ムルマンスク観光でオーロラ鑑賞!北極圏の街のおすすめスポットや見どころ紹介!

ムルマンスクは北極圏にある都市では一番大きな都市で、最北の駅や不凍港のある街としても知られオーロラが見れる街としても有名です。ムルマンスクは、街中でもオーロラが見れる事でも知られ、条件が良ければホテルの部屋からも見れます。そのムルマンスクについてご紹介します。

ムルマンスク観光でオーロラ鑑賞!北極圏の街のおすすめスポットや見どころ紹介!のイメージ

目次

  1. 1ロシアのムルマンスクをご紹介
  2. 2北極圏のムルマンスクとは
  3. 3ムルマンスクのオーロラ
  4. 4ムルマンスクのオーロラが見れる時期
  5. 5ムルマンスクでオーロラを見るための注意
  6. 6ムルマンスクでオーロラを見るなら
  7. 7ムルマンスクよりもコラがおすすめ
  8. 8ムルマンスクでは昼間は観光
  9. 9ムルマンスクの観光スポット1:緑の岬とアリョーシャの像
  10. 10ムルマンスクの観光スポット2:カラス岩
  11. 11ムルマンスクの観光スポット3:レーニン
  12. 12ムルマンスクの観光スポット4:ムルマンスク駅
  13. 13ムルマンスクの観光スポット5:州立美術館
  14. 14ムルマンスクの観光スポット6:州立ドラマ劇場
  15. 15ムルマンスクの観光スポット7:水族館と遊園地
  16. 16ムルマンスクの観光スポット8:バーニャ
  17. 17ムルマンスクへの日本からの行き方
  18. 18ムルマンスクでツアーは事前に予約するのが良い
  19. 19ムルマンスクだけでなくオーロラは運も必要
  20. 20ムルマンスクでオーロラを見てきましょう

ロシアのムルマンスクをご紹介

ロシアにあるムルマンスクは、北極圏にあって、北欧のフィンランドの横にあり、知る人ぞ知るオーロラスポットとして有名です。北極圏でも一番大きな街として知られるムルマンスクでは街中でもオーロラを見ることができ、観光客からも人気があります。そのロシアのムルマンスクについてご紹介します。

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北極圏のムルマンスクとは

ロシアのちょうど北欧にあるフィンランドの横にあるムルマンスクの場所は北極圏に入り、北緯69度の位置にあります。ムルマンスクは日本では知名度も低い都市ですが、不凍港のある都市としても知られていて、その中でオーロラも見ることができる都市としても知られています。

ロシアでは、まだソビエト連邦時代に英雄都市という称号を得た街でもあることで知られています。ちょうど北欧のコラ半島の北の海沿いにあるムルマンスクは、北極圏にあるにも関わらず暖流が流れているため海が凍らず、昔から軍港としても使われていて、今現在も海軍の基地があります。

北極圏の大切な港町

ムルマンスクは、北極圏にあって、暖流の影響で海が凍らないため軍艦や北極圏を通る船にとっても大きな役割を持つ港で、今でも海運業や漁業がメインの都市で、気候も北極圏だからこその幻想的な景色が見れたりするため、自然現象によって見ることのできる美しい幻想的な景色を見に来る観光客も多いです。

なかでも一番の目的はオーロアで、ムルマンスクに訪れる観光客の大半はオーロラを見るために来たといっても良いほどです。

ムルマンスクのオーロラ

オーロラというとなかなかロシアを思いつく方は少ないですが、ムルマンスクはオーロラで知られる北欧ノルウェーやフィンランド、スウェーデンよりも北に位置してるので、当然オーロラも見ることができます。

しかし、いつ行っても見ることができるわけではないので、オーロラを目的に行っても、見れないまま帰国する方もいます。そして、オーロラを見るにも時期があり、見ることができない時期もあります。

毎日オーロラが見れるわけでないため、確実に見たいなら、せめて1週間くらいは滞在すれば見れる可能性は、かなり大きいです。言いかえると、オーロラが見れることですごく有名な街からすると、見れる確率というのは低いとも言えます。

