2018年12月06日公開
2018年12月06日更新
ポーランド旅行で行きたい観光名所まとめ!有名な名所やモデルコースなど!
東欧旅行で人気急上昇中のポーランド。中世の街並みや旧市街など美しい観光スポットがたくさんある国です。今回は、そんなポーランドを旅行したい方におすすめの都市や有名な観光名所の他、旅行に必要な日数別にモデルコースもご紹介致します!

目次
- 1ポーランド旅行でおすすめの観光都市やモデルコースをご紹介!
- 2ポーランド旅行で必見の観光都市はいくつある?
- 3ポーランド観光のハイライト「世界遺産」は13個!
- 4ポーランド旅行の観光モデルコース1:ワルシャワ1都市
- 5ポーランド旅行の観光モデルコース2:ワルシャワ・クラフク2都市
- 6ポーランド旅行の観光モデルコース3:2都市とバルト三国周遊
- 7ポーランド旅行の観光名所1:グダンスク
- 8ポーランド旅行の観光名所2:世界遺産マルボルク城
- 9ポーランド旅行の観光名所3:エンブロング運河
- 10ポーランド旅行の観光名所4:中世都市トルン
- 11ポーランド旅行の観光名所5:ショパンの生誕地
- 12ポーランド旅行の観光名所6:ワルシャワ歴史地区
- 13ポーランド旅行の観光名所7:クラクフ歴史地区
- 14ポーランド旅行の観光名所8:ヴィエリチカ岩塩採掘場
- 15ポーランド旅行の観光名所9:アウシュヴィッツ収容所
- 16ポーランド旅行の観光名所10:シヴィドニツァの平和教会
- 17ポーランド旅行の観光名所11:ヴィロツワフの百年記念会館
- 18ポーランド旅行の観光名所12:ザモシチ旧市街
- 19ポーランド旅行の観光名所13:小ポーランドの木造教会群
- 20ポーランド旅行の観光名所14:ムジャコフスキ公園
- 21ポーランド旅行の観光名所15:ビャウォヴィエジャ森林保護区
- 22ポーランド旅行のモデルコースと観光名所はこれでばっちり!
ポーランド旅行でおすすめの観光都市やモデルコースをご紹介!
東欧諸国の一つであるポーランドは、周囲をロシア、リトアニア、ベラルーシ、ウクライナ、スロヴァキア、チェコ、そしてドイツの7ヶ国に囲まれた自然豊かな国です。
ポーランドは、その長い歴史の中で、大国に分裂されて国土がなくなったり、第二次世界大戦では壊滅的な破壊を受けたりと、悲しい過去を持つ国で、そんなポーランドの観光名所には、世界を震撼させたあの「アウスヴィッツ強制収容所」も含まれます。
今回は、ポーランドの各都市で見たい必見の観光名所の他、ポーランドを周遊する際のおすすめモデルコース、さらに各地を観光するのに必要な滞在日数なども含めて、旅行に役立つ情報をまとめます。
ポーランド旅行で必見の観光都市はいくつある?
世界中から観光客がやってくるポーランド。日本約80%ほどの広さを持つこの国には、地域別に見どころのある都市が点在しています。モデルコースや観光名所をご紹介する前に、まずは、ポーランドには、どんな都市があるのかをざっくりと見ていきましょう。
ポーランドの中央よりやや南東に位置するワルシャワは、歴史地区に認定された世界遺産もあるこの国の首都。周辺の都市には、ポーランド出身の世界的な音楽家「フランツ・ショパン」生誕の地などもあります。
旅行会社のツアーなどでは、必ずモデルコースに1回は含まれる都市の一つで、ポーランド旅行と言えばワルシャワというイメージを持つ方が多いようです。
首都ワルシャワから南へ400kmほど進んだところには、ポーランド観光の人気都市クラクフがあります。クラクフは、中世の街並みが残された美しい街で、こちらも旧市街と中心とした歴史地区が世界遺産に登録されています。
旅行代理店のツアーでも、よく周遊される人気都市の一つで、モデルコースの中に必ず含まれる場合が多いようです。
クラクフすぐ南には、地下に残された採塩場のある街「ヴィエリチカ」もあるので、クラクフを旅行する場合は、この近郊都市もついでに加えておきましょう。
クラクフから北西に約300kmにはポーランド南西部の主要都市「ヴロツワフ」があり、観光名所として有名な「百年記念会館」があることでも知られています。
ついでながら、クラクフからヴロツワフへ向かう道の途中に、悲しみの歴史を伝える「アウスヴィッツ収容所」もあります。このルートを周遊する場合は、拠点となるクラクフから往復することも多いようです。
この他の人気都市としては、中世都市として世界遺産に認定されたトルン、バルト海に面した海洋都市グダンスク、旧市街の広がる地方都市ザモシチなどがあります。
ポーランド観光のハイライト「世界遺産」は13個!
