御射鹿池は紅葉が有名な絶景スポット!見頃・アクセス・駐車場をチェック!

御射鹿池は長野県の諏訪にある溜池で、その絶景はたいへん素晴らしく、特に早朝の水鏡に映る木々と朝霧の景色は絵画のように綺麗絵訪れる人を魅了します。多くの方が、その絶景を見るために落とすれる御射鹿池の見頃の時期や時間帯、アクセス方法や駐車場などをお伝えします。

御射鹿池は紅葉が有名な絶景スポット!見頃・アクセス・駐車場をチェック!のイメージ

目次

  1. 1フォトジェニックな水鏡「御射鹿池」を特集
  2. 2諏訪エリアってどんなところ?
  3. 3御射鹿池ってどんなところ?
  4. 4御射鹿池の紅葉の魅力
  5. 5御射鹿池の紅葉の見頃
  6. 6御射鹿池の紅葉鑑賞の注意点
  7. 7御射鹿池らしい風景は夏
  8. 8御射鹿池のアクセス
  9. 9心洗われる御射鹿池の紅葉を見に行こう

フォトジェニックな水鏡「御射鹿池」を特集

長野県にある御射鹿池は、名前は知らなくても一度は見たことのある方も多い絶景が見れるスポットで、写真好きな方であれば、御射鹿池の水鏡の絶景を撮りに行きたいと思っている方も多いはずです。その長野にある御射鹿池についてアクセスや駐車場、見頃の時期や、アクセスする上での注意事項などをお伝えします。

諏訪エリアってどんなところ?

御射鹿池は、長野の諏訪エリア内にあるのですが、諏訪エリアと言うと諏訪湖がある一帯は公園や美術館などがあり、諏訪エリア自体が歴史のある建物もすごく多く残っている場所です。

このエリアは長野でも有名な八ヶ岳中央高原や霧ヶ峰高原、富士見高原など、全国的にも有名な高原があり、絶景と知られるスポットが沢山あり、写真好きな方であれば、その絶景スポットの多さはご存知のはずです。

この諏訪エリアは戦前は製糸業が盛んで、岡谷市を中心に有名でしたが、戦後になると製糸業から精密機械工業に変わり、栄えたエリアとして知られています。

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御射鹿池ってどんなところ?

長野にある御射鹿池は、農業用に作られた溜池なのえすが、その水面は風がなければ鏡のように池の周りの木々を映し、早朝なら朝霧も発生するため、絵のような幻想的な景色を見ることが出来ます。

その美しさは、画家である、東山魁夷の作品で緑響くという作品のモチーフとなった場所で、実際に見ても絵の通りの風景があり、多くの人々を感動させる絶景があります。なかにはテレビのCMで観たことがあると言う方もいるはずです。

その美しさは日本の農林水産省が選ぶ溜池百選にも選ばれ、死ぬまでに行きたい世界の絶景の日本編でも選ばれるほどで、早朝の静かな時間、ようやくあたりがうっすら明るくなるころの、その絶景は一度は見ておくべきと言っても過言ではないほど美しいです。

八ヶ岳中信高原国定公園内に位置

多くの人々を魅了する絶景がある御射鹿池は長野県の八ヶ岳中信高原国定公園の中に作られた溜池で、農業用に作られた溜池です。水質はすごく酸性が強いため、魚などの生き物が生きることが出来ないのでいません。

御射鹿池は、溜池なので、波もほとんどたたないので、風が吹かなければ水面は鏡のようになり、御射鹿池の周りにある木々を綺麗に映し出し、特にまだ薄暗い早朝はその絶景を見頃の時間として知られ、多くの方が1泊し、その時間を写真に撮ろうと訪れます。

見頃と言われる時間や時期などは、特に多くの方が訪れ、早朝であっても駐車場はほぼ埋まっているというのもよくあるほどで、特に紅葉の時期の見頃と言われる時間帯は沢山の人が絶景を見るためにやってきます。

