2019年01月22日公開
2019年01月22日更新
トンガ王国の観光の楽しみ方!人気の名所・料理・お土産を旅行前にチェック!
美しい海に囲まれたオセアニアのトンガ王国。170もの島々からなる海洋国で、その類まれなる自然を求めて世界中から観光客が訪れます。今回は、南太平洋に浮かぶトンガ王国の治安や行き方などの基本情報をご紹介すると共に、旅行者必見の観光スポットや料理などもまとめます。

目次
トンガ王国はオセアニアの美しい島国!
フィジーやサモアなど様々な島国が点在するオセアニア地域。その中で、唯一、西洋列強の侵略に屈しなかった国がトンガ王国です。
ポリネシア文化が息づくこの地には、古代より様々な文明が栄え、観光名所の中には巨石群が残された遺跡なども含まれます。ヤシの木が揺れるトンガで有名なお土産と言えばココナッツ製品で、他にも料理に使われるバニラビーンズなどが観光のお土産として人気です。
今回は、日本からトンガ王国までの詳しい行き方や、事前にチェックしておきたい現地の治安など、旅行に役立つ情報も含めてその魅力をご紹介致します!
南太平洋に浮かぶ島国『トンガ王国』を観光しよう!
南太平洋に浮かぶトンガ王国は、170を越える小さな島々から構成される環礁の国。日本からはニュージーランドやフィジーなどを経由して行く行き方が一般的です。
トンガ王国の中で、もっとも大きい島は「トンガタプ島」で、首都ヌクアロファはこの島に位置しています。人口は約10万人ほどと少なく、172ある群島のうち、45の島々にポリネシア系の民族が暮らしています。
トンガ王国は日付変更線近くにある国
オセアニアの中でもポリネシアに所属するトンガ王国は、日付変更線のすぐ近くにある国です。日本の標準時間より4時間早いUTC+13を採用しており、トンガ王国は世界でもっとも早く日の出がやってくる国です。
周辺国のサモア独立国は、かつては、世界でもっとも遅い日没がやってくる国でしたが、ニュージーランドやオーストラリアなど周辺の貿易国との便宜をはかり、日付変更線を変更したようです。
サモアの南に位置するトンガ王国は、同じく世界でもっとも早く朝がやってくる国の一つです。ちなみに、一番早く朝が来る国は、トンガの周辺国の一つであるキリバス。こちらも島々からなる環礁の国です。
トンガ王国には観光の魅力がいっぱい
トンガの国面積の半分を占めるトンガタプ島には、国王の住居になっている王宮やカトリック教会など、観光名所がたくさんあります。
タロ芋やキャッサバなど、私たち日本人には馴染みのない食材が並ぶマーケットがありお土産もたくさん売られています。海に囲まれたトンガ王国では、ダイビングやホエールスイムなどマリンアクティビティも人気。
特に、クジラと一緒に泳げるホエールスイムは、遭遇率ほぼ100%と言われるほど確率が高く、観光産業の柱にもなっているアクティビティの一つです。
トンガ王国への行き方
南太平洋に浮かぶ172の島々からなるトンガ王国。その主な行き方は、飛行機となります。トンガ王国は、国内の島々までもかなり距離があるため、首都もあるトンガタプ島の他、ニウアトプタプ島などにも空港があります。
トンガタプ島から近いエウア島には、空港がないため、船で行く行き方が一般的です。火山の島として巨大なカルデラ湖があるドーナツ型のニウアフォオウ島は、接岸できる港が一ヶ所しかなく、昔からもっとも上陸が難しい島の一つです。
トンガタプ島から北に160kmの地点にあるハアパイ諸島は、古代遺跡もある観光で人気の島ですが、この島も環礁からなる島で、空港はありません。
日本からトンガ王国への直行便はある?