海外旅行へ行く時に、観光のモデルコースに絶対入れておきたいのが世界遺産です。ポーランドには、文化遺産、自然遺産、歴史遺産を合わせて13の世界遺産が登録されており、見どころも満載です。
モデルコースや滞在日数を計画するときの参考にもなりますので、まずは、ポーランドのどの都市に、どんな世界遺産があるのかをチェックしてみましょう。
ポーランドの世界遺産の中で、もっとも北に位置するのはマルボルク城。首都ワルシャワからはかなり離れていますので、周辺都市リンなどに最低1泊は滞在することになります。
マルボルクから南へ200kmほど降ると、続いての世界遺産「中世都市トルン」に到着します。観光名所のほとんどが、街の中心にギュッと集まっていますので、滞在時間も短く、そのままワルシャワに移動しても十分です。
ポーランド中央部にある首都ワルシャワの世界遺産は、先ほどご紹介した「歴史地区」。見どころも多く、観光だけでなくグルメも楽しみたいので、滞在日数は最低でも2泊は取りたいところです。
旅行会社のモデルコースでは、ほとんど訪れることのないマイナーな世界遺産としては、ポーランド東端に位置するビャウォヴィエジャ森林保護区や、ドイツとの国境地帯に位置する「ムジャコフスキ公園」などの自然遺産があります。
キリスト教関連の宗教施設の中には、ポーランド南部の世界遺産「小ポーランド南部の木造協会群」、「ヤヴォルとシヴィドニツァの平和教会」があり、平和教会は、観光のモデルコースにも組み込まれる人気スポットとなっています。
ポーランド旅行の観光モデルコース1:ワルシャワ1都市
ポーランドの観光名所や世界遺産もざっくりと抑えたところで、ここからは、ポーランド旅行に必要な日数をモデルコース別にご紹介していきます。
まず、ポーランドの首都ワルシャワ1都市だけを観光するモデルコースの日数から見ていきましょう。
ポーランドの首都ワルシャワであるワルシャワの主な見どころは、市民の手によって再建された世界遺産の歴史地区と、美術館や科学技術館が集まる新市街の二つのエリアです。
周辺には、ショパンが生まれた街「ジェラゾヴァ・ヴォラ」もあるので、ここまで観光するモデルコースとなると、滞在日数は最低3泊4日は必要です。
旅行初日はワルシャワ旧市街を観光。2日目は、ショパンの生まれ故郷ジェラゾヴァ・ヴォラまで日帰り旅行。3日目は新市街とお土産購入に当てるというのが王道のモデルコースです。
滞在日数をあと1日伸ばせば、ワルシャワ北部の中世都市トルンまで、日帰りすることも可能です。ぜひ、参考にしてみてください。
ポーランド旅行の観光モデルコース2:ワルシャワ・クラフク2都市
ポーランドの人気都市クラクフとワルシャワを周遊するモデルコースは、滞在日数の目安は6日間から8日間ほどみておくとよいでしょう。
ワルシャワで3泊、クラクフで3泊の最低6日間みておけば、少し駆け足にはなりますが、主な観光名所を周遊することが可能です。滞在日数を1週間から8日まで伸ばせるなら、郊外のヴロツワフまで観光することも可能です。
クラクフのモデルコースは、初日が世界遺産の歴史地区を観光、2日目にヴィエリチカ岩塩採掘場まで日帰り観光、そして、3日目にアウシュヴィッツ収容所まで遠出して、最終日にお土産を買うというパターンです。
ポーランド旅行では、行きか帰りのどちらか一方の便で必ず1回は機内泊することになりますので、旅行全体の日数は滞在日数プラス1日で計画することをおすすめ致します。
ポーランド旅行の観光モデルコース3:2都市とバルト三国周遊
周囲を7つの国々に囲まれているポーランドは、日本からはなかなか行きにくいバルト三国への観光拠点としても人気があります。
せっかく東欧諸国まで行くなら、ついでに、周辺のバルト三国を回ってしまうというプランも十分考えられます。
ポーランドとバルト三国の4ヶ国を周遊するモデルコースの場合は、滞在日数は最低11日から12日ほど必要です。
