ビルバオ観光の見どころ紹介!定番スポットやバル巡りもおすすめ!

スペイン北部バスク地方最大の都市「ビルバオ」。モダンアートの殿堂「グッゲンハイム美術館」をはじめ、アートの町としても知られています。そんなビルバオはスペイン文化の一つ「バル」のピンチョスが生まれた地域。今回は、ビルバオの観光スポットとおすすめ情報をまとめます!

ビルバオ観光の見どころ紹介!定番スポットやバル巡りもおすすめ!のイメージ

目次

  1. 1スペイン北部のアートの町「ビルバオ」をご紹介!
  2. 2スペインのバスク地方とは?
  3. 3バスク地方の経済都市「ビルバオ」の魅力
  4. 4ビルバオの食文化
  5. 5ビルバオへの行き方1:電車
  6. 6ビルバオへの行き方2:バス
  7. 7ビルバオの観光スポット1:グッゲンハイム美術館
  8. 8ビルバオの観光スポット2:ビルバオ美術館
  9. 9ビルバオの観光スポット3:ビスカヤ橋
  10. 10ビルバオの観光スポット4:旧市街
  11. 11ビルバオのおすすめバル1:La Viña del Ensanche
  12. 12ビルバオのおすすめバル2:El Globo taberna
  13. 13ビルバオ周辺の観光スポット1:ゲルニカ
  14. 14ビルバオ周辺の観光スポット2:サン・セバスティアン
  15. 15スペインのビルバオでバルとアートを満喫しよう!

スペイン北部のアートの町「ビルバオ」をご紹介!

フランスとスペインの国境地帯にあるバスク地方。北部経済の中心地となっているのが今回ご紹介するビルバオです。まるで近未来都市のようなド派手な外観の「グッゲンハイム美術館」をはじめ、ビルバオの町はアートであふれています。

15世紀から海洋貿易で栄えたビルバオには、他にも美しい教会が残る旧市街など、観光の見どころも満載です。

また、ビルバオ郊外には、スペインを代表する画家「ピカソ」によって描かれた悲劇の都市ビルバオや、美食の町として知られるサン・セバスチャンなど見どころもたくさんありますので、合わせてご紹介致します!

スペインのバスク地方とは?

ピレネー山脈を挟んだスペイン側とフランス側で暮らすバスク人。その歴史は非常に古く、ローマ人によるイベリア半島入植が始まる前から、この地に定住していたと言われています。

そんなバスク地方は、スペインの他のどの地域とも違った独自の文化が発達し、国語としてのスペイン語以外に、難解な言語と言われる「Euskara」は、バスクの言葉として公用語に制定されています。バスクの人々は、自治権を求めて度々国民投票などを実施。

特に、フランス政権下の弾圧に誘拐やテロで抵抗したETA(祖国バスクと自由)という組織が、活発に活動しています。見どころは多い町ですが、時期によっては、あまり治安がよくないので観光の際は十分注意が必要です。

カンタブリア海に面したバスク地方は、メキシコ湾流の影響を受け海洋性気候となっています。夏は涼しく、冬でも気温はさほど下がらないので、夏はスペインの避暑地、冬は避寒地として人気があります。

また、乾燥した大地が広がるイベリア半島の中では、一年を通じて雨が多い地域であることから、緑が豊かで街のあちこちに公園や自然スポットがあるのもバスク地方の特色です。

バスク地方で、一年の中でもっとも雨が多くなるのは、例年12月頃です。9月から2月頃まで、雨のお天気が多くなりますので、観光するなら、7月、8月頃がベストシーズンと言えます。

フランスとの国境にも近いバスク地方は、スペインのバルでお馴染みの「ピンチョス」料理が生まれた地域で、特に、ビルバオの西に位置するサンティアゴは、有名なレストランが集まる美食の街として知られています。

バルめぐりの名所として、スペイン全土は元より、外国人観光客も数多く訪れる地域です。カンタブリア湾に面したバスク地方は、魚介類が豊富で、バルのタパスにも海の幸をふんだんに使ったメニューが登ります。

また、チャコリという白ワインや、シードラ(りんご酒)も有名で、バルへ行くと美味しい地酒と郷土料理がたっぷり楽しめます。おすすめは、タラの塩漬け「バカラウ」を使用したピルソース煮込み。バスク地方を代表するご当地グルメです。

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バスク地方の経済都市「ビルバオ」の魅力

スペインのバスク地方で州都として機能しているビルバオ。人口約36万人の大都市で、19世紀から20世紀にかけては、鉄鋼・造船の街として栄えました。

重工業の衰退に伴って、一時期は深刻な不況に陥っていたビルバオですが、近年では、アートの街として復活を遂げました。そんなビルバオの都市再生プロジェクトの核となったのが、ニューヨークに本部を置く「グッッゲンハイム財団」。

巨大な戦艦のように見える美術館をビルバオにオープンさせ、話題となっています。また、ビルバオ郊外には、世界遺産に認定されたビスカヤ橋がかかり、開通から100年たった今でも、人々の生活の足として活躍しています。