ムルマンスクのオーロラが見れる時期

ムルマンスクでオーロラを見るなら、春と夏以外の時に行くのをおすすめします。理由は、北極圏にムルマンスクはあるので、だいたい4月の中あたりから7月いっぱいは、この地域ならではの白夜があり、その前後も夜の時間がものすごく短いので見れないです。

逆に冬の時期は昼間がものすごく短いため、オーロラを見る可能性は大きくなります。とは言っても、確実に見れるという保証はありません。

街中でも見れることがあるムルマンスクのオーロラですが、これも街中で見るには、かなり強い光をもつオーロラでないと、街中の街灯やネオンなどの明かりに負けてしまい、見ることができないです。

一般的には、街中でオーロラを見ると言うよりは、ムルマンスクの郊外や、観光スポットでもあるムルマンスクを見渡せる丘の上など、光が少ない場所に移動して見ることになります。

午後7時から午前2時がおすすめ

ムルマンスクのオーロラはだいたい9月から4月まで見ることができます。そして9月から11月くらいまでは比較的オーロラを見るのが5〜6日に一度の割合でそれ以降はだいたい1週間に一度の割合で見ることができ、見れる可能性の高い時間帯が午後7時から午前2時が一番見る機会が多いです。

そして2月が気候的にも晴れてる日が多いため安定して見ることができるそうです。年によっては、もっと短い周期で見れたりするので、上記はあくまでも参考程度ですが、だいたい1週間滞在していれば、確率的に見ることができます。

ムルマンスクでオーロラを見るための注意

ムルマンスクでオーロラを見るには、やはり夜に外で見るのが一番です。そして見る場所も明るい街中よりは、郊外など街の明かりの影響を受けにくい場所で見るのが一番ですが、この時に注意しないといけないのが服装です。

ロシアで9月というと、もうすっかり秋で、10月だと積雪があるほどです。首都のモスクワでもそうなので、それよりも北にあるムルマンスクではもっと気温は低く、一番暑い時期の7月でも平均が15度にいきません。

しっかりとした防寒対策が必要で、特に一番安定してオーロラが見れる2月だと寒さも結構厳しいです。帽子もできればフード付きのダウンジャケットなどにして、ニットの帽子をかぶってフードをかぶるのが良く、手袋も必要ですし、靴も、靴下は2重に履いて冬用のしっかりとした革のブーツが好ましいです。

防寒はしっかりしないと危険

オーロラを見るわけですから、ある程度は外で待ち続けないといけません。ツアーだとバスや専用の車で待機ですが、そうじゃない場合はタクシーをチャーターするしかなく、ムルマンスクの宿から、仮に歩いていけるところで見るなら、ずっと外です。

カメラもそうですが、長時間外にあれば凍ります。気温の低いとこに長時間あればスマホでも凍り、動きが遅くなります。手袋は、気温の低いとこで素手で触れると皮膚がくっついて皮膚が剥がれる時があります。そして帽子も長時間外にいると、頭皮の凍傷や最悪の場合脳が凍り死に至るケースも実際にあります。

なので、しっかりとした防寒とカイロも多めに持っていき靴の中にもいれるなどして、しっかりとした防寒対策をしてください。

ムルマンスクでオーロラを見るなら

ムルマンスクでオーロラを見るなら、街中よりはちょっと郊外に行くほうがより綺麗にみえますし、多少、光が弱くても見えやすいです。そして、ムルマンスクで見るなら、市内なら緑の岬と呼ばれるムルマンスクの街を一望できる丘が一番良い場所と言われています。

ちょっと郊外にいけば湖があったり、森があるので、そういった街の灯りの無い場所に行くのが更に綺麗にオーロラを見ることができます。

市内のおすすめスポットで見るにも、ちょっと郊外のスポットで見るにも、しっかりとした防寒は当然必要ですが、タクシーなど車をチャーターし、車の中でオーロラが出るまで待機するというのもあります。