さて、日本からトンガ王国への行き方ですが、残念ながら日本からトンガ王国へ行く直行便はありません。日本からトンガ王国へ行く場合は主にオーストラリアやニュージーランドなどオセアニアの国々を経由する行き方か、フィジーを経由する行き方となります。
フィジーを経由する行き方の場合は、直行便がないケースも多く、フィジーの前にさらに香港を経由する行き方が多くなっています。
ニュージーランド北島のオークランドを経由する行き方だと、もっとも就航便数も多いため、トランジットの時間も含めて最短で移動したい方には、こちらがおすすめです。
トンガ王国行きのおすすめの航空会社
トンガ王国へ就航している航空会社は、フィジー航空、ニュージーランド航空などがあります。日本からもっとも行きやすい行き方は、ニュージーランドのオークランドを経由する行き方なので、ニュージーランド航空を利用するとよいでしょう。
ニュージーランド北島のオークランドから、トンガ王国までのフライトは、所要時間が約2時間50分。オーストラリアのヴァージン航空とコードシェアフライトになっている場合もあります。
フィジー航空を利用した場合は、ナンディからトンガ王国までの所要時間が1時間10分。乗り継ぎさえうまく行けば、フィジーからトンガ王国へ行く行き方もそれほと不便ではありません。
トンガ王国への入国にはビザは必要?
日本からトンガ王国を旅行する場合は、31日以内の滞在なら入国の際にビザを取得することが可能となっています。前提条件として、帰りのフライトと島内での滞在先(ホテル)などが確定していることが必要です。
31日以上滞在する場合は、別途、追加滞在のためにビザの申請が必要です。1か月につき69パアンガ(約3500円ほど)を支払えば、最長6ヶ月まで滞在を延長することが可能です。
入国の時点で、パスポートの残存期間が6ヶ月以上あることが条件となっています。旅行前に、必ず確認してください。
トンガ王国の言語や宗教
トンガ王国の人々は、98%がポリネシア系の民族で、日本人に比べて体も大きいのが特徴です。公用語はトンガ語ですが、英語も広く普及しており、旅行者は英語が話せれば、観光地などで困ることはほとんどありません。
トンガは、イギリス連邦加盟国の一つで、ラグビーが盛んな地域。恵まれた体格を生かし、ラグビーのワールドカップなどにも多数選手を送り込んでいるようです。
トンガの人々の大多数は、キリスト教を信仰しており、街のあちこちには、各宗派の教会が設立されています。特に、街のシンボルでもあるカトリック教会は、観光名所の一つにもなっています。
トンガ王国はミクロネシアで唯一植民地化されなかった国
トンガ王国の歴史は古く、紀元前4000年前後から、この島々に移り住んだ人々がいると考えられています。そのルーツは、東南アジアから渡ってきた民族と推定されており、紀元前800年頃には、ラピタ人と呼ばれる人々の文明がありました。
トンガはポリネシア文化発祥の地の一つとも言われており、1773年ジェームス・クックが上陸する以前には、白人との接触もなかったと見られています。
ミクロネシアやポリネシアに属する多くの国々がオランダ、イギリス、アメリカなどの侵略を受けて植民地化されていく中で、トンガは唯一植民地化されずに国家として内政を保った国です。
トンガ王国の治安状況
続いてはトンガ王国の治安状況についてお伝えします。外務省の海外安全情報によると、2019年1月現在、トンガ王国の全域に危険情報は出ていません。ここから分かるとおり、トンガ王国の治安は概ね良好と判断して良さそうです。
トンガ王国の人々は、基本的に温厚な方が多く、かつてジェームス・クックが上陸した折も、温かい歓迎を受けたという記録が残っていたようです。
ただし、トンガ王国の中でも、近年あまり治安がよくない地域もあるようです。旅行中は、あくまでも危険箇所に立ち入らない、観光先ではその国のマナーやルールを守って行動するということが重要です。
トンガ王国の治安は良い?悪い?
