ネクタリンの食べ方や旬の食べごろは?気になる栄養や買えるお店をチェック!

ネクタリンはスモモに似たフルーツで、甘酸っぱい味わいが人気のフルーツです。日本ではまだ生産量が少ないのですが、アメリカ産のネクタリンはコストコなどで売られています。ここではネクタリンを味わいたい方のために、食べ方や栄養、食べごろなどについて紹介しましょう。

ネクタリンの食べ方や旬の食べごろは?気になる栄養や買えるお店をチェック!のイメージ

目次

  1. 1 「ネクタリン」って何?
  2. 2ネクタリンの特徴を解説
  3. 3ネクタリンの食べ方
  4. 4ネクタリンの食べごろはいつ?
  5. 5ネクタリンが購入できるお店
  6. 6コストコで買える美味しいフルーツ
  7. 7美味しいフルーツ「ネクタリン」を食べてみよう!

「ネクタリン」って何?

ネクタリンというフルーツをご存知ですか?ネクタリンはスモモの仲間で、日本では油桃(ゆとう)と呼ばれることもあります。爽やかな酸味がある夏にぴったりのフルーツで、栄養価も高く海外ではとても人気があります。

日本でも最近はコストコなどで多く見かけるようになりましたが、まだあまり知られていません。そんなネクタリンを食べてみたいという方のために、食べ方や旬、栄養などについて詳しく紹介します。

ネクタリンはスモモの仲間

ネクタリンは桃とは異なるバラ科の果実で、和名をズバイモモといいます。桃の変種ですが、桃と異なり表面に産毛がなく、ツルツルとしているため油桃とも呼ばれます。同じバラ科の果実には、スモモ(プラム)や西洋スモモ(プルーン)などがあります。

ネクタリンの種類は多く、20種類以上の品種があると言われています。果実の大きさは品種によって異なり、色も白、黄色、鮮やかな赤色などバラエティに富んでいます。また果肉の色もピンクや黄色、白など品種によて異なります。

ネクタリンの特徴を解説

それではネクタリンの味や栄養を見てみましょう。ネクタリンは、形はスモモに似ていますが、初めて食べると「酸っぱい」と感じるかもしれません。爽やかな食感が好まれているフルーツで、完熟すると濃厚な甘みも感じられます。品種によっても味が異なるので、機会があったら食べ比べをしてみるといいかもしれません。

ネクタリンの味

ネクタリンはスモモに色や形が似ているため、スモモのような味を想像するかもしれませんが、スモモとは食感も味も少し異なります。桃よりも固くしっかりとした食感で身崩れしにくく、酸味があり甘酸っぱいのが特徴です。夏におすすめの爽やかなフルーツです。

他の多くのフルーツと同じように、ネクタリンも熟成の度合いによって味が異なります。まだ熟成があまり進んでいな果実は固く、酸味が強いのですが、十分に熟成したネクタリンはジューシーで果実も柔らかく、甘みも感じられます。ちょうど固めの桃を食べているような食感です。

ネクタリンに含まれている栄養

ネクタリンはカリウムが多く含まれるアルカリ性食品です。カリウムは血圧を下げる効果がある栄養素で、動脈硬化や高血圧などの予防にもつながります。また繊維質も比較的多く含まれていて、整腸作用や便秘解消などに役立ちます。

ネクタリンにはビタミンCが100gあたり約10mgあたり含まれています。これはかんきつ類に比べると少ないのですが桃よりも多く、美肌効果が期待できる栄養素です。ビタミンCはコラーゲンを作ることで肌の老化を防いだり、またシミやそばかすの予防になったりする栄養素です。

ビタミンCは、ビタミンEと一緒に摂取するとその効果が高まる栄養素ですが、ネクタリンにはビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEは抗酸化作用があり「若返りのビタミン」とも呼ばれている栄養素です。血中コレステロールの酸化を防ぎ、生活習慣病の予防にも役立ちます。

その他、ネクタリンには冷え性や二日酔い予防に効き目があると言われている栄養素・ナイアシンも、比較的多く含まれています。このように、ネクタリンには体に大切な栄養が豊富に含まれています。

ネクタリンの主な生産地

桃とネクタリンの主な産地は、中国、イタリア、スペイン、アメリカ、ギリシャで、そのうち中国が約58%を占めています。日本では長野が最も多く、全体の約63%を占めています。次いで福島県が約18%、3位の山梨県は約13%を占めています。わずかですが、秋田県や青森県でも生産されています。

ネクタリンは多くの種類がありますが、そのうち最も多く生産されているのがファンタジアという品種です。アメリカで生まれた品種で、甘みと酸味のバランスがよくジューシーなネクタリンです。

