「葛井寺」の千手観音は日本最古の国宝で有名!御朱印のデザインもかっこいい!

大阪府藤井寺市にある葛井寺は、御本尊に国宝の千手観音様が安置されているお寺です。歴史もあり由緒もある名刹です。そんな、葛井寺について、お寺の来歴から、お守りや御朱印やアクセス方法まで、出来る限り詳しく調べ、様々なおすすめ情報を集めてみましょう。

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目次

  1. 1大阪府藤井寺市にある「葛井寺」
  2. 2藤井寺市の名前になった「葛井寺」
  3. 3葛井寺の基本情報をご紹介!
  4. 4葛井寺の御本尊は国宝の千手観音
  5. 5葛井寺のイベントと歴史遺構
  6. 6葛井寺の見どころ1:「四脚門」
  7. 7葛井寺の見どころ2:南大門
  8. 8葛井寺の見どころ3:本堂
  9. 9葛井寺の見どころ4:青銅鳥居と弘法大師修行像
  10. 10葛井寺の見どころ5:葛井寺の藤
  11. 11葛井寺の見どころ6:三鈷の松
  12. 12葛井寺の御朱印
  13. 13葛井寺のお守り
  14. 14葛井寺のためになる口コミ
  15. 15葛井寺周辺のおすすめ観光スポット
  16. 16葛井寺周辺のおすすめ観光名所1:葛井寺辛国神社
  17. 17葛井寺周辺のおすすめ観光名所2:葛井寺鉢塚古墳(仲哀天皇陵陪塚)
  18. 18葛井寺周辺のおすすめ観光名所3:アイセルシュラ ホール
  19. 19葛井寺周辺のおすすめ観光名所4:道明寺天満宮
  20. 20葛井寺周辺のおすすめ観光名所5:道明寺
  21. 21葛井寺周辺の人気のお土産
  22. 22葛井寺へのアクセスとは?
  23. 23千手観音様のご利益は広範囲
  24. 24葛井寺で千手観音様にお願いしよう!

大阪府藤井寺市にある「葛井寺」

大阪府藤井寺市にある葛井寺は、歴史あるお寺として知られています。特に、御本尊の千手観音様は、日本三大千手観音ともいわれ、毎月18日の御開帳日には多くの参拝客が押し寄せます。その、気高い美しさは、つい見ってしまいます。そんな、国宝の千手観音が有名な葛井寺について詳しく紹介します。

藤井寺市の名前になった「葛井寺」

葛井寺(ふじいでら)は、大阪府藤井寺市藤井寺一丁目にある真言宗御室派の寺院です。山号は紫雲山(しうんざん)、御本尊は十一面千手千眼観世音菩薩様で、西国三十三所第五番札所になっています。開基は行基で、神亀2年(725年)と伝えられています。藤井寺の市名の由来は、「葛井寺(ふじいでら)」から引用されています。 

葛井寺は、紫雲山三宝院剛琳寺と号し、剛琳寺ともいわれます。起源は古代の氏族葛井氏の氏寺として、7世紀後半の白鳳時代に建立されたお寺がスタートです。葛井氏は、6世紀に活躍した渡来人とその子孫で、一族の葛井連広成が葛井寺を創建したと伝わっています。

その後、堀河天皇の永長元年(1096年)大和国軽里の住人、藤井安基が葛井寺を訪れ、その荒廃ぶりを嘆き、各地から浄財を集めて葛井寺の再建に成功しました。その功績から、藤井安基の苗字をとって、地域を藤井寺と改めたといわれています。

明応2年(1493年)になると、畠山家の内紛に端を発した兵火に遭い、楼門、中門、三重塔、鎮守、奥院を焼失し、本堂と宝塔だけが残りました。しかし、永正7年(1510年)の地震で、残った建物も失っています。そのため創建当時の建物は残っていません。現存する建物は近世以降に再建されたものです。

近世は豊臣家や徳川家の庇護を受け、特に、豊臣秀頼公の信仰は篤く、四脚門は秀頼公が寄進したものです。桃山様式が残る建造物として、国指定の重要文化財になっています。

葛井寺の基本情報をご紹介!