バルト三国とポーランドを周遊するモデルコースのプランでは、エストニアの首都タリンの滞在日数が2日、ラトヴィアの都市リガの滞在日数が2日、見どころの多いリトアニアは、2都市を周遊し各1日ずつ滞在日数を確保しましょう。
ポーランド国内は、クラクフに1泊、ワルシャワに2泊ぐらいの滞在日数を目安とし、後は予算次第でクラクフをもう1泊増やすなど、日数調整するプランがおすすめです。
ポーランド旅行の観光名所1:グダンスク
滞在日数とモデルコースも分かったということで、ここからは、ポーランドの観光スポットを都市別にご紹介していきます。最初にご紹介するのはポーランドの北バルト海に面した美しい都市「グダンスク」。バルト海の真珠とも讃えられる港町です。
第二次世界大戦中によって壊滅的な被害を受けた旧市街は、ポーランドの人々の熱い思いに支えられて見事に蘇りました。
美しさの中にも素朴さの残るこの町は、古き良きポーランドの街並みを際限しています。市庁舎や教会など主な観光名所は旧市街に集まっています。滞在日数は1日で十分です。
ポーランド旅行の観光名所2:世界遺産マルボルク城
ポーランドの観光名所、続いては、グダンクスから南東へ35kmほどの距離にある地方都市マルボルク。こちらの観光名所と言えば、世界遺産に認定された「マルボルク城」です。
マルボルク城は、1226年ポーランド北部に入植したドイツ騎士団によって築城されたゴシック様式の頑強な建物で、この巨大な城を中心に、ポーランド・リトアニア軍とドイツ騎士団が戦いを繰り広げました。
レンガ造りの巨大なお城は、ポーランド観光のモデルコースにもよく含まれている人気スポットです。滞在日数は半日ほどで、次の都市で宿泊するプランがおすすめです。
ポーランド旅行の観光名所3:エンブロング運河
ワルシャワの北、約300kmの距離にあるエルブロングは、マルボルク城から程近い運河の町。1237年ドイツ騎士団がこの地に城郭を気づき、そこから発展してきました。人口は約12万人の小さな町ですが、かつては貿易港として栄えた歴史があります。
ポーランドが分割された時には、エルブロングはドイツ領となり、造船所として発展していきます。第二次世界大戦語には、再びポーランド領に戻りましたが、町は壊滅的な被害を受け、ボロボロになっていたそうです。
夏のポーランドへ旅行するなら、船が陸上を走る「エルブロング運河」でクルーズがおすすめ。周辺都市リンに1泊すれば、十分観光を楽しめます。
ポーランド旅行の観光名所4:中世都市トルン
ポーランド旅行の人気都市、続いては、中世の街並みが残るロマンチックなトルン。ポーランドの中央部からやや北西に位置する旧市街は、世界遺産にも認定されています。
ポーランドが生んだ偉大な天文学者「コペルニクス」は、このトルンの出身で、観光名所の中には、コペルニクスの生家など、彼にちなんだスポットもあります。
その他の見どころとしては、旧市街に残された旧庁舎や、聖母マリア教会があります。ポーランドの首都ワルシャワから近いので、日帰り観光する方も多いおすすめの観光スポットです。
ポーランド旅行の観光名所5:ショパンの生誕地
続いてご紹介するのは、ワルシャワ郊外に位置する小さな村「ブロフフ」。車で約1時間ほどの距離にあるこの美しい村は、ポーランド出身の世界的な音楽家「フレデリック・ショパン」ゆかりの地です。
観光の見どころとしては、ショパンが洗礼を受けたと言われる聖ロフ教会などがあります。また、そこから車で約10分の距離には、ショパンの生誕地「ジェラゾヴァ・ヴォラ」もありますので、合わせて観光するのがおすすめです。
ショパンの生誕地、ジェラゾヴァ・ヴォラへではショパンが誕生した部屋や、洗礼証明書等も展示されており、必見ポイントとなっています。1日観光することになりますので、ワルシャワ滞在日数にプラス1日加えるとよいでしょう。
