世界一辛いソース&デスソース特集!激辛料理や調味料を徹底リサーチ!

世界一辛いソースを求めるのは人間の性でもある。ここでは激辛党の愛する世界一辛いソース(デスソース)の特集を組んでみた。激辛料理や調味料を交えての辛いソースの旅を始める。あまりにも辛いのでくれぐれもお腹をこわさないように見て頂きたい。

世界一辛いソース&デスソース特集!激辛料理や調味料を徹底リサーチ!のイメージ

目次

  1. 1世界一辛いソースとは
  2. 2辛い単位の「スコヴィル値」とは
  3. 3激辛を求める激辛党が生まれるわけ
  4. 4世界一辛いソースとトウガラシの拡散
  5. 5世界一辛いソース1:序の口レベル
  6. 6世界一辛いソース2:三途の川レベル
  7. 7世界一辛いソース3:地獄入口レベル(デスソース入門)
  8. 8世界一辛いソース4:アフターデスソース
  9. 9世界一辛いソース5:サドンデスソース・ジョロキア
  10. 10世界一辛いソース6:メガデスソース
  11. 11世界一辛いソース7:MadDog357激辛ソースサタンブラッド
  12. 12世界一辛いソース8:ウルトラデスソース
  13. 13世界一辛いソース9:Zナッシングビヨンド
  14. 14世界一辛いソース10:ザ・ソース
  15. 15世界一辛いソース11:ブレアの午前
  16. 16ギネスに認定!世界一辛いトウガラシ
  17. 17世界一辛いソースの注意点
  18. 18世界一辛いソースのおすすめ激辛料理1:中華料理&パスタ
  19. 19世界一辛いソースのおすすめ激辛料理2:カレー料理
  20. 20世界一辛いソースのおすすめ激辛料理3:おつまみ料理
  21. 21世界一辛いソースのおすすめ激辛料理4:デザート
  22. 22世界一辛いソースはどこで手に入る?
  23. 23世界一辛いソースを楽しむためには

世界一辛いソースとは

世の中には「激辛党」という辛い食べ物が好きな方がいるようであるが、そんな方に食べ物にかける調味料としての世界一辛いソースを紹介しよう。辛さが増すとなんと「デスソース」という怖い名称も数多くあるのだ。

ここに紹介していく世界一辛いソースには直接食べ物として食べたら死に至るほどの激辛を越えた危険なものもあるので覚悟をして見ていただきたい。それでは地獄の世界一辛いソースの世界へ出かけよう!

辛い単位の「スコヴィル値」とは

食べ物の料理が辛いというのはほとんどが調味料のスパイスによるものだ。その「辛い」という基準値がある。「スコヴィル値」といってトウガラシ属に含まれるという「カプサイシン」の割合だ。カプサイシンが人間の辛味受容体の神経末端を刺激するのである。

多くの料理の調味料としての世界一辛いソースというのはこのスコヴィル値を売り物としているのである。スコヴィル値が高いほど客観的に辛いということだ。世界の激辛党はいまも世界一辛いというものにあこがれを持つのである。

スコヴィル値測定法

世界一の辛いソースを述べていくうえで日本ではあまり馴染みのないスコヴィル値であるがどのような方法で測定するのか気になるところである。

1912年からスコヴィル値の味覚テストが始まった。当初は、トウガラシエキス溶解物を数名の被験者が辛味を感じなくなるまで砂糖水に溶かすというものであった。何倍の砂糖水に溶かしたのかをスコヴィル値としたのだ。

しかし、被験者の主観が出てしまいあまり正確ではないということで、現在では「ジレット法」といって高速液体クロマトグラフィーによって直接カプサイシンの量を測るようになり正確な値が出るようになった。以下ここではスコヴィル値は「SHU」と表記する。

激辛を求める激辛党が生まれるわけ

世界にも激辛党は多いだろうが、日本でも「激辛ラーメン」のような食べ物が人気で地獄1丁目や2丁目などとトウガラシがたっぷり入ったものが出回って激辛党が大喜びだ。

ではなぜ激辛党が多いかというとカプサイシンを摂取すると人間の脳というのは疼痛信号を受け取り「エルドルフィン」を放出するのである。

このエルドルフィンはモルヒネ同様の作用を示す。麻薬と同等の効果があるのだ。脳内の「報酬系」に多く分布して「多幸感」をもたらすとされる。この多幸感を知ってしまった激辛党は辛いソースの味覚のスリルとさらに高い激辛さを求める傾向になるのである。

