北海道のライダーハウス特集!ツーリング旅におすすめの宿泊先を一挙紹介!

北海道には、各地にライダーハウスがあり、料金が無料の場所や2000円以下で宿泊できる場所が多いようです。今回は、北海道のおすすめのライダーハウスを紹介します。女性向け専用のお部屋、食事やお風呂の情報など、ぜひ参考にしてみてください。

北海道のライダーハウス特集!ツーリング旅におすすめの宿泊先を一挙紹介!のイメージ

目次

  1. 1北海道には人気のあるライダーハウスが多数
  2. 2ライダーハウスはオーナーの個性が反映されている
  3. 3北海道のライダーハウスの相場は?低料金・無料の場所が多い
  4. 4ライダーハウスは素泊まり・自炊
  5. 5ライダーハウスは条件付きが多い宿泊施設
  6. 6北海道のおすすめのライダーハウス1「渡り鳥哲也」
  7. 7北海道のおすすめのライダーハウス2「ライダーハウス小樽」
  8. 8北海道のおすすめのライダーハウス3「蜂の宿」
  9. 9北海道のおすすめのライダーハウス4「ルゴーサ・エクスプレス」
  10. 10北海道のおすすめのライダーハウス5「地域ふれあい館(ブンブンハウス)」
  11. 11北海道のおすすめのライダーハウス6「クリオネキャンプ場」
  12. 12北海道のおすすめのライダーハウス7「インディアン サマー カンパニー」
  13. 13北海道のおすすめのライダーハウス8「ちとせライダーハウス」
  14. 14北海道のおすすめのライダーハウス9「ライダーハウス cafe pit」
  15. 15北海道のツーリングで人気のライダーハウスを利用しよう

北海道には人気のあるライダーハウスが多数

また、女性のライダーも増えてきましたが、宿泊先に困るという人も少なくないのではないでしょうか。人気の場所、女性向けの場所があれば、ぜひ知っておきたいものです。今回は、北海道のライダーハウスを厳選して紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

ライダーハウスはオーナーの個性が反映されている

ライダーハウスはお風呂の有無、自炊設備の有無、トイレの清潔さなども口コミで取り上げられています。それもまた個性の一つであるのかもしれません。

ライダーハウス、通称ライハは、オーナーの個性により様々な場所があります。特に、大自然やグルメを満喫しながら走る北海道では、低料金や無料、地元の海産物や名物料理を提供している場所も多いようです。

北海道のライダーハウスの相場は?低料金・無料の場所が多い

北海道のライダーハウスの相場を紹介します。北海道のライダーハウスは、無料から2000円ほどの料金で利用できるライダーハウスや宿泊施設が多いようです。無料、またはとても料金がお安いため、長期滞在したいライダーも多いようですが、年齢制限がある場所も多くなり、連泊禁止や2泊以内などの制限がある場所もあります。

ライダーハウスは素泊まり・自炊

ライダーハウスは素泊まり・自炊の場所が多いようです。しかし、無料であっても布団や寝袋をレンタルできる場合や、有料のコインランドリーやシャワー室がある場所もあります。

しかし、ライダーハウスの周辺に銭湯がある場合も多く、バイクがあればスーパーなども利用できます。屋根やトイレがあり、横になれる場所であれば、素泊まりで構わない人が多いのでしょう。

ライダーハウスは条件付きが多い宿泊施設

また、北海道では、道の駅の施設や公共の場所をライダーに開放していたり、レストランがライダーハウスを併設して、食事すればライダーハウスを無料で利用できる場所などが目立ちます。

北海道以外の場所では、低料金や無料というよりは、むしろ有料で食事や寝具をを提供している場所が多いようです。相部屋が多いのは全国共通かもしれません。大きなくくりでは、ライダーハウスはユースホステルやコテージハウスなども含まれるようです。

北海道のおすすめのライダーハウス1「渡り鳥哲也」

小樽のライダーハウス「渡り鳥哲也」を紹介します。渡り鳥哲也は、ライダーハウスの名前で、北海道のライダーハウスの中でも有名な場所です。女性専用のお部屋があり、ペンション風の外観やお庭のガーデンテーブル&チェアが女性に人気のようです。

また、宿泊料金は1500円でお安いのもあり、おすすめです。しかし、営業期間は6月から9月までのため、注意が必要です。

場所は、JR函館本線が走っている脇の、小樽要諦国道5号線にほど近い場所なので、北海道のツーリングの際に立ち寄りやすいのではないでしょうか。

さらに、公式サイトはないため、電話でのお問い合わせ・ご予約のみになるようです。こちらの渡り鳥哲也というネーミングですが、夏にしか来ない、渡り鳥にかけたのではないかという口コミがありました。ぜひ、早めに予約してみてはいかがでしょうか。

住所 北海道小樽市オタモイ2丁目2-2
電話番号 0134-26-3370

北海道のおすすめのライダーハウス2「ライダーハウス小樽」

「ライダーハウス小樽」を紹介します。宿泊料1500円で、寝袋は300円でレンタルしています。マットレスの場合は無料です。

また、小樽市内の観光や、夜のフェリー利用を伴うツーリングにも対応し、チェックアウト後も駐輪場を16時まで利用できるようです。駐輪場に屋根があり、近所に温泉が多いそうです。