青緑色の美しいため池

御射鹿池は、農業用の溜池で、その水質も酸性が強いということで魚などの生き物はいないのですが、その酸性の強い水質を好むチャツボミゴケというのが御射鹿池の底には沢山生えています。

そのため、池は苔の色が見える上に、水鏡となり、御射鹿池の周りの木々の葉や、根本付近の苔の色などを反射し、青緑色にひかり、池周辺の景色を映し出します。

その風景は、特に早朝であれば風も無風のことが多く、更に朝霧も発生しやすいので、言葉に出来ないほどの絶景を見るチャンスがあります。訪れる方はその絶景をみるため、一番良いと言われる早朝の見頃と言われる時間を狙って御射鹿池へやってきます。

御射鹿池の紅葉の魅力

長野県にある御射鹿池の絶景は春夏秋冬どの時期もすごく綺麗で、新緑の時期は緑色の魅力を十分に感じますが、紅葉の時期は、他の時期とは全く違う、別の魅力があり、その紅葉の見頃の時期は別格の美しさを見ることが出来ます。

その美しさは時間帯によってももちろんですが、太陽の位置や、天気、風の有無など様々な条件がありますが、紅葉の時期で、見頃と言われる10月の中旬くらいから下旬にかけての御射鹿池の美しさは、まさしく絵画のような幻想的な姿となります。

御射鹿池の水面に映る景色があるからこその絶景ですが、写真に撮っても、その場の時間や静かさなどが伝わるほどで、実際にその御射鹿池の姿を見れば誰であっても言葉を失うでしょう。

湖一面の逆さ紅葉

風のない時であれば水鏡となる御射鹿池の水面には、御射鹿池周辺の木々はすべて映るため、新緑の季節であれば一面に新緑の意義が映り込みます。そのため紅葉の時期であればオレンジ色になったカラマツなど紅葉した木々が御射鹿池の水面全てに映し出されます。

その美しさは一度見れば、他の場所での紅葉はでは物足りなく感じるかも知れません。紅葉した意義だけでも美しいのに、その紅葉した木々がすべて水面に映し出され、美しさに更に幻想的な雰囲気が加わり、表現する言葉も見つからないほどです。

もちろん、その絶景は見る時間によっても表情を変えるので、印象は刻々と変化します。なので、多くの方が長時間その様々な表情に変える御射鹿池の風景を楽しみ、そしてカメラを向けます。

天候と時間帯によって異なる見え方

紅葉の時期だけでなく、春や夏の緑が綺麗な時期や冬の雪がある時期も大変美しいですが、それぞれの共通しているのは、天気と時間です。どんな天気で、どの時間に見るかで、御射鹿池の美しさは変わりますし、その魅力も変わります。

一番良いとされるのは時間帯では早朝と夕方と言われ、天気に関しては、晴れてる日が良いと思われがちですが、曇っている曇天の時が良いと言われています。それは太陽の光が木々の葉にあたり色が変わったり、時間によっては水面に太陽が映り、あまり幻想的な美しい風景にならないとも言われています。

一番良いとされているのは、曇天の曇っている日の早朝で、風のない時が御射鹿池が一番幻想的に見え、美しいと言われています。

おすすめは早朝と夕暮れ時

御射鹿池の一番の見頃と言われる時間は早朝と夕方になります。昼間は、晴れていて太陽の光が強かったりすると、御射鹿池の水面に太陽が映ったり、光が強すぎて、木々の葉が光で白く飛び、写真を撮るのに一番良いと言われるのは早朝か夕方とされています。

早朝は特に、霧が発生することが多く、夕方よりは静寂の雰囲気がすごく伝わる写真が撮れ、夕方だと、天気次第ですが、場合によっては夕日があたり、春や夏であっても紅葉したような雰囲気の写真が撮れたりするそうです。

そして、早朝でも夕方でも特に見頃となる時間帯が、太陽の姿がなく、うっすら明るい時間帯で、この時間帯は御射鹿池の一番の見頃の時間であり、一番美しい風景を見ることが出来ます。

