2019年01月05日公開
2020年10月05日更新
奈良・当麻寺(當麻寺・たいまでら)の中将餅とは?駐車場やアクセスも!
この記事では、当麻寺の魅力を解説しています。当麻寺は、現在は「當麻寺」という名称になっています。今回は、當麻寺名物の「中将餅」を始めとした當麻寺の魅力、そして當麻寺の駐車場やアクセス方法などの基本情報を徹底紹介しますので、ぜひ読んでいってください。

目次
- 1『当麻寺(當麻寺)』の魅力を徹底紹介!
- 2『当麻寺(當麻寺)』ってどんなお寺?
- 3『当麻寺(當麻寺)』といえば東西の三重塔!
- 4『当麻寺(當麻寺)』は花の名所でもある!
- 5『当麻寺(當麻寺)』名物の中将餅は絶品!
- 6『当麻寺(當麻寺)』で中将餅を買うなら:中将堂本舗
- 7『当麻寺(當麻寺)』の基本情報を解説!
- 8『当麻寺(當麻寺)』の拝観時間は?
- 9『当麻寺(當麻寺)』の拝観料金は?
- 10『当麻寺(當麻寺)』の御朱印がいただける場所は?
- 11『当麻寺(當麻寺)』のアクセス方法は?
- 12『当麻寺(當麻寺)』のアクセス方法1:自家用車
- 13『当麻寺(當麻寺)』のアクセス方法2:公共交通機関
- 14『当麻寺(當麻寺)』に駐車場はある?
- 15ぜひ『当麻寺(當麻寺)』で中将餅を食べよう!
『当麻寺(當麻寺)』の魅力を徹底紹介!
この記事では、奈良県にある「当麻寺(當麻寺)」の魅力をまとめています。当麻寺(當麻寺)は、東西に並ぶ三重塔や中将餅など、観光スポットとして魅力があります。今回は、それらの魅力にあわせて、当麻寺(當麻寺)の駐車場やアクセス方法などの基本情報を解説していきます。当麻寺(當麻寺)に観光に行く予定の方は、ぜひ読んでみてください。
『当麻寺(當麻寺)』ってどんなお寺?
まずは、奈良県にある「当麻寺(當麻寺)」がどんなお寺なのかお話しします。当麻寺(當麻寺)は、奈良県の葛城市にあるお寺で、612年に創建されました。
そんな当麻寺(當麻寺)は、聖徳太子の異母弟である「麻呂古王」によって開基されたとされています。
当麻寺(當麻寺)は、一般的なお寺とは少し変わっており、宗派が2つあるお寺なんです。当麻寺(當麻寺)の信仰の中心である本堂を、「高野山真言宗」と「浄土宗」の2つの宗派が管理しているんです。
『当麻寺(當麻寺)』といえば東西の三重塔!
7世紀に創建された「当麻寺(當麻寺)」ですが、当麻寺(當麻寺)といえば「東西にならぶ三重塔」です。三重塔が2基もあるお寺は珍しく、当麻寺(當麻寺)に訪れる方のなかには、この三重塔を目当てにしている方もいることでしょう。
当麻寺(當麻寺)の三重塔は、奈良時代・平安時代の初期に建てられました。昔からある三重塔のなかで、東西の両塔とも残っているお寺は、ここ当麻寺(當麻寺)だけなんです。
なお、当麻寺(當麻寺)の三重塔は、東塔は奈良時代の末期に建てられました。高さはおよそ24.4メートルです。そして西塔は平安時代の初期に建てられ、高さはおよそ25.2メートルです。
『当麻寺(當麻寺)』は花の名所でもある!