小樽市内の情報が壁に貼られているなど親切な印象のライダーハウスでおすすめです。ツーリングやライダーハウスの宿泊利用が初めてという人にも人気のようです。営業期間は、5月または6月から10月末なので、予約の際は注意してみてください。

住所 北海道小樽市稲穂2-19-10
電話番号 090-2059-8569

北海道のおすすめのライダーハウス3「蜂の宿」

北海道のライダーハウス「蜂の宿」を紹介します。丸太小屋のような建物で、利用料は500円ですが、女性専用のお部屋もあるとのことですが、相部屋になっています。

また、洗濯機、トイレ、シャワー、Wi-Fiが利用できて人気です。さらには、全国のツーリング愛好家に大人気のライダーハウスなので、全国各地に友達ができるという口コミがありました。

しかし、オーナーのコメントで非常に汚くて別の場所に移動する人もいるというコメントがありましたので注意してください。営業期間は、4月から10月です。予約ができないため、当日か前日に電話かショートメールで連絡が必要です。多忙なため、返事がない場合もあるようです。ツーリング中に予約を試みるのは避けた方が良いかもしれません。

住所 北海道上川郡美瑛町幸町4丁目3-17
電話番号 090-2818-7340

北海道のおすすめのライダーハウス4「ルゴーサ・エクスプレス」

北海道のライダーハウス「ルゴーサ・エクスプレス」を紹介します。ルゴーサ・エクスプレスは、5月1日から10月末の期間、道の駅「おこっぺ」に展示してある電車で、夜間は無料の宿泊施設として開放されるようです。 

銭湯が近くにあるほか、女性用に仕切りのカーテンも付いています。また、公園内の電車は美しく、目の前の広い野原にお花が咲き乱れているのを見ると、本当に豪華な列車に乗っている気分になるかもしれません。

宿泊施設の車内は、一両に畳が横並びに敷いてあり、扇風機、布団が利用できます。しかし、仕切りはなく、大部屋になっています。男女別だということです。寝袋を持ち込んでも構いません。また、語らいの舎という昼間利用の車内には、テーブルと列車の2人かけの椅子が両側に並んでいます。

申し込み方法

受付は、先着順に興部町「交通記念館」に行って申し込み、業務終了後で担当者がいなければ、直接トレインを訪れ、室内の利用者ノートに記入すれば良いそうです。

また、お部屋によって若干営業時間が異なり、「出会いの宿」は16時から午前10時の夜間の営業、「語らいの舎」は午前9時から18時までの日中の営業になっています。

トレインは、道の駅おこっぺの「ルゴーサエクスプレス」という名前で、毎年5月から10月までの営業です。お盆などは混雑しますが、それ以外は混雑に関しては問題なく、予約は必要ないということです。直接、道の駅の窓口に行きましょう。観光気分も盛り上がりそうです。鉄道好きな人など、ぜひ、立ち寄ってみてください。

住所 北海道紋別郡興部町字興部幸町
電話番号 0158-82-2385

北海道のおすすめのライダーハウス5「地域ふれあい館(ブンブンハウス)」

北海道のライダーハウス「地域ふれあい館(ブンブンハウス)」を紹介します。地域ふれあい館(ブンブンハウス)は、比布(ぴっぷ)町の公的な施設です。

今年度は6月1日から9月30日まで期間限定で、バイク・自転車(2輪車)・徒歩の旅行者を対象に開放していたようです。

宿泊用の部屋は男女別の大広間で、全館禁煙になっていますので注意してください。また、比布町公衆浴場が徒歩圏内にあります。休業日なども確認してみてください。

宿泊料金は、1人300円で3連泊まで利用できるそうです。また、施設内のコインシャワー、コイン洗濯機、コイン乾燥機の他、屋根付き駐輪場が、バーベキューハウスも利用できます。開館が午後4時から午前10時です。予約先は、比布町産業振興課観光係です。ぜひ、訪れてみてください。

住所 北海道上川郡比布町北町1丁目2番1号
電話番号 0166-85-2111

北海道のおすすめのライダーハウス6「クリオネキャンプ場」

北海道のライダーハウス「クリオネキャンプ場」を紹介します。北海道のクリオネキャンプ場は、ライダーハウスでもあり、全国的に有名なゲストハウスです。キャンプ場やコテージ山小屋、ログキャビンなど、複数の施設から成り立っています。

また、敷地内で食べ放題のいちご狩りやミニトマト狩り体験など北海道の味覚狩りも人気で、女性にもおすすめです。さらには、施設内に天然温泉かけ流し風呂があり、木造の湯船でおすすめです。さらには、コテージには2人部屋などもありますが、4人泊まれる広さだといいます。

年齢制限

しかし、クリオネキャンプ場の年齢制限があり、55歳以上は1泊しかできないようです。全国的に若者のお出かけが東京に集中する最近の状況があるようで、今回のクリオネキャンプ場のように年齢制限があるライダーハウスは意外と珍しくないようです。予約時に確認してみてください。