ポーランド旅行の観光名所6:ワルシャワ歴史地区
ポーランド旅行のモデルコースでも、必ず含まれている人気都市と言えば首都「ワルシャワ」です。ワルシャワには、世界遺産に認定された歴史地区があります。
1596年ポーランド南部のクラクフからワルシャワに首都機能が移転され、1611年に正式にワルシャワがポーランドの首都となりました。
第二次世界大戦末期の1944年には、ナチス・ドイツの圧力に反発したワルシャワ市民が一斉蜂起。20万人以上ものポーランド人の血が流れたと言われています。
ポーランドの中でも、跡形もないほど建物が破壊されたと言われているワルシャワは、戦後この町にもどったポーランドの人々によって、少しずつ再建されてきました。
戦前に描かれた画家の絵や写真などを参考に、建物の小さな傷やひび割れに至るまで、詳細に渡って美しい街並みを再現しています。特に、見どころとなっているのが、町のシンボルでもある旧王宮博物館。
18世紀前後の優美な家具や装飾品が収められており、必ず行きたい観光名所の一つです。周辺には、ポーランドでノーベル賞を受賞したキュリー夫人の博物館などもありますので、じっくり観光してみてください。

ポーランド旅行の観光名所7:クラクフ歴史地区
ポーランドの観光都市の中で、ワルシャワと人気を二分する都市といえば古都クラクフ。世界遺産に認定されたクラクフ歴史地区には、歴代ポーランド王の戴冠式が行われたバベル城や祭壇が美しい聖マリア教会など、見どころも満載です。
この他の観光名所とwしては、ルネッサンス様式の重厚感あふれる建物が見どころの「織物会館」や、ヨーロッパ最大規模と言われる「中央市場広場」などがあります。
クラクフには、ポーランドグルメを味わえる素敵なレストランもたくさんありますので、滞在日数は最低でも2日欲しいところです。古都の空気を味わいつつ、歴史の残る街並みを散策してみてください。
ポーランド旅行の観光名所8:ヴィエリチカ岩塩採掘場
クラクフ郊外にある地方都市ヴィエリチカは、ヨーロッパ最古の岩塩の採掘場がある小さな町。世界遺産にも認定された「ヴィエリチカ・ボフニア王立岩塩坑」は、ポーランド経済を支えた岩塩の採掘場です。
暗い採掘場の中には、岩塩でつくられた巨大な礼拝堂やシャンデリアのほか、キリスト教の一場面「最後の晩餐」を描いた壮麗な岩塩レリーフなど、見どころも満載です。
クラクフからは、車で30分ほどの距離にあり、午前中のみで観光が終了しますので、午後からは、アウシュビッツ強制収容所などへ観光するというのもよいでしょう。クラクフを拠点に観光するので、滞在日数は最低でも3日は欲しいところです。

ポーランド旅行の観光名所9:アウシュヴィッツ収容所
続いてご紹介するポーランド旅行の観光スポットは、世界遺産「アウシュヴィッツ強制収容所」。アウシュッヴィッツとは、ドイツ語で強制収容所という意味で、ポーランドのオシフィエンチムという都市にあります。
1940年にその建築が始まったアウシュヴィッツは、2kmほど離れたところにあるビルケナウ収容所と合わせて150万人もの人々の命が失われた恐ろしい施設でした。
1945年にソ連軍によって解放されるまで、強制労働と虐殺が繰り返されたこの施設に収容された人のうち、3分の2はユダヤ人だったと言われています。
戦争の悲劇と、人間の残忍さを伝える合うしゅヴィッツ強制収容所は、旅行代理店のツアーだとオプションで観光できる名所となっています。
ポーランド旅行の観光名所10:シヴィドニツァの平和教会
ポーランド旅行の観光名所、続いては、クラクフから西へ340kmの距離にある都市シヴィドニツァへ。車で4時間ほどかかるこの小さな町には、世界遺産「シヴィドニツァノヨーロッパ最大級の木造教会」があります。
30年戦争でカトリック派ハプスブルク家が勝利を収めた17世紀中頃、当時のシレジア地方で少数はであったプロテスタントが建設を許された3つの教会のうち、2つ平和教会が世界遺産に認定されています。
