セゴビア(スペイン)観光まとめ!水道橋や城などおすすめスポットを紹介!

セゴビアは、スペインの首都マドリードから日帰りで行くことができる世界遺産の街です。この記事では、古代ローマ時代の水道橋やディズニーの白雪姫のモデルとしても知られる美しいお城など、セゴビアのおすすめ観光スポットをご紹介します。

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目次

  1. 1セゴビアのおすすめ観光スポットをご紹介!
  2. 2セゴビアってどんな街?
  3. 3セゴビアのおすすめ観光スポット1:ローマ水道橋
  4. 4セゴビアのおすすめ観光スポット2:アルカサル
  5. 5セゴビアのおすすめ観光スポット3:カテドラル
  6. 6セゴビアのおすすめ観光スポット4:マヨール広場
  7. 7セゴビアのおすすめ観光スポット5:ラ・ベラ・クルス教会
  8. 8セゴビアのおすすめ観光スポット6:サン・アントニオ・エル・レアル修道院
  9. 9セゴビアのおすすめ観光スポット7:王様通り
  10. 10セゴビアのおすすめ観光スポット8:サン・マルティン広場
  11. 11セゴビアのおすすめ観光スポット9:カサ・デ・ロス・ピコス
  12. 12セゴビアのその他の見どころ:エスグラフィアド
  13. 13セゴビアの名物グルメ1:コチニージョ・アサード
  14. 14セゴビアの名物グルメ2:ポンチェ・セゴビアーノ
  15. 15セゴビアの街でスペインの歴史に触れよう!

セゴビアのおすすめ観光スポットをご紹介!

セゴビアは、古代ローマ時代の水道橋やディズニーの白雪姫のお城のモデルにもなったアルカサルなど見どころがいっぱいで、スペインへ訪れるなら絶対に外せない街の一つです。スペインの首都マドリードからバスを利用すれば約1時間、高速列車を利用すれば約30分でアクセスすることができ、日帰り観光をすることも可能です。

セゴビアってどんな街?

セゴビアは、スペインの首都マドリードの北西約90km、標高1000mの丘陵地に位置する街です。紀元前から人が住んでいた形跡があり、ローマ時代に築かれた水道橋も現存しています。

イスラム教徒に支配され荒廃した後、11世紀以降はカスティーリャ王国の主要都市として繁栄し、15世紀には最盛期を迎えます。スペインを統一に導いたカスティーリャ女王イサベル1世は、1474年にセゴビアの教会で戴冠式を行いました。

セゴビアの街は巨大な船にも例えられ、船首にあたる場所には歴代カスティーリャ国王が暮らしたお城が建っています。船尾にあたるのが水道橋です。

城壁に囲まれた旧市街には中世の街並みが残されており、1985年には「セゴビア旧市街と水道橋」として世界遺産に登録されています。小さな街なので、徒歩でも観光を楽しめます。

セゴビアのおすすめ観光スポット1:ローマ水道橋

1件目にご紹介するセゴビアのおすすめ観光スポットは、「ローマ水道橋(Acueducto de Segovia)」です。長さ813m、高さ28.5mにも及ぶ巨大な水道橋で、セゴビア観光の最大の見どころともいえます。

セゴビアの街は高台に位置しているため、どうやって水を確保するかが1番の課題でした。そこで、同じ標高を流れる川から水を引きセゴビアの街に供給することを目的として、古代ローマ時代の紀元1世紀頃にこの水道橋が建設されたのです。

杭や釘、接着剤のようなものは使われておらず、2万個以上の大きな石を積み上げて造られています。材料となる石は花崗岩で、1つの石の重量は1トンにもなります。近くで見ると石に穴があいていますが、これは石を持ち上げるためにあけられたものです。

2000年経った今でも保存状態が良く、水道管が設置される19世紀末までは実際に使用されていたというから驚きです。

水道橋の上を歩くことはできませんが、水道橋と垂直に交わる城壁の階段を上がると、水道橋より少し高い位置から水道橋を眺めることはできます。下から見上げたり、上から眺めたりすることで、古代ローマ時代の技術力の高さをより実感することができるはずです。

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セゴビアのおすすめ観光スポット2:アルカサル

2件目にご紹介するセゴビアのおすすめ観光スポットは、「アルカサル(Alcázar de Segovia)」です。まるでおとぎ話に出てきそうな外観を持つお城で、ディズニーが「白雪姫」を映画化するときにモデルにしたお城としても知られています。日本では、「ルパン三世 カリオストロの城」のモデルという説もあります。

元々ケルト民族の城があった場所に建てられていて、歴代のカスティーリャ国王の居城として利用されていました。三方を断崖絶壁に囲まれているため、敵の攻撃を避けるには絶好の立地条件で、難攻不落の要塞としての機能も果たしていました。