 葛井寺は、山号が紫雲山(しうんざん)、寺号が葛井寺(ふじいでら)です。真言宗御室派(しんごんしゅうおむろは)の寺院です。聖武天皇(しょうむてんのう)の勅願により、神亀2年(725年)に、行基(ぎょうき)が開基したと伝えられています。

御本尊は、国宝の十一面千手千眼観音菩薩、西国三十三カ所観音霊場第五番札所です。拝観時は8:00~17:00、自由に境内に入れます。最寄り駅は近鉄南大阪線「藤井寺駅」で、駅から徒歩5分です。

住所 大阪府藤井寺市藤井寺1-16-21
電話番号 072-938-0005 

葛井寺の御本尊は国宝の千手観音

葛井寺の御本尊、千手観音様は、正式には「乾漆千手観音坐像(十一面千手千眼観世音菩薩像)」です。千手にて迷える衆生を救うための大慈悲をお示しいただけます。昭和27年(1952年)11月に国宝に指定されています。

千手観音様は、基本的には秘仏になっています。ただし、毎月18日と8月9の千日まいりの日に開扉されます。座像で全体に丸みがあり、慈悲深いお顔で、全てを暖かく受け入れていただける温かみが感じられます。

葛井寺の千手観音様は、神亀2年(725年)に、聖武天皇の勅願によって、稽文會(けもんえ)と、稽主勲(けしゅくん)の、親子2代にわたり制作されました。開眼法要は行基により行われたと伝えられています。奈良時代に主流であった脱活乾漆造(だっかつかんしつ)という、粘土の原形の上に麻布を数枚漆で塗り重ねる技法で造られた千手観音様です。

千手観音座像は、像高144.2センチメートル、脱活乾漆法、合掌主手2本、脇大手38本、小手1001本あり、合計で1039本の手が背後に円形に配手されています。合計1041本の手と、1043の眸は、まさしく、千手千眼の千手観音様であり、千以上の手がある千手観音は、京都の「寿宝寺」、奈良の「唐招提寺」と葛井寺の千手観音だけです。

毎月18日の千手観音様の御開帳は、ご開帳時間が9:00~16:30までになります。自由に参加ができる法要が、14:00~14:30、護摩祈祷が、14:30~15:30です。拝観料が500円必要になります。

葛井寺のイベントと歴史遺構

葛井寺の主な行事・イベントは、毎月18日に開扉され、秘仏の千手観音様にお参りできる「観音会座(御本尊御開帳)」があります。4月18日は春季大法会、4月中旬~5月上旬は境内に咲く藤を楽しむ「ふじまつり」、8月9日は1年に1度の「千日まいり」が行われます。 

葛井寺の国宝は、千手観音様「乾漆千手観音坐像」が国宝にしていされています。重要文化財として「葛井寺四脚門(切妻造、本瓦葺)」が指定されています。

大阪府指定文化財として「石造灯籠・金銅宝塔」、大阪市指定文化財が「聖観音菩薩立像・地蔵菩薩立像」になります。

葛井寺の見どころ1:「四脚門」

葛井寺の西門にあたるのが「四脚門」です。「四脚門」は慶長6年(1601年)に豊臣秀頼公により建立された門です。元は南大門でした。その門を天明5年(1785年)に移築したといわれています。葛井寺で現存する建物の中では最古の建物です。国の重要文化財に指定されています。 桃山時代の慶長6年(1601年)に再建された、切妻造、本瓦葺の門です。

葛井寺の見どころ2:南大門

「南大門」は、寛政8年(1796年)に上棟し、寛政12年(1800年)頃の竣工と思われます。入母屋造の2階建ての重厚な楼門です。大きく立派な南大門は朱に塗られ、花山法皇の歌にちなみ、山号でもある紫雲山の額が掲げられています。四脚門よりも大きく、古刹の門に相応しい建物です。

葛井寺の見どころ3:本堂

葛井寺の本堂は、江戸時代の宝暦3年(1753年)に上棟の棟札があります。竣工は安永5年(1776年)となっていますので、完成までに20年以上かけているようです。本堂内には御本尊で国宝の千手観音坐像が安置されています。本堂の建物は荘厳で歴史の重みが感じられる佇まいになっています。

葛井寺の見どころ4:青銅鳥居と弘法大師修行像

葛井寺の「南大門」をくぐり少し進むと、一見青銅製の灯籠の様に見える建造物があります。葛井寺では、これが「青銅鳥居」と呼ばれているようです。そのように呼ばれるようになった経緯はわかっていません。

