2019年01月20日公開
2019年01月20日更新
ナウル共和国で観光はできる?現在の治安や行き方を詳しくチェック!
太平洋の南の島ナウル共和国は日本ではあまり知られていない国です。世界で3番目に小さな国として、世界から観光のために人々が押し寄せます。ナウル共和国は不明な面も多くあります。そんな、ナウル共和国への行き方や、気になる治安状況、食事や観光スポットまで紹介します。

目次
- 1ナウル共和国は世界で3番目に小さな国
- 2ナウル共和国は不思議な魅力いっぱいの小さな国
- 3ナウル共和国観光は新しい情報が大事
- 4ナウル共和国観光を楽しむ1:サイクリングが楽しめる
- 5ナウル共和国観光を楽しむ2:リン鉱石採掘場
- 6ナウル共和国観光を楽しむ3:綺麗な池もある
- 7ナウル共和国観光を楽しむ4:日本軍の跡
- 8ナウル共和国観光を楽しむ5:ピナクル
- 9ナウル共和国観光を楽しむ6:ゴツゴツの海岸も見もの
- 10ナウル共和国観光を楽しむ7:魚釣り
- 11ナウル共和国観光を楽しむ8:大統領官邸
- 12豊かだったナウル共和国
- 13ナウル共和国の現状も見よう!
- 14難民受け入れで活路を開くナウル共和国
- 15健康面で現状の難題:肥満
- 16ナウル共和国観光で知りたい島の歴史
- 17ナウル共和国は発展途上の観光国
- 18ナウル共和国のおもしろい観光情報
- 19観光で気になるナウル共和国の食事
- 20ナウル共和国観光の治安
- 21ナウル共和国への行き方
- 22ナウル共和国観光で人気のホテル
- 23ナウル共和国観光は少し大変
- 24ナウル共和国観光へ早く行って自慢しよう!
ナウル共和国は世界で3番目に小さな国
ナウル共和国(ナウルきょうわこく)と聞いて、すぐにその国の場所が正確に理解できる人は、よほどの地理マニアだと思います。ナウル共和国は、太平洋南西部にある国土面積が21平方キロメートルの島です。世界で3番目に小さな国です。それだけに、行き方はじめ世界的には未知の部分の多い国です。そんな、ナウル共和国の紹介です。
ナウル共和国は不思議な魅力いっぱいの小さな国
ナウル共和国は、ニューギニア島から東に約2000キロメートルの位置にある、島の周囲が19キロメートルとも、21キロメートルともいわれる島が国土になっています。赤道より40キロメートル南に位置し、ミクロネシアに属しています。しかし、南の孤島であることはちがいありません。とても魅力があります。
ナウル共和国はこのような事情から、情報量も多くなく、観光客も年間で数百人程度といわれています。
ナウル共和国は、極めて緩い国で、国内の状況がしばしば変わることもあるのが現状で、そもそも、リアルな現状の情報を得るのも少し困難な面があるのは否めません。
しかし、それも含めてがナウル共和国の魅力です。まさに、「南の島のハメハメハ大王」の歌詞のような国がナウル共和国で、夢のような島ともいえます。
ナウル共和国観光は新しい情報が大事
ナウル共和国、通称ナウルと呼ばれます。イギリス連邦加盟国で、近年はオーストラリアと密接な関係があります。国土面積の21平方キロメートルは、東京の品川区:22.72平方キロメートル、大阪府の住之江区: 20.61平方キロメートル、名古屋市天白区:21.58平方キロメートルとほぼ同じです。人口は約1万人で、世界で4番目に少ない人口です。
ナウル共和国の実質的な首都は、ヤレンです。民族はミクロネシア系で、言語はナウル語と英語が公用語として使われています。宗教はキリスト教が信仰されています。現状の通貨はオーストラリアドルが市場に流通しています。
ナウル共和国の正式名称は、Republik Naoero、公式の英語表記は、Republic of Nauruになります。旧称はプレザント島 (Pleasant Island)と呼ばれていました。日本語の表記は、ナウル共和国になります。
ナウル共和国観光を楽しむ1:サイクリングが楽しめる