徒歩で、オーロラスポットまで行って見るというなら、保温できるポットも持ってホットドリンクを飲みながら十分防寒対策をした上で行くようにしてください。

ムルマンスクよりもコラがおすすめ

コラはムルマンスクから一番近くにあるという町で、ムルマンスクでオーロラを見るには、ちょっと街灯りが多いので、灯りの少ないところで、更に見る確率をあげるというのもあり、ツアーなどでは、オーロラが出るのを待機する町としてよく使われる町です。

実際にツアーで参加したとしても100%見れるという保証はないですが、少しでも見れる環境の場所として、ツアーではコラを拠点にすることが多いそうです。しかし、そうなると待機してる時の昼間などはちょっと暇だったりするので、個人で行くという方はムルマンスクの方が観光スポットもあり、北極圏ならではのものも見れるのでおすすめです。

ムルマンスクでは昼間は観光

ムルマンスクに行ってオーロラを見るとしても、昼間の明るい時は、当然見ることができません。その時は市内を観光しながら、夜、オーロラをどこで見るかなど、自分好みのスポットを探すのもおすすめです。

ムルマンスクには、結構観光スポットもありますし、さらに「最北の」という言葉がついたお店もあったりするので、そういった店など探すのも楽しいですし、団地が多い場所にいくと、ソリ遊びもできたりしますので、結構楽しく時間を過ごすことができます。

そしてムルマンスクの観光スポットでは、オーロラを見る時のおすすめのスポットもあるので、下見もかねて行けたりもするので、おすすです。

ムルマンスクの観光スポット1:緑の岬とアリョーシャの像

緑の岬はムルマンスクの中で一番のオーロラスポットで、ムルマンスクの街と港を眺めることができる高台の場所で、この場所から見る景色は北極圏の綺麗な幻想的な景色をじっくり見ることができるスポットです。

そしてここでは、ロシアで2番目といわれるアリョーシャも像と言われる赤軍兵士の像があって、観光客もよく訪れる人気のスポットです。

アリョーシャの像

アリョーシャの像は第二次世界大戦のときに、物資の補給など不凍港ということで、このエリアにおいては、すごく重要なポイントでした。ナチス・ドイツ軍はそれを破壊するため攻撃し、戦争後のこのムルマンスクには港の設備と街に建物がわずか3軒だけ残っていたそうです。

終戦後、政府から復興のための資金がムルマンスクに提供され一気に今のような姿に見事復興したのですが、戦争中は、この土地を守り、そして復興にも大きな力となった彼ら赤軍兵士たちの死を忘れないために作られたロシアでは2番目の大きさと言われる約42mの像です。

そしてこの像の向いている方角には、ドイツがあり、今でも彼らはこの街を守るために立っているとも言われ、ロシアにとっても重要な場所だったこの都市を守りきったため,ムルマンスクは英雄都市とされています。

オーロラスポット

この場所は、ムルマンスクの街の灯りが下にあり、街を見渡せるうえに、夜空に現れるオーロラも見えるため、ムルマンスク市内では一番のオーロラスポットになっています。

オーロラを見るためにここに来る時は、夜はかなり寒いのでしっかりした防寒は必要ですが、タクシーなど車を一台チャーターし、ここでオーロラを見るというのもおすすめです。

ムルマンスクの観光スポット2:カラス岩

カラス岩は、それが一体何か、なんのための物であり、目的は何か、全てが未だ謎に包まれたムルマンスクのミステリースポットです。

このカラス岩は、ムルマンスクのキルヴァ通りにあるマラータというバス停から近い丘陵にあります。岩が円を描くように置かれ、その中心に人工的に作られたと思う長方形の岩が組まれています。

これは一体なにかというのは、全く謎の存在です。そしてこの場所も、市内の灯りの影響を受けにくく、夜空を遮るような建物もないため、オーロラスポットとして観光客からも人気のある場所になります。

ムルマンスクの観光スポット3:レーニン

レーニンとは原子力砕氷船のことで、今現在はムルマンスクの駅からもすぐ側にあって、観光シーズンは中を見ることもできます。

このレーニンは、この北極圏の海を冬でも船が行き来できるようにするために、流氷を破壊しながら進む船をと作られたもので、世界で最初に作られた原子力の砕氷船です。

北海道の網走や紋別にも砕氷船はあり、流氷の時期になると観光客に人気ですが、道東の海に漂着するような流氷とは大きさも硬さも桁違いのため、強力で無限のパワーが必要で、そのためにこのレーニンは作られました。

