ロシア語の挨拶は簡単?旅行中に使える便利な基本フレーズを場面ごとに紹介!

ロシア語で挨拶をするにはどうすればいいでしょうか?基本的なフレーズや挨拶の単語など、今回はロシア語を少しずつ見ていきましょう。ロシア語は発音が難しいですが、簡単な挨拶なら意外とすぐに覚えることができます。場面ごとにロシア語の挨拶を見ていきましょう。

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目次

  1. 1ロシア語で挨拶を覚えよう!
  2. 2ロシア語は難しい?
  3. 3ロシア語で使える挨拶1:おはよう
  4. 4ロシア語で使える挨拶2:こんにちは
  5. 5ロシア語で使える挨拶3:こんばんは
  6. 6ロシア語で使える挨拶4:お元気ですか?
  7. 7ロシア語で使える挨拶5:さようなら
  8. 8ロシア語で使える挨拶6:ありがとう
  9. 9ロシア語で使える挨拶7:どういたしまして
  10. 10ロシア語で使える挨拶8:すみません
  11. 11ロシア語で使える挨拶9:はい/いいえ
  12. 12ロシア語で使える挨拶10:じゃあ
  13. 13ロシア語で使える挨拶11:元気?
  14. 14ロシア語で挨拶する時に自分の名前を言う
  15. 15ロシア語で挨拶ができると便利!
  16. 16ロシア語で挨拶を覚えよう!

ロシア語で挨拶を覚えよう!

今回は旅行で使うことができる基本的なロシア語のフレーズを見ていきます。ロシア語は発音が難しく英語と全然綴りが違いますので、なかなか覚えにくいことでも有名です。とっつきにくいし完全にマスターしている人も日本人では少ないのではないでしょうか。旅行で使うことができる基本的な単語やフレーズなどを場面に合わせてみていきましょう。

ロシア語は難しい?

ロシア語は世界の言語に比べても難しいと言われています。ロシアはどうしてこんなに難しいのでしょう。ロシア語が難しい理由は独自の文字だからです。アルファベットなども含まれていますが、基本的には英語などと全く並び方が違うので全くわかりません。日本語とも全然違うのでなかなか覚えるのが難しいのです。

さらに発音もわかりづらいので、なかなか日本人の舌では発音を上手くすることができません。ロシア語が難しい理由に発音が難しいというのも一つです。学校で授業を受けただけでもなかなか覚えられない理由がここにあります。

基本的なフレーズなどは意外と簡単に覚えることができたり、文字の意味がわかっていなくても発音できれば使うことができます。今回は旅行中に使うことができる基本的な挨拶のフレーズを場面ごとに見ていき、少しずつ覚えていきましょう。

ロシア語で使える挨拶1:おはよう

ロシア語でおはようは「Доброе утро(ドブラエ ウートラ)」といいます。日常的に使う挨拶ですのでロシア語で使える挨拶として覚えておくといいでしょう。ロシア語で簡単に使うことができる挨拶ですので、ホテルや宿泊先で朝にスタッフにおはようと言えるだけでもとても気持ちがいいので覚えておくと便利なフレーズです。

ゲストハウスなどに宿泊すると学生さんなどはロシア人の人などに会うかもしれません。ゲストハウスは交流の場所として知られており、いろんな国から来る人がいらっしゃいます。ロシアのゲストハウスに泊まったら是非ともおはようを言ってみましょう。

朝には気持ちのいい挨拶をしたいものです。「おはようは」ロシア語出なくても、英語でも観光地では通じます。英語の通じる場所では英語でも大丈夫ですが、この機会にロシア語の「おはよう」を覚えてみるといいでしょう。

ロシア語で使える挨拶2:こんにちは

こんにちはは「привет там(ズデェス タム)」といいます。ロシア語で簡単に使うことができる挨拶の一つですので、こちらもロシア語で挨拶をする時のフレーズとして覚えておくといいでしょう。旅行中にこんにちはという場面はたくさんあります。お店に入ったりホテルに宿泊する時にも、スタッフさんにこんにちはと挨拶をするでしょう。

仲間同士でもこんにちはと挨拶をすることは当たり前ですので、ビジネスなどではなく普通に旅行に行く時などでもこんにちはと使うことが多いでしょう。発音が英語と違って難しいですが、意外と簡単に覚えることができるロシア語の挨拶です。

ロシア語で使える挨拶3:こんばんは

こんばんはもロシア語で「Добрый вечер(ドーブルイ ヴェエーチル)といいます。ロシア語のおはようやこんにちはなどの挨拶と違って発音の仕方が難しいので覚えづらいのではないでしょうか。他の挨拶フレーズは短くて発音しやすいものが多いのですが、こちらはこんばんはというだけなのに、かなり長い文章なのが嫌なところです。

夜の挨拶もこんにちはでいいかと思いきや、意外としっかりとロシア語でこんばんはと言うので、ロシアでは毎日の挨拶としてしっかり覚えておくといいでしょう。カタカナ表記にするとわかりやすくなったりするので、カタカナで書いてみるのも良いでしょう。

ロシア語で使える挨拶4:お元気ですか?