ビルバオ郊外に2000に完成した空港は、スペインを代表する建築家「サンティアゴ・デ・カラトラバ」の設計で、ビルバオの玄関口から既にアーティスティッックな空間が広がっています。

この他にも、ビルバオを彩るアートスポットには、グッゲイハイム美術館から300メートルほど上流にかかる「スビスリ橋」や、イギリス人建築家「ノーマン・フォスター」が手がけたビルバオ・メトロなど、近未来的な建築物がたくさんあります。

ビルバオの食文化

スペインのバスク地方に位置する経済都市「ビルバオ」。その食文化は、やはりバスク発祥のバル料理「ピンチョス」が主流です。オーソドックスなものから、創作系まで、それぞれの店が味を競うようにバスが軒を連ねます。

特に、ビルバオでバルが集まるのは旧市街のエリアで、お菓子のように綺麗に盛り付けられたピンチョスが人気の「シュケーラ」や、バスク料理をベースにした名店「ガッツ」など、世界にスペインのバル文化を発信する人気店がひしめいています。

バルに並ぶ一口サイズのピンチョスは、1つ1ユーロ前後から。お酒に酔いすぎないように、上手に梯子しながらバルめぐりを楽しんでみましょう。

ビルバオへの行き方1:電車

ビルバオとバスク地方の見どころもざっくりと押さえたところで、ここからは、ビルバオへの行き方をご紹介致します。ビルバオ空港には、スペインの首都マドリードから、国内線のイベリア航空や国際線なら、ドイツのルフトハンザ航空などが就航しています。

地元の方は、鉄道やバスを利用する場合が多く、マドリード・チャマルティン駅からは、特急で約6時間、夜行列車で8時間40分ほどでビルバオへ到着です。

スペインのバルセロナからビルバオへ行く場合は、サンツ駅から特急で約9時間、夜行で9時間45分となっています。運賃は、マドリードからなら37ユーロから、バルセロナは38ユーロからとなっています。

ビルバオへの行き方2:バス

スペインのマドリードからは、ビルバオ行きの高速バスも出ています。マドリードのアベニーダ・デ・アメリカ・バスターミナルからは、高速バスで4時間20分から45分ほどでビルバオに到着します。

バスの運賃は24.50ユーロから37ユーロほどで、1日12便から20便ほど運行していますので、電車よりもずっとアクセスがよく便利です。周辺都市、サンセバスティアンからもバスが運行しています。

サンセバスティアンからビルバオまでは1時間に1本ほどバスが運行しており、所要時間は約1時間となっています。ビルバオ空港から市街地までは、空港バスが30分おきに運行しており、約15分で中心部まで出ることができます。

ビルバオの観光スポット1:グッゲンハイム美術館

ここからはビルバオ観光のおすすめスポットや見どころをご紹介していきます。最初にご紹介するのは、ビルバオ観光のベストスポット「グッゲンハイム美術館」。

アメリカの奇才「ゲーリー・O・フランク」によってデザインされた戦艦のような近未来的な建物が目印です。見どころとなっているのは、彫刻が置かれたビルバオ川沿いのオブジェ。インスタ映えする撮影スポットとして人気です。

館内の常設展示はもちろん、美術館の目玉となっているのは、ミシュランの3つ星シェフが腕をふるうレストラン。アートのように美しい料理が楽しめるコースメニューは、47.20ユーロからとなっています。

ビルバオの観光スポット2:ビルバオ美術館

ビルバオのおすすめ観光スポット、続いてご紹介するのは「ビルバオ美術館」。グッゲンハイム美術館以外にも、芸術都市ビルバオにはいくつかの博物館や美術館があり、ビルバオ美術館は、スペインの古典美術やバスク地方の芸術を展示した美術館として人気です。

ビルバオ美術館の見どころとなっているのが、リベーラの「殉教後の聖セバスティアン」。巡礼の地として知られるサンセバスティアンで亡くなった聖人を描いた傑作の一つです。

旧館と新館の二つの館で構成されており、新館には、スペインの現代美術が展示されています。入館料は5ユーロ、学生は3.50ユーロです。会館時間は火曜から土曜までが10:00から20:00まで、日曜祝日が10:00から14:00までです。

ビルバオの観光スポット3:ビスカヤ橋

ビルバオの観光スポット、続いてのおすすめは世界遺産「ビスカヤ橋」。ビルバオ郊外のポルトゥガレテと、ゲチョを結ぶ全長160メートルの鉄橋は、人や車を運ぶためのゴンドラが下げられた世界初の運搬橋です。

1893年の開通以来、100年以上が経った今でも、人々の生活の足として現役で活躍しています。設計を手がけたのはエッフェルの弟子として有名なビルバオ出身のエンジニア「アルベルト・デ・パラシオ」。

当時としては、画期的な軽量鉄ケーブルを使った構造は、世界各国に作られた運搬橋のモデルにもなりました。船の運航を妨げないように高さ45メートルの高さに設置されており、橋桁からゴンドラに人や車を載せて運べる仕組みになっています。