ナウル共和国の島内一周ですが、観光スポットで時間を費やしても、自転車で5~6時間ほどで回れます。レンタルできる自転車もあり、自転車での島内観光はおすすめになります。肥満で悩んでる国です。肥満予防も兼ねて、海岸沿いから島内の観光名所まで回りましょう。
ナウル共和国観光を楽しむ2:リン鉱石採掘場
リン鉱石の採掘場跡は観光名所です。島の発展の歴史跡にもなります。採掘でかなり深く掘り下げているのが分かります。露天掘りで、坑道に入ることもなく足元はよくありませんが、それほど危険ではありません。リン鉱石を採掘し尽した場所です。黒い岩がありますが、採掘によって隆起してできた石灰岩は時間が経つと黒くなるそうです。
リン鉱石の採掘場跡はゴツゴツとした地形になり、採掘後の土地は再利用が難しいようです。植物も栽培しているようですが、跡地は農業用にはあまり活かされていないようです。
稼働中のリン鉱石採掘場
ナウル共和国には、現役で稼働しているリン鉱石採掘工場があります。現状ではほとんどリン鉱石を掘りつくした状態といえ、詳しく調査をしたところ、二次採掘になるようですが、今後40年は安定的に掘削できるであろうリンの埋蔵量があることが分かり、今後の開発に期待されています。
ナウル共和国観光を楽しむ3:綺麗な池もある
比較的水源に恵まれていないナウル共和国にも、綺麗な池があります。「ブアダ・ラグーン」と呼ばれる池で、英語ではミルクフィッシュ、サバヒーを養殖しています。世界各地で養殖されている魚です。ミルクフィシュの名前の通り、白い色をした魚です。ナウルで一番高い場所といわれていますが、標高100メートルほどです。
ナウル共和国観光を楽しむ4:日本軍の跡
日本が第二次世界大戦中にナウルを占領していた時代があった関係から、今でも島の至るところに旧日本軍の名残があります。日本軍占領時代の刑務所跡や日本軍が造った地下道があったりします。日本軍の戦闘機の残骸も放置されたまま残っているようです。あまり知られていませんが、ナウルも日本と深い関係がある島といえます。
ナウル共和国観光を楽しむ5:ピナクル
ナウルにはピナクルという隆起石灰があります。ピナクルは何重にも貝が積み重なった石灰の大きな塊です。そのピナクルに植物が根を張り、石灰が固まっていき、表面がどんどん風化していき、さらに石灰が固まり風化されて塔のように隆起します。南国の島の特徴ですが、一度は目にしておきたい風景です。
ナウル共和国観光を楽しむ6:ゴツゴツの海岸も見もの
ナウル共和国の海は綺麗な海です。ナウルには重工業がありませんので、海は汚れていません。ナウルには美しい白い海岸はありません。ゴツゴツした岩が多く、ダイビングやシュノーケリングにもあまり向いていないようです。ゴツゴツした海岸ですがきれいな海は見ものです。
ナウル共和国観光を楽しむ7:魚釣り
ナウル共和国は海に囲まれた島です。今でも魚がたくさんいます。ナウル共和国でのアクティビティの一つが魚釣りです。魚釣りといっても、それほど大掛かりな釣具は要りません。手軽にナウル共和国の海で魚釣りができます。日本では釣り初心者でも簡単に30センチクラスの魚が釣れます。釣った魚は、食べることもできます。
ナウル共和国観光を楽しむ8:大統領官邸
自転車で島を回れば、ナウル共和国の大統領官邸にも行けます。ナウル共和国で実際に労働している数少ないナウル人である、ナウル大統領です。なかなか、一国の大統領の官邸に直接行ける国はありません。ナウル共和国に行ったら必ず寄ってみたいスポットです。運が良ければ、ナウル共和国の大統領に会えるかもしれません。
豊かだったナウル共和国
ナウル共和国は、長期間、アホウドリや海鳥の糞の堆積によってできたリン鉱石の採掘によって栄えていました。世界で最もトップクラスの豊かな国で、高い生活水準を保っていました。税金の徴収は無く、医療や教育は無料で受けられ、高齢者含め年金にあたる制度も充実していました。
ナウル共和国の現状も見よう!
