ノロッコ号で釧路湿原を横断!座席は指定席が人気でおすすめ!

くしろ湿原ノロッコ号は、北海道の観光シーズンに運転される列車で、釧路湿原を横断していきます。広々とした窓から見える景色をじっくり堪能し、降りたら釧路湿原周辺の観光をゆっくり楽しむことができます。そんなノロッコ号の見どころや座席の情報について紹介します。

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目次

  1. 1ノロッコ号に乗ってみたい
  2. 2ノロッコ号とは
  3. 3ノロッコ号の運転区間
  4. 4ノロッコ号の運転時期
  5. 5ノロッコ号の座席
  6. 6ノロッコ号の見どころ(1)釧路湿原
  7. 7ノロッコ号の見どころ(2)記念品
  8. 8ノロッコ号の見どころ(3)停車駅
  9. 9ノロッコ号で観光を
  10. 10ノロッコ号で北海道を満喫

ノロッコ号に乗ってみたい

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日本にはさまざまな観光列車があります。美しい景色や地元ならではの食事を楽しむなど、列車に乗ることそのものを楽しみに、多くのファンが訪れます。そんな列車の一つであるノロッコ号について、運行の時期や見どころなどのおすすめポイントについて調べてみました。

ノロッコ号とは

ノロッコ号というのは、JR北海道が運行している観光列車です。ここで紹介する「くしろ湿原ノロッコ号」は釧路湿原を間近に眺めながら、野生動物なども見ることができるという列車なのです。途中で徐行したりすることもあって、名前の通りノロりと進んでいきます。

ノロッコ号は1989年に運転が開始されました。現在使われている車両は1998年から使われています。特に夏の時期には北海道観光の人気スポットの一つとなっており、2008年には累計で乗車人数100万人を突破しました。釧路湿原やその周辺の観光客、鉄道ファンなどに大人気の列車です。

ノロッコ号の運転区間

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では、ノロッコ号の運転区間について紹介します。ノロッコ号の運転区間は釧路から塘路まで(※川湯温泉まで延長される場合もあり)となっています。釧路から塘路までの距離は27.2キロで、普通列車では30分程度で到着できるのですが、ノロッコ号は40分から50分かけて走ります。

ノロッコ号の運転時期

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次にこのノロッコ号が運転される時期を紹介します。ノロッコ号はいつでも乗ることができるというわけではありません。現在運転される時期はGW、夏、秋になります。このうちGWと夏は釧路から塘路まで、秋は「くしろ湿原紅葉ノロッコ号」として川湯温泉駅まで運行しています。

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なぜ秋だけ運転区間が延長されるのかというと、川湯温泉駅周辺には紅葉スポットがあり、観光客が多くやってくるためです。特に川湯温泉駅から硫黄山の入口付近の道道52号線は、絶景ポイントとしてとても人気があります。紅葉の時期は10月頃なので、「ノロッコ号」に乗って紅葉見物がおすすめです。

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それぞれの運行時期のうち、GWと秋は1日1往復なのですが、夏だけは1日2往復となります。夏の時期というのは具体的に言うと6月半ばから8月となります。ちなみにノロッコ号は釧路駅のほかに東釧路駅や釧路湿原駅などいくつかの駅に停車するので、途中下車、途中乗車もできるようになっています。

ノロッコ号の座席

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次にノロッコ号の座席について説明します。ノロッコ号には自由席と指定席があります。指定席は乗車券プラス指定席券で乗ることになります。言い換えると、ノロッコ号に乗るだけならば、指定席を取らなくても乗ることが可能なのです。距離もそれほどないので、観光列車としてはリーズナブルな列車と言えるかもしれません。

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しかし、観光でノロッコ号に乗るのならば、指定席を取ることをおすすめします。実は指定席と自由席は車両のつくりが違うのです。1号車の自由席はごく普通のボックス席の座席で、窓も普通です。ところが2号車から4号車までの指定席は座席の配置が違っているのです。

指定席の車両は座席が2種類からなります。片側はベンチシート、もう片方が6人掛けのボックス席となっています。ベンチシートは回転させて窓の方を向くことができるようになっています。つまり観光客のために釧路湿原の景色がよく見られるような工夫がされているのです。

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さらに指定席車両は列車の名前の通りトロッコ風になっていて、窓が大きく取られています。つまり、釧路湿原などの景色をたっぷりと見られるような造りになっているのです。特に釧路湿原がよく見渡せるのはボックス席側です。ですから可能であれば6人掛けのボックス席側の座席を取ることをおすすめします。

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さらにその中でも4号車は端の車両で、塘路行きでは最後尾に、釧路行きでは先頭になります。そのため4号車の1番か2番のボックス席を取ると、座席から前面に広がる景色も見ることができます。特に観光シーズンの時期はノロッコ号で観光を楽しむ方が多く、乗客も多くなるので、早めに予約してよい座席をねらいましょう。

ノロッコ号の見どころ(1)釧路湿原

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ノロッコ号が運行されている釧網本線は、日本一の湿原である釧路湿原に沿うように線路が延びています。そのため釧路湿原の雄大な自然をその窓いっぱいに見られるのが一番の見どころと言えるでしょう。座席の指定席を取ることをおすすめするのも、釧路湿原をめいっぱい堪能するためです。

