編笠山の登山ルート&難易度まとめ!駐車場やアクセスも詳しく紹介!

編笠山は八ヶ岳連峰の一番南にあって日帰りルートも可能な初心者向けの山とも言え、山頂は広く遮るものがなく見晴らしがいいのが特徴です。近くには荒々しい南八ヶ岳連峰が迫り、富士山、南アルプス、北アルプスまで見渡せる編笠山の日帰りルートや難易度、駐車場などを紹介します

編笠山の登山ルート&難易度まとめ!駐車場やアクセスも詳しく紹介!のイメージ

目次

  1. 1山頂から八ヶ岳・富士山を一望!絶景の編笠山
  2. 2初心者から上級者まで満足できる編笠山
  3. 3初心者向け登山ルート①:「観音平~編笠山ルート」
  4. 4初心者・中級者向け登山ルート②:「西岳~編笠山ルート」
  5. 5中級・上級者向け登山ルート③:「編笠山~権現岳~三ツ頭ルート」
  6. 6上級者向け登山ルート④:「編笠山~権現岳~赤岳ルート」
  7. 7中級・上級者向け登山ルート⑤:「舟山十字路~千枚岩~西岳ルート」
  8. 8上級者向け登山ルート⑥:「西岳~青年小屋~編笠山ルート」
  9. 9編笠山の休憩・宿泊ができる山小屋情報
  10. 10編笠山のアクセス・駐車場
  11. 11登山がしやすい絶景の編笠山に登ろう!

山頂から八ヶ岳・富士山を一望!絶景の編笠山

編笠山が八ヶ岳連峰から少し西にずれているため、八ヶ岳連峰の最北端である蓼科山から、最南端の権現岳までズーと見渡せます。真近には権現岳や八ヶ岳連峰の主峰である赤岳の姿も見え、晴れてさえいれば富士山、南アルプス、北アルプスまで見渡せます。

編笠山の特徴

編笠山は八ヶ岳連峰の一番南に位置する山で、標高は2524メートルに及んでいます。1964年(昭和39年)には八ヶ岳中信高原国定公園に指定され、また山梨百名山にも選ばれています。

編み笠のようななだらかな傾斜は編笠山の麓まで続いていて、編笠山の山頂は広くさえぎるものがなく見晴らしのいいのが特徴です。赤岳、富士山、南アルプス、遠くの北アルプスまで、天気さえよければ見え、例える言葉がないくらいに素晴らしい絶景が目の前に広がります。

編笠山の頂は森林限界のハイマツが生い茂り、火山活動でできた岩石がゴロゴロで歩きづらい場所ですが、見晴らしは素晴らしい。雄大な八ヶ岳連峰も全部見ることが出来ます。

初心者から上級者まで満足できる編笠山

初心者にとり八ヶ岳連峰の登山は難易度が高いと思いがちですが、編笠山の日帰りルートを登山すれば、鎖場などの難しいところはないため難易度も低く、初心者でも夕方には編笠山の麓に降りて来られる日帰りルートです。

上級者は、編笠山と連なった赤岳や権現岳との縦走ルートとして訪れていて、編笠山山頂で大パノラマを写真に収めたりして楽しんでいます。また、一泊二日のプランで山荘や山小屋での宿泊でじっくりと八ヶ岳を満喫する上級者もいます。

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初心者向け登山ルート①:「観音平~編笠山ルート」

山梨県と長野県のちょうど県境にある編笠山は、西にずれている分だけ八ヶ岳連峰の全容が見渡せ、その雄大な姿を目の当たりにできます。

間近には八ヶ岳連峰の主峰である赤岳の荒々しい姿も見れ、編笠山に登らないと見ることさえできなかった八ヶ岳連峰の足元に近づけたことを実感します。

難易度:初心者向けの日帰りルート

観音平を登山口とする日帰りルートは、右手方面に樹々が林立するその隙間から、三ツ頭方面に伸びる尾根を見ながら登り、雲海展望台にたどり着きます。

雲海展望台では天気が良ければ、樹々の間からは富士山や南アルプスが見え、さらに登り続け、針葉樹林で視界が遮られる中を進むと、押手川に着きます。

押手川は雨が降らない限り枯れていることが多く、開けているので休憩スポットとして、十分な水分補給と休憩を取ります。徐々に登山道の斜面は角度を付けて来て、登山らしくなってきます。

