュンヘン観光のお土産2:クロイツカムのバウムクーヘン

続いてご紹介するドイツ・ミュンヘンのお土産は、老舗菓子メーカー「クロイツカム」のバウムクーヘン。17世紀の文献にも登場するドイツ菓子の最高峰と言われるお店です。

バウムクーヘンは、子供から大人まで喜ばれる、ドイツの定番のお土産です。お値段は、200g、7ユーロからですが、賞味期限をよく確認してご購入ください。カフェも併設されているので観光の休憩スポットにもおすすめです。

ドイツ・ミュンヘン観光のお土産3:ダルマイヤーのコーヒー

続いてご紹介するドイツ・ミュンヘンのお土産は、ドイツの老舗高級食材店「ダルマイヤー」のオリジナルコーヒー。

刺激や渋みが少ないマイルドなコーヒーとして人気です。ダルマイヤーはミュンヘンを代表するデリカテッセン。サラダやお惣菜などもたくさん並んでいます!

コーヒーは苦手と言う方には、王室御用達だったと言われるダルマイヤーの紅茶やチョコレートをお土産にするのもおすすめです。ミシュラン2つ星のレストランですので、味は折り紙つきです!

ドイツ・ミュンヘン観光のお土産4:お城や宮殿グッズ

続いてご紹介するドイツ・ミュンヘンのお土産は、お城や宮殿グッズ。ノイシュヴァンシュタイン城の城内には、ミニチュアのお城を販売するお土産ショップが併設されており、かわいいお城グッズが購入できます。

ミュンヘンしないのレジデンツでは、ヴィッテルスバッハ家の家紋を入れたネクタイやチョコレートの他、アーミーナイフなど宮殿グッズも販売されています。文具やピンバッチなど、小物もありますので、お気に入りを1つ選んでみてください。

ドイツ・ミュンヘン観光のお土産5 : クナイプ

最後にご紹介するドイツ・ミュンヘンのお土産は、クナイプの入浴剤。塩とハーブが主成分となっている体にやさしい素材を浸かった入浴剤で、自然治癒力を引き出すと言われています。

種類が豊富で、香りや効能もそれぞれ違っていますので、いくつか購入して試してみるのも良いでしょう。お値段は、60gで1.29ユーロとリーズナブル。機能的な日用雑貨は女性へのお土産にも最適です。

ドイツのミュンヘンでグルメと観光を楽しもう!

ドイツ・ミュンヘンの観光スポットと、ホテルや治安情報などをお伝えしました。今回は、ご紹介しきれませんでしたが、ミュンヘンからは、スイスに向かって広がるアルペン街道を巡る旅も楽しめます。

観光のハイライトとなっているノイシュヴァンシュタイン城の他にも、ゴッホの名作が楽しめる美術館や、ヴィッテルスバッハ家の栄華を伝える宮殿「レジデンツ」など、見どころも満載です。

今年のオクトーバーフェストは、既に終了してしまいましたが、来年の秋は、醸造したてのフレッシュなドイツビールと、紅葉深まるロマンティックなお城、そしてミュンヘンを巡る素敵な旅を、ドイツで体験してみませんか?

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