「フェスティバルゲート」は都市型遊園地の跡地?廃墟となった現在の状況は?

「フェスティバルゲート」は都市型遊園地として、バブル時代とても賑わっていました。通天閣が聳える大阪の中心地、新世界に在った「フェスティバルゲート」は今は昔です。そんな「フェスティバルゲート」の跡地は一時期廃墟になっていましたが、現在は再び人が集まっています。

「フェスティバルゲート」は都市型遊園地の跡地?廃墟となった現在の状況は?のイメージ

目次

  1. 1大阪「フェスティバルゲート」って?
  2. 2大阪「フェスティバルゲート」跡地へのアクセス
  3. 3大阪「フェスティバルゲート」全盛期の様子は?
  4. 4大阪「フェスティバルゲート」の歴史
  5. 5大阪「フェスティバルゲート」廃墟その後案1:パチンコ屋?
  6. 6大阪「フェスティバルゲート」廃墟その後案2:スポーツアミューズメント施設?
  7. 7大阪「フェスティバルゲート」廃墟その後案3:韓流テーマパーク?
  8. 8大阪「フェスティバルゲート」の現在
  9. 9大阪「フェスティバルゲート」隣接スパワールド今も健在
  10. 10大阪「フェスティバルゲート」閉鎖はUSJが関係?
  11. 11大阪「フェスティバルゲート」存続出来なかった訳は?
  12. 12大阪「フェスティバルゲート」周辺お勧めスポット1:通天閣
  13. 13大阪「フェスティバルゲート」周辺お勧めスポット2:忍者堂
  14. 14大阪「フェスティバルゲート」周辺お勧めスポット3:天王寺動物園
  15. 15大阪「フェスティバルゲート」周辺新世界を楽しもう
  16. 16大阪「フェスティバルゲート」跡地へ行ってみよう

大阪「フェスティバルゲート」って?

「フェスティバルゲート」は、現在の新世界に在った都市型遊園地でした。バブルの頃賑わっていた、アミューズメント施設です。バブルが弾けて遊園地も閉鎖、一時期は廃墟の様にもなってしまった事もあります。そんな「フェスティバルゲート」の現在の様子や、歴史を調べてみました。周辺の見所やお勧めスポットもご紹介して参りたいと思います。

大阪「フェスティバルゲート」跡地へのアクセス

現在は無き「フェスティバルゲート」ですが、跡地へのアクセスをご紹介致しましょう。大阪市営地下鉄・御堂筋線と堺筋線、「動物園前」下車徒歩約5分で行く事が出来ます。

南海電鉄ご利用の場合は「新今宮駅」で下車、歩いて約4分で行く事が出来ます。大阪のど真ん中に在るので、駅からのアクセスは容易です。「フェスティバルゲート」が全盛期の時には、多くの人々がこれらの駅に降り立った事でしょう。

住所 大阪府大阪市浪速区恵美須町3-4-36
電話番号 06-4396-1111

大阪「フェスティバルゲート」全盛期の様子は?

現在は無き「フェスティバルゲート」が全盛期の時とは一体何年頃で、施設は一体どの様な物だったのでしょうか。その当時の様子を過去の情報を辿って調べてみました。

大阪の繁華街の片隅に突如現れる遊園地、「フェスティバルゲート」はバブル絶頂期の1997年7月18日にオープンしました。地上8階建てに地下1階の大型アミューズメント・パークには、大型遊具の他にシネマやゲームセンター等が詰め込まれていました。

商業施設の1階から5階部分までは、レストランや各種ショップのテナントが入っていました。一日中遊べるバブル期ならではの、派手な都市型施設として人気を博していました。ジェットコースターやメリーゴーランド、海中神殿をテーマとした遊園地は独特の世界で訪れる人々を出迎えていました。

遊園地のデザインは奇抜で、廃墟をイメージしてわざとヒビが入った様に見える造りになっていたりしました。今となってはその時のジョークの様な廃墟に見せるデザインも、哀愁を感じさせるデザインと言えそうです。

「フェスティバルゲート」が営業していたのは約10年間、2007年には完全に閉鎖して廃墟になってしまいました。どんなに華やかな時代も永遠ではない事を、「フェスティバルゲート」は教えてくれたのかも知れません。

大阪「フェスティバルゲート」の歴史


「フェスティバルゲート」が出来る前のこの土地には、大阪市電の天王寺車庫が在りました。その跡地をどうするかと言う事になって、「フェスティバルゲート」の様な遊びのテーマパークが出来上がったのです。

奇抜なデザインとアイデイアで、完成当初は多くのお客さんがやって来ました。まるで遊びの宝石箱の様な空間は、娯楽を求める人々の心を掴んだのです。ただ経営はオープンから僅か4年後には、オープン当初の来園数の半分以下に迄下がりました。

テナント店は撤退、集客数のわりにテナント料が嵩んでいた様です。オープンから10年後閉園を余儀なくされてからも、施設の主要設備ジェットコースターやメリーゴーランドの残骸が取り残されていました。正に廃墟の様な状態で、数年間スパへの連絡通路として一部使用されていました。廃墟からの転機は2009年、マルハンが落札してからです。

大阪「フェスティバルゲート」廃墟その後案1:パチンコ屋?