島の生命線であったリン鉱石が20世紀末にほぼ枯渇して以来、ナウル共和国のそれまでの基本的な施策の継続が困難になっています。現状のナウル経済は深刻で崩壊が進んでいます。
20世紀後半からリン鉱石の産出量が落ち込み、また、国家で投資目的で購入した国外不動産投資も失敗しています。国営航空会社も資金難で運航停止していた時期もありました。通信資金も枯渇して国際電話が普通になっていた時期もあります。かつては世界一豊かといわれた国が、経済的に破綻に近い現状です。
経済面では実質的に破綻の現状ながら、国民は積極的に働こうとはせず、また、国家あげて観光に力を入れようとしていないのも、現状のようです。
難民受け入れで活路を開くナウル共和国
ナウル共和国で最大の問題が難民や移民の問題です。難民として入国したイラン国籍やパキスタン国籍などの人々が多くいます。彼らを支援するために、オーストラリア人やニュージーランド人が多数駐在しています。
難民として入国した彼らは、ナウル人と共にというよりも、ナウル人に代わって働いています。それでも子供たちは、就学してナウル人化しようと努力しています。
それでも、移民の人々が、頑張ることで国に活気が生まれている面もあります。本来、教育水準の高いナウルであり、地理的な問題もあり、バイリンガル傾向が顕著な国で国際化が進んでいます。一方で、難民の子供たちに対するいじめなどの差別のあるようです。
ナウル共和国はオーストラリア政府との基本合意にもとづいて、2012年9月以降、オーストラリアに移住を求める難民をナウル共和国が受け入れています。そのため、オーストラリアは難民施設の運営や難民と庇護希望者の手続き費用名目で金額を負担しています。
その額は年間で、4億1500万豪ドル(当時:3億1400万米ドル)を、ナウルに支払っていました。リン鉱石が枯渇したナウル共和国には大きな資金になっています。
ナウル共和国が、国を挙げて取り組んでいるのが「リハビリテーション・プログラム」といわれる、リン鉱石の再採掘です。調査の結果、地下には、約40年分くらいのリン鉱石の埋蔵量があることが発見されています。そこに今後のナウルを期待しています。
健康面で現状の難題:肥満
ナウル共和国は南の国に多い、必要以上働かない体質があり、そこにリン鉱石バブルが加わり、その傾向がいっそう増長し、とにかく働かなくなっています。さらに南国に多い肥満が美徳とする考え方と、太目の女性が好まれることもあり、肥満大国になっています。
ナウル共和国はリン鉱石バブル期にお金が充分にあり、欧米の高カロリーの食事を覚えてしまいました。カロリーが高い食事はなかなか止められなく、高カロリーの食事を過剰に摂取し、働かない、動かないで、ブクブク太り、今やナウルは世界一の肥満国家ともいわれています。国民の肥満率は90%、糖尿病率は40%ともいわれています。
肥満が多少改善したとも?