全体的には、トンガ王国の治安はよいと言われていますが、注意した方がよいエリアは、首都ヌクアロファです。近年、若者を中心に、窃盗団や外国人を狙った強盗などのケースも増えており、治安の良し悪しに関わらず、旅行者は注意が必要です。
ヌクアロファの中でも、ソプ(Sopu)地区、コロフォウ(Kolofo'u)地区、アナナ(Anana)地区、トフォア(Tofoa)地区、マウファンガ(Ma'ufanga)地区、ウムシ(Umusi)地区、パフ(Pahu)地区等、外国人むけの居住地区に犯罪が集中しています。
また、近年中国からの移民によるトンガ王国での経済的な成功に対して、国民から反感が高まっており、中国人を狙った犯罪も増えているようです。日本人でも、中国人と間違われて被害に遭う可能性があるようです。
トンガ王国観光中に注意すべき場面
治安に関して、特に観光地で旅行者が気をつけるべきポイントとしては、レストランでは貴重品を入れたカバンなどは常に身につけておき、目を離さないことが重要です。
また、夜は日中に比べて犯罪件数も増加し、一般的に治安が悪くなる傾向にありますので、夜に不用意に一人で外出したり、日中でも暗い裏路地などを一人で歩かないなど、治安に対する警戒を怠らないようにしましょう。
その他の治安の注意点としては、2016年に観光の目玉となっている「ホエールスイム」でライセンスを持たない業者が観光客を客引きするという詐欺事件が発生したようです。また、観光中に車上荒らしにあったケースなどもあるようです。
トンガ王国観光のおすすめスポット
トンガ王国への行き方や治安情報も分かったところで、ここからは、旅行者必見のトンガの観光スポットについてご紹介していきます。
トンガ王国は、首都のあるヌクアロファが空の玄関口となっていますが、観光やマリンスポーツなどが有名なのは、北部のババウ諸島やハアパイ諸島などです。ほとんどの旅行者は、国内線の飛行機で移動するか、ツアーなどに参加して観光地へ向かいます。
観光のベストシーズンは、乾季となる6月から8月のシーズン。経由地点となるニュージーランドのオークランドは、冬になる季節ですので、乗り継ぎ地点での服装だけ、気をつけておくとよいでしょう。
これを見ずには帰れない!トンガ王国一の観光名所『王宮』
トンガ王国の観光スポット、最初にご紹介するのは首都ヌクアロファで旅行者が必ず訪れる「王宮」です。
街の中心に位置しており、議会が開催されるときや、戴冠式など、特別な行事が開催されるときに、トンガ王国の王様がいらっしゃる場所です。王宮に王様がいらっしゃる時は、建物の上に旗が掲揚されているのだとか。
周辺には、王家の墓があり、その前には立派な石造りの教会があります。トンガ王国の現国王は、トゥポウ6世 で、日本の大日本国帝国憲法より古い1875年に発布された憲法に則って立憲君主制の国となっているようです。
住所 | Vaha'Akolo Rd, Nuku'alofa, Tonga |
電話番号 | +676-771-0897 |
『ホウマ村の潮吹き穴』は迫力がすごい
トンガの観光スポット、続いてはホウマ村にある「潮吹き穴」。英語ではBlow holeと言いますが、海蝕によってできた石灰岩の岩穴から波が一気に通り抜けることによって、音を立てながら吹き上がります。
「族長の縦笛」とも言われる大きな音を立てながら吹き上がる波の高さは、風の強い日になると30mほどにもなります。ブローホールの海岸線は周囲5kmに渡って続きますので、その景色は圧巻です。
ホウマ村は、首都ヌクアロファから西に13kmほどの地点にあり、旅行者はチャータータクシーまたはレンタカーで行く行き方が一般的です。ちなみに日本の国際運転免許証はトンガ王国では認められていませんので、別途現地で使える運転免許証の手配が必要です。