2007年に全面営業をストップしてからは、隣接するスパ施設への専用通路として「フェスティバルゲート」の一部は使われていました。2009年にマルハンが落札して買収してからは、幾つかの案が在った様です。

マルハンはパチンコ店の営業を主な事業としている会社です。本来ならパチンコ店を建設したかったでしょうが、契約上の規約で5年間はパチンコ店を建設出来無いと言うん上がれが在った様です。

大阪「フェスティバルゲート」廃墟その後案2:スポーツアミューズメント施設?

そこで当初マルハンは、ボーリング場を中心にして楽しめるスポーツ施設「ツーテンゲート」(仮称)の建築を考案していました。2階建ての施設を建築して、2013年までに完成させたいと考えていたそうです。

ボーリング場を中心としたスポーツのアミューズメント施設建築の考案は、現実のものとはなりませんでした。その代わりに、新たなる施設建築の考案が発表されたのです。一般庶民には分からない、様々な思惑が存在するのかも知れません。

大阪「フェスティバルゲート」廃墟その後案3:韓流テーマパーク?

次にマルハンが発表したのは、「韓流テーマパーク」(仮称)だったのです。韓流ブームが既に下火になっていた時期に何故、と巷ではささやかれていました。

韓流ファンの中には、ロケーションの事についても様々な思いが在った様です。ただそこはファン心理で、イベントを充実してくれたら訪れたいと言うファンの声もありました。人気韓流俳優が来てくれるのなら賛成、などファン心理としては嬉しかった様です。

期待していた韓流ファンも多かったでしょうが、結局この計画も倒れてしまいました。マルハン創業者の会長が韓国出身と言う事もあって、日本と韓国の橋渡しもされたかった様です。ですが残念な事に政治的な背景もあって、「韓流テーマパーク」の案は流れてしまいました。2013年に発表して、2014年秋には完成させたかった様ですから超特急の計画でした。

大阪「フェスティバルゲート」の現在

さてボーリング場を中心としたスポーツ施設も、韓流テーマパークも没になってしまった「フェスティバルゲート」跡地です。

その後マルハンが計画の見直しを図り、2014年12月30日にはパチンコ店「マルハン新世界店」が晴れてオープンしました。一時はどうなる事かと危惧されていた「フェスティバルゲート」跡地に、活気が蘇って来たのです。

元々パチンコ事業が本筋のマルハンなので、落ち着くところに落ち着いたと言う事かも知れません。こうして様々な歴史をたどって来た「ファスティバルゲート」、そこに遊園地が在ってジェットコースターが走り廻り、メリーゴーランドが回転していた事を知る人はいつ迄いるのでしょうか。楽しかった思い出を心に持っている方も多い事でしょう。

そして2015年には当初からの目標だった「MEGAドン・キホーテ新世界店」がオープンしています。こちらはマルハンの2階部分で営業をしています。

様々な家庭用品のディスカウント商品を中心に販売するドン・キホーテ、食料品やテイクアウトのお寿司等も販売しています。様々な歴史を経て現在の商業スタイルになり活気が戻った「フェスティバルゲート」跡地、末永く営業して頂きたいものです。

大阪「フェスティバルゲート」隣接スパワールド今も健在

さて前の項でスパへの専用通路として、「フェスティバルゲート」跡地を一部利用していると言いました。そのスパとは「フェスティバルゲート」開業当初同時に出来た温泉施設、「スパワールド」の事です。

温泉はヨーロッパゾーンとアジアゾーンに分かれていて、それぞれの特徴がある温泉を楽しむ事が出来ます。岩盤浴も在りますし、プールも各種在って大人から子供さんまで大いに楽しめるスポットとなっています。営業時間は、各施設によって異なります。

この他にスポーツジムや子供さんが楽しめるスポット、マッサージなどのリラクゼーションも受ける事が出来ます。お食事処も充実していますし、お土産ショップも在ります。ホテルまで完備されていますので、大阪観光と一緒に訪れるのに最高のスポットです。「フェスティバルゲート」との対比が、驚くばかりの人気スポットとして君臨しています。

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大阪「フェスティバルゲート」閉鎖はUSJが関係?

都市型遊園地「フェスティバルゲート」と同時にオープンした、「スパワールド」は現在も繁盛しています。立地条件は同じでも、この様に明暗を分けてしまうのにはやはり理由がある筈です。

時代の背景や様々な出来事から、ある運命を辿ってしまうのでしょう。「フェスティバルゲート」が開業したのは1997年、開業当初は人気スポットになるべく始まったのです。同じ大阪に巨大なアミューズメント施設、USJが開業したのが2001年3月の事でした。

この事が「フェスティバルゲート」倒産の、一つの理由である事は疑う事の出来ない事実でしょう。同じアミューズメント施設とは言え、余りにも規模が違い過ぎてどうしてもUSJへ流れてしまったのでしょう。人はどうしても一度大きな刺激を経験してしまうと、なかなか元へ戻れないと言いう習性がありますから。

大阪「フェスティバルゲート」存続出来なかった訳は?