住所 北海道斜里郡斜里町西町4
電話番号 01522-3-5108

北海道のおすすめのライダーハウス7「インディアン サマー カンパニー」

北海道のライダーハウス「インディアン サマー カンパニー」を紹介します。インディアン サマー カンパニーの営業期間は期間限定でなはく、通年利用できるのが特徴です。

さらに、花咲きガニ1尾2000円以上を購入したりお店で食べればライダーハウスが無料で利用できるということです。

受付はメールで、午後14時30分から午後17時まで受付しているということです。チェックイン・チェックアウトは朝8時から17時までのようです。

しかし、連泊は2連泊までです。お部屋は相部屋で40名が入れますが、別に安眠室もあるようです。女性専用のお部屋はなく、男女相部屋となるそうです。営業期間は、5月から10月まで、その間にも不定休があるそうです。

テレビで紹介された有名なライハ

また、お風呂はなく、コンビニまで徒歩30秒、スーパー、銭湯、ファーストフード店までバイクで10分ほどです。

その他、自炊ができる部屋があります。布団や寝袋はあ用意されておらず、寝袋の持参が必要です。さらに、テレビが無料で利用できます。小学生以下は利用できず、飲酒喫煙はできるそうです。

また、隣接しているノサップ産商では蟹の通信販売も行っており、テレビでも取り上げられるなど有名な場所です。お盆前の根室のお祭りからお盆にかけては混雑するそうです。インディアン サマー カンパニーは、根室市の納沙布岬にも2号店がオープンしたということで、そちらもおすすめです。

住所 北海道根室市光洋町3丁目38番地4
電話番号 0153-22-8951

北海道のおすすめのライダーハウス8「ちとせライダーハウス」

北海道のライダーハウス「ちとせライダーハウス」を紹介します。ちとせライダーハウスも、北海道のおすすめのライダーハウスです。

その特徴は、これまで紹介しましたライダーハウスの多くが、公共施設やレストランなどであったのに対して、「ちとせライダーハウス」はお母さんと息子さんで経営しているようで、家族的な雰囲気があるそうです。

ある意味では個性的ともいえるライダーハウスで、特に、清潔感が際立っており、人気のようです。また、場所は千歳市の中心部にあります。

基本情報

営業期間は5月頃から10月末、利用料金は、通常は1000円で、暖房器具を使用する時期は1500円、ウオシュレットトイレがあるそうです。自炊もできるということですが、スーパー「ラッキー」も近くにあります。

苫小牧駅やフェリー利用の場合にも便利で、空港、高速道路も近いです。もちろん、近所にはおいしい天ぷら店「天ぷら倶楽部」や銭湯、コンビニもあるので、快適に過ごせそうです。ぜひ、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

また、アクセス方法は、苫小牧からR36号を千歳方向へ進み、道道16号を支笏湖に向かって左折、郵便局とコンビニから100m先の看板を右折すると到着します。予約していれば、夜のフェリー利用の場合も対応してもらえるようです。建物は、ピンク色の2階建てのビルです。

住所 北海道千歳市春日町4-1-2-1
電話番号 0123-23-5448

北海道のおすすめのライダーハウス9「ライダーハウス cafe pit」

「北ライダーハウス cafe pit」を紹介します。北海道のおすすめのライダーハウス「ライダーハウス cafe pit」は、寝具やシャワーが利用でき、女性専用のお部屋もあるので、女性におすすめのライダーハウスです。

また、駐輪場は屋根付きなのでおすすめです。さらには、カフェが本業のライダーハウスなので、食事ができ、豚丼が人気ですが、豚丼は予約が必要です。店内にネコがいるのも人気の理由かもしれません。

場所は西帯広駅まで徒歩3分、帯広市内まで8kmほどなので、ツーリングを休憩したり、観光やショッピングもスムーズです。また、徒歩で数分の場所にコンビニや飲食店があるようです。

料金・営業期間

基本情報を紹介します。ライダーハウス cafe pitの宿泊利用料金は1000円です。しかも、通年営業なので冬場もツーリングがしたい場合、おすすめです。電話番号は「ミンナ ゴーバイク」と読むそうです。洗濯乾燥機、シューズドライヤーなど家電も充実しているので、ツーリングにはぴったりではないでしょうか。

住所 北海道帯広市西23条南1丁目32-1
電話番号 0155-37-5819

北海道のツーリングで人気のライダーハウスを利用しよう

北海道のライダーハウス情報はいかがでしょうか。道内各地に人気の場所や女性専用のお部屋があるライダーハウスがあるのが分かります。

また、オーナーの考えや個性によって、あり方も大きく異なるようです。食事やお風呂を提供したり、フェリー乗り場に近い場所など、ツーリングの目的や持参品に応じて検討してみてください。

友達を見つけたり、しっかりと休憩したり、様々な目的があるということですが、翌日も安全に走行できるよう、ぜひ、ご自分やツーリング仲間の事情や好みに合った場所を選んでみてください。

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この記事のライター
ISMY

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