ロカ岬はユーラシア大陸最先端!観光の見どころや行き方を詳しく紹介! 

ポルトガルの首都リスボンの西約25kmほどの距離にあるロカ岬は、ユーラシア大陸最西端に位置する風光明媚な観光スポット。周辺には、「エデンの園」と呼ばれたシントラやカスカイスなど観光名所も満載です。今回は、ロカ岬への行き方も含めて見どころをご紹介致します。

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目次

  1. 1ポルトガルのロカ岬は絶景の夕日スポット!
  2. 2ポルトガルのロカ岬とは?
  3. 3ロカ岬のあるポルトガルってどんな国?
  4. 4ロカ岬の経由地点リスボン
  5. 5ロカ岬への行き方1:リスボンからシントラ
  6. 6ロカ岬への行き方2:リスボンからカスカイス
  7. 7ロカ岬への行き方3:シントラまたはカスカイスから
  8. 8ロカ岬の見どころは?
  9. 9ロカ岬で見たい絶景の夕日
  10. 10ロカ岬でゲットしたい「最西端到達証明書」
  11. 11ロカ岬周辺の見どころ1:カスカイス
  12. 12カスカイスの観光スポット
  13. 13ロカ岬周辺の見どころ2:シントラ
  14. 14シントラの観光スポット
  15. 15ポルトガルのロカ岬で絶景の夕日を見よう!

ポルトガルのロカ岬は絶景の夕日スポット!

巨大なユーラシア大陸の西の果てに位置するポルトガルのロカ岬。首都リスボンからは、周辺都市シントラまたはカスカイスを経由して行く行き方が一般的です。

ポルトガルの詩人カモンイスの詩が刻まれた石碑の立つ断崖絶壁の岬は、どこまでも広がる大西洋の大海原を見渡せる絶景の観光スポットです。

ロカ岬で夕日を見るには、日の入りが早い冬のシーズンか、シントラなど周辺地域に一泊する行き方がおすすめ。今回は、ロカ岬と周辺スポットの観光の見どころも合わせて、詳しくお伝えします!

ポルトガルのロカ岬とは?

夕日の名所として知られるポルトガルのロカ岬。北緯38度47分、西経9度30分に位置する断崖絶壁の観光スポットです。高さ140メートルの断崖には、ポルトガルの詩人カモンイスが詠んだ詩が刻まれた塔が立っています。

オレンジの屋根を帽子のようにかぶったかわいらしい灯台がポツンと立っており、近くのお土産ショップでは、観光客向けに最西端到達証明書も発行してもらえます。

ポルトガルの首都リスボンと周辺の世界遺産シントラを合わせて観光する行き方がおすすめで、絶景の夕日を求めて世界中から観光客が訪れます。

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ロカ岬のあるポルトガルってどんな国?

ロカ岬のあるポルトガルは、一体どんな国なのでしょうか?イベリア半島のもっとも西に位置するポルトガルは、大航海時代に世界中に航路を発見した冒険の国。国民の97%は敬虔なカトリック教徒で、大航海時代にはたくさんの宣教師がここから旅立ちました。

ポルトガルの公用語はポルトガル語で、旧植民地であった南米ブラジルなど、いくつかの国で今でもポルトガル語が話されています。

ポルトガルの面積は、日本の約4分の1ほどの大きさと言われており、北海道と四国を合わせたぐらいの広さがあります。日本よりはずいぶん小さな国ですが、国内には15もの世界遺産を有しており、首都リスボンだけでなく、第二の都市ポルトなども人気があります。

ポルトガルは、ワインの産地としても知られており、特に有名なのが、ブランデーを発酵途中で加えて作る酒精強化ワイン。北のポルトで生産されているポートワインと、ポルトガル南部のマデイラ島で作られるマデイラが有名です。

ポルトガル観光の楽しみには、もちろんグルメもあります。ポルトガルのオーブン料理「アサード」は、国民食事として観光客にも人気がります。また、バカリャウ(干しタラ)を使ったメニューも人気で、グリル、炒め物などたくさんのレシピがあります。

ロカ岬の経由地点リスボン

ロカ岬観光への玄関口となるのが、ポルトガルの首都リスボンです。日本からリスボンに行く直行便のフライトはありませんので、ヨーロッパ各地(スペイン、フランス、オランダ等)を経由して行く行き方が一般的です。

リスボンは、大西洋に注ぐテージョ川の河口から12kmほど上流にある右岸に開けた街で、ヨーロッパ大陸最西端の首都となっています。

ギリシア神話の永久オデュッセウスによって築かれたという美しい街並みは、ヨーロッパ有数の美しさを誇るリスボンにまさにふさわしい伝説です。

リスボンの平均気温は16.8度と一年を通じて温暖で、「7つの丘の都」と呼ばれる起伏が激しい土地に約50万人ほどの人々が暮らしています。

リスボンには、世界遺産ジェロニモス修道院と、ベレンの塔の他、大陸発見のモニュメントなど、いくつかの観光の見どころがあります。旧式の市電が走るリスボンの街には、どこか懐かしい雰囲気の石畳の道が広がり、古めかしい商店が軒を連ねます。