もう一つの理由として、遊園地のアトラクションのリノベーションにも原因があると思います。大阪都心の込み合った場所でのリノベーション工事がままならなかった事もあります。

USJでさえリノベーションをしたり、新しいエリアを増設したり創意工夫を常にしています。維持存続するには膨大な費用も必要、注目を集めて集客するのも大変な事です。様々な面で無理が在ったのかも知れません。

大阪「フェスティバルゲート」周辺お勧めスポット1:通天閣

ここからは「フェスティバルゲート」周辺の、お勧めスポットをご紹介して参りましょう。「フェスティバルゲート」跡地から振り返れば、そこにはかの有名な「通天閣」がそびえています。

「通天閣」には展望台が在るので、大阪市内が一望出来ます。特に夜間は絶景夜景が堪能出来て、デートにもお勧め出来るスポットです。営業時間は9時から21時迄、年中無休です。大人700円で小学生は400円、7月1日からは大人800円になります。

住所 大阪府大阪市浪速区恵美須東1-18-6

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大阪「フェスティバルゲート」周辺お勧めスポット2:忍者堂

忍者をテーマにしたアトラクションが楽しめる「忍者堂」、忍者の本格的な衣装を借りて手裏剣に挑戦したり忍者体験が出来ます。海外からのお客さんにも人気の「忍者堂」で、ばっちり決めポーズで記念写真は如何でしょうか。

「忍者堂」の営業時間は10時から17時まで、定休日は不定休となっています。道頓堀川での忍者ナイトクルーズや忍者ショー等、場所を移しての出張イベント等も行っています。

住所 大阪府大阪市西成区太子1-1-18 ワカバビル4F

大阪「フェスティバルゲート」周辺お勧めスポット3:天王寺動物園

3か所目にご紹介する、「フェスティバルゲート」周辺のお勧めスポットは「天王寺動物園」です。動物好きの方やお子様連れの方には、特にお勧めしたい場所です。

「天王寺動物園」の営業時間は9時30分から17時、入園は16時までになります。定休日は毎週月曜日と、年末年始になります。可愛い動物が沢山いますので、きっと癒される事間違いなしです。

「天王寺動物園」の入園料は高校生以上500円、小中学生200円未就学児童は無料で入園する事が出来ます。ホームページ等でおやつタイム・ごはんタイムをチェックして観に行くのもお勧めです。羊の毛刈りや、カバの歯磨き等のイベントも行っています。

「天王寺動物園」周囲には、「大阪市立美術館」や「一心寺」など他にも見どころが沢山在ります。動物園と併せて目一杯大阪を楽しまれて下さい。

住所 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-108

大阪「フェスティバルゲート」周辺新世界を楽しもう

都市型遊園地「フェスティバルゲート」跡地の周辺は、大阪がぎゅっと凝縮した様なエリアとなっています。現在は遊園地「フェスティバルゲート」自体は在りませんが、周辺の風景は昔とあまり変わりません。

「新世界」は大阪の顔、通天閣から大阪グルメ迄そぞろ歩きながら大阪を満喫する事が出来ます。元気のいい大阪弁を話す人や、親しげに話しかけて来るおばちゃんにも会う事が出来ます。

「新世界」で是非とも味わって頂きたいのは、大阪のソールフード「たこ焼き」や「お好み焼き」です。それから「串カツ」も、おすすめグルメです。二度付け禁止の串カツマナーも守りつつ、大阪の味をお楽しみ下さい。

他にも美味しいグルメを食べさせてくれるお店が、軒を連ねていますので食べ歩きをして楽しむのも良いと思います。活気のある「新世界」を心行くまで満喫されて下さい。

「新世界」では、グルメ以外にも楽しみがあります。レトロな町並みで懐かしい遊戯場等も再現されています。新しい町並みと古くから在る町並みや特徴の融合が楽しめる、その様な場所が「新世界」なのです。

古い大阪の文化や雰囲気が楽しめ、最先端のファッション等も並ぶとても興味深い場所なのです。大阪の観光スポット「新世界」に足を踏み入れ、今は無き「フェスティバルゲート」跡地の様子を見に訪れては如何でしょうか。

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大阪「フェスティバルゲート」跡地へ行ってみよう

バブル期に建てられた「フェスティバルゲート」の跡地についてや、現在の様子をご紹介して参りました。懐かしくこの記事を読まれた方も、いらっしゃるのではないでしょうか。跡地が廃墟と化していた時期もあった様ですが、現在は再び人が集まる場所に生まれ変わりました。周辺には見所スポットも在りますので足を運ばれては如何でしょうか。

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この記事のライター
Hana Smith

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