奄美群島の国立公園や自然遺産をまとめて観光!おすすめの島や行き方は?

奄美群島国立公園は国立公園として認定された独特の生態系を守る日本の財産です。現在ではユネスコ世界遺産への登録も目指している観光名所です。そんな奄美群島国立公園の魅力をご紹介します。おすすめの島や奄美群島への行き方をご紹介します。

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目次

  1. 1きれいな自然がいっぱいの奄美群島国立公園
  2. 2奄美群島の島々
  3. 3奄美群島国立公園の見どころ1:百合ヶ浜
  4. 4奄美群島国立公園の見どころ2:フーチャ
  5. 5奄美群島国立公園の見どころ3:ムシロ瀬
  6. 6奄美群島国立公園の見どころ4:住用マングローブ林
  7. 7奄美群島国立公園の見どころ5:湯湾岳
  8. 8奄美群島国立公園の見どころ6:金作原
  9. 9奄美群島国立公園の見どころ7:百之台
  10. 10奄美群島国立公園観光のベストシーズン
  11. 11奄美群島国立公園への行き方
  12. 12奄美群島国立公園観光におすすめのホテル
  13. 13奄美群島国立公園の世界遺産登録への道のり
  14. 14奄美大島のその他の観光名所
  15. 15奄美群島国立公園へ今すぐ観光に行こう

きれいな自然がいっぱいの奄美群島国立公園

奄美群島国立公園は鹿児島県の沖合300キロメートルほどのところに位置する奄美大島を中心とする大小の島々からなる奄美群島の豊かで多様な自然を守るために制定された国立公園です。

島ごとに違う生態系、成り立ち、自然の素晴らしさが目を引くのがこの奄美群島国立公園の魅力です。またこの自然と人とのかかわりから生まれた文化的なつながりが高く評価されて国立公園として指定されることになりました。

現在では次のステップとしてユネスコの世界自然遺産として登録されることを目指しています。そんな奄美群島国立公園の魅力についてご紹介します。おすすめの観光スポットや行き方などの観光情報をご紹介します。

奄美群島の島々

国立公園に指定されたのは奄美大島だけではなく奄美群島全体の自然遺産の数々です。そんな奄美群島を織りなす島々は全部で6つです。

最大の島、奄美大島、徳之島、沖永良部島、加計麻島、喜界島、そして与論島です。空港がある島もあるのでそれぞれの島への行き来はとっても便利になっています。

奄美群島国立公園の見どころ1:百合ヶ浜

最初にご紹介する国立公園のおすすめの観光スポットが奄美群島の最南端、与論島にある百合ヶ浜です。

滅多に見ることができない特別の砂浜です。大金久海岸の沖合1.5キロメートルところにあるこの砂浜は、毎年春から夏にかけての時期の、中潮から大潮の干潮時だけに現れる幻の砂浜です。

奄美群島国立公園の真っ青な海の中に突如浮かび上がる真っ白な砂浜はとっても輝いています。白い砂浜とエメラルドグリーンの海の色のコントラストはまさに自然が作り出した芸術作品で、訪れた観光客たちはその息をのむような美しさに思わず言葉を失います。

行き方は、まず与論島の大金久海岸まで向かいます。そこからグラスボートや水上バイクで砂浜が出現するスポットに向かいます。この百合ヶ浜ツアーは大人1人3000円くらいで利用することができます。

奄美群島国立公園の見どころ2:フーチャ

次にご紹介する奄美群島国立公園のおすすめ観光スポットは沖永良部島のフーチャです。沖永良部島北海岸は断崖絶壁が特徴で、そこに時折波で浸食されてできた潮吹き洞窟があります。そこから吹き上がる潮は迫力満点です。

季節風が強く含時期や台風が来ているときなどには吹き上がる潮の高さは20メートルから70メートルになる時もあります。またこの付近はウミガメの生息地としても知られており断崖絶壁からうみを眺めるとウミガメを見つけることができるかもしれません。

沖永良部島のこの潮吹きスポットフーチャまでは行き方も簡単です。沖永良部島の空港から車で10分です。タクシーやレンタカーなどで行けばすぐのところにあるおすすめの観光スポットです。

またこのフーチャがある昇竜洞もおすすめの観光スポットです。昭和38年に発見された全長3500メートルの鍾乳洞でそのうち600メートルが一般に公開されています。光を当てるときらりと光るこの鍾乳洞の中には言葉を失うような美しさです。

奄美群島国立公園の見どころ3:ムシロ瀬

次にご紹介する奄美群島国立公園の見どころ観光スポットは、ムシロ瀬と呼ばれている、奄美群島の徳之島にある海岸です。ここはその名の通りまるでムシロを敷き詰めたかのように花崗岩の巨岩が連なっているのが特徴です。