ロシア語でお元気ですかと聞く時は「Как дела?(カーク ジラー)」といいます。カー、クジラと覚えておけばいいので、語呂合わせがいいのでなんとなく覚えることができるのではないでしょうか。お元気ですかと言われることも多いので、基本的なロシア語の挨拶フレーズでもあります。こちらもよく使うので覚えておくといいでしょう。

友達に会ったり最近調子はどうだったと聞く時などに利用することができます。相手の体調を気遣ったり仕事が順調かどうか聞いたりするのは、大人のマナーとして日本でも世界でも同じです。元気ですかと聞けるといいでしょう。

ロシア語で使える挨拶5:さようなら

ロシア語でさよならは「До свидания(ダスヴィダーニャ)」です。こちらもなかなか覚えにくいロシア語のフレーズですが、さようならと言えるだけでもかなり役に立つ場面が多いので、こちらもロシア語でよく使われる基本的な挨拶フレーズとして覚えておくといいでしょう。レストランに入ったりする時にも使える便利なロシア語です。

初対面の人から、気心の知れた家族や友達同士でも使うことが日本ではありますが、ロシアでは少し堅苦しい感じですので友達同士で使ったりはしません。丁寧な言い方ですので、日本で言う丁寧語のようなイメージです。

しかしビジネスなどでは利用することができますのでさようなら覚えておくだけでも便利です。基本的な挨拶フレーズですので、旅行の会話本などを購入すると必ず教科書に載っているフレーズですので覚えておくのが便利です。

ロシア語で使える挨拶6:ありがとう

ロシア語でありがとうは「Спасибо!(スパシーバ)」といいます。簡単なフレーズですのでロシア語で最も最初に覚えるフレーズでもあります。使う場面がたくさんありますので街で親切にしてもらったり、ホテルのスタッフに何か持ってきてもらったり、落し物を届けてもらったりと色んな場面で使うことがあるので便利なフレーズです。

ありがとうにはいろんな種類のありがとうがありますので、ロシア語では用途に合わせてありがとうを使い分けると良いでしょう。より感謝の気持ちを伝えたい場合は「Большое спасибо!(バリショイエ スパシーバ)」ともいいます。

基本的なありがとうに加えて何をしてくれてありがとうという風に使うことがありますので、画面に合わせてフレームで覚えてしまうのがいいです。心配してくれてありがとうや連絡くれてありがとうなど、その場面によってフレーズを覚えるのがおすすめです。

ロシア語で使える挨拶7:どういたしまして

ロシア語でどういたしましては「Пожалуйста(パジャールスタ)」といいます。ありがとうって言われたのに対してどういたしましてはどう答えればいいかわからないことがありますが、ロシア語では「パジャールスタ」といいます。思わずありがとうに対してありがとうで返答してしまうことがあるのではないでしょうか。

意外と覚えていないロシア語の基本的なフレーズですので、使える場面では使って覚えてしまうのが良いでしょう。ロシア語でもなかなか覚えづらいフレーズですが、使う場面を増やして覚えていくのがおすすめです。

ありがとうに対してこちらもどういたしましてと言えると相手にも印象がいいですし、お互いの立場を平等にすることができますので、お互いにとっても気持ちの良くなるフレーズです。ロシア語で使う場面も出てくるでしょう。

ロシア語で使える挨拶8:すみません

ロシア語ですみませんは「Извини!(イズヴィニー)」といいます。こちらは意外とロシア語でも使う場面が多いのですぐに覚えることができるフレーズなのではないでしょうか。相手に対して謝罪するという場面は意外と多いものです。街の中で人にぶつかったりした時などに人に無言になってしまうのもよくないです。

ごめんなさいは色んな種類があり、友達に対して謝るごめんなさいから、「Прошу прощения(プラシュー プラシュチェーニヤ)」と言う風に申し訳ございませんでしたとビジネス風に謝る謝り方などもあります。

ロシア語では謝り方がいくつかありますので、画面に合わせてフレーズを覚えておくのがおすすめです。それからありがとうと同じように、何々してすみませんでしたという風にフレーズで覚えておくのがおすすめです。