住所 | Liku road, Houma, Tongatapu |
3000年の歴史ある遺跡『ハアモンガ・ア・マウイ遺跡』
ポリネシアの国々の中で、もっとも古い歴史を持つトンガ王国。そんなトンガでぜひ行っておきたい観光スポットと言えば「ハアモンガ・ア・マウイ遺跡」。
4000年前から居住者がいたと推定されるトンガ王国で、約3000年前に造られたと言われている石造りの遺跡群です。トンガタプ島の東端に位置するニウトウアの海岸にあるこちらの遺跡は、首都ヌクアロファからは車で約40分。
海岸線を抜ける道路をドライブしながら向かいます。旅行者のアクセス方法は、観光ツアーかレンタカーの2通りです。
住所 | Niutoua, Tongatapu, Tonga |
泳いで観光する鍾乳洞『アナフルケイブ』
トンガ王国のトンガタプ島にある「アナフルケイブ」は、島の南東にある巨大な鍾乳洞。首都ヌクアロファからは、車で約30分ほどで行ける人気の観光スポットです。
Haveluliku村にあるこの鍾乳洞の中には、世界でも珍しい洞窟内で泳げるプールがあります。中の水は淡水で非常に冷たく、暑いトンガで一服の清涼感を与えてくれるおすすめのスポットです。旅行者は、観光ツアーで行く行き方がおすすめです。
住所 | Halaliku Rd, Haveluliku, Tongatapu Island,Tonga |
クジラのブリージングも見れる『ハアタフビーチ』
首都ヌクアロファから西に車で30分ほど行ったKanokupolu村にある「ハアタフビーチ」は、海岸線からクジラのブリージングが見られるおすすめの観光スポット。
サーファーが多く訪れるビーチで、波は少し高めですので、泳げない方は、足をつける程度で止めておいた方が安心です。
住所 | Ha'atafu Beach, Tongatapu, Tonga |
トンガ王国観光のおすすめアクティビティ
海に囲まれたトンガ王国では、マリンスポーツが旅行者のアトラクションとなっています。もっとも有名なのは南太平洋の大海原をクジラと一緒に泳ぐホエールスイム。この他、真っ青なオセアニアの海で潜るダイビングも人気です。
また、魚釣りが好きな方には、南太平洋でカジキやマグロなどの大物を狙ったフィッシングなども盛んで、クルーザーに乗って外洋に出て行く観光ツアーも多いようです。
富裕層の中には、ヨットでセイリングを楽しむ方も多く、一日中海に出て潮風を感じながらのんびりとした休日を過ごす方もいるようです。
珍しい珊瑚が見れる『スクーバダイビング』
トンガ王国で旅行者に人気のアクティビティと言えば、やっぱりダイビング。岩珊瑚、テーブル珊瑚、そして枝珊瑚など、バラエティ豊かな珊瑚礁では南太平洋独特の珍しい珊瑚を観察することができます。
海岸線から近いダイビングスポットでは、オープンウォーターダイバーでも十分楽しむことができますが、外洋に出て「ブルーオーシャンダイブ」を楽しむなら、やはり最低でもアドバンスウォーターダイバーの資格を取得しておくのがおすすめです。
遭遇率はほぼ100パーセント!クジラと泳ぐ『ホエールスイム』
トンガ王国観光の目玉となっているホエールスイムはダイビング資格がない方でも参加できます。治安の注意点のところでも少し触れましたが、必ずトンガ王国政府が認定したホエールスイムのライセンスを持つ業者のツアーに参加してください。
ホエールスイムツアーでは、トンガ王国の沖合いにやってくるザトウクジラと一緒に泳ぐことができます。子連れのお母さんクジラや、メスを追いかけるオスクジラのヒートランなど、とにかく迫力満点。
ホエールスイムをしたくて、わざわざトンガ旅行を計画するダイバーもいるようです。ツアーは、スイマー向けとダイバー向けで分かれていますので、確認してから参加しましょう。