実質的には経済破綻したナウル共和国で、男は一日中、朝から晩まで魚釣りやココヤシの実の収穫に出かけるようになり、経済危機により、飽食に慣れた人々の過食だった食生活も改善され多という人々もいるようです。
釣ったばかりの新鮮な魚を食べ、フルーツをたくさん食べるようになりました。労働で体を動かすようにもなりました。という説もありますが…、現状は以前と変わっていないという意見もあります。
人間は一度身に付いた、働かなくても腹いっぱい食べられる生活から抜け出せないのも現状のようです。やはり肥満はナウル最大の問題のようです。
ナウル共和国観光で知りたい島の歴史
1798年に英国の捕鯨船がナウル島を発見しています。その後、ナウル島は1888年からドイツが領有していました。第一次大戦後、1920年にはオーストラリア・ニュージーランド・英国の3国を施政国とする国際連盟の委任統治領になっています。
第二次世界大戦中の、1942年8月22日に日本が駆逐艦「有明」で砲撃を行い、25日に上陸し、26日にナウル島を占領しています。
以降、日本軍がナウル島を統治しています。ナウル島でマーシャル諸島の防衛と、リン鉱石資源の確保を目的としていましたが、結局、リン鉱石は採取されなかったようです。
日本軍はナウル島占領後、飛行場を設営し、米軍の攻撃に備えて戦力を充実させましたが、その後ナウルへの補給路を断たれ、深刻な食糧不足となります。
かぼちゃや椰子の実を採取したり、魚を獲って決戦に備えていましたが、終戦を迎え、1945年9月13日にオーストラリア海軍のフリゲート「ディアマンティナ」船上で降伏文書に調印して、日本はナウル島から撤去しています。
ナウル島は、1947年に、オーストラリア・ニュージーランド・英国の3国を施政国とする国連信託統治地域になっています。その後、1968年1月31日にナウル共和国として独立しています。
ナウル共和国は発展途上の観光国
ナウル共和国の海はミクロネシアやニューカレドニアのような、ダイビングや遊泳に適した遠浅の珊瑚礁の海ではありません。ゴツゴツした岩が多く、海岸に寝転んでくつろげるような浜辺は多くありません。ダイビングスポットも完備していません。南の島でありながら、観光できるような海の美しさが備わってないようです。
リン鉱石を採掘したこともありますが、ナウル共和国には美しいジャングルもなく、みごとな滝やラフティングできる川もありません。
ナウル共和国は水が豊富にあるわけでなく、淡水化プラントも充分に機能していません。さらに、土壌も良くなく、農業も盛んではありません。また、ナウル人も重労力が必要となる農業や酪農はあまり積極的に行われないようです。
ナウル共和国のおもしろい観光情報
ある調査によれば、ナウルは国家として、世界で最も観光客が少ない国になるそうです。外国人旅行者数は、2011年には、年間で200人です。観光客が少ない理由として、ナウルとしてのアピールが不足しているようです。さらに、行き方も少し面倒です。
一つだけユニークなことは、国家でありながら、首都が決まっていないことです。世界で唯一「首都」が存在しない国といわれ、政庁所在地のヤレン地区は実質上の首都とされているだけです。
観光で気になるナウル共和国の食事
本来のナウルの食事は、タロイモを中心に海の魚やヤシの実を食べていたようです。その後、リン鉱石のバブルで、中華系の人々が島にやってきて、食堂を開き食事を提供するようになり、そのお店で食事することが多くなったようです。
中華系の食事ですからお米が主食になります。そこに魚も多く取れる島ですから、魚を使った料理も食べられています。
このような経緯で、最近のナウルの人々は、自分で食事を自炊せずに、外国産の缶詰や欧米の高カロリー、高脂質のジャンクフードの食事を摂取しているようです。
また、中国人の経営するレストランでカロリーの高い脂っこいものばかり食べているので、太るためにはもってこいの食事を食べているようです。
ナウルの食事でお米は食べられる!