世界一辛いソースとトウガラシの拡散

世界一辛いソースの原材料トウガラシはいまでは世界中どこにでもありそうであるが、原産地は中南米であったのだ。それがどうして世界中に広まり世界一辛いソースが人気になったのであろうか。

功労者は「コロンブス」だ。アメリカ大陸を発見後スペインにトウガラシを大量に送ったのである。そして世界にトウガラシは拡散した。これが世界に激辛党を増やすことになり、激辛党が好む世界一辛いソースが造られていくことになるのである。

世界一辛いソース1:序の口レベル

世界一辛いソース的には「悪魔」のようであるが、ここは日本的に「地獄」にちなんで世界一辛いソースを紹介していこう。誰もが知っている世界一辛いソースの序の口レベルからである。

世界一辛いソースの序の口レベルの辛いソースのスコヴィル値を参考にすれば、後半に紹介する世界一辛いソースがどれほどの食べ物(調味料)となるか驚くに違いない。

タバスコ(ノーマル)

世界一辛いソースの最初は、日本でもピザなどの料理の調味料としておなじみの「タバスコ」を紹介する。原材料はタバスコペッパーや岩塩、穀物酢などである。

ピリッとした刺激的が辛さでピザにかけると美味しいというところ。そのスコヴィル値は2000SHUというところである。世界一辛いソースのまだ序の口であるこのタバスコのスコヴィル値をよく覚えておくと後で紹介の辛いソースの激辛度が分かるというものだ。

チョルーラ・ホットソース

タバスコもホットソースに入るのだが、ここではホットソースの中でも比較的辛くないとされる「チョルーラ・ホットソ-ス」を紹介しよう。用途はやはり料理の調味料だが、世界一辛いソースのこのレベルであれば扱いやすいく美味しく食べられるところだ。

原材料は「チレピキン」と「チレアルポル」というトウガラシと塩、酢、スパイス、水、キサンタンガムである。そんなに辛い方ではないということだがスコヴィル値は3600SHUとタバスコの倍近い。

白鷹ソース和風激辛ソース雷

日本の辛いソースも紹介しておこう。日本独自の調味料「かんずり」と世界一辛いトウガラシ「キャロライナリーパ」をブレンドした激辛ソースが「白鷹ソース和風激辛ソース雷」である。残念ながらスコヴィル値は不明である。

かんずりとは厳寒期に雪中に撒いて甘味を引き出したトウガラシと糀、柚子などを漬け込んだもの。この辛いソースは酢を使用していないので酸味が嫌な方にはおすすめだ。料理の隠し味に使用すると料理自体がキリっと引き締まって美味しくなる。

世界一辛いソース2:三途の川レベル

ここからは世界一辛いソースのもっと辛いソースの紹介だ。まだ地獄に到達する前のスコヴィル値でいうと10000SHU未満のものをみてみる。

10000SHU未満といっても世界一辛いソースの中で比べればまだまだ地獄の入口にも届かないマイルドなものであるというのだから世界一辛いソースの世界も奥が深い。

マリーシャープスハバネロソース

比較的辛いとされる「ハバネロ」のトウガラシ自体のスコヴィル値は10万SHUから35万SHUであるが「マリーシャープスハバネロソース」は約5000SHUくらいであろうか世界一辛いソースの中でも比較的食べやすい方だ。

このソースはユカタン半島のベリーズに住む「マリー」さんが作ったもの。原材料はトウガラシ(レッドハバロネ)とニンジン、タマネギ、ニンニク、ライム、食酢、食塩、カラシ抽出物などだ。特産の「ハバロネ」と地元の新鮮野菜の旨味で濃厚な味わいだ。