御射鹿池の紅葉の見頃

長野県にある御射鹿池の紅葉の見頃の時期ですが、平均的にですが、だいたい10月の中旬くらいから下旬あたりが一番の見頃と言われています。この紅葉の時期に行けば、御射鹿池の紅葉の絶景を見ることができます。

もちろん紅葉の時期といっても、多少は前後したりするので、紅葉の時期の御射鹿池の風景を見たい方は、紅葉の時期も事前にチェックして、どの時期に行くか計画をたてると良いです。

紅葉の初めであれば、紅葉と緑と、両方がある景色が見れ、ちょうど見頃の時期であれば、なんとも言えない紅葉の幻想的な絶景を楽しむことが出来ます。特に早朝の風景はなんとも言えない絶景ですので、行かれる方は太陽が登る前の素晴らしい風景を見れるように移動時間も考えて行くようにしてみてください。

御射鹿池の紅葉鑑賞の注意点

長野にある御射鹿池の絶景を見に行く上での注意点ですが、御射鹿池へ行く方法ではバスを利用するか、ほとんどの方が来るまで直接アクセスするのですが、御射鹿池の景色を見に行く、または見るときの注意点がいくつかあります。

もちろん時期によっても多少の違いはありますが、御射鹿池がある場所は標高も高く1600mくらいの場所にあり、周りは灯りもない山の中ですので、御射鹿池までのアクセスや鑑賞では、他の方たちも注意してることですので、気をつけないといけないです。

鑑賞できるのは歩道から

御射鹿池の鑑賞ですが、以前は御射鹿池のすぐそばまで歩道から降りて行くことが出来たそうなのですが、現在は駐車場があり、そこから歩道をいくのえすが、歩道から降りて御射鹿池のそばまで行くというのは禁止になっています。

鑑賞スポットや撮影スポットとしては、歩道のところになり、歩道からしか御射鹿池の風景を見ることは出来ないので、注意してください。

紅葉の時期も人は多いですが、冬なども結構、三脚を立て写真を撮る方も多く、仮に三脚を立てても、まったく問題ないくらいの幅が歩道にはありますので、写真を取るという場合でも、歩道から御射鹿池へ降りたりするのは禁止ですので注意してください。

動きやすく調整しやすい服装で

御射鹿池へ行く際には、標高も高い場所にあり、見頃と言われる時間帯や、紅葉の時期、冬の雪景色など、街中よりも気温は低くなるので、寒さ対策はしっかり忘れずに準備して行くようにしてください。

夏で暑いといっても、御射鹿池では、早朝なら結構寒く感じますし、紅葉の時期であればかなり寒くなります。さらに車で直接アクセスするなら良いですが、バスなどで行く場合、テント泊する方もいますが、そのような場合も、動きやすく、そして寒さ対策に上着など忘れずに準備していくようにするのが良いです。

昼間になれば、気温もあがり、それほど寒さも感じないかもしれないですが、早朝の絶景の時間などは、気温も一番低い時間帯になるので、寒さ対策はしっかりとして御射鹿池へ行くようにしてください。

動物との遭遇に注意

御射鹿池へ行く際、車でアクセスする方が多いのですが、道中で歯科や小動物などが飛び出してきたりしますので、運転する際には、スピードの出しすぎにも注意し、鹿と衝突してしまえば、大事故にもなりますので注意してください。

早朝の御射鹿池を見るために夜中に行く場合などは特に注意が必要で、夜であれば、街灯などの灯りは全く内と言ってもいいほどです。なので動物の飛び出しなど、気づくのが遅くなる場合も無いとは言えません。

御射鹿池へ行く場合は、夜は特に注意してください。もちろん夜だけでなく昼間であっても、動物が飛び出してくることも十分にありますし、冬だとスリップというのもあるので、注意して運転し、御射鹿池へ行くようにしてください。

御射鹿池らしい風景は夏

新緑や紅葉の時期も大変素晴らしい風景を見れる御射鹿池ですが、御射鹿池らしいのが、濃い緑がある夏の早朝で、水面に映る緑も大変美しく、そして早朝は青みがかった風景を見れるため人気があり、アクセスのしやすさもあり、休日などは多くの方が訪れます。