途中、観音平ルートでここだけに架けられたハシゴを登って、ハイマツ帯に入ると傾斜は更に増し、視界が開けると岩石が一面に広がる頂上が間近に見えてきます。

頂上付近は遮ぎるものがないので、晴れていさえすれば、赤岳や富士山、南アルプスなどが見られ展望を楽しめます。

大パノラマの写真を自分のものにしてから、青年小屋へ向かいます。ハイマツ帯を下り青年小屋へ着くまではゴロゴロした岩石の上を歩きます。歩きづらく足元に注意しながらの下りになります。

まもなくして、青い屋根の青年小屋とキャンプ場が見えてきます。赤ちょうちんで有名な山小屋「遠い飲み屋」も。

青年小屋からの帰りには、ぬかるみの登山道にも遭遇しますが、無理に避けて登山道を外れないように注意が必要。押手川まで戻ったら、来た道を登山口の観音平まで戻ります。

コースタイム

観音平から雲海展望台まで約60分、雲海展望台から押手川まで約50分、押手川から編笠山まで約85分、編笠山から青年小屋まで約20分、青年小屋から押手川まで約55分、押手川から雲海展望台まで約40分、雲海展望台から観音平まで約45分。

コースタイム7時間42分、距離約10.5キロメートル、標高差1180メートル、難易度3となっています。日帰りもできるコースです。

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初心者・中級者向け登山ルート②:「西岳~編笠山ルート」

西岳は八ヶ岳連峰にあって、最も南西に位置しています。また、八ヶ岳登山において日帰りができる山としても知られ、難易度もさほど高くありません。

登山口はゴルフ場の脇から登山道に入る方法と、林道小屋側のゲートから入る方法と2つありますが、単調な林道を30分あまりも歩く林道小屋そばのゲートより、ゴルフ場脇から登山道に入る方がベスト。また、林道小屋の駐車場は10台ほどしか駐車場を利用できません。

富士見高原ゴルフコースの打ちっ放しの階段を上がり、登山口に入ります。西岳は麓から頂上まで約8キロメートルと短く、とっかかりがしやすいのが特徴です。

また、他の八ヶ岳登山と比較すれば、登山者が少なく森閑とした雰囲気が好きな方にはおすすめの八ヶ岳登山の日帰りルートとなっています。

西岳の登山コースは、ほとんどが樹林帯の中を行くことになり、コースの中に難易度の高い要素がなく初心者でも歩きやすい整備された登山道となっています。八ヶ岳登山の雰囲気いっぱいの苔むした樹林帯の中を山頂に向かい歩きます。

昔、八ヶ岳信仰があって、不動明王が祀られていたところから清水が湧いて、不動清水と呼ばれるようになったといいます。また、「長命水」、「御手洗場」とも呼ばれていたとか。

途中、丸太の橋を渡りますが、濡れていると滑りやすいので要注意。不動清水の指導標の方向へ歩きます。不動清水は冷たいおいしい水が年中枯れることなく飲め、トイレやベンチなども設置された休憩ポイントです。

不動清水からは一段と樹木の中の苔が増えたような感じすらする中を行くと、展望がはれ頂上間際のガレ場がすぐそこに。

頂上では、南から北東方面のみの展望が開けています。権現岳、編笠山、南アルプス、中央アルプス、富士山などの姿が見えますが、八ヶ岳の主峰である赤岳や阿弥陀岳は樹々の間から頭の部分が見えるにとどまっています。

コースタイム

富士見高原ゴルフコースから不動清水まで約45分、不動清水から西岳まで約160分、西岳から不動清水まで約120分、不動清水から富士見高原ゴルフコースまで約30分。

コースタイムは5時間55分、距離約7.9キロメートル、標高差1048メートル、難易度2となっている日帰りルートです。

中級・上級者向け登山ルート③:「編笠山~権現岳~三ツ頭ルート」

観音平から編笠山までは①のルートをたどります。権現岳方面は登り始めるとほどなくして、西ギボシのガレ場が見え、鎖場も登場しますが傾斜もゆるく、岩もしっかりしているので、問題なく通過できます。