ただし、やはりかなり辛いのである。注意書きにBEWARE(ご用心)とあるのではじめは少量ずつ食べ物の料理で試すのがおすすめなのだ。

ハラペーニョデスソース

「ハラペーニョデスソース」は「ブレアーズ社」の商品。ハバロネの代わりに「ハラペーニョ」というトウガラシを煮詰めて造られたデスソースである。

世界一辛いソースの代表のデスソースということばはブレアーズ社のものを意味する。このハラペーニョデスソースはスコヴィル値6000SHUとブレアーズ社の中ではそれほど辛い部類に入らないのでここで紹介しておく。

このソースはハバネロよりは辛い成分が少ないハラペーニョというトウガラシなので比較的マイルドだ。テキーラが隠し味で入っていて味わい深い1品だ。

タバスコハバネロソース

「タバスコハバネロソース」のスコヴィル値は8000SHUである。ノーマルなタバスコの4倍になるのでここでもう火を吹きそうになるかもしれないが世界一辛いソースの中ではまだ地獄前である。

ハバネロのトウガラシの辛さがメインとなるが南国のフルーツ(マンゴー・パパイヤ・バナナ)の風味をブレンドしている。辛いソースの中にもフルーティーさを味わってほしい1品だ。

世界一辛いソース3:地獄入口レベル(デスソース入門)

世界一辛いソースのレベルも地獄の入口まできた。世界一辛いソースの中では悪魔の辛いソースのデスソースに入門というところである。

辛いソースのスコヴィル値2万未満のものを地獄入門として紹介しよう。「オリジナルデスソース」と「サルサデスソース」を味見してみよう。

オリジナルデスソース

「オリジナルデスソース」はブレアーズ社のデスソースの中ではスコヴィル値1万SHUと中辛の部類でありデスソースの入門としてふさわしい1品だ。タバスコと比べれば4倍辛いということになる。

原材料はハバネロと食酢、カイエン、ニンニク、チポトレ、ライム果汁、コリアンダー、ハーブ、香辛料といったところ。隠し味のライムが効いて辛い中にもどこか甘みが感じられるのだ。料理の調味料として美味しくしてくれる。使用量に注意することだ。

サルサデスソース

「サルサデスソース」は「オリジナルデスソース」と原材料が同じながらハバネロ種が赤とオレンジを使ってスコヴィル値15000SHUと1.5倍辛く仕上げているのである。

香りは刺激的でなく後からライムの香りが来て辛い中にも爽快感がある。例えば、メキシカンなサルサソースに数滴サルサデスソースを垂らせばタコスやチップスがもう堪らないと人気がある。

世界一辛いソース4:アフターデスソース

世界一辛いソースもいよいよ地獄の真っただ中にきた。デスソースの中でも大辛の部類に入ることにしよう。「アフターデスソース」という激辛ソースはタバスコの20倍というスコヴィル値5万SHUというとんでもない辛さである。

ハバネロの中でも辛味が少ないとされるオレンジハバネロにカイエンペッパーとチポトレを混合しライム果汁が隠し味で加えられている。激辛党内では辛味と旨味のバランスがいいので人気がある。2,3滴くらいを料理の調味料として隠し味にするのがおすすめだ。

世界一辛いソース5:サドンデスソース・ジョロキア

「サドンデスソース・ジョロキア」はアフターデスソースの倍の辛さでスコヴィル値10万SHUというこの世のものとは思えない1品だ。

このソースの原料のトウガラシは「ブートジョロキア」といってギネスで辛さ世界一に認定されていたものだ。1口食べるとあまりの辛さに昇天しそうになるだろう。このトウガラシにハバネロや醸造酢、食塩などが入り隠し味に朝鮮ニンジンが入っている。

日本語ラベルの商品が販売されているがラベルには「想像を超える辛さ」「希釈又は調味素材としてご使用ください」とある。一番辛い商品でありながら人気ナンバーワンでもあり、雑味なくすっきりした辛さが洋食はもちろん和食の食べ物にも合うが量には注意だ。

世界一辛いソース6:メガデスソース

「メガデスソース」はスコヴィル値は77万SHUとなんとタバスコの385倍ともなる。その辛さは箱の棺桶の形にも表れている。メガデス(百万殺し)と恐ろしい名前のソースは残念ながら日本では販売されていない。個人でネットで手に入れられる。