葛井寺には「弘法大師修行像」が建てられています。葛井寺の「手水舎」は「弘法大師手掘り井戸」とも呼ばれています。実際に葛井寺の境内で確かめてみましょう。

葛井寺の見どころ5:葛井寺の藤

葛井寺は名前のとおり、境内に大きな藤棚があります。春の開花シーズンには、紫の花が咲き誇り、毎年、藤祭りが開催されて、多くの参拝客が訪れます。満開の藤棚は目を見張るものがあります。1000年前から咲き続ける葛井寺の藤の花は、山号と同じように紫の雲のようです。

葛井寺の見どころ6:三鈷の松

境内には「旗掛けの松」ともいわれる「三鈷の松」があります。この松の木は南北朝の動乱期に活躍した、大楠公、楠正成が本尊に戦勝祈願をしたときに、菊水の旗を掛けた木と伝えられています。楠正成は、三人の息子に三葉の松のように、三人が力を合わせ一つになって武士道に邁進するよう誓わせたそうです。

それ以来、この三鈷の松の葉を持つと力が付くという言い伝えがあり、お守りとして珍重されているようです。

葛井寺の御朱印

葛井寺の御朱印は、記念行事などで特別の御朱印もあるようですが、基本的には3種類の御朱印になります。

葛井寺の御朱印には「大悲殿」と書かれる御朱印があります。「大悲殿」の本来の意味は、大悲が観音菩薩の別名であり、大悲殿は聖観音や千手観音や如意輪観音などの観音菩薩が安置されている建物を意味します。葛井寺には千手観音様が安置されていますので、大悲殿と御朱印に揮毫されます。

西国三十三箇所観音霊場の第五番札所にあたる葛井寺です。そこから、もう一つの御朱印は、御詠歌の御朱印です。御詠歌は寺々を巡拝する人が、そこの仏様をたたえてうたう歌といわれています。

葛井寺の御詠歌は「まいるより 頼みをかくる葛井寺 花のうてなに 紫の雲」です。その御詠歌が御朱印に墨書きされます。

さらに、葛井寺の御朱印には「蓮華王」があります。「蓮華王」とは千手観音様のことです。葛井寺の御本尊が千手観音様ですから、そこで御朱印の中央に蓮華王と墨書きされています。

御朱印は寺務所で拝受できます。お布施は300円になります。くれぐれも、お参りを先にすませてから御朱印をいただきましょう。

葛井寺のお守り

葛井寺にはお守りが複数種類あります。中でも、赤い生地に金色の模様が織り込まれたお守りは人気です。中央に「千手観音御守」となっています。見るからに豪華なお守りです。

葛井寺のお守りには、御本尊の千手観音菩薩様のお姿が入ったお守りもあります。慈悲深いお顔の千手観音様をお守りとして肌身離さず持つと、優しく温かくお守りいただけるはずです。葛井寺でおすすめのお守りです。

葛井寺では、厄除けのお守りとして「三鈷(さんこ)」のお守りがあります。三鈷とは「密教において、人間の煩悩を打ち砕く仏の智慧を象徴する法具とされています。その三鈷がお守りとしてあります。厄除けのご利益が高いお守りといわれています。

葛井寺ならではのお守りがあります。境内の楠木正成にゆかりのある「三鈷の松」といわれる三葉松の葉を持つと不思議な力がつくといわれています。そこから、落ちた三葉松の葉を探し、身に付けるとお守りになると伝わっています。葛井寺に行った時は、お守りになる三葉松の葉を探しましょう。

葛井寺のためになる口コミ

インターネットの普及により、現代はあらゆる情報があふれています。葛井寺についても様々な情報があります。その中から、参考になる口コミを選んで紹介します。

1300年の歴史がある古刹です。我が国最古の千手観音菩薩像があり、国宝になっています。4月から6月に咲く藤の花が素晴らしいです。と、千手観音様と藤の花の見事さが書き込まれています。

葛井寺は由緒が感じられる寺です。西国第五番札所になっています。立派な南大門は朱に塗られ、花山法皇の歌にちなんで紫雲山の額が掲げられています。と、葛井寺の歴史に感動した口コミがあります。