奈良県にある「当麻寺(當麻寺)」といえば、東西にならぶ2つの三重塔です。しかし、当麻寺(當麻寺)の魅力は三重塔だけではないんです。ここだけの話、当麻寺(當麻寺)は、奈良県の「花の名所」としても知られているんです。
花の名所として知られる当麻寺(當麻寺)では、次のような花が咲いています。ボタン、ヤエザクラ、フジ、あじさい、シャガ、がくあじさいなどの花です。
中でも当麻寺(當麻寺)で人気な花は「ボタン」です。当麻寺(當麻寺)では、旬の季節になりますと、約80種3000株のボタンが咲き誇るんです。当麻寺(當麻寺)には、東西にならぶ三重塔と同様に、満点のボタンの花を見に訪れる方が多くいます。
なお、当麻寺(當麻寺)のボタンの花は、例年4月下旬から5月上旬が見頃となっております。当麻寺(當麻寺)できれいなボタンの花が見たい方は、スケジュールを春にあわせることをおすすめします。
『当麻寺(當麻寺)』名物の中将餅は絶品!
ボタンの花が有名な「当麻寺(當麻寺)」の周辺では、とある絶品和菓子が食べられます。「中将餅」というお餅です。中将餅は、当麻寺(當麻寺)に訪れたらぜひ食べてみてほしい逸品として知られています。
中将餅を販売しているお店は、当麻寺(當麻寺)のなかにはありません。当麻寺(當麻寺)の最寄り駅である「当麻寺駅」のすぐ近くで販売しているんです。最寄り駅なので、お寺からも簡単にアクセスできます。
『当麻寺(當麻寺)』で中将餅を買うなら:中将堂本舗
奈良県・当麻寺(當麻寺)の近くで「中将餅」を販売しているお店の名前は、「中将堂本舗」といいます。なので、当麻寺(當麻寺)に観光で訪れて中将餅が食べたくなった方は、中将堂本舗に足を運ぶと良いでしょう。
中将堂本舗は、よもぎ餅専門の和菓子店です。中将餅もよもぎ餅で、よもぎ餅の上にあんこを乗っけた和菓子となっております。風味の良いよもぎに調整した甘さのあんこを使用していますので、絶妙な味わいが楽しめます。
なお、中将堂本舗の中将餅は、店内で煎茶とのセットで食べられます。草餅のぜんざいなどのメニューも充実していますので、あんこ好きな方にはたまりません。中将餅は持ち帰りもできますので、お土産としてもおすすめです。
『当麻寺(當麻寺)』の基本情報を解説!
ここから先は、奈良県にある「当麻寺(當麻寺)」の基本的な情報を解説していきます。基本的な情報といいますと、拝観時間や拝観料金などのことを指しています。
当麻寺(當麻寺)は有名なお寺ですので、とうぜん拝観時間や料金が設定されています。この記事では、当麻寺(當麻寺)の次のような基本情報を解説しています。
この記事では、当麻寺(當麻寺)の拝観時間、拝観料金、御朱印がいただける場所、アクセス方法、駐車場の有無の5つの基本情報をお話ししています。
この記事でお話しする当麻寺(當麻寺)の基本情報をすべて読めば、実際に当麻寺(當麻寺)に訪れたとき、スムーズに観光を楽しめるはずです。それではまず、1つ目の基本情報である拝観時間の詳細から見ていきましょう。
『当麻寺(當麻寺)』の拝観時間は?
奈良県にある「当麻寺(當麻寺)」の基本情報、1つ目は「拝観時間」についてです。当麻寺(當麻寺)に訪れる上で、拝観時間を事前に調べておくことは大切です。
果たして、当麻寺(當麻寺)は何時から何時の間なら入れるのでしょうか。調べてみたところ、当麻寺(當麻寺)の拝観時間は、朝の9時から夕方の17時までとなっていました。合計8時間が、当麻寺(當麻寺)の拝観時間というわけです。
朝の9時から拝観できるのであれば、午前中から訪れて、ゆっくり境内を散策できます。この拝観時間なら、御朱印をいただくことも、中将餅を買うことも1日のうちに余裕で行えますので、時間に追われることなく観光を楽しめます。
なお、当麻寺(當麻寺)には中之坊や三堂などがありますが、どちらの拝観時間も9時から17時までとなっております。場所によって拝観時間が異なるわけではありませんので、ご安心ください。
『当麻寺(當麻寺)』の拝観料金は?
