ポートモレスビー観光の見どころ特集！空港からのアクセスやホテルも紹介！

まずはパプアニューギニアと日本の時差やパプアニューギニアで使われている通貨、ポートモレスビーの治安、日本からポートモレスビーへのアクセス方法などの基本情報をご紹介します。

実際にポートモレスビーへ旅行に行く前に、しっかりと基本情報を頭に入れておくことで、より快適な旅行にできるかもしれません。

パプアニューギニアは「パプアニューギニア時間(PGT)」というタイムゾーンを使用しており、日本との時差はプラス1時間で、日本の方が1時間遅れています。

サマータイム制は採用していないので、一年中時差が変わることはありません。時差が少ないので、時差ボケになることなく、旅行を楽しむことができます。

パプアニューギニアで使われている通貨は、「キナ(kina)」と「トェア(toea)」です。1キナは100トェアで、日本円に換算すると約32.1円(2019年1月11日現在)です。

紙幣は2、5、10、20、50、100Kの6種類、硬貨は1、2、5、10、20T、1Kの6種類があります。

各国の治安情報を知ることができる外務省の海外安全ホームページによると、ポートモレスビーの治安レベルはレベル1になっています。

この治安レベルは、渡航を止めるよう勧告するまでのものではないですが、十分注意するように促す治安レベルです。

このような治安レベルになっている理由は、近年増加している失業者や生活困窮者が犯罪を起こしているからだそうです。

また、パプアニューギニアでは女性の地位がまだ低いため、女性が一人で夜出歩くのはやめましょう。レベル1の治安レベルだと言っても、日本よりも治安が悪いのは明らかです。

ポートモレスビーにある空港は、「ポートモレスビー・ジャクソン国際空港(Port Moresby Jacksons International Airport)」と言います。

日本からポートモレスビーまでは、「ニューギニア航空(Air Niugini)」という航空会社から直行便が成田国際空港から運航されています。

成田国際空港からポートモレスビー・ジャクソン国際空港までのフライト飛行時間は約6時間40分です。

ポートモレスビー・ジャクソン国際空港からポートモレスビー市内へのアクセス方法は様々ありますが、おすすめは空港送迎を利用することです。

先ほども言いましたが、ポートモレスビーは治安が良いわけではないので、タクシーに乗ってもぼったくられる可能性があります。

そのため、タクシーなどよりは少し高くなるかもしれませんが、日本で空港送迎の車を手配しておいて、現地の空港に着いたらそれに乗って市内まで向かうというのが最善でしょう。

はじめにご紹介するパプアニューギニアの首都・ポートモレスビーの観光スポットは、「National Museum & Art Gallery(国立博物館/アートギャラリー)」です。

パプアニューギニア独立の40周年を記念して美しく改築されたこの博物館には、先住民の楽器や装飾品などが展示されています。パプアニューギニアの文化を学ぶにはピッタリのスポットです。