イスラム教徒によって基礎が築かれた要塞をもとに、12世紀以降キリスト教の国王たちが幾度となく増改築を繰り返したことで、今のような姿になったそうです。

王宮がマドリードに移った後は牢獄として活用され、1762年には王立砲術学校が設立されました。1862年の大火事でお城の大部分を焼失してしまいますが、その後修復されて現在に至っています。

お城の内部も博物館として公開されていて、「玉座の間」や「ガレー船の間」、「諸王の間」、さらに牢獄跡などを見学することが可能です。外観の美しさだけでなく、内部の豪華絢爛な装飾や様々な時代の貴重な展示物も必見です。

入場料は5.5ユーロで、セゴビアの街を一望できる展望台に登りたい場合には別途2.5ユーロを支払う必要があります。オーディオガイド(日本語版あり)は3ユーロです。

お城の見学が済んだら、Mirador de la Pradera de San Marcosに移動して、お城の写真を撮ったり景色を楽しんだりするのもおすすめです。アルカサルのビューポイントとして人気の公園で、日本人が思い浮かべるおとぎ話のお城そのものの姿を望めます。

セゴビアのおすすめ観光スポット3:カテドラル

3件目にご紹介するセゴビアのおすすめ観光スポットは、「カテドラル(Catedral de Segovia)」です。16〜18世紀にかけて建てられた大聖堂で、水道橋とアルカサルの中間地点にあります。

元々は12世紀に建てられた旧カテドラルが別の場所にありましたが、16世紀に起きたコムネロスの反乱によって破壊されてしまったため現在のものが再建されました。

ルネサンス期に建てられたにもかかわらずゴシック様式が用いられていて、スペイン最後のゴシック建築となっています。まるでスカートを広げたような気品のある外観をしていることから、「カテドラルの貴婦人」とも呼ばれています。

内部には宗教画や彫刻、調度品などが飾られていて、16世紀の名彫刻家であるファン・デ・フニやグレゴリオ・フェルナンデスの作品など見どころ多数です。破壊を免れた旧カテドラルの聖歌隊席やステンドグラスなども移築されています。入場料は3ユーロです。

また、塔に登るツアーも毎日開催されています。説明はスペイン語のみですが、このツアーに参加しないと塔に登ることはできませんので、時間がある場合にはぜひ参加してみてください。ツアーの料金は5ユーロです。

セゴビアのおすすめ観光スポット4:マヨール広場

4件目にご紹介するセゴビアのおすすめ観光スポットは、「マヨール広場(Plaza Mayor)」です。マヨール広場はマドリードにも存在しますが、スペインでは自治体で第一とされる広場のことをマヨール広場と呼ぶためです。

先ほどご紹介したカテドラルが建っている場所がマヨール広場で、カテドラルのほかに時計塔のある市庁舎やイサベル女王が戴冠式を行ったサン・ミゲル教会などもあります。さらに、レストランやカフェも集まっていて、セゴビア市民の憩いの場となっています。

セゴビアのおすすめ観光スポット5:ラ・ベラ・クルス教会

5件目にご紹介するセゴビアのおすすめ観光スポットは、「ラ・ベラ・クルス教会(Iglesia de la Vera Cruz)」です。12角形の建物と塔で構成されたロマネスク様式の教会で、セゴビアの中心部から離れた場所にポツンと佇んでいます。

ロマネスク様式は11~12世紀のヨーロッパで広まった建築様式のことで、厚い石壁や小さな窓、半円アーチなどが特徴です。セゴビアの街には、ラ・ベラ・クルス教会以外にもロマネスク様式で建てられた教会がたくさん存在します。

ラ・ベラ・クルス教会は13世紀にテンプル騎士団が建てたものと長い間考えられていましたが、最近ではエルサレムの聖ヨハネ騎士団が建てたという説も出てきています。

開館時間に行けば、中の礼拝堂を見学することもでき、入場料は2ユーロです。中心部からは離れていますが、アルカサルの絶景ポイントにもなっていますので、ぜひ訪れてみてください。

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セゴビアのおすすめ観光スポット6:サン・アントニオ・エル・レアル修道院

6件目にご紹介するセゴビアのおすすめ観光スポットは、「サン・アントニオ・エル・レアル修道院(Monasterio de San Antonio el Real)」です。セゴビアの中心部から少し離れた場所に建つ修道院で、カスティーリャ国王エンリケ4世の命令により15世紀に設立されました。

現在でも修道女たちが暮らしていますが、博物館として一般公開もされています。日本のガイドブックでは紹介されていないことも多いですが、国王のために施された豪華な天井装飾や貴重な展示物の数々は一見の価値ありです。入場料は2ユーロです。