奈良県にある「当麻寺(當麻寺)」の基本情報、2つ目は「拝観料金」についてです。当麻寺(當麻寺)は有名なお寺です。そんな当麻寺(當麻寺)に入る際には、料金が発生するのでしょうか。もし発生するのなら、いくら掛かるのか知っておくのが得策です。
結論を言いますと、当麻寺(當麻寺)の境内に入るときには料金は掛かりません。なので、当麻寺(當麻寺)を境内を見て回りたい方は、料金面を気にする必要はありません。
しかし、当麻寺(當麻寺)の中之坊や三堂に入るときには、拝観料金が発生します。中之坊や三堂の拝観料金は、大人と子どもによって異なりました。
当麻寺(當麻寺)の中之坊や三堂の拝観料金は、中学生以上の大人は「1回500円」かかり、小学生は「1回250円」かかることが判明しました。なお、中之坊でお抹茶をいただくときは「1回400円」に設定されています。
『当麻寺(當麻寺)』の御朱印がいただける場所は?
奈良県にある「当麻寺(當麻寺)」の基本情報、3つ目は「御朱印がいただける場所」についてです。当麻寺(當麻寺)のようなお寺を巡ることが趣味な方のなかには、御朱印帳を持っている方が多く見られます。御朱印あつめが趣味な方です。
この記事を読んでいる方のなかにも、御朱印あつめを趣味にしている方はいることでしょう。そのような方にとって、当麻寺(當麻寺)のどこで御朱印がいただけるのかは重要な情報です。御朱印の場所は、ばっちりわかっていますので、ぜひご覧ください。
結論を言いますと、当麻寺(當麻寺)の御朱印は、境内のいたる場所でいただけます。当麻寺(當麻寺)では、曼荼羅堂や中之坊を始めとした、境内の僧院で御朱印がいただけます。
なお、当麻寺(當麻寺)の冥加料ですが、どの僧院でも同じ料金となっていました。当麻寺(當麻寺)で御朱印帳に御朱印をいただくとき、冥加料として「300円」掛かると記載されていました。拝観料金と共に、料金設定をばっちりおさえておきましょう。
『当麻寺(當麻寺)』のアクセス方法は?
奈良県にある「当麻寺(當麻寺)」の基本情報、4つ目は「アクセス方法」についてです。拝観時間や御朱印がいただける場所も重要な情報ですが、アクセス方法も同じくらい重要な情報です。本項目で、当麻寺(當麻寺)への行き方を把握しておきましょう。
調べてみたところ、当麻寺(當麻寺)へのアクセス方法は、大きく分けて2種類ありました。「自家用車」に乗って行く方法と、「公共交通機関」を利用して行く方法です。
当麻寺(當麻寺)へは、この2種類のどちらかでアクセスできます。おそらく多くの方が自家用車に乗って行こうと計画中でしょうが、公共交通機関には自家用車にない魅力があります。ぜひ当麻寺(當麻寺)へのアクセス方法を2種類とも見ていってください。
『当麻寺(當麻寺)』のアクセス方法1:自家用車
奈良県にある「当麻寺(當麻寺)」へのアクセス方法、1つ目は「自家用車」に乗って行く方法です。おそらく当麻寺(當麻寺)に行く多くの方が、こちらの自家用車での方法でアクセスしているのではないでしょうか。それくらい一般的な方法です。
自家用車でアクセスすることのメリットは、公共交通機関に比べて、周囲に気を使う頻度が少なくて済むことです。電車などの公共交通機関で行く場合、他人が乗車していることはほぼ確実ですので、どうしても周囲に気を使う必要があります。
その点において、自家用車に乗っているのは自分たちだけですので、ワイワイ談笑しながら移動できます。途中コンビニやサービスエリアにも自由に立ち寄れるのも、自家用車でのアクセスの特権です。車を持っている方は、ぜひ利用しましょう。