難易度:中級者、上級者向けの宿泊ルート

続く東ギボシの鎖場では、岩の斜面を歩くトラバースが待ち受けています。このルート一番の山場となります。次に傾斜度約60度で5メートルほどの岩登りが待ち受けています。鎖をつかんで登ってもよし、もしくは三点確保で登っても。

権現小屋からは5分あまりで頂上に到着です。権現岳の頂上からは神々が住んでいそうな富士山が見えます。これほど気高い富士山はどこからでも望めるものではないと感じます。

三ツ頭は権現岳から南東に伸びた稜線にあって、お椀をひっくり返したような型をしています。標高2580メートルで権現岳への通過点ととらえられているようです。

三ツ頭の頂は見晴らしもよく、赤岳や阿弥陀岳などが間近に見られます。三ツ頭から少し下れば、天女山と木戸口公園の分岐があり、木戸口公園方面へ下ります。木戸口公園といってもさして何もありませんが、広めのスペースが確保されていますので、しっかり休憩を。

木戸口公園から分岐を通って八ヶ岳神社まで下り、八ヶ岳神社からは登り返して約1時間あまりで観音平まで戻ります。

コースタイム

一日目は観音平から雲海展望台まで約60分、雲海展望台から押手川まで約50分、押手川から編笠山まで約85分、編笠山から青年小屋まで約20分、青年小屋で一泊。

二日目は青年小屋から権現小屋まで約90分、権現小屋から三ツ頭まで約40分、三ツ頭から木戸口公園約60分、木戸口公園から八ヶ岳神社約60分、八ヶ岳神社から観音平まで約45分。

コースタイムは8時間30分、距離約10.6キロメートル、標高差1148メートルで、難易度3、一泊二日の行程です。

上級者向け登山ルート④:「編笠山~権現岳~赤岳ルート」

編笠山から権現岳を通り、岩稜帯にある切れ目のキレットを通過して赤岳へ向かうルートは上級者のレベルにあったルートがあり、登山者の心をつかんで止まない赤岳へのチャレンジとなっています。

赤岳は日本百名山の一つで、八ヶ岳の最高峰2899メートルにも及び、赤岳の頂上からの展望は八ヶ岳連峰のみならず奥秩父や富士山まで見渡せ、眺望の良さには定評も。

難易度:上級者向けの宿泊ルート

健脚なら日帰りもできるルートやゆっくり八ヶ岳を満喫する一泊二日コースなど多彩なルートが待ち受けています。目の前の阿弥陀岳、北に行けば横岳、硫黄岳など縦走計画には事欠きません。

駐車場のある登山口の観音平から始まり、雲海展望台までは気持ちいい緩やかな勾配の中、笹原を進みます。天気さえよければ、雲海に浮かぶ富士山の姿が見れることから雲海展望台と名の付いた場所です。

雲海展望台からは斜面の角度が増し、足元には大きな岩がゴロゴロ。さらに急な斜面を登った先に分岐の押手川です。分岐を編笠山方面へと進み編笠山の山頂を目指します。

青年小屋へと下りますが途中、足場が悪いので十分に注意しながら進み、青年小屋から稜線に出て、眺望のいいノロシ場が見えてきます。ノロシ場から樹林帯を抜け、ガレバが見えて西ギボシ、東ギボシと鎖場が続きます。

斜面を右へはうようにトラバースして東ギボシ山頂へ、山頂から少し下れば、今日の宿泊地の権現小屋です。

権現小屋から権現岳へは5分ほどで頂上です。赤岳、阿弥陀岳、中岳を望め、頂上から権現小屋に取って返します。

二日目は権現小屋から旭岳との間のコルへ下ります。鎖場を降り、ゲンジーハシゴ61段を一段づつ降ります。旭岳へと登り返し、山頂直下で斜面西側をはうように横に移動のトラバース。鎖場はあまり高さを感じないもので、ここからは灌木帯をぬけ、ツルネへ。