海の緑や白い砂浜などが特徴の奄美群島国立公園の中でもこのムシロ瀬はその荒々しい景観において際立っています。北風が吹く冬場には豪快な水しぶきが跳ね上がりその迫力に圧倒されます。

また外海に面しているこのムシロ瀬は絶好の釣りポイントともなっています。回遊魚が沢山回ってくるこの付近には釣り好きも集まってきます。

このムシロ瀬は徳之島子宝空港から車で約15分の好立地です。レンタカーを借りていくこともできます。駐車場もあるのでアクセスも簡単です。

またこのムシロ瀬がある徳之島にはほかにも沢山おすすめの観光スポットがたくさんあります。その一つが透明度が非常に高くてシュノーケリングスポットとしても有名な畦海岸、隆起したサンゴ礁が浸食されてできた壮大なスケールが特徴の犬田布岬などです。

奄美群島国立公園の見どころ4:住用マングローブ林

その次にご紹介する奄美群島国立公園のおすすめ観光スポットは西表島仲間川に次ぐ大きさのマングローブ林の住用マングローブ林です。干潮時には干場にはミナミトビハゼ、ミナミメッキガニ、シオマネキ類などが生息しています。このマングローブ林を楽しむおすすめのカヌーツアーも大人気です。

このすぐそばにある道の駅にはこのマングローブ林の生態系を説明したマングローブパークがあります。このパークのおすすめは展望所です。階段が多く上まで登るには大変ですが、上りきったところにはマングローブ林が広がる絶景を見ることができます。

奄美大島の絶景は海だけではなくこのマングローブ林も含まれます。奄美大島へ観光で訪れたならぜひカヌーでマングローブ林の散策も楽しんでください。

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奄美群島国立公園の見どころ5:湯湾岳

次にご紹介する奄美群島国立公園の見どころ観光スポットは奄美大島の最高峰、湯湾岳です。標高は700メートル近くになるこの場所には年間降水量3000mmとかなりの湿度です。また平均気温は20度を超すこの独特の亜熱帯気候により、独特の生態系が育っていった山です。

この湯湾岳に生息するのは、アマミクロウサギ、オーストンオオタニワタリなどまさに原始の森が残っています。頂上付近全体が国の天然記念物、国定公園特別保護区に指定されている山です。

この湯湾岳への登山口は2つあります。大和村の奄美フォレストポリスからは車で20分で登山口に行くことができます。そこから頂上までは15分の簡単なトレッキングで行くことができます。中腹にある神社までは歩道が整備されているので初心者でも全く問題ありません。

もう一つの登山道は字検村の湯湾岳展望台に登山口があります。しかしこちらのルートは昔ながらの登山道で頂上までは50分ほど必要でしょう。

奄美群島国立公園の見どころ6:金作原

奄美大島にはもう一つのおすすめ観光スポットがあります。それが天然の亜熱帯広葉樹が原生している金作原です。生きた化石ともいわれている巨大ヒカゲヘゴなどの亜熱帯性の植物が茂る場所で、国指定の天然記念物ルリカケスやキノボリトカゲといった希少な生物も成徳している原生林です。

他にもこの奄美大島には見どころ観光スポットがたくさんあります。大瀬海岸は奄美群島でも最大の渡り鳥の中継地でもあり休息所でもあります。

年間を通じて様々な渡り鳥がこの海岸を通っていきます。双眼鏡やフィールドスコープをもってこの野鳥を観測するのも見どころの一つです。

また亜熱帯照葉樹林内に自然観察路や展望台を作って、自然との触れ合いすすめているのが奄美自然観察の森です。ここではルリカケスやアカヒゲなどの野鳥を観察することができますし、展望台からは亜熱帯照葉樹林と龍郷湾の海とのコントラストを楽しむことができます。

さらには、奄美大島と加計呂麻島の間にあるリアス海岸が大島海峡です。海の透明度が高いうえにサンゴ層も豊かに生息しているので、海水浴シーカヤック、ダイビングなどを楽しむ観光客で賑わっています。

奄美群島国立公園の見どころ7:百之台

次にご紹介するのは、喜界島の百之台です。基本亭には平坦な地形が多いこの喜界島のなかで最も近い高い台地が百之台です。島の中央部に広がっている約700ヘクタールの大地は標高は203メートルに位置しており展望台からは雄大な眺めを楽しむこともできます。

その眺めは一見の価値ありです。サンゴ礁に縁どられたとてもきれいなエメラルドグリーンの海とのどかな喜界島の集落、また周囲には南国の象徴のハイビスカスが咲き乱れています。奄美群島の中でも抜群の眺めを誇る観光スポットです。

喜界島の喜界空庫からは、車で30分です。自転車だと2時間くらいかかります。しかしサイクリングがてらにこの雄大な自然を味わいながら百之台まで向かうのもとってもおすすめです。