木と粘土だけで作られたヨーロッパでも最大の木造教会は、シドニツァとヤヴォルトの2つの都市にそれぞれあります。少し距離がありますので、ヴロツワフに滞在して、ここから日帰りで観光するのがおすすめです。
ポーランド旅行の観光名所11:ヴィロツワフの百年記念会館
ポーランドの南西部に位置するヴロツワフは、百年記念会館を呼ばれる巨大な建築物のある地方都市。1911年から13年にかけて建設されたこの建物は、ポーランドの近代建築史を伝える重要な歴史遺産となっています。
ヴロツワフは先にご紹介したシドニツァから車で約1時間ほどの距離にある中堅都市で、この他の観光名所としては、旧市街などがあります。町のいたるところに、小人の銅像があることでも知られており、散策しながら小人を探すのも観光の楽しみです。
ポーランド旅行の観光名所12:ザモシチ旧市街
ポーランドの観光スポット、続いては、南東部に位置するザモシチ。第二次世界大戦では、ポーランドのほとんどの都市が壊滅的な被害を受けました。
その中で奇跡的に生き残った地域として知られるのが、このザモシチの旧市街です。世界遺産にも登録されたこの地は、堅牢な城壁で守られ、1582年から9年かけて作られたイタリアルネッサンス風の美しい街並みが広がっています。
ポーランド旅行の観光名所13:小ポーランドの木造教会群
ザモシチのさらに南西部に位置するマウォポルスカ地方は、小ポーランドと言われる国境地帯。農業が盛んなこの地域の世界遺産は、各地に点在する木造教会です。
木材が水平に組まれた質素な教会群は、中世ゴシック教会の建築様式を今に伝える貴重な歴史遺産。美しい田園風景と共に、あまり人が訪れないポーランドの田舎町を散策してみるのも良さそうです。
ポーランド旅行の観光名所14:ムジャコフスキ公園
モデルコースではなかなか訪れることのない、ポーランドの観光名所と言えば、ドイツとの国境に位置する「ムジャコフスキ公園」。1815年から45年にかけて造園され、自然と調和した美しいデザインが見どころとなっています。
四季折々の花々や紅葉する木々に囲まれたこの公園は、のちにヨーロッパやアメリカにおける公園設計にも大きな影響を与えたと言われています。マイナースポットではありますが、ポーランドの世界遺産に認定されています。
ポーランド旅行の観光名所15:ビャウォヴィエジャ森林保護区
ポーランドの観光名所、最後にご紹介するのは、ポーランドの東に広がる「ビャウォヴィエジャ森林保護区」。ポーランドから隣国ベラルーシにまたがるヨーロッパ最大の森林地帯は、貴重な野生動物の宝庫で、世界遺産にも認定されています。
大自然が広がるこの森林保護区の中で、特に貴重な生き物として、知られているのがヨーロッパバイソン。一度は絶滅の危機に瀕した野生動物は、見事と保護活動に成功し、今では深い森の中に生息しています!
「ビャウォヴィエジャ森林保護区」へ行くには、ポーランドの首都ワルシャワから、列車で約4時間の都市「ハイヌフカ」まで行きます。そこから乗り換えて終点「ビャウォヴィエジャ」まではさらに30分ほどかかります。
ポーランド旅行のモデルコースと観光名所はこれでばっちり!
ポーランド旅行のモデルコースと、観光の見どころをご紹介致しました。日本の5分の4ほどの面積を誇るポーランドには、北から南まで様々な世界遺産や観光名所が点在しています。
ワルシャワ1都市だけなら、滞在日数は最低3日、クラクフと2都市周遊するなら滞在日数は最低6日、それ以上の都市を回るなら、滞在日数は8日以上必要です。
今回ご紹介したモデルコースや観光名所の他にも、まだまだ見どころがたくさんありますので、バルト三国も合わせて東欧ポーランドを満喫してみてください。
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