ノロッコ号では観光案内をアナウンスするほかに、釧路湿原の見どころに近づくとスピードを落とし、ゆっくり見られるようにしてくれます。そればかりか、野生動物が出てくると、それ以外の場所でもスピードを落としてくれるのです。キタキツネやエゾシカなどが姿を見せてくれるかもしれません。

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釧路駅を出発して少しすると、左手の遠方に釧路湿原の入口にあたる岩保木(いわぼっき)水門が見えてきます。ここから先は釧網本線のJRか、カヌーでなければ入れないエリアなのだそうです。アナウンスを聞きながら目の前に広がる釧路湿原の風景を存分に楽しみましょう。

また、詳しくは後述しますが、途中にはそのものずばりの「釧路湿原」駅があります。その名の通り、釧路湿原の中にある駅で、近くの三日月湖なども観察できます。また、終点の「塘路」駅では、折り返しになる間停車しているので、写真など撮影したい方はここでどうぞ。

ノロッコ号の見どころ(2)記念品

せっかくノロッコ号に乗ったのなら、記念品などもゲットしたいところです。まずノロッコ号に乗ると、切符の検札の時にポストカードがもらえます。これはノロッコ号の絵が書かれているもので、釧路発と塘路発、それぞれ違うデザインのものがもらえます。できたら往復で両方ゲットしたいところです。

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ノロッコ号には売店もあります。売店は2号車についていて、飲食物のほか、ノロッコ号の限定アイテムなども販売されています。おすすめの人気アイテムの一つはノロッコ号車内限定のお弁当である「のんびり弁当」です。これはおにぎりの他、釧路名物のくしろザンギやポテトサラダなどが入ったものです。

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もう一つのおすすめはこちらも限定のプリンです。生地は固めのしっかりタイプで、ミルクの風味が濃くて大人気なのだそうです。入れ物は持ち帰りができます。お弁当やこのプリンは、特に人気が高く、あっという間に売り切れてしまうとのことなので、ゲットしたいなら発車前にいくのがおすすめです。

それから、ノロッコ号にはいわゆる「顔はめ看板」があります。観光地などによくある、顔の部分に自分の顔を入れて写真を撮るものですが、これも面白い写真が撮れると人気なのだそうです。ノロッコ号の乗車時間は時間足らずですから、あっという間に時間が経ってしまいそうです。

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ノロッコ号の見どころ(3)停車駅

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ノロッコ号は停車駅も魅力的です。前述した釧路湿原駅は1988年の臨時駅として開業し、1996年から常設駅となったのですが、ログハウス風の建物がとてもおしゃれです。周りには湿原と山しかないのですが、近くに「細岡ビジターズ・ラウンジ」があり、休憩をしたりすることもできます。

そして終点の塘路駅では、前述したように、ノロッコ号は折り返し運転となります。そのため折り返すまでの約30分、そのまま停車しています。ですから、ノロッコ号と写真を撮ったりする時間がたっぷりとれます。出発のところでは売店でグッズを買うなどどうしてもバタバタするので、ここでゆっくりと撮影するのもおすすめです。

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また、塘路駅には、中に喫茶店が入っているほか、駅前に地元の店が何店舗かあります。停車時間を利用してこれらのお店をのぞくのもおすすめです。中には行列ができる人気のソフトクリーム店などもあるということなので、のんびりと釧路湿原の自然を楽しみましょう。

ノロッコ号で観光を

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さて、ノロッコ号に乗ることそのものも観光ではあるのですが、せっかくここまで来たのならなにかアクティビティを楽しみたいという方もいるのではないでしょうか。夏のノロッコ号は2往復あるので、午前の釧路発で移動して2往復目で戻る予定を組めば、いろいろと楽しむことができそうです。

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たとえば塘路駅で降りたら塘路湖でトレッキングを楽しむのもいいですし、駅から徒歩で30分ほどの範囲内に「サルボ展望台」「サルルン展望台」などがあります。これらの展望台にあがると釧路湿原の沼などを見渡すことができます。昼食をとって展望台でゆっくりと景色を楽しむ時間の余裕ができるのです。

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もう一つおすすめなのは、カヌーを楽しむプランです。塘路湖から釧路川を下るカヌーでは、ノロッコ号の停車駅である「細岡」駅の近くに行くことができます。ですから、塘路までノロッコ号で行き、カヌーで川下りを楽しみ、帰りは細岡から乗るというのも、大自然を満喫することができるのです。うまく組み合わせて周辺観光も楽しんでください。

ノロッコ号で北海道を満喫

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ノロッコ号は釧路湿原の自然を満喫するのにはおすすめの列車です。列車そのものにも楽しみがいろいろあるだけではなく、周辺の駅や自然も見どころがいっぱいです。往復を組み合わせることで、さらに観光の幅も広げられそうです。早めに座席を押さえて、釧路湿原を丸ごと満喫してはいかがでしょうか。

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この記事のライター
茉莉花

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