ロカ岬への行き方1:リスボンからシントラ

ここからは、ポルトガルの観光スポット「ロカ岬」への行き方を詳しくご紹介します。まず、一つ目の行き方は、リスボンから世界遺産シントラを経由してロカ岬へ行く行き方です。

リスボンの西28kmにあるシントラへは、電車で行く行き方がおすすめです。リスボンのロシオ駅からシントラまでは電車で約40分ほどかかります。

電車の運行間隔は、10分から20分に1本ほどとなっており、本数も多いので、シントラまでなら日帰り観光でも十分時間があります。

ロカ岬への行き方2:リスボンからカスカイス

続いてロカ岬へのもう一つの中継地点となるカスカイスへの行き方です。リスボンからカスカイスまでの行き方は、電車がおすすめですカイス・ド・ソレド駅からカスカイス行きの電車に乗って、約35分ほどで到着です。

カスカイス行きの電車は、リスボンから15分から20分間隔で運行されています。子の他、先ほどご紹介したシントラからは、バスが出ており、約40分ほどでカスカイスまで行くことが可能です。

シントラからのバスは407番で所要時間は約40分。ほぼ1時間に1本ぐらいの割合で運行しています。また、ロカ岬経由のバスも出ており、複数都市を周遊する行き方もおすすめです。

ロカ岬への行き方3:シントラまたはカスカイスから

最後に、カスカイスまたはシントラから、ロカ岬へ行く行き方をご紹介します。シントラとカスカイスは、ロカ岬を挟んで巡回するバスが運行しています。

シントラ駅を朝9:00に出発するバスがもっとも早く、最終便は、カスカイスを19:30に出て、ロカ岬を経由し、シントラ駅に20:29頃到着するようなスケジュールです。シントラ駅発は、1日8便ほど運行されています。

カスカイス発のバスは、始発が9:10で、シントラからカスカイスに到着する最後の便は19:09着となっています。バスは日曜祝日は運休の便もありますので、スケジュールには余裕を持っておでかけください。

ロカ岬の見どころは?

大西洋に沈んでいく雄大な夕日が美しいロカ岬。夕日以外に観光の見どころの一つとなっているのが、断崖絶壁の上に立つ記念碑です。ポルトガルの詩人カモンイスが詠んだ詩の一節が刻まれています。

詩の一文は、AQUI...ONDE A TERRA SE ACABA E O MAR COMECAと記されており、意味は「ここに地果て、海始まる」です。眼前に広がる大西洋はまさに絶景で、岬の突端に立てばここが「地の果て」であるこを実感できます。

遮るもののない広い大海原を見ながら、この海へ旅立って行ったヴァスコダガマや、エンリケ航海王子など、ポルトガルの歴史に登場する偉人たちに、しばし思いを馳せてみるのもよいでしょう。

ロカ岬で見たい絶景の夕日

大西洋に面したロカ岬は、夕日の名所として人気があります。しかし、夏のポルトガルは日没が20:30とかなり遅く、夕方最後の便で観光しても、ロカ岬に沈む夕日を見ることはできません。

冬のポルトガルなら、日没も早くなりますので、夕日を見られるチャンスも増えますが、12月は降水量が多いため、雨で夕日が見られない可能性もあります。

シントラやカスカイスには、宿泊できるホテルもたくさんありますので、夏にポルトガルを旅行してロカ岬で夕日を見たい方は、シントラかカスカイスに1泊することをおすすめします。

ロカ岬でゲットしたい「最西端到達証明書」

それほど見どころのないロカ岬ですが、インフォメーションセンターの前には、お土産を販売するショップを併設したレストランが1軒立っています。

ロカ岬のインフォメーションセンターでは、「最西端到達証明書」(Certificado)を発行してもらえます。料金は、5ユーロと10ユーロの2種類があり、どtりらも観光客に人気です。

証明書には、名前と日付を入れてくれますが、古式ゆかしい文字とロウ印も押されます。古文書のような雰囲気で、ポルトガル旅行のよい記念になるので、おすすめです。また、切ってを持って入れば、ここからポストに手紙を投函することもできます。

ロカ岬周辺の見どころ1:カスカイス

ここからは、ロカ岬周辺の見どころをご紹介していきます。最初にご紹介する見どころは、ロカ岬からバスで20分ほどの距離にあるカスカイス。沿岸都市エストリルから西へ約5kmの距離にある静かな漁師町です。

19世紀にポルトガルの王室一族の避暑地となって以来、リゾート地として急速に発展し、今ではヨーロッパ各国から多くの観光客が夏のバカンスに訪れます。

カスカイスの浜辺には、漁船が並び、魚市場には威勢のよいセリの声が響きます。日常生活とリゾートが渾然一体となった都市で、海に面して広がる街並みは、まるで絵画のような美しさです。

