富山観光で食べたいグルメおすすめ15選!名物の海鮮や人気のB級もあり!

富山県には豊かな自然と清らかな水からもたらされるグルメがたくさんあり、それらを味わったり買ったりすることは観光の大きな楽しみになります。今回は代表的な名物から工夫が凝らされたB級グルメまで、富山観光に欠かせないグルメ情報をお届けします。

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目次

  1. 1観光にかかせない富山グルメを一挙ご紹介
  2. 2地形に恵まれた富山グルメは絶品!
  3. 3富山観光のおすすめグルメ・海鮮4選
  4. 4富山観光のおすすめグルメ・名物3選
  5. 5富山観光のおすすめグルメ・B級3選
  6. 6富山観光のおすすめグルメ・お酒2選
  7. 7富山観光のおすすめグルメ・お土産3選
  8. 8富山グルメに出会える場所
  9. 9顔ぶれ豊富な富山グルメをご賞味あれ

観光にかかせない富山グルメを一挙ご紹介

富山県には立山連峰や黒部峡谷など雄大な自然があり、それらを目当てに多くの観光客が訪れます。が、もう1つの目当ては富山のグルメです。

海鮮に代表されるような、恵まれた自然からもたらされる地味豊かなグルメや伝統的な名物はもちろんのこと、B級グルメに代表されるモダンな感性を加味した新しい富山名物もたくさん誕生しています。

今回はバリエーション豊かな富山グルメの中から、海鮮、名物、B級、お酒、お土産のカテゴリー別に厳選した名物の数々をご紹介します。富山観光の際の参考にしていただければと思います。

地形に恵まれた富山グルメは絶品!

富山のグルメのもとになる素晴らしい食材は、次の2つの理由から富山にもたらされます。1つは立山連峰からの清らかな水が利用できるということです。3000メートル級の山々が連なる立山連峰の豊富は雪解け水は富山の地を潤し、米や野菜をはじめとしたたくさんの山の幸をもたらします。

もう1つは富山湾という恵まれた海域を持っていることです。立山連峰からの水は豊富な栄養と共に富山湾に流れ込み魚たちの栄養になります。

また、浅瀬がほとんどない独特の地形をもつ富山湾は海水の温度が低く、冷たい海に生息する魚たちもやってきます。魚の種類が非常に多いため富山湾は「天然のいけす」とも呼ばれ、富山に豊富な海の幸をもたらします。

この2つの素晴らしい条件が富山の海の幸、山の幸を生み出し、それらを活かす伝統的な知恵や技術を育み、富山を全国有数のグルメ県にしているのです。

富山観光のおすすめグルメ・海鮮4選

ここからいよいよ富山のおすすめグルメを紹介していきます。富山グルメというとまず思い浮かぶのが海鮮です。魚の種類が豊富な富山湾は、日本海に生息する約800種類の魚のうちの500種類近くがいるといわれています。漁港も近く、四季を通して新鮮で種類豊富な海鮮が楽しめます。

富山湾周辺の町では「富山湾鮨」を提供する店が60店舗ほどあり、富山湾の海の幸が富山県産米に乗せて提供されます。富山方言の「きときと」は「新鮮な」という意味で、まさに富山の海鮮を表現するのにぴったりな言葉です。

寒ブリ

富山の海鮮の代表格は「寒ブリ」です。ブリは北陸ではコヅクラ、フクラギ、ガンド(他地域ではイナダ、ワラサ、ハマチ)などと成長するに従い呼び名が変わる出世魚です。冬の日本海で獲れるブリだけが「寒ブリ」という呼び名を許されています。

富山の中でも氷見(ひみ)で水揚げされる寒ブリは、全国に名が轟く最高級ブランドです。初冬に氷見周辺にやってくるブリは産卵前で脂がたっぷりのっており、とろけるような美味しさです。

寒ブリは刺身はもちろん、ブリしゃぶ、塩焼き、漬け焼きなど、どのように調理しても美味しい海鮮ですが、富山(や石川)では、カブにブリやニンジンを挟んで発酵させた「かぶら寿司」が冬を代表するごちそうになっています。