さて、具体的な自家用車でのアクセルルートですが、県外から行く場合「高速道路」を利用することをおすすめします。当麻寺(當麻寺)には、次の3つのインターチェンジが近くにありますので、そちらを利用するとよいでしょう。
当麻寺(當麻寺)の最寄りのインターチェンジは、次の3つです。西名阪柏原インターチェンジ、西名阪香芝インターチェンジ、南阪奈葛城インターチェンジです。当麻寺(當麻寺)に車で行く際は、これらのインターチェンジを降りましょう。
『当麻寺(當麻寺)』のアクセス方法2:公共交通機関
奈良県にある「当麻寺(當麻寺)」へのアクセス方法、2つ目は「公共交通機関」を利用して行く方法です。公共交通機関といいますと、電車やバスなどのことを指します。
公共交通機関には、自家用車でのアクセスにはない魅力があります。それは、自分で運転する必要がないということです。自分で運転しなくて良いので、移動時間中に好きなことができます。車内で読者をするのも良いですし、音楽を聴くのも自由です。
なので、公共交通機関でのアクセスは、車内で運転以外のことをしたい方、運転するのがあまり得意ではない方、そもそも運転免許証を持っていない方におすすめのアクセス方法といえます。もちろん、電車の車窓から眺めを楽しむのもアリです。
さて、公共交通機関でのアクセスルートについてですが、当麻寺(當麻寺)へは「電車」を利用するだけでたどり着けます。バスに乗り換えなくとも目的地にアクセスできます。
電車に乗って当麻寺(當麻寺)へ行く場合は、「近鉄当麻寺駅」を目指すことをおすすめします。近鉄当麻寺駅が当麻寺(當麻寺)の最寄り駅だからです。
当麻寺(當麻寺)の最寄り駅の近鉄当麻寺駅に着きましたら、徒歩での移動となります。近鉄当麻寺駅から当麻寺(當麻寺)へは、徒歩15分ほどでたどり着けます。徒歩15分程度なので、ちょっとした散歩気分で行ける距離となっております。
『当麻寺(當麻寺)』に駐車場はある?
奈良県にある「当麻寺(當麻寺)」の基本情報、5つ目は「駐車場の有無」についてです。駐車場ということで、こちらの項目は、自家用車に乗って当麻寺(當麻寺)へ行こうと考えている方におすすめです。
果たして、当麻寺(當麻寺)には専用の駐車場が用意されているのでしょうか。調べてみたところ、当麻寺(當麻寺)には専用の駐車場が用意されていました。しかし、当麻寺(當麻寺)の専用駐車場には、1つだけ注意点が存在します。
それは、当麻寺(當麻寺)の専用駐車場は、当麻寺(當麻寺)の「奥院」専用の駐車場なんです。なので、当麻寺(當麻寺)の境内を見て回るだけの方は、専用駐車場は利用できません。なので、奥院を参拝しない方は、近くの民営駐車場を利用しましょう。
幸いなことに、民営駐車場は、当麻寺(當麻寺)の仁王門の前に用意されています。奥院専用の駐車場と違って、駐車する際に料金が発生します。停められる台数も限られていますので、混雑期に訪れる際は、あらかじめ他の駐車場も調べておきましょう。


ぜひ『当麻寺(當麻寺)』で中将餅を食べよう!
奈良県にある「当麻寺(當麻寺)」の魅力、おわかりいただけたでしょうか。当麻寺(當麻寺)にはたくさんの子院があり、東西には三重塔が並んでいます。当麻寺(當麻寺)に訪れた際には、名物の中将餅をぜひ食べてみましょう。当麻寺(當麻寺)に興味がわいた方は、ぜひ本記事でお話ししたアクセス方法や駐車場などの基本情報を参考にしてください。
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