1957年12月から1989年までこの港を拠点に活動していたレーニンは、駅から近いというのもあり、観光客や地元の方もよく訪れる場所です。

ムルマンスクの観光スポット4:ムルマンスク駅

ムルマンスク駅はロシアだけでなく、世界中で、一番北にある駅です。飛行機で首都のモスクワから行くのも早いですし便利です。ロシアの首都のモスクワからは寝台列車で2泊3日かかりますが、最北の駅を目指すというのも旅の楽しさでおすすめです。

日本でも東北だと、ストーブが設置されている列車があって、冬は車両内も暖かいですが、ロシアのモスクワからムルマンスク駅へ行く寝台列車も暖房がしっかり効いているので暖かく快適な旅を楽しめます。

食堂車もありますが、すごく高いので、乗る時は事前にしっかりと飲み物や食べ物は買い込んで乗るのが良いです。最北の駅は、堂々とロシアらしい駅で駅内はモスクワ方面にいく人々でいっぱいです。

駅での注意点

列車好きな方には疑問を感じるかもしれませんが、ロシアでは一般的に電車や列車の写真を撮るというのは、あまり良いとは見られません。せっかく地球上で最北の駅に来て、その駅に来る列車を撮りたいと思うのは当然で、しかも駅前にある広場のバスターミナルの裏には跨線橋があり、いかにも列車の写真を撮るためのスポットと感じます。

でも、ここで写真を撮る時はさり気なく撮るのをおすすめします。三脚があっても使わないほうが良いです。海外では三脚を使って交通機関の主要な場所では使用禁止というのも多いですし、厳しい場所だと没収される時もあります。

列車待ちで、カメラを持っていても、場合によっては不審人物として怪しまれますので、注意してください。

ムルマンスクの観光スポット5:州立美術館

ムルマンスク州立美術館は北極圏ではここしかない美術館で、18世紀のものから現代アートまで5000点以上の作品がある3階建ての美術館です。

美術館の中は、それぞれテーマに沿って展示されている場所が区切られているので、作品を見るにも、鑑賞しやすくなっていて、いつも展示されているものと、それとは別に期間限定で展示されている作品など、イベントも結構あるようです。ロシアやソ連時代のアーティストの作品が多くあるため、ロシアのアートをじっくり見ることができおすすめです。

ムルマンスクの観光スポット6:州立ドラマ劇場

ロシアと言ったら、演劇が盛んな国で、どの街に行っても劇場があります。ムルマンスクにも劇場はいくつかあり、そのなかで州立ドラマ劇場は特におすすめの劇場です。

ギリシャを想像するような立派な宮殿のような作りの劇場で、外観も素晴らしいのですが、首都であるモスクワで活躍している実力派の有名なプリマや俳優もここで公園するほどで、ムルマンスクへ行った時にもし、公園があれば行く価値は大です。

そしてこの劇場では、毎日違う公園があって、喜劇や悲劇はもちろんですが、なんと子供向けの演劇も行われるため、地元の方もお子さん連れで気軽に来る劇場です。公園を観なくても、観光として外観だけでも十分見る価値はありです。

ムルマンスクの観光スポット7:水族館と遊園地

ムルマンスクにある海洋水族館は地元の人達にも人気ですが、ムルマンスクへ訪れる観光客にもすごく人気のあるおすすめのスポットです。水族館ですから、もちろんアザラシやアシカのショーもあり、ここ海洋水族館の名物になっています。

家族連れもすごく多い水族館ですが、規模は小さいので、館内もすぐに観終わってしまいますが、この水族館のすぐ横には遊園地があり、その遊園地もなかなかのおすすめです。

遊園地というと、日本にあるような遊園地をイメージする方が多いと思いますが、ここの遊園地は昔の遊園地というか、古き良き時代の遊園地といった感じで、遊園地で遊ぶと言うよりは、遊園地にあるレトロな乗り物を観て歩いたり、観覧車があるので、観覧車でムルマンスクと週編一帯を見るというのもおすすめです。