また、修道院の一部はホテルに改装されていて、観光客が宿泊できるようになっています。小さなホテルではありますが、おしゃれで清潔感があり、スタッフも親切です。レストランの料理も美味しいと評判です。

セゴビアのおすすめ観光スポット7:王様通り

7件目にご紹介するセゴビアのおすすめ観光スポットは、「王様通り(Calle Real de Segovia)」です。セルバンテス通りとファン・ブラボ通りの総称で、セゴビアのメインストリートとなっています。水道橋からカテドラルまで通じています。

かつては貴族の邸宅があった場所で、歴史を感じることができ、歩くだけでも楽しい通りです。レストランやカフェ、お土産屋などが立ち並んでいるので、食事やショッピングを楽しむこともできます。

セゴビアのおすすめ観光スポット8:サン・マルティン広場

8件目にご紹介するセゴビアのおすすめ観光スポットは、「サン・マルティン広場(Plaza San Martín)」です。王様通りの途中にある広場で、歩き疲れたときに休憩をするのにもピッタリな場所となっています。

広場に立っている像は、コムネロスの反乱の英雄で、通りの名前にもなっているファン・ブラボのものです。近くには、スフィンクスにそっくりな2体の像も設置されています。

サン・マルティン教会をはじめとする12~15世紀ごろの建築物に囲まれていて、セゴビアの広場の中でも1番中世の雰囲気が残る広場です。

セゴビアのおすすめ観光スポット9:カサ・デ・ロス・ピコス

9件目にご紹介するセゴビアのおすすめ観光スポットは、「カサ・デ・ロス・ピコス(Casa De Los Picos)」です。セゴビアの有力貴族だったオス家が15世紀に建てた邸宅で、王様通り沿いにあります。

ピコには「尖ったもの」や「くちばし」という意味があり、カサ・デ・ロス・ピコスは「トゲトゲの家」や「くちばしの家」といった意味になります。名前の通り、壁一面がピラミッド型の突起物で覆われているのが特徴的です。装飾としてだけでなく、防御の目的も兼ねていたそうです。

現在は、美術学校と展示スペースとして利用されています。展示が行われていないときには入場はできませんので、中を見学したい場合には注意しましょう。

セゴビアのその他の見どころ:エスグラフィアド

壁の装飾がユニークなのは、カサ・デ・ロス・ピコスだけではありません。セゴビアの街を散策していると、外壁に幾何学模様の装飾を施した建物をあちこちで見かけることができます。

エスグラフィアドといって、イスラム教徒によって持ち込まれた伝統的な左官技法です。壁に漆喰を二層に塗り重ねてから削って立体感を出し、模様を浮き上がらせています。古い建物だけでなく、新しい建物に取り入れられていることも多いです。

セゴビアの街を歩くときには、ぜひ建物の壁にも注目してみてください。アルカサルの外壁にも全面にエスグラフィアドが施されています。

セゴビアの名物グルメ1:コチニージョ・アサード

「コチニージョ・アサード(Cochinillo Asado)」はセゴビアの郷土料理で、子豚の丸焼きのことです。生後3ヶ月未満の子豚をオーブンで長い時間をかけてじっくりと焼き上げます。皮はパリッと香ばしく、お肉は柔らかくてジューシーです。

コチニージョ・アサードが食べられるレストランとしては、水道橋があるアソゲホ広場の「メソン・デ・カンディド(Mesón de Cándido)」やマヨール広場近くの「メソン・ホセ・マリア(Mesón José María)」の2店が特に有名です。

1人前から注文可能なため、少人数でも安心して利用できます。他のメニューも揃っていますので、子豚を食べたくないという方と一緒に来店しても大丈夫です。

セゴビアの名物グルメ2:ポンチェ・セゴビアーノ

デザートでは、「ポンチェ・セゴビアーノ(Ponche Segoviano)」というケーキが有名です。中世の頃から修道院で作られてきたセゴビアの伝統的なお菓子です。

シロップを染み込ませたスポンジケーキをカスタードクリームと重ね、マジパンで包んだ甘みの強いケーキとなっています。熱した鉄の棒で、表面に格子模様の焦げ目をつけるのが特徴的です。

マヨール広場近くのカフェ「リモン&メンタ(Pasteleria Limon y Menta)」などで食べることができます。サイズが豊富に用意されていて、テイクアウトも可能です。

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セゴビアの街でスペインの歴史に触れよう!

セゴビアのおすすめ観光スポットや名物グルメなどをご紹介しましたが、いかがでしたか。セゴビアは街全体が落ち着いた雰囲気で、案内板に日本語表記があるため、日本人にとっても観光しやすい街となっています。マドリードに訪れるときには、セゴビアにも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

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Hayakawa

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