中身は火山の溶岩のようで黒くてドロドロ。1滴舐めれば辛さを越えて「痛い」感じだ。それに苦い味で息もつまりそうである。これは食べ物に使う場合も慎重さが求められる。脂っこい鳥の唐揚げやカレー料理に合いそうだが量に注意しないと体調不良になりそうだ。

世界一辛いソース7:MadDog357激辛ソースサタンブラッド

オシャレなデザインについワインを想像してしまうが中身はなんとスコヴィル値は80万SHUという辛さの「MadDog357激辛ソースサタンブラッド」という激辛ソースである。

原材料はトウガラシ抽出物と赤ワインビネガで見た目にも悪魔の血のような真っ赤なソースは悪魔の味だといわれている。しかしながら激辛党の間では大人気の激辛ソースなのだ。

世界一辛いソース8:ウルトラデスソース

これがブレアーズ社のデスソースの中で1番辛いソース。その名は「ウルトラデスソース」である。スコヴィル値は117万SHUとタバスコの586倍である。

もはや辛さは想像できない激辛ソースである。このソースも日本では販売していないのでネットでしか購入できない1品だ。
 

箱はやはり棺桶型だ。蓋を開けたら注ぎ口に量をセーブする中蓋付き。味は昇天するくらい辛いが甘さが感じられるというのは激辛党の感想である。

世界一辛いソース9:Zナッシングビヨンド

デスソースよりも辛いソースはまだ世界にある。アメリカケイジョン社の「Zナッシングビヨンド」というカッコイイ名前の辛いソースがはたして世界一辛いソースか?

そのスコヴィル値は400万SHUと辛さはウルトラデスソースの4倍近い。でも1滴舐めてみたら酸っぱい感じが先に来てあまり激辛さが感じられないのがこのソースの特徴だ。それでも後から口の中や喉が痛くはなる。

主原料が「酢」であり、ハバネロと唐辛子エキス、トマト、マスタード、パパイヤ、パイナップル、グアバ、パッションフルーツジュースなどが含まれるブレンドソース。400万SHUという割には拍子抜けするかもしれない口当たりはいい方だ。

サラサラ感もあるこのソースは料理にもとても相性がいい。パスタのソースの調味料として数滴で抜群の美味しさになる。これはおすすめの辛いソースである。

世界一辛いソース10:ザ・ソース

まだまだ世界一辛いソースは存在する。2002年に発売された「ザ・ソース」は当時「世界一辛いソース」であった1品だ。スコヴィル値は710万SHUともう宇宙レベルの値だ。

このソースは「トウガラシ抽出濃縮エキス」が材料で純粋カプサイシンのかたまりというところだ。1滴でも責任が持てないほどの辛さなのだ。値段も世界一高い辛いソースで1瓶23200円である。

注意事項は、「21歳以上の購買責任が持てる大人に限る」「ソースの使用により、身体・臓器に大きな危害が及ぶ可能性があることを覚悟していること」「このソースの使用による事故、危害を理由に製造元・専門食品を相手に裁判を起こさない」ということだ。

もはや食べ物系の兵器といえるかもしれないザ・ソースである。原液はとても危険であるから希釈して使用するのがおすすめだ。

世界一辛いソース11:ブレアの午前

ザ・ソースに対してデスソースは黙っていなかった。ブレアーズ社はとうとうザ・ソースに抜かれた「辛さ」の座を取り戻した。「ブレアの午前シリーズ」がそれである。

その中でも最も究極の辛いソースが「ブレアの午前6時」という1品だ。スコヴィル値は1600万SHUというもう地獄の底といおうか宇宙の果てというところの辛さだ。現時点でギネスに登録された世界一辛いソースである。

どんな食べ物や料理に合うかというと、このソースは使用するものではないらしい。主な用途は鑑賞用だということだ。実際に使用することもない辛いソース。これぞまさに究極の世界一辛いソースであろう。

ブレアの午前6時は999個の限定品ということでプレミアム品。残念ながらもっとも入手困難な1品となっているのだ。

ギネスに認定!世界一辛いトウガラシ

先ほどギネス認定の辛いトウガラシ「ブートジョロキア」を挙げたが、その後スコヴィル値146万SHUの「トリニーダ・スコーピオン・ブッチ・テイラー」がギネスに認定されていた。