二つ目にご紹介するパプアニューギニアの首都・ポートモレスビーは、「Varirata National Park(バリラタ国立公園)」という公園です。

この公園は、「ラロキ川渓谷(Laloki River Gorge)」の近くにあります。ポートモレスビーと海岸をパノラマで見渡せる展望台もあるので、おすすめです。

次にご紹介するのは、「Port Moresby Nature Park(ポートモレスビー自然公園)」という観光スポットです。

この公園は、パプアニューギニア大学の近くにある島にあります。手入れが行き届いている庭園には、様々な植物が展示されています。また、野生動物もいるんだそうです。

四つ目にご紹介するパプアニューギニアの首都・ポートモレスビーの観光スポットは、「National Parliament House(国会議事堂)」です。

この国会議事堂にはとても美しい庭園があり、中でも蘭がキレイなので、ぜひチェックしてみてください。建物自体はパシフィックなデザインです。

「Bomana War Cemetery(ボマナ戦争墓地)」が、五つ目にご紹介するパプアニューギニアの首都・ポートモレスビーの観光スポットです。

この戦争墓地には、第二次世界大戦で亡くなった4000人のオーストラリア人兵士のお墓があります。静かで落ち着いた場所です。

続いてご紹介するパプアニューギニアの首都・ポートモレスビーの観光スポットは、「Old Parliament Building(元国会議事堂)」です。

先ほども国会議事堂はご紹介しましたが、こちらは現在は使われていないものです。見比べてみるのも楽しいかもしれません。

七つ目にご紹介するパプアニューギニアの首都・ポートモレスビーの観光スポットは「National Orchid Gardens(国立蘭庭園)」という庭園です。

この庭園には、パプアニューギニアの国花である蘭がたくさん植えられていて、とてもキレイです。ちなみに日本の国花は桜と菊です。

次にご紹介するパプアニューギニアの首都・ポートモレスビーの観光スポットは、「McDonald's Corner(マックドナルズ・コーナー)」です。

ここは、第二次世界大戦のときにオーストラリア人兵士たちが行進を始めたところだと言われています。歴史を感じることができるスポットです。

九つ目にご紹介するパプアニューギニアの首都・ポートモレスビーの観光スポットは、「Ela United Church(エラ統一教会)」という教会です。

この教会はポートモレスビーにある建物の中で一番古いもので、ロンドン宣教協会によって建てられました。

続いてご紹介するパプアニューギニアの首都・ポートモレスビーの観光スポットは、「Ela Beach(エラビーチ)」です。

ポートモレスビーの南の方にあるこのビーチの遊歩道は地元の人たちに人気の散歩コースです。もちろんスイミングも人気です。

最後にご紹介するパプアニューギニアの首都・ポートモレスビーの観光スポットは、「St. Mary's Catholic Cathedral(聖メアリーカトリック大聖堂)」です。

この大聖堂の魅力はたくさんありますが、一番の魅力は「Sepik haus tambaran」というスタイルで造られた入口の部分です。

ここからは、パプアニューギニアの首都・ポートモレスビーにあるおすすめホテルを5つ厳選してご紹介します。

どれも家族連れの方やカップルの方や女性だけで旅行される予定の方にぴったりのホテルなので、予算や立地などで自分のスタイルに合うホテルを選んでみてください。

はじめにご紹介するパプアニューギニアの首都・ポートモレスビーのおすすめホテルは、「Airways Hotel(エアウェイズホテル)」です。

このホテルは空港からも近く、二つのレストラン、二つのコーヒーショップ、スパ、プールサイドのラウンジやバーなどもあり、とてもおすすめです。

二つ目にご紹介するパプアニューギニアの首都・ポートモレスビーのおすすめホテルは、「Raintree Lodge(レインツリー・ロッジ)」です。

このホテルは隠れ家的なホテルを目指しているようで、こじんまりとした独創的な感じとなっています。

次にご紹介するパプアニューギニアの首都・ポートモレスビーのおすすめホテルは「Ela Beach Hotel(エラビーチホテル)」です。

観光スポットとしてもご紹介したエラビーチの近くにあり、このホテルには素晴らしいレストランとバーもあります。

四つ目にご紹介するパプアニューギニアの首都・ポートモレスビーのおすすめホテルは、「Grand Papua Hotel(グランドパプアホテル)」です。

このホテルはイギリスを意識しており、内装や部屋、レストランのメニューなどもイギリスっぽくなっています。

「Holiday Inn & Suites Port Moresby(ホリデーイン・アンド・スイート・ポートモレスビー)」が、五つ目にご紹介するパプアニューギニアの首都・ポートモレスビーのおすすめホテルです。

少し高めのこのホテルには、レストラン、ナイトクラブ、ヤシの木に囲まれたプールなど、様々な施設が充実しています。

通りを渡ったところにある同系列の「Holiday Inn Express(ホリデーイン・エクスプレス)」は、少し安い価格で泊まることができるようです。

ここまでパプアニューギニアの首都であるポートモレスビーの治安や通貨などの基本情報や観光スポット、おすすめのホテルなどをご紹介しましたが、いかがでしたか？

ぜひ休暇を取ってポートモレスビーに行って、日本とはまた一味違う魅力を堪能してみてください。