カスカイスの観光スポット

ロカ岬への経由地点となるカスカイス。観光の見どころを少しご紹介してみましょう。カスカイス観光の見どころは、1つめは、町の中心部から約2kmほど離れた距離にある「地獄の口」(Boca do Inferno)です。

海食によって削り取られた岸壁にはいくつもの大きな洞窟が並んでおり、観光バスなども立ち寄ります。周囲にはレストランやカフェなどもあり、夏の観光シーズンはたくさんの人がこの地を訪れます。

一番の見どころとなっているのは、30mの断崖に口を開けた海食洞窟に、大西洋から打ち寄せる波しぶきがパーっと広がる光景です。遊歩道も完備されていますので、地獄の口をゆっくり散策してみましょう。

ロカ岬からもバスで20分ほどと非常に近い距離にあるカスカイス。もう一つの見どころは、19世紀に建築されたカストロ・ギマランイス伯博物館。17世紀の家具やタイル、18世紀の絨毯や陶器など、様々な調度品を収蔵した博物館です。

数多くある展示品の中で必見なのが、16S4英気にドゥアルテ・ガルバンによって書かれた「アフォンソ・エンリケス年代記」。大航海時代のリスボンを描いた挿絵が美しく、歴史が好きな方にとっては見どころ満載です。

カスカイスに宿泊するなら17世紀の城塞を改装した「フォルタレーザ・ド・ギンショ」がおすすめ。断崖の上に立っており、浜辺を見下ろす素敵なホテルです。

ロカ岬周辺の見どころ2:シントラ

ロカ岬周辺のもう一つの見どころとなっているのが、世界遺産シントラ。リスボンから西に28kmの距離にある緑の木々に囲まれた美しい都市です。

シントラは、イギリスの詩人バイロンが「この世のエデン」と称した深い森に包まれたリゾートで、古来よりポルトガル王室の離宮が置かれるなど、王侯貴族や富裕層の別荘地として人気を集めてきました。

1995年には、シントラ山系の山々に見え隠れするいくつもの豪奢な城館とその文化的な景観が、世界遺産にも認定されました。大航海時代から続く、ポルトガル国内有数の観光地で、リスボンからの日帰り旅行にもおすすめの観光スポットです。

シントラの観光スポット

ロカ岬からもバスで観光できるシントラ。ここからは、その主な見どころをいくつか見てみましょう。シントラには、シントラ駅の西に位置するポルトガル王宮の他、レガレイラ宮殿、ムーアの城跡、そしてペーナ宮殿などの見どころがあります。

観光スポットは、かなり離れていますので、各所を回るには、観光バスを利用する行き方がおすすめです。434番のバスは、駅からシントラヴィラ・ムーアの城跡、そしてペーな宮殿の順で駅まで循環しています。

同日なら何度でも乗車可能ですので、一日観光するなら、バスを利用する行き方がベストです。バスの運行時間は9:15から19:50までとなっており、運行間隔は15分から20分おきとなっています。

シントラ観光の3つの見どころは、王宮、ムーアの城跡、ペーナ宮殿で、歩いて観光することもできます。シントラ山系に囲まれていますので、坂道が多く、町からの距離は徒歩1時間以上かかりますので、健脚でない方にはおすすめできない行き方です。

シントラめぐりと、カスカイス、ロカ岬などの見どころを回る1日周遊パスも販売されており、チケットは、バスの運転手から買うこともできます。

リスボンからの鉄道とバスを組み合わせたチケットもありますので、こちらを購入するなら、リスボンのロシオ駅の窓口へ行きましょう。レプブリカ広場には、観光客向けのレストランやお土産ショップなどもたくさんあります。

シントラ観光の見どころであるペーナ宮殿は、ドイツのノイバイシュタイン城を築城したルードヴィヒ2世のいとこ「フェルディナンド2世」で、ドイツから建築家を呼び寄せて城を設計させました。1850年に完成した城は複合的な建築様式を取り入れています。

7世紀から8世紀にムーア人によって築かれたムーアの城跡は、1147年アフォンソ・エンリケス王によって落城されました。

修復されましたが、現在は廃墟のようになっており、城塞の塔からは大西洋とシントラの景色を一望できます。

ポルトガルのロカ岬で絶景の夕日を見よう!

ユーラシア大陸最西端の観光スポット「ロカ岬」をご紹介致しました。ロカ岬自体の見所はそれほど多くありませんので周辺と合わせて回る行き方がおすすめです。

リスボンは、テージョ川河口付近のいくつかの観光地を除けばそれほど見どころが多い街ではありません。周辺の観光スポットを合わせて観光する行き方がおすすめです。郷愁を誘うロカ岬で美しい夕日を眺めましょう。

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この記事のライター
Yukilifegoeson