2012年更に辛いトウガラシがギネスに認定された。そのスコヴィル値は300万SHUという信じられない辛さだ。それは「キャロライナリーバー」というトウガラシ。これはもう食べ物ではないといえる。現在までこれを更新するトウガラシは現れてはいない。

世界一辛いソースの注意点

辛いソースは食べ物としてではなく料理の調味料として使われることが多く、その使用量も注意がいるところである。初めて食べる場合は耳かき1杯程度から始めることだ。その他にも扱う上で注意点がある。

素手では絶対取り扱わないことだ。辛いソースは口の中に入れて辛いだけでではない。カプサイシンの刺激はとても強いものなので皮膚に付いただけでもかなりな刺激をもたらすのである。傷があったりしたら沁みて激痛を起こしてしまう。

目や鼻の粘膜についた場合にもひどい炎症を起こしやすい。決して目や鼻をこすらないことだ。辛いソースを扱うときはビニール製の手袋の着用とスプーンに垂らして使用することをおすすめする。

世界一辛いソースのおすすめ激辛料理1:中華料理&パスタ

辛いソースを使った激辛料理といえばまずは中華料理である。お馴染みの激辛ラーメンをデスソースを使ってインスタントラーメンでも再現できる。みそ味のラーメンにたっぷりの野菜やトウガラシも入れて炒めお好みのデスソースの量で地獄の何丁目までも行ける。

チャーハンにデスソースを入れるとピリ辛で美味しく仕上がる。スープにはいまいちだがその他の中華料理にもデスソースは合う。また、パスタなどのソースに少量混ぜて食べるのも辛くて美味である。何度も言うが量には気を付けるように。

世界一辛いソースのおすすめ激辛料理2:カレー料理

カレーという食べ物はスパイスの相乗効果で辛くて美味しい。トウガラシもスパイスの1種であるからデスソースなどのからいがカレーに合わないわけがない。

市販のカレー粉を使うのもよし他のスパイスを合わせて作るのもいいので、そこにデスソースのような辛いソースを使って激辛カレーに仕上げるのである。ただしカレーの色で辛さの度合いが外観からわからないので使用量にはくれぐれも注意のこと。

世界一辛いソースのおすすめ激辛料理3:おつまみ料理

デスソースなどの辛いソースは肉との相性は抜群だ。肉料理の調味料として使用すると美味しい「つまみ料理」の出来上がりとなる。

鶏のから揚げや肉野菜炒め、あるいはバーベキューの調味料にデスソースを使用すれば激辛党ならずとも美味しい食べ物として提供できるというものだ。たこ焼きソースに数滴のデスソースもありだ。これはもうアルコールが進んで止まらない。

世界一辛いソースのおすすめ激辛料理4:デザート

ハバネロを使ったスナック菓子やデスソースを使った「激辛マニア」なるものが人気を博しているが、甘いイメージのチョコレートにもデスソースが使用できる。十分食べ物として堪能できるのでチョコレートの手作りに使用してみよう。バレンタインには大人の恋が実るかもしれない。アイスにもいいのだ!

世界一辛いソースはどこで手に入る?

辛いソースの中でもタバスコやハバネロクラスであればスーパーでも市販されてはいるが、激辛ソースになればなるほど入手は難しくなる傾向である。

スコヴィル値がそれほどでもないオリジナルデスソースやサルサデスソースくらいまでなら「ドンキホ-テ」では扱っているようである。それ以上は専門店「カルディー」で入手できるようである。

ネットではかなりスコヴィル値の高いものまで入手できるようである。専門店が近くにない方や簡単に手に入れたい方にはおすすめだ。世界一辛いソースであったザ・ソースは「Amazon」で販売しているのを確認した。

世界一辛いソースを楽しむためには

世界一辛いソースとデスソースを見てきたが堪能できたであろうか。辛いソースをスコヴィル値の少ない順に紹介してあるが初心者の方はその通りの順番に少量ずつ試しすのがおすすめだ。

そして激辛党になってスコヴィル値の高いソースを求めるようになっても料理の調味料としては量には注意することだ。くれぐれも救急車のお世話にならないように辛いソースを美味しく楽しんで頂きたい。

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この記事のライター
納谷 稔

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