南峰と北峰が連なったツルネの北峰を通過し、岩場の斜面を下りますが、目印がないので、迷いやすいため注意が必要です。

針葉樹林帯に入るとほどなくしてキレット小屋が見えて来ます。近くには落石の巣のルンゼ状の岩稜があります。キレット小屋からは、鎖場やハシゴなどがいくつか登場しますが、足の置き場やつかむところもあるので心配ありませんが、浮石があるので落石には注意。

真教寺尾根分岐を過ぎれば、まもなく赤岳の頂上に到達です。赤岳の頂上はその高さを実感するかのように雲海の上で、景色はその下にあるので、見えないことも多くありますが、雲海を堪能したら下山です。文三郎尾根を通り行者小屋から美濃戸口へ戻れば、ゴール。

コースタイム

二日目は権現小屋からキレット小屋まで約70分、キレット小屋から赤岳まで約120分、赤岳から行者小屋まで約80分、行者小屋から美濃戸山荘まで約100分、美濃戸山荘から美濃戸口まで約50分。

一日目、観音平から雲海展望台まで約60分、雲海展望台から押手川まで約50分、押手川から編笠山まで約85分、編笠山から権現小屋まで。

コースタイムは約12時間ぐらい、距離約15.6キロメートル、標高差約1409メートル、難易度4、一泊二日の行程です。

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中級・上級者向け登山ルート⑤:「舟山十字路~千枚岩~西岳ルート」

八ヶ岳美術館が側にある舟山十字路から西岳の北西尾根をたどりますが、②より標高差が少ないのが特徴です。川を渡る箇所や急に傾斜がきつくなるところ、少し不明瞭な登山道などもあり、必ず登山地図を携帯しましょう。

舟山十字路から林道を約15分ばかり進むと、広河原に着き、ゲートを越え登山道に入ります。「旭小屋」の小さい看板から千枚岩までは地図の破線で表された箇所で、登山者の踏み跡が薄いため、テープを確認しながらの登山となります。

「旭小屋」の看板から30分ほど歩けば、千枚岩に到着です。生い茂る笹原の中を行くので、濡れていることもありレインウエアのズボンのみを身に着けましょう。

尾根に出れば、なだらかな傾斜となり景色も楽しめますが、行程なかほどになれば、やや急登になり八ヶ岳特有の苔、カラマツ、レンゲツツジなどの高山植物が楽しめます。

コースタイム

舟山十字路から広河原まで約20分、広河原から千枚岩までが約50分、千枚岩から西岳まで約120分、西岳から千枚岩まで約90分、千枚岩から広河原まで約40分、広河原から舟山十字路まで約20分。

コースタイム約5時間40分、距離約9.9キロメートル、標高差約773メートル、難易度2となっている日帰りルートです。

上級者向け登山ルート⑥:「西岳~青年小屋~編笠山ルート」

アップダウンも適当にあって、登山者から人気の縦走ルートとなっています。徐々に力を付けてきた初心者や中級者向けのルートとなっています。

日帰りでもよし、ゆっくりとしたいなら西岳と編笠山の鞍部の峠にある山小屋の青年小屋で一泊するもよしのルートです。難易度もさほど高くなく、登山らしいコースです。

難易度:初心者、中級者向けの日帰りルート

富士見高原ゴルフコースから西岳までの登山は②をたどっています。西岳山頂からは少しだけ急な下りを経ると、山小屋の青年小屋までは、八ヶ岳特有の苔むした樹林帯の中を行きます。青年小屋のそばには「乙女の水」と呼ばれる水場がありますが、必ず煮沸してから飲用のこと。

青年小屋から編笠山への登りは、ゴロゴロした岩の上を歩きます。ところどころの岩に赤い目印が付けてあり、初心者でも見落とすことはなく、登り続けられます。

登りを30分ほども歩けば、展望が開け編笠山の頂上に到着です。360度さえぎるものがなく、天気さえ良ければ、間近の荒々しい南八ヶ岳、富士山、南アルプス、遠くには北アルプスまで見渡せます。