逆に冬の御射鹿池では、除雪はされているのでアクセスは出来ますが、御射鹿池のイメージにも強い木々には葉はないうえに、意外と水面に景色が映りにくいので、冬の御射鹿池に行くなら雪景色をメインに行くと良いです。

しかし、冬には冬ならではの姿も見れるので、それを楽しみに訪れる方もいますし、冬の早朝であれば、春や夏、秋には見れない、真っ青な時間帯もあり、その条件があえば、有名な絵画の緑響くのような青い景色も見れる可能性もあります。

御射鹿池のアクセス

幻想的な絶景が見れることで知られ、誰もが魅了される長野にある御射鹿池でせが、アクセス方法は結構簡単です。主なアクセス方法として車でのアクセスがメインになります。

もちろん、最寄り駅である茅野駅からはバスもあるので、バスでのアクセスも可能ではありますが、バスの場合は便数が少ないので、あまりおすすめはしないです。時間に余裕があり、バスの時間を事前に調べておかないといけないのでちょっと大変だったりします。

車でのアクセスの場合は、今現在は駐車場も完備されていますので、それほど駐車場に関しては心配しなくても良いですが、冬などは夜は凍結してる場合もありますし、動物の飛び出しもあるので注意して御射鹿池へ行くようにしてください。

公共交通機関の場合

公共の交通機関を浸かってアクセスする場合は、JR茅野駅からバスがあるので、そのバスを利用します。茅野駅の西口からバスが出ていて、1番乗り場からでる渋の湯線のバスに乗ります。

降りるバス停は、明治温泉入口というバス停で、降りるとすぐ横に駐車場があり、その駐車場から歩いてすぐに御射鹿池を見ることが出来ます。乗車時間は茅野駅からだいたい40分くらいで行くことが出来ます。

ちなみにタクシーでアクセスする場合は、時間はだいたい30分くらいで行くことができます。でも料金のことを考えるとバスのほうがおすすめです。

車の場合

車で御射鹿池へアクセスする場合ですが、諏訪インターチェンジから降りて、40分から50分くらいで到着することが出来ます。夜にアクセスする場合は、特に動物の飛び出しも多くなるので、スピードを落としゆっくり行っても1時間くらいでつきます。

冬であれば、路面が凍結してる場合もありますし、鹿などの飛び出しもあったりと、結構危険な場面もあったりしますので、注意して運転していくようにしてください。茅野駅からであれば国道299号線を麦草峠方面に進むと案内板があるので、それに従えば良いです。途中で右折し渋川大橋を渡り、そして左折すれば良いです。

明治温泉入口というバス停があり、県道191号線沿いに駐車場もあります。夜があける前であっても、絶景のタイミングである時間を狙って訪れてる方が多いので、意外と駐車場には車が停まってることが多いのですぐにわかるはずです。

駐車場情報

長野県にある御射鹿池の駐車場ですが、現在は県道沿いに2つの駐車場があり、普通自動車であれば31台駐車することが可能で、大型バスであれば5台駐車でいるスペースが確保されています。

ほぼ満車状態ということは、紅葉の時期だと可能性的には高いですが、冬や、春などは、停めれないというのは、めったにないことですので、駐車場の心配はしなくても大丈夫です。

週末など、休日となると、泊まり込みで訪れる方も結構いますので、早朝ギリギリにつくように行くよりは余裕を持って行くと良いです。

心洗われる御射鹿池の紅葉を見に行こう

長野県にある御射鹿池の絶景は、春や夏の緑や紅葉の時期の色鮮やかな時期、そして冬の雪景色と、どの時期も幻想的な風景であり、どの時期に行っても感動する風景を見ることが出来ます。一度は見るべきと言われる、その御射鹿池の絶景、そして紅葉の素晴らしい風景を見に行ってみましょう。

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この記事のライター
Barista Sho

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