ムルマンスクの観光スポット8:バーニャ

バーニャは、ロシアのスチームサウナです。よくサウナでなにかの枝で体を叩いてサウナに入るというのはテレビなどで観たことのある方もいるはずです。

スウェーデンなどのようなサウナと違って、温度は低めに設定されているので、長時間、ゆっくりじっくりと体を温められるのでおすすめです。

先に体を洗い、そして白樺の枝をもってスチームの部屋に入り、そこで、その白樺の枝でパタパタと体を叩いてスチームで蒸されるといった感じです。日本の銭湯や地元の人が通う日帰り温泉のような感じで、オーロラを見るのにかなり寒い思いをしないといけないので、バーニャでじっくり体を温めるのにもおすすめです。

ムルマンスクへの日本からの行き方

ムルマンスクへの行き方ですが、日本からの直行便はないので、ロシアの首都であるモスクワから飛行機でムルマンスクへ行くのが、一番早く行くことができます。もし時間に余裕があるなら、北極圏を走る列車の旅もおすすめです。

ロシアの首都であるモスクワからは2000kmも離れたところにムルマンスクはあるため、飛行機だとモスクワやロシア第二の首都とも言われるサンクトペテルブルグから国内線で約2時間の飛行時間で行きます。

ムルマンスクの空港からはバスで約1時間くらいでムルマンスクへ到着です。列車ではモスクワから2泊3日、サンクトペテルブルグからは1泊2日でムルマンスク駅につきます。

ムルマンスクでツアーは事前に予約するのが良い

ツアーに事前に申し込むのが良い理由は、ムルマンスクの情報が基本的に少ないため、何処に何時に行けば見れるのか、注意する服装や、見えやすい時期といったものが、古い情報はあっても新しいのは少ないです。

なので、一番良いのは事前にオーダーメイドでツアー内容を作れ、自分好みのものにできるツアーに申し込み個人でオーロラを見るのがおすすめです。

そして、ムルマンスクは物価も安く、宿泊費も千円代のところも結構あるので、長期滞在もしやすいので、その分、オーロラを見れるチャンスが増えます。オーロラが見れそうな時にツアーの迎えがくるようにしておけば、あとは観光しながら待つだけです。

物価が安いので長期滞在もしやすい

ムルマンスクは、宿の宿泊費だけでなく食べ物なども結構安く、地元の食堂などであれば1食あたり200〜300円ちょっとで食べることができます。これは他のオーロあが見れるということで観光客がいく街と比較するとかなりお得です。

その分、そういったオーロラで知られる土地に比べると、オーロラに遭遇する機会は少ないと言うのもあります。でも物価が安い分、北極圏の都市ムルマンスクを観光し、北極圏の魅力を十分楽しめるというのがあります。

ムルマンスクだけでなくオーロラは運も必要

かりに10日間いても見れない場合もあります。正確にはオーロラは出ているのですが、雲があって見れない場合です。そうなるとどんなに綺麗なオーロラがでていても見れることはないので、こればかりはオーロラが出る時に晴れてることをお願うしかありません。

そのため、比較的安定してオーロラが見れるというのが2月3月で、とくに2月は気温が低いですが、その分晴れてることが多いので、見ることができる確率が高いです。晴れていて、夜が長い分、見れる可能性はかなり上がるので行くなら天気の安定した2月がおすすめではあります。

ムルマンスクでオーロラを見てきましょう

ロシアにある北極圏の英雄都市ムルマンスクは、オーロラスポットとしては、それほど有名ではなく、知る人ぞ知るといった感じのオーロラスポットです。北極圏というのもあり、幻想的な風景の多い土地で、オーロラがでれば、その美しさはさらに素晴らしいものになります。

しっかりと防寒対策をして、日中はムルマンスクの観光スポットをめぐり、あとは、夜になったら待つだけです。北極圏の都市ムルマンスクでオーロラを見に行ってみましょう。

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この記事のライター
Barista Sho

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