トンガ王国のおすすめ料理
治安が比較的よい国と言われているトンガ王国。夜もレストランに食事に出かけても基本的には安全です。トンガ王国の料理は、いわゆるポリネシア料理で、食材には、タロ芋、キャッサバ、甘くないバナナなどが使われています。
トンガ王国は、かぼちゃの生産が盛んで、主な外貨獲得のための輸出品はかぼちゃですが、現地の人はかぼちゃを食べないらしく、トンガ料理にかぼちゃを使用したメニューはないようです。
また、他のポリネシアの国々同様、食生活の欧米化で、トンガの人々も深刻な肥満に悩まされています。トンガには中国資本も多数入っていますので、中華料理は街のあちこちで食べることができます。
トンガ風のお刺身『OTAIKA』
豚肉料理や鶏肉料理など、炭水化物と肉を合わせた料理の多いトンガ王国のグルメ。そんなトンガ王国では、小規模ではありますが魚市場もあり、魚料理も少しあります。
魚はトンガ語で「イカ」(ika)と呼ばれ、魚料理の一つOtaikaは、生魚をレモン汁でマリネしたトンガ流お刺身の一種。
ハワイではマグロの角切りを使った「ポキ」、フィリピンの「キニラウ」など、類似するポリネシア料理があり、トンガ王国以外でも同じような調理法で魚を食べる習慣があるようです。
『Otai』は甘くておいしいスイカジュース
Otaiは、トンガ王国でよく飲まれているフルーツジュースで、ココナッツと果物の果汁を混ぜて作ります。
定番は、スイカを入れたOtaiで、ナトリウムが多く暑いトンガ王国では体を冷やす食材と言われるココナッツとスイカを入れたOtaiは、アイソトニック飲料代わりによく飲まれているようです。
お祝いの時は『UMU』
ポリネシア地域一帯で食べられる伝統料理である「UMU」は、豚肉とキャッサバ、あるいはタロ芋、野菜などをバナナの葉と焼け石を交互に敷き詰めて地面の中で蒸し焼きにするお料理。
トンガ王国でも、お祝いの時などに好んで食べられる料理で、子豚をまるごと一頭地面に埋めて蒸し焼きにしたりします。続いての項目ではトンガ王国でおすすめのお土産を紹介します。
トンガ王国のおすすめお土産
海に囲まれたトンガ王国。ホエールスイムやブローホールを楽しんだ後は、旅のお土産を探しましょう。トンガ王国の首都ヌクアロファには、Talamahu Marketという市場があります。
肉、野菜、卵などの生鮮品が並ぶ他、観光客向けのお土産などもたくさん並んでいます。トンガ王国で雑貨系のお土産として有名なのは、伝統的な染物であるタパクロスや、貝殻などを縫い付けたかごバッグなどです。
生産量は世界トップ10!『バニラビーンズ』
トンガ王国のお土産の中で、特に有名なものをあげるとすれば「バニラビーンズ」があります。お菓子造りや料理にも使われる高級食材です。
トンガタプ島には、バニラビーンズが栽培されているボタニカル・ガーデンもあり、観光用のお土産はこちらでも販売されています。
女性に嬉しい『ココナッツ製品』
もう一つトンガ王国のお土産として、有名なのがココナッツ製品。日本でも空前のブームとなったココナッツオイルは、健康食品として世界中のセレブが愛用する人気のお土産です。
また、ココナッツの石けんは洗い上がりが肌にやさしく、女性に喜ばれるお土産の一つ。この他のお土産としては、ココナッツの皮を使った工芸品などがあります。
魅力たっぷりのトンガ王国観光を楽しもう!
トンガ王国の観光スポットと、おすすめのお土産や治安情報をご紹介致しました。トンガ王国は世界的に見ても治安がよい国で安心して観光することができます。
熱帯雨林気候に属し、雨季と乾季の大きくわけて2つのシーズンがあり、観光のベストシーズンは6月から8月の乾季です!海の楽園トンガ王国でクジラと一緒に大海原を泳いでみませんか?