白エビ

富山のおすすめの海鮮2つ目は「白えび」です。名前は白えびですが、ほんのりと薄いピンク色がかかっていることもあり、半透明の身の美しさは「富山湾の宝石」とも呼ばれています。

旬は4月から6月で、富山湾に春の訪れを告げる海鮮です。甘エビとはまた違ったデリケートな、とろけるような食感をもっている白エビは、冷蔵や冷凍の技術が発達していない時代は他地域に出回らず、幻のエビとも言われていました。

刺身も絶品ですが、小さなエビなので、かき揚げにしたり昆布の間に挟んだりして食べたりもします。白エビのかき揚げをタルタルソースと一緒にパンにはさんだ「白エビバーガー」は新しいB級グルメとして有名になりました。

ホタルイカ

ホタルイカは富山以外の土地にも出回っている海鮮で、旬は3月から5月頃です。ホタルイカが深海から富山湾にあがって来るのは産卵のためです。ホタルイカの外側は弾力があり加熱するとプリプリになりますが、中はトロリと濃厚な旨みが凝縮されています。

ホタルイカの食べ方としては酢味噌和えが一般的です。また、醤油とみりんで漬ける「沖漬け」も富山ではよく食べられています。天ぷら、刺身の他、パスタなどの具にすることも少なくありません。

ホタルイカは、名前にホタルと付いている通り体に発光器をもっていて青白い光を放ちます。滑川市はホタルイカ漁が盛んな地域ですが、ツアーで観光客も海上で発光するホタルイカが見られます。とても幻想的な光景ですので、時期と時間が合えば参加をおすすめします。

岩ガキ

岩ガキは富山の夏の海鮮の代表です。普通のカキより大きく、長さは20センチから30センチ、幅は10センチ近くにもなり、とても存在感があります。カキは冬が旬のイメージですが、岩ガキは4月から8月が旬で、最盛期は6月から7月です。

岩ガキの魅力は身のボリュームとダイナミックな磯の香りです。生食が一般的ですが、普通のカキと同じく炭火焼やフライ、カキご飯などにして味わうこともできます。貧血、動脈硬化予防にも効果がある海鮮と言われています。

富山観光のおすすめグルメ・名物3選

次にご紹介するのは富山の名物グルメ3選です。どれも良質の素材を生かし、職人や生産者がこだわって作られているものばかりで、実直な富山気質を感じられます。ただ美味しさを求めるだけではなく、生産している人の気持ちにも思いをはせながら頂きたいものです。

氷見うどん

うどんは全国で食することができますが、コシが強くつるりとした滑らかな口当たりの氷見うどんは、讃岐うどん、稲庭うどんと共に「日本3大うどん」と言われることもあります。

氷見うどんのルーツは輪島のそうめんで、もともとの製法は、そうめんのようにひねりながら練ったもので、板状に延ばした生地を切る普通のうどんの製法とは異なります。また、「氷見うどん」は登録商標をしている店しか使えない名称で、他の店では「氷見のうどん」と「の」の字が入ります。

暑い夏は冷うどん、寒い時期は体があたたまる調理法でと、季節に合わせた氷見のうどんを是非ご賞味ください。

鱒寿司

笹にくるまれ、木の丸いわっぱに詰められた鱒寿司は、富山を代表する名物でもあり、駅弁としても有名です。材料は鱒と酢飯だけというシンプルなものですが、県内にたくさんある鱒寿司店はそれぞれ独自の味付けやこだわりの製法があり、味わいが異なります。食べ比べがおすすめのグルメです。

鱒寿司は少人数用の小さなサイズのものや、個包装されたものも多種類販売されているので、ニーズに合わせて購入することができます。また、バリエーションとしてブリ寿司や鱒とブリのハーフハーフなども売り出されているので探してみてください。

氷見牛料理

氷見牛は1995年にブランド化された黒毛和牛で、但馬牛に改良を加えたものです。水がきれいで静かな山間部で育てられ、飼料にも気が配られています。肉質が良いのはもちろんですが、特に脂肪の質と入り方が良いと評価されています。