八ヶ岳連峰の山々を遠くから一気に眺められ、あたかも険しい八ヶ岳に登ったような錯覚に浸れるのが、編笠山の良いところ。

大きな段差や歩きにくいところも徐々になくなり、樹林帯に入ってきます。ほどなくして「臼久保」(うすくぼ)小屋跡を越え岩場の「盃流し」に着けば、ゴールは目の前。

元々「盃流し」は平安時代、水の流れのある庭園で自分の目の前に酒の入った盃が流れ来る前に歌を作り、自分の前に来た盃の酒を飲み、また盃に酒を入れて流すという遊びで曲水の宴ともいいます。

「盃流し」から10分ほども歩けば、分岐点にほどなくして到着、富士見高原ゴルフコースへ戻れば最終ゴールです。

コースタイム

富士見高原ゴルフコースから不動清水まで約45分、不動清水から西岳まで約160分、西岳から青年小屋まで約50分、青年小屋から編笠山まで約180分、編笠山から富士見高原ゴルフコースまで約180分。

コースタイムは7時間42分、距離約10.5キロメートル、標高差1180メートル、難易度3となっています。健脚なら日帰りもできるコースです。

編笠山の休憩・宿泊ができる山小屋情報

編笠山や権現岳の鞍部にある山小屋は、個性あふれ固定客がついているほどで、人気の度合いがわかるというものです。赤ちょうちんがぶら下がった「遠い飲み屋」は日本で一番遠い場所にある飲み屋です。オーナーはガイドでもあり、救助隊の隊長でもあります。

”遠い飲み屋”の提灯が目印の『青年小屋』

編笠山と権現岳の峠の鞍部にある山小屋の軒先にぶら下がる赤ちょうちんが目印の青年小屋は、21世紀にもかかわらず、歩いてしか行くことが出来ない「遠い飲み屋」なのです。

店内にはボトルキープもできオーナーをしたって来る山男や山女のボトルが所狭しと棚に並んでいます。飲み屋の閉店時間は21:00で明日の登山に備え早じまい。

店内はもちろん山小屋でもあり150名が宿泊でき、例年4月下旬から11月上旬まで営業しています。一泊二食付きで7800円、素泊まりは4800円。近くにはテント場もあり最大で20張強のテントが張れ、一人600円で利用できます。なお、カードは利用不可。事前の予約が必要。

電気は自家発電、水は天水を利用。トイレは屋外にバイオチップトイレが設置されていて、1回100円。水場は近くにあります。夜は廊下が真っ暗なので、携帯ライトかヘッドライトが必要。

住所 編笠山の北東部、山梨県北杜市小淵沢8881
電話番号 090-2657-9720

ロケーション抜群の『権現小屋』

営業期間は例年4月下旬から11月上旬まで、収容人数は50名、電気なしの灯りはランプ。雨水を利用していて、トイレはバイオトイレ。水場無し、テント場もなし。

水場がないため、市販の500㏄のペットボトルが400円で販売。天水を沸かした水が200円で販売されています。

トイレは屋外に設置してあるため、夜のトイレには携帯用ライトかヘッドライトが必要。トイレットペーパーが備えられていないため、ポケットティッシュなどが必要。ない場合は50円で販売しています。

住所 山梨県北北斗市小淵沢町8881
電話番号 0551-36-2251

編笠山のアクセス・駐車場

編笠山の登山口である観音平には駐車場が備えられていますが、休日ともなると駐車場はいっぱいになります。駐車場に止められない車が登山道にまではみ出て、路上駐車をするくらいです。早め早めの行動がスムーズな登山の鍵を握ります。

編笠山(観音平)のアクセス【車】

関東地方からのアクセスは、東名高速から海老名ジャンクションで首都圏央道へ入り、さらに八王子ジャンクションから中央高速に入ります。小淵沢インターチェンジで降り、高速を離れます。

八ヶ岳高原ライン(八ヶ岳横断道路)に入り、清里・富士見高原方面へ右折、ここから約3.9キロメートル先の県道618号線観音平下久保線に左折して入り、終点まで。

編笠山(観音平)の駐車場

県道618号線観音平下久保線は2車線の走りやすい道路で、終点の左側に未舗装道路わきに第2駐車場があり30台まで駐車場を無料で利用でき、登山ポストが駐車場の北側にあります。第1駐車場には50台が駐車場を無料で利用できます。