御本尊の国宝千手観音は、本当に千の手(実際には1043本)を持つ観音様で、本当に見事なお姿でした。葛井寺は町の中にあり、次々に参拝の方が訪れており、篤い信仰を集めているお寺だと感じました。と、千手観音様の人気に感動した口コミです。

葛井寺と書いて「ふじいでら」と読むのに驚きです。キレイな桜が咲いていました。地元の人が入れ替わり参拝に訪れていて、地元の方々に深く愛されたお寺と感じました。と、地元に愛されている葛井寺に感心した口コミもありました。

葛井寺周辺のおすすめ観光スポット

葛井寺周辺には、人気の観光名所があります。葛井寺から比較的近い場所に観光名所が多くあり、葛井寺の参拝後に訪ねて欲しい観光名所です。葛井寺の地域は古墳が多い場所で、歴史ある観光施設であったり、歴史に関係が深い施設も多い土地です。訪ねて満足できる観光地です。

葛井寺周辺のおすすめ観光名所1:葛井寺辛国神社

辛国神社(からくにじんじゃ)は、葛井寺から歩いて3分程度の距離にあります。創建は不詳ですが、1500年ほどの歴史がある渡来人ゆかりの神社といわれています。幸国という名称は、昔、この地を治めていた物部氏の一支族といわれています。境内から入って、緑があふれる長い参道は平成元年(1989年)に「大阪みどりの百選」に選ばれています。

住所 大阪府藤井寺市藤井寺1丁目19-14
電話番号 072-955-2473

葛井寺周辺のおすすめ観光名所2:葛井寺鉢塚古墳(仲哀天皇陵陪塚)

藤井寺駅から徒歩圏内に古墳があります。鉢塚古墳(はちづかこふん)です。前方後円墳で、墳丘長が60メートルあります。出土品の円筒埴輪から、仲哀天皇陵(岡ミサンザイ古墳)と同時期の築造と推定され、仲哀天皇陵の陪塚に比定されています。藤井寺西幼稚園の園庭に隣接していて、小高い丘にしか見えないような古墳です。

住所 大阪府藤井寺市藤井寺4丁目4-3

葛井寺周辺のおすすめ観光名所3:アイセルシュラ ホール

アイセルシュラ ホールは、正式名が藤井寺市立生涯学習センターになります。古墳があふれる藤井寺に相応しいホールです。センター名の「シュラ」は三ツ塚古墳で出土した古墳時代の巨石運搬用のソリ「修羅」を意味しています。建物の外観は岡古墳から出土した舟形埴輪をモチーフにしてデザインしています。

住所 大阪府藤井寺市藤井寺3丁目1-20
電話番号 072-952-7800

葛井寺周辺のおすすめ観光名所4:道明寺天満宮

道明寺天満宮(どうみょうじてんまんぐう)は、土師氏の氏神として成立しています。仏教伝来後は土師寺も建立され、菅原道真公のおば覚寿尼公(かくじゅにこう)が住んでいたことや、道真公が太宰府に赴く前に立ち寄ったともいわれています。神宮寺として長く存在していました。

明治になり神仏分離令で、神社が独立しています。宝物館もあり、菅原道真公愛用の品と伝わる国宝など、多くの貴重な文化財が所蔵されています。天満宮ですから、梅が多く梅の名所としても人気が高い神社です。

住所 大阪府藤井寺市道明寺1丁目16-40
電話番号 072-953-2525

葛井寺周辺のおすすめ観光名所5:道明寺

道明寺は7世紀半ばに土師氏の氏寺として建立された土師寺が起源の尼寺です。御本尊は国宝十一面観音菩薩立像です。土師氏の後裔といわれる菅原道真公が、無念の胸の思いを抱えたまま、太宰府へ向かう際におばの覚寿尼を訪れたお寺です。

建立時は現在の道明寺天満宮の境内に位置し、今も塔心礎が残っています。明治時代に神仏分離令によって現在地に移築されました。道明寺餅などの和菓子の材料「道明寺粉」の発祥の寺といわれています。

住所 大阪府藤井寺市道明寺1-14-31
電話番号 072-955-0133

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葛井寺周辺の人気のお土産

大阪は食い倒れの町です。大阪には美味しい食べ物がたくさんあります。もちろん、藤井寺周辺にも美味しいスーツがあり、お土産にできます。数多くある藤井寺のお土産の中から、人気が高いおすすめのお土産を厳選して紹介します。何れも、藤井寺のお土産に相応し逸品ばかりです。