ビルバオの観光スポット4:旧市街

ビルバオの観光スポット、最後におすすめするのは、カスコ・ビエホ(アンティグオ)の旧市街。モダンで近未来的なビルバオが持つ、もう一つの顔です。

石畳の小道が広がるビルバオの旧市街には、1887年に建築されたサンティアゴ聖堂や、15世紀に建築されたサン・アントン教会など、いくつもの美しい教会が並んでいます。18世紀に完成したバロック様式のサン・ニコラス教会もあり、枚挙にいとまがありません。

ビルバオの旧市街は、古くからレストランやバルが多く立ち並ぶエリアで、観光客だけでなく、地元の人で賑わうお店がたくさんあります。食べ歩きやショッピングも楽しめる、それがビルバオ旧市街の魅力です。\

ビルバオのおすすめバル1:La Viña del Ensanche

観光スポットを満喫した後は、ビルバオのもう一つの楽しみ「バルめぐり」におすすめのお店をいくつかご紹介してみたいと思います。バル激戦区のビルバオで、ダントツの人気を誇る名店と言えばLa Viña del Ensanche。

特に、人気のあるピンチョスは、もちろんスペイン産イベリコ豚を使った生ハムです!他にも、トリュフを使ったピンチョスやバスク風のデザートまで、とにかくどれも美味しいと評判のメニューが勢ぞろい。

店内は、バルとリストランテそしてショップに分かれており、日本語のメニューも揃っているそうです。ここの生ハムは世界一という声もありますので、ぜひ、ご賞味ください。

ビルバオのおすすめバル2:El Globo taberna

ビルバオでもう一つおすすめしたいバルは、先にご紹介したLa Viña del Ensancheの隣にあるEl Globo taberna。ゴートチーズのピンチョスやドライトマトとアンチョビのピンチョスなど、どれもお酒に合うおしゃれなタパスがてんこ盛りの人気店です。

ビルバオで1、2位を争う人気店とあって、狭い店内はいつもたくさんの観光客で溢れかえっています。店員さんにオーダーを伝えるのも一苦労というほど、混み合っていますので、早めの時間帯を狙って出かけることをおすすめします。

表通りに面した明るい店舗ですので、女性同士でも安心。イカ墨のコロッケやフォアグラなど、スペインならではの美味しいメニューがたくさん揃っているおすすめのバルです!

ビルバオ周辺の観光スポット1:ゲルニカ

ビルバオでアートとタパスを満喫した後は、ぜひ、近郊の都市にも足をのばしてみてください。ビルバオからバスで45分の距離にあるゲルニカは、スペインを代表する画家パブロ・ピカソの名画「ゲルニカ」の題材となった街です。

観光スポットとしては、メジャーではありませんが、バスク文化が色濃く残る地域で、街の中には、スペイン内戦の悲劇を今に伝えるゲルニカ平和博物館もあります。

周辺の見どころとしては、サンティマミニエ洞窟があり、スペインのアルタミラ洞窟と同じ旧石器時代の壁画が公開されています。アルタミラ洞窟は、公開さrていないので、この時代の壁画を見てみたい方におすすめのスポットです。

ビルバオ周辺の観光スポット2:サン・セバスティアン

ビルバオからバスで1時間ほどの距離にあるサン・セバスティアンは、「ビスケー湾の真珠」と呼ばれる美しい観光スポット。フランスとの国境にも近く、19世紀には、ハプスブルク家の王妃「マリア・クリスティーナ」の保養地にもなりました。

以来、サン・セバスティアンは、スペインでももっとも高級な避暑地として知られるようになり、中世には、サンティアゴ巡礼の中継地として栄えてきました。

1813年ナポレオン軍とイギリス軍の攻防戦により、町の大半が炎に包まれることになりましたが、現在では、国際ジャズフェスティバルや映画祭なども開催される国際的な都市へと成長しています。

サンセバスチャンの見どころは、扇状に広がるコンチャ海岸とその両側にそびえる二つの丘「モンテ・ウルグル」と「モンテ・イゲルド」です。モンテ・ウルグルは、丘全体が公園になっている観光スポットで、旧市街の家並みやクララ島を見渡せる絶景スポットです。

一方、モンテ・イゲルドは、頂上には遊園地やレストランがあり、コンチャ湾の景色を一望することができる観光スポットです。紺碧の海を眺めるには、頂上まで続くケーブルカー「フニクラ」に乗るのがおすすめ。

そして、サン・セバスティアンの一番の旅の楽しみと言えば美食です!スペイン随一のグルメの町と言われるサン・セバスティアンでは、グルメスポットを食べ歩きするのが必須です!

バル激戦区として知られるサン・セバスティアンの旧市街で、とにかく行列ができる人気バルと言えば「Borda Berri」。チーズリゾットやビスケー湾で上がった新鮮な魚介を使ったピンチョスが大人気です。

スペインのビルバオでバルとアートを満喫しよう!

スペイン・バスク地方の芸術都市「ビルバオ」をご紹介しました。経済の中心として、今も発展を続けるビルバオには、アーティスティックな見どころが満載です。

周辺には美食文化で知られるサン・セバスティアンや悲劇の町「ゲルニカ」など、合わせて出かけたい見どころもまだまだあります。スペインのビルバオで、バルとアートを満喫する旅をお楽しみください。

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Yukilifegoeson

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