奄美群島国立公園観光のベストシーズン

魅力がたっぷり詰まった奄美群島国定公園を観光で訪れる、ベストシーズンはいつでしょうか?おすすめは天気が良く海水浴も気持ちがいい6月から9月くらいでしょう。この時期には太陽も輝き海の色も一層青く輝きます。

しかし紫外線が強く、観光客も大勢訪れるので飛行機代やホテル代も高くなる時期でもあります。あえてベストシーズンをずらしたとしてもそれほど大きな問題とはならないでしょう。真冬の時期でも20度程度に気温が上がる亜熱帯気候なので、どの時期でもトレッキングやカヌーなどは楽しめるでしょう。

人が多いベストシーズンをあえて外して、観光に向かうこともこの奄美群島国立公園の魅力を堪能する方法の一つかもしれません。

奄美群島国立公園への行き方

奄美群島国立公園へ行くには群島の島々を回る必要があります。それでおすすめはまずは奄美大島まで向かいそこを拠点としてそれぞれの島に向かうという行き方です。

奄美大島への行き方は主に2通りあります。一つは飛行機、もう一つはフェリーです。飛行機なら首都圏や大都市から奄美大島へ直行便が飛んでいます。飛行機はチケットが高くて敬遠されていましたが最近は格安航空などが飛んでおり飛行機も人気です。例えば羽田から奄美大島に就航しているバニラエアなら最安で6000円台のチケットもあります。

またいまだに根強いファンが残るのがフェリーで奄美大島へ向かうという行き方です。鹿児島からも沖縄の那覇からもこの奄美大島に向かうフェリーが出ています。ゆっくりと海の景色を楽しみながら旅をするのもおすすめの行き方です。

奄美大島へ着いたら後は飛行機で、与論島、喜界島、徳之島などへ向かうのがおすすめの行き方です。時間があるならフェリーで行くことも可能です。しかし奄美群島国立公園を堪能したいなら奄美大島を拠点にして飛行機で各島を回ることをおすすめします。

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奄美群島国立公園観光におすすめのホテル

奄美群島国立公園の魅力を堪能するには奄美大島を拠点とすることがおすすめです。そんな時にリラックスできるホテルがあれば助かります。そんな奄美群島国立公園観光を楽しむためのおすすめのホテルをご紹介します。

最初にご紹介するのが奄美大島ホテルリゾート・コーラルパームスです。奄美大島の海の臨む絶好のロケーションが評判のホテルです。コバルトブルーの海とサンゴ礁のコラボレーションを堪能できるこのホテルは奄美群島国立公園の観光にもぴったりです。

別のおすすめのホテルは奄美リゾートホテル・ティダムーンです。奄美大島の自然と伝統の両方を堪能するにはぴったりのホテルです。1300年におよぶ奄美の伝統と技を伝える資料館や奄美大島料理の数々もこのホテルの見どころですし、孤高の画家田中一村が見せられた奄美の魅力を堪能するホテルです。

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奄美群島国立公園の世界遺産登録への道のり

この日本が誇る大自然であふれている奄美群島は日本の他からだけでなく世界的にも貴重な宝であることには間違いありません。そのことを踏まえて環境庁や林野庁はユネスコの世界遺産にこの奄美群島の自然を登録するための努力をしています。

平成29年にはユネスコの諮問機関であるIUCNがこの奄美群島を世界遺産に登録するかを決定するためにこの奄美群島を訪れました。しかし平成30年には世界遺産としての指定は延期されることが決定されました。

世界遺産に登録されると知名度が一気に増し、奄美のブランド力が一気に強まります。その結果この奄美群島の様々な製品の需要も一気に増すことでしょう。

現在でも世界遺産に登録するための努力は引き続き行われており、1日も早い世界遺産への登録が期待されています。

奄美大島のその他の観光名所

奄美群島国定公園最大の島奄美大島にはほかにも魅力ある観光スポットがいっぱいです。ウミガメやハートの形を下海水だまりなどデートにも最適です。

また美しく輝く夜光貝などもこの奄美大島の特産品です。7色の美しい光沢が素晴らしいこの貝を使ったアクセサリーはお土産に最適です。

また奄美大島の大和村付近もおすすめの観光スポットです。サンセットロードとも呼ばれる夕日の名所、マンゴーパッションフルーツなどの栽培も盛んな村で、奄美大島でも果実の村として知られています。

奄美群島国立公園へ今すぐ観光に行こう

奄美群島国立公園の魅力をご紹介しました。それぞれの島にそれぞれの魅力が詰まっています。島ごとに生態系が違い生息する動植物の種類も豊富でとっても魅力的です。

エメラルドグリーンの海と白い砂浜も息をのむ美しさです。また行き方も今では簡単です。今すぐ準備をはじめて奄美群島国立公園の魅力を楽しみに行きましょう。世界遺産への登録も間近のこの公園の魅力を楽しむことができます。

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