編笠山(観音平)のアクセス【公共交通機関】

JRを利用すれば、新宿から特急スーパーあずさに乗車し小淵沢で下車。料金は片道5180円。通常期の乗車運賃です。小淵沢駅から観音平までのタクシー代は約3200円です。小淵沢タクシーの電話番号は、0551-36-2525。

スーパーあずさの乗車時間は約2時間ほどで、断然に早い。中央線東京週末フリー乗車券などの各種割引切符を利用するとかなり格安にはなります。

関東地方からのアクセス

新宿・小淵沢駅・観音平の直行便があります。毎日アルペン号や高速バスも出ています。新宿・中央道小淵沢(高速バス諏訪・岡谷・茅野・新宿線)、中央道小淵沢にて下車し、タクシーにて観音平に至ります。バスの片道の料金は2760円。

また、高速乗り合いバスが新宿パスタから八ヶ岳・清里までの便もありますが、途中乗り換えなければなりません。料金は2520円から3200円です。

関西地方からのアクセス

関西地方からのアクセスは、大阪発京都経由、茅野駅までの料金は片道5610円。茅野駅から小淵沢駅まで片道410円。高速バスクリスタルライナーは大阪発京都経由、中央道小淵沢まで。

タクシーにて観音平までアクセスします。クリスタルライナーの片道料金は約7000円。往復の乗車料金は割引がありお得ではあります。また、深夜便の料金は5パーセントほど割高。

編笠山(富士見高原)のアクセス【車】

東京方面からのアクセスは、高井戸インターチェンジから中央自動車道に入り約2時間、小淵沢インターチェンジで降り、約8分で富士見高原ゴルフ場に着きます。

一般道に入ってからのアクセスは、道の駅を通り過ぎ、次の大平の信号を左折、富士見高原シンボル塔を左に見て、次の道を右折、道なりに入り、途中でまた左にとり突当りまで。

名古屋方面からのアクセスは、小牧ジャンクションで中央自動車道に入り、諏訪インターチェンジで降り、この間約2時間15分くらい。諏訪インターチェンジから富士見高原ゴルフ場までは約15分ほど。

諏訪インターチェンジを降りてからのアクセスは、八ヶ岳ズームラインに入って信号3つ通り過ぎ、三叉路を右にとり、鉢巻道路に入り3本目の道を左折、途中の道を左にとり突当りまで。

編笠山(富士見高原)の駐車場

編笠山の富士見高原ゴルフ場登山口にあるゴルフ場の駐車場が、登山者に開放されていて、駐車場を利用できます。

B1駐車場のゴルフ場よりは駐車禁止で、右手方面へ登って行くとゲートがあります。トイレはA1駐車場に備えられていて、登山者が利用できる駐車場は70台ぐらいまで。

編笠山(富士見高原)のアクセス【公共交通機関】

編笠山の登山口である、富士見高原ゴルフ場のへのJR小淵沢駅からの公共交通機関でのアクセスはありません。小淵沢駅前よりタクシーに乗車するか、もしくは、中央道富士見からタクシーの乗車になります。

小淵沢駅よりタクシー乗車で約15分あまり。中央道富士見で下車し、八ヶ岳観光タクシーの利用で富士見高原ゴルフ場へアクセス出来ます。電話番号は0226-64-2004。

名古屋方面からのアクセスは、名古屋からJR中央線塩尻駅までが約1時間10分、加えて富士見駅までが約30分。富士見駅からタクシーで約15分でアクセスできます。

登山がしやすい絶景の編笠山に登ろう!

編笠山から八ヶ岳連峰を望むと、八ヶ岳連峰の全体像がより立体的に見ることができ、間近に南八ヶ岳の荒々しい姿を目に焼き付けることもでき、編笠山に登ればこその絶景の景色。天気のいいことを祈るばかりですが、有料の天気予報もあるので活用したいものです。

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マッシュ

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