ロシア語で使える挨拶9:はい/いいえ

ロシア語ではいといいえ、は「Да(ダー)/Нет(ニェッ)」です。こちらも意外と使う場面が多いのでロシアでは基本的な単語として覚えておくのがおすすめです。海外旅行に行くとイエスかノーを答えられる場面がたくさんあると思いますが、空港やホテルなど、「はい」か¥「いいえ」で応えられるようにしておくだけでも便利です。

例えば空港の入国審査の時なども、質問の内容が分からなくてもなんとなくわかりやすく伝えてくれる場合があります。その場合はイエスかノーかだけでもロシア語の基本的な単語で答えられると印象もいいです。ロシア語で必要な基本的な挨拶です。

イエスかノーと同じようにロシア語でも「はい」と言えば非常に簡単な単語です。ロシア語の基本的な旅行会話を覚える時に一番最初に覚えるものでもあります。また了解しましたを「Хорошо(ハラショー)」ともいいます。

ロシア語で使える挨拶10:じゃあ

ロシアで友達ができた時に気軽にさようならを言いたい時に「Пока(パカー)」といいます。ロシア人はよくこのパーカーという言葉をよく使いますので。街中で連発しているのを見ることがあるのではないでしょうか。駅などに行くと改札の近くでパカーを連発している若い人やカップルなどがいらっしゃいます。

身内の人同士で使う気軽な挨拶ですので、日本ではバイバイのような感じです。日本でバイバイと2回言うように、ロシアでも基本的な会話として2回続けて言ったりします。旅行中に使うこともあるのでいろんな場面で使えるでしょう。

先ほどはさようならを見て行きましたがこちらはかしこまらずに、気軽に使うことができるロシア語です。簡単で旅行中にも使うことができる便利なロシア語ですので、是非とも友達ができたら使ってみてはいかがでしょうか。

ロシア語で使える挨拶11:元気?

ロシア語で元気と聞く時は「Как дела?(カク ディラ?)」といいます。気軽に挨拶することができますので、こちらも覚えておくと便利なロシア語です。気軽な感じですのでホテルのスタッフや初めて会った人などにはなかなか使うことができないロシア語ですが、友達や2回目にあった人などには使うことができる挨拶です。

相手の挨拶に対して元気かどうか聞くとき、こちら側も元気ですと答えられるように一緒に返答の仕方も覚えておくといいでしょう。ロシア語で使うことができる簡単で基本的な会話ですので、最初に覚えるべきロシア語です。

ロシア語で挨拶する時に自分の名前を言う

ロシア語で挨拶をする時に自分の名前を言いたい場合は「Меня зовут(ミニャ ザブート)〜」と言う風に、文章の最後に自分の名前を入れて挨拶をします。自分の名前を言う場面は意外と少ないものですが、友達になる時には必ず必要なフレーズです。自分の名前を名乗る時にはミニャ ザブートの後に自分の名前をつけるといいでしょう。

ロシア語で挨拶をする時に自分の名前を入れて挨拶をすることができれば、相手の名前も聞き出すことができます。非常に簡単なフレーズですが、フレーズの最後に自分の名前を入れるだけですぐに使うことができるので非常に便利です。

お互いの名前を知ってより深く親交を深めていくのがいいでしょう。ビジネスなどにも使うことが多いですので、ビジネスのロシア語を覚えときにも必ず覚えたいロシア語の便利フレーズです。

ロシア語で挨拶ができると便利!

ロシア語で簡単な挨拶だけでも覚えておくと非常に便利です。実際にロシアで友達ができなかったとしても、ロシア語で挨拶をすることができればいろんな所で使うことができます。ロシア語の挨拶は発音が難しいですが、基本的な挨拶フレーズや単語だけでも覚えておけば、意外と使う場面がたくさんあるので役に立ちます。

それにロシア語で簡単な挨拶ができるだけでロシア人とコミュニケーションをとることができるのがいいところです。ロシアに行ったら是非とも旅行で現地の人とコミュニケーションをとりたいものです。そんな時にロシア語の挨拶が便利です。

現地の言葉で挨拶をしてくれた人には優しくしてあげたいと誰でも思うでしょう。ロシアでは旅行中に基本的な挨拶フレーズが言えるだけでも、相手の心をグッと惹きつけることができるでしょう。それくらい現地の挨拶は大事なのです。

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ロシア語で挨拶を覚えよう!

いかがでしたか?ロシア語で簡単に使うことができる基本的な会話やフレーズなどがたくさんありました。旅行中に使うことができるので、いろんな場面を想定して覚えておくのがいいでしょう。ロシア語は基本的なフレーズでも発音の仕方が難しいので、なかなか覚えるのが大変ですが、旅行中に使えるととても便利です。

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この記事のライター
tabito

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