藤井寺周辺の人気おすすめ土産1:朝日堂 琮源「古室山」

昭和39年(1964年)創業の老舗和菓子屋「朝日堂琮源」さんは、地元では大人気の菓子舗です。自家製の餡にこだわり、お菓子一つ一つを丁寧に手作りをしています。葛井寺は古室山古墳など古墳も多く、古墳をモチーフにしたどら焼き風のお菓子「古室山」は、藤井寺の人気スイーツです。

他にも、季節限定の「いちごみるく大福」や、同じく期間限定で「月見うさぎ」と「月見だんご」、「ぶどう大福」など、新しい感覚のお菓子もあります。葛井寺観光の帰りに立ち寄りをおすすめします。

住所 大阪府藤井寺市岡1-13-16 吉岡ビル1階
電話番号 072-955-9316

藤井寺周辺の人気おすすめ土産2:パティスリーフラワー「原始パイ トルティヨン」

藤井寺だけではありませんが、お土産で迷ったら、大阪府内にも何店舗かあるパティスリーフラワーの人気商品「原始パイ トルティヨン」がおすすめです。厳選された小麦粉とバターを主な原料に、職人さんが丹精込めて作っています。葛井寺にお店もあり、お土産にできます。万人が好む味です。

住所 大阪府藤井寺市藤井寺1丁目1-18
電話番号 072-954-4444

藤井寺周辺の人気おすすめ土産3: 御菓子司吉乃屋「ふるーつ大福」

御菓子司吉乃屋さんは、昭和42年(1967年)創業の、老舗和菓子屋です。「ふるーつ大福」が人気看板商品になっています。なかでも、いちご大福は人気が高い、ふるーつ大福です。吉乃屋さんのいちご大ふくは、いちごの品種、生産地、大きさ、新鮮さにこだわりがあります。さらに、あんと生地の絶妙なバランスが大切にされています。

住所 大阪府藤井寺市岡2-1-48 
電話番号 072-938-1801

藤井寺周辺の人気おすすめ土産4:藤本雅一酒造醸「いのまなり」

大阪にも清酒があります。葛井寺の藤本雅一酒造醸の吟醸酒「いのまなり」が、地元では圧倒的な人気です。全国の地酒ファンにも知られた銘酒です。井真成(いのまなり)は、今の藤井寺市出身の唐代の日本人です。中国の古都・西安で墓誌が発見されています。

その名に因んで吟醸酒「いのまなり」となっています。山田錦を使用し、2年以上貯蔵しています。とても飲みやすい日本酒として人気があります。お土産におすすめです。

住所 大阪府藤井寺市藤井寺2丁目1番10号
電話番号 072-955-0018

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葛井寺へのアクセスとは?

葛井寺へのアクセスは、公共交通機関が便利でおすすめです。近鉄南大阪線阿倍野橋から約15分ほどで、藤井寺駅に行けます。藤井寺駅からは、徒歩で約5分の場所に葛井寺があります。

車でアクセスする場合は、阪神高速松原線「大堀インター」で下りて、大和川沿いを走り、小山交差点を直進します。時間は約15分です。西名阪自動車道「藤井寺インター」より5分です。南阪奈道路「羽曳野インター」より、外環状線経由で約10分です。

駐車場は、近鉄藤井寺駅南側に市営駐車場など多数あり、そちらを利用するようになります。祈祷を受ける方は、東門前にある駐車場が使用できます。

千手観音様のご利益は広範囲

千手観音様は、その千の手で救済いただける仏様です。様々な苦難から人間を救っていいただけます。千手観音様の代表的なご利益には、「災難に遭わない」「寿命を延ばす」「病気を治す」「夫婦円満」「恋愛成就」などです。なかなか上手くいかないことばかりで本人の努力も必要になりますが、願いが叶うようにお力を授けていただけるようです。

葛井寺で千手観音様にお願いしよう!

葛井寺には千手観音様が安置されています。アクセスもよく、お願い事も幅広く受け入れていただける観音様です。千手観音様の開扉日は限られますが、お寺の建物にも重要文化財があり、一見の価値が十分にあります。葛井寺にお参りして、自分の声を千手観音様に直接届けましょう。明日からいっそう楽しく、頑張れるようになれそうです。

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yuribayashi

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