氷見市内はもちろん、県内の多くの食事処でステーキ、焼肉、すき焼き、時には寿司ネタなどになって提供されています。

氷見周辺では氷見牛コロッケや氷見牛カレーなど、食べ歩きに便利なB級グルメにもなっており、こちらはリーズナブルに氷見牛を味わうことができます。

富山観光のおすすめグルメ・B級3選

次にご紹介するのはB級グルメ3選です。B級グルメと呼ばれるものは比較的安価で、観光の最中に気軽に食べられるものばかりです。全国的には地元の素材を使ったご当地カレーやラーメン、揚げ物など、近年に創作されたものが多いのですが、富山のB級グルメには昔から食べられている伝統的なものもあります。

富山ブラック・カラーラーメン

はじめにご紹介する富山のB級グルメは「富山ブラック・カラーラーメン」で、単に「富山ブラック」と呼ばれることもあります。これは富山市が発祥の、黒いスープが特徴のラーメンです。もともとは労働者のための塩分補給のために考案されたものなので、濃い味付けになっています。

トッピングは基本的にメンマや海苔などで、特段変わった具はありませんが、黒コショウも多めにかけて刺激を高める食べ方や、白ご飯と一緒に食べる食べ方も一般的です。

「富山ブラックラーメン」が当たったのを受け、「入善ブラウン」「入善レッド」「小矢部ホワイト」など色を冠したラーメンが出て、今では5色ほどあるようです。

単に色を強調するだけでなく、海洋深層水を練り込む、土地の素材を使うなどの条件があり、これらのカラーラーメンはご当地B級グルメとして地位を固めつつあります。

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たら汁

2番目にご紹介する富山のB級グルメは「たら汁」です。魚のタラを身だけでなく頭も内臓も全てぶつ切りにし、味噌汁に仕立てます。もともとは漁師飯から発展したもので、糸魚川市周辺の国道8号線沿いにはたら汁の看板を掲げた食事処が並んでいます。

タラの身は淡白な味ですが、濃厚な内蔵や味噌の味、そして薬味として入れられるネギなどと一緒になり、食べごたえが感じられる仕上がりになっています。寒い時期などは是非食べたいB級グルメです。

とろろ昆布料理

次にご紹介する富山のB級グルメは「とろろ昆布料理」です。昆布は主に北海道や東北で獲れるのですが、1世帯当たりの消費量は富山が群を抜いて全国一です。江戸時代、北海道の産物を大阪に運ぶ北前船が富山に寄港して広まったのが始まりです。

富山の「とろろ昆布料理」で多くみられるのはおにぎりです。海苔の代わりに薄く削った昆布を巻くのです。その昆布はきれいな紙状になったおぼろ昆布の場合もあれば、削ったままのボサボサのものをまぶす場合もあります。どちらの場合でも海苔とは違った磯の風味が食欲をそそります。

とろろ昆布にお湯を注いで昆布おすましにして食したり、魚や山菜を昆布で〆ることもあります。また、近年は昆布ナン、昆布餅などのB級グルメも考案されています。

富山観光のおすすめグルメ・お酒2選

水が美味しい富山県では、良質なお酒が製造されています。米どころでもあるので、古くから日本酒の生産は盛んです。近年では地ビールも多く生産されるようになり、その土地の名物になっています。数多くある富山のブランドの中から日本酒とビールを1銘柄ずつご紹介します。

勝駒(日本酒)

「勝駒(かちこま)」は高岡市の清都酒造場が造っている日本酒です。日露戦争の勝利から付けられた名前という「勝駒」は、今ではなかなか手に入らないほどの人気を博しています。ラベルはこのお酒のファンだったという版画家の池田万寿夫さんの書です。

「勝駒」のラインアップは5種類のみで、量産をしていないことも入手が難しい理由の1つです。その年のお酒ができる前から予約されていたりして旅行者が入手するのはかなり大変でしょう。事前によくリサーチし、狙いを定めて買いにいくことをおすすめします。

越中風雅(地ビール)