観光でナウル共和国へ入り、その時の食事ですが、中華レストランであれば、日本の中華料理の店と大きく変わらないので、食事には困らないで済みそうです。ファーストフード風のお店もあります。
ナウルでは、結構お米が食べられています。飛行機の便の関係で、数日間滞在することになったら、お米が恋しくなりますが、炒めご飯や、混ぜご飯風の食事はとれます。
ナウル共和国観光の治安
ナウル共和国の治安については、タイムリーに毎日現地の治安状況がニュースとして詳細に報道されているわけではありませんが、全体的には、治安は落ち着いているといわれています。
ナウル共和国についての外務省の治安に関するデーターでは「現状の治安状況は,危険情報や感染症危険情報は出ておりません」と報告されています。
ただし「最新のスポット情報や安全対策基礎データ等を参照の上,安全対策に心がけてください。」ともいわれています。治安で一番不安な、テロや内戦の危険はないようです。
ナウル共和国は治安面では、通常問題ないようです。ただし、かなり全般的に緩い国です。何か特別なことが起こった時の治安には、万全の対応が施されるかは不明です。治安面については常に最新情報を気を付けておきましょう。
治安面の不安は難民問題
本来は、オーストラリアに難民申請したイラン人やバングラデシュ人がナウルに送られています。ナウルに留まることを嫌った難民が、騒動を起こしたことがあったようですが、現在は治安面では沈静化しているようです。
難民収容所があるナウルでは、難民に対する人道的な問題が起きたことがあります。世界中で難民村の治安は問題が発生しているケースが多く、一般的には難民が被害者側になることが多いのですが、逆のケースもないわけではありません。ナウルでの難民には治安上は問題ないかもしれませんが、ナウルには難民もいることは知っておきましょう。
ナウル共和国への行き方
ナウル共和国へは鹿児島空港から直行便が飛んでいた時代もありましたが、現状では、日本からナウル共和国への直行便のフライトはありません。ナウル共和国を訪ねる際は、オーストラリアのブリスベンからのフライトで行く行き方になります。他には、ミクロネシアの他の国に行き、その国からナウル共和国を目指すという行き方があります。
ナウル共和国への行き方1:オーストラリアを経由していく行き方
オーストラリアからはナウルへの直行便が出ています。ナウルへフライトしている航空会社は、Our Airlineという航空会社です。日本の成田→オーストラリア、ブリスベン→ナウル国際空港への行き方です。オーストラリアのブリスベンから週1便ナウル便が出ています。
Our Airlineは時間の変更や、運休などもあるそうです。注意しておきましょう。予約は、基本的には、ネット上で予約してクレジットカード決済が可能です。
ナウル共和国への行き方2:フィジーを経由していく行き方
ナウルへのもう一つの行き方が、日本からフィジーのナンディ国際空港(NAN)へフライトし、そこから、ナウル共和国へ飛びます。ナウル共和国のヤレンのナウル国際空港(INU)へ着きます。フィジーからもナウル直行便でなく、経由してナウル共和国に入ります。日本の現状は、ナウル共和国へ直行便再開の予定はないようです。


ナウル共和国観光で人気のホテル
ナウル共和国はホテルが多くありません。全部で4件といわれています。ナウルで一番良いホテルとされているのが、海沿いのメネンホテル(Menen Hotel)です。メネンホテルはレストランやバーやプールまで揃っています。一般的な高級ホテルのような設備が完備したホテルです。
オドゥン・アイウォ・ホテル(Od-n Aiwo Hotel)は街中にあり、メネンホテルと並ぶ、ナウル共和国の人気ホテルです。メネンホテルに比べると、観光客よりもビジネス目的で訪れるお客さんに人気が高いようです。ホテルには必要な設備はそろっています。価格はメネンホテルよりも少し安くなっています。
エアポートホームステイ(Airport Homestay)は、B&Bホテルです。 何といっても朝食込み料金は魅力です。ランドリー設備もあり、24時間対応のフロントデスクが備わっています。ホテル内の設備として、共用エリアの電子レンジ、共用エリアの冷蔵庫があります。食事については、コンチネンタルブレックファストが魅力です。
ナウル共和国観光は少し大変
ナウル共和国への観光は、行き方にしろ、国の厳しい現状にしろ、確かに少しばかり大変な面もあります。しかし、比較的治安も良く、行き方は周到に準備すれば、順調にフライトできます。赤道から40キロメートルしか離れていない、まさしく南の島国です。やはり、行ってみたい国になります。
ナウル共和国観光へ早く行って自慢しよう!
ナウル共和国は、観光に関しては開発途上といえます。しかしながら、観光開発途上だけに、ナウル共和国でしか見られない観光スポットもあります。小さな国だけに行き方も少し大変です。それでも、ナウルに着けば、自転車で一周できる観光国です、日本人でも実際に行った方は多くなく、早く行けば大きな自慢になります、ナウルに出かけましょう!