富山の地ビールでは「宇奈月ビール」が全国区になりつつありますが、2008年創業のオオヤブラッスリーが製造する「越中風雅」の人気も高まってきています。

「越中風雅」はやや辛口、ミディアムボディーのビールで、和食にも合う柔らかな味わいが特徴です。色は琥珀を思わせ、香りはキャラメルとシトラスが感じられます。

このビールは2種類の酵母を使い、2段階発酵させるという手間をかけ味わいに深みを出しています。丁寧に手作り生産されているため量産ができず、なかなか他地域には出回っていないので、富山に行ったら探して飲んでみたいものです。

富山観光のおすすめグルメ・お土産3選

現地で美味しいものを食べたら、お土産にも何か買って帰りたくなります。ここではグルメのお土産3選をご紹介します。お土産というとお菓子類が多くなりますが、今回はあえてお菓子でないグルメもピックアップしました。どれも富山らしくて相手の方にも喜んでもらえることでしょう。

T五(ティーゴ)

「T五」は変わった名前をもつ干菓子です。薄くて丸い形をしています。「T」はToyama(富山)、Tea Time(ティータイム)、Taste(味わい)、Tone(色)などのTだそうです。

「T五」のフレーバーは5つ。5つの色が5つの味に対応しています。ピンクは桜で塩味、緑は抹茶で苦味、黄色は柚子で酸味、白は和三盆で甘み、黒はゴマで滋味です。

包装紙はモダンでありながら和の雰囲気が漂い、高級感が感じられます。大切な人や味が分かる人などへのお土産にしたい富山の銘菓です。

蒲鉾

蒲鉾は富山湾の海の恵みを形にした名産品です。富山の蒲鉾は板に張り付いていないのが特徴です。種類はとてもたくさんあり、カラフルなものが多いのも特徴です。代表的なのが昆布を使ったもので、切るとなるとのように渦を巻いています。トマトなどで色を付けた赤いバージョンもあります。

お土産に喜ばれるのは細工かまぼこです。魚のタイの形をしたものをよく目にしますが、製造元により亀や鶴、富士山、宝船などもあります。細工かまぼこはおめでたい席に使われていたため、このような図柄が多いのでしょう。

近年では動物や有名人などを模したもの、バレンタインなど行事に関連したものなども登場していて、楽しくお土産選びができます。

富富富(ふふふ)

富山のお米といえばコシヒカリが有名ですが、「富富富」は新しい富山ブランドのお米です。コシヒカリより育てやすく、味の方でも香りや旨み、粘りなどのバランスが良いのが特長です。

名前の「富富富」は富山の水、大地、人を表しています。袋のロゴは3つの「富」の字が3つとも違った書体で書かれているのは、1つ1つに意味があるからでしょう。また、「富富富」は笑顔のフフフにも通じ、食べた後に思わず笑みがこぼれる美味しさも表しています。

お米をお土産にするのはちょっと重いのですが、持ち運びやすい少量サイズのものも販売しているので、家で是非富山のお米の美味しさを味わってください。

富山グルメに出会える場所

ご紹介してきたような富山の名物グルメはどこで食べたり手に入れたりできるのでしょうか。車があれば各地の道の駅などが1つの候補です。氷見なら「ひみ番屋街」、射水なら「新湊きっときと市場」など、観光地に立地している大型施設もあります。

新幹線を利用するなら、JR富山駅に隣接している「きときと市場とやマルシェ」がおすすめです。富山を代表する品々がずらりと並んでいる上、食事処もあって富山グルメを楽しめます。

もちろん、各地の小さなお店にも思わぬ逸品や掘り出し物がたくさんあります。時間の許す限り美味しいものを求めて回ってみてください。

顔ぶれ豊富な富山グルメをご賞味あれ

以上、富山グルメの数々をご紹介しましたが、食べたくなった方も多いのではないでしょうか。富山旅行に行く機会があったら、是非これらの名物グルメをたくさん食べてください。素晴らしい食材の宝庫である富山では、今後も次々と新しいグルメが生み出されることでしょう。

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この記事のライター
MinminK

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