秀峰は長野で生まれたネクタリンで、日本ではよく出回っている品種です。また、アメリカン産のフレーバートップという品種も多く生産されています。

ネクタリンの品種

ファンタジアはアメリカのカリフォルニア州で1969年に発表された品種です。果肉は黄色で柔らかく、緻密なのが特徴です。やや固めですが日持ちがよく、日本でもよく栽培されています。甘みと酸味のバランスもよく、初めてネクタリンを食べる方にもおすすめです。

秀峰(しゅうほう)は、長野県上田市でネクタリンと桃を交配して作られた日本生まれのネクタリンです。1個250gとネクタリンの中では大玉で、甘味と酸味のバランスがよくジューシーなのが特徴です。晩生種で、9月に出回ります。

黎明(れいめい)は1984年に山梨で誕生したネクタリンです。スイートネクタリンと呼ばれる種類のネクタリンで、皮は赤く果肉は黄色です。7月の下旬から8月の上旬に収穫されます。8月上旬から中旬にかけては、黎王(れいおう)というスイートネクタリンが食べごろとなります。

ネクタリンの食べ方

ネクタリンはコストコなどでもよく見かけますが、どうやって食べていいか迷っている方もいることでしょう。ネクタリンは基本、生食で食べるフルーツです。またジャムやコンポートなどのスイーツ作りにも向いています。栄養価が高いので、積極的に摂りたいフルーツの1つです。

生食での食べ方

ネクタリンのおすすめの食べ方は生食です。ネクタリンはジューシーで爽やかなフルーツなので、生食に向いています。食べ方としては、洗ってそのままかぶりついてもいいですし、皮を剥いて食べてもいいでしょう。食べる1~2時間前に冷蔵庫で冷やすと、ひんやりとして美味しい食べ方になります。

その他、生食の食べ方としてはフルーツサラダやフルーツカクテルなどがおすすめです。生クリームとの相性もいいのでケーキやタルトのトッピングに使うと、色も鮮やかで爽やかな食感が味わえます。ヨーグルトに加えたり、スムージーにたりしてもいいでしょう。

ネクタリンを切る時は、縦に包丁を入れてから、手でひねると簡単に2つに割ることができます。さらに、種の付いている方に包丁を入れ、ひねると種を取り出せます。その後、縦に八つ切りなどにして食べるといいでしょう。

ネクタリンを使った代表料理

ネクタリンの食べ方で生食以外におすすめなのは、ジャムやコンポートにする食べ方です。ネクタリンのジャムは簡単に作ることができ、芳醇な香りが楽しめます。コンポートにする食べ方もおすすめで、水と砂糖とレモン汁を加えてコトコトと煮るとできあがります。シロップの色もきれいで、おもてなし料理にもおすすめです。

ネクタリンはその他にも肉料理に使ったり、加工してソースにしたりしても美味しく食べることができます。またケーキの材料として、オーブンで焼いてパイやタルトにするのもおすすめです。

ネクタリンの皮の処理

気になるネクタリンの皮ですが、剥いて食べるかどうか迷う方も多いことでしょう。ネクタリンの皮は薄く、桃のように産毛があるわけではないので、洗ってそのまま食べることができます。皮を剥くと皮と一緒に果肉まで取れてしまい、栄養を逃してしまうので、気にならない方は皮ごと食べるのがおすすめです。

特に赤い品種のネクタリンの皮にはポリフェノールが豊富に含まれているので、皮を剥かずに食べるといいでしょう。外国産のネクタリンで農薬が不安な場合は、皮を剥いて食べてください。

ネクタリンの食べごろはいつ?

ネクタリンの食べごろは、表面が全体的に赤くなり、触った時に少し柔らかく感じるころが食べごろとなります。また匂いを嗅いだときに、甘い桃のような匂いがすると食べごろとなります。

完熟していないネクタリンは冷蔵庫に入れず常温で保存し、ネクタリンが食べごろになるまで待ちましょう。ネクタリンは熟してしまうと日持ちがしないので、食べごろになったらできるだけ早く、食べるようにしてください。

ネクタリンの旬の時期

ネクタリンの旬は桃とほぼ同じで、7月半ばから9月末までです。その中でも特に8月が一番の旬となります。この時期のネクタリンはジューシーで甘酸っぱさが感じられます。

ネクタリンは品種ごとに旬が少しずつ異なり、サマークリスタルは7月中旬から下旬、ファンタジアは8月中旬から7月初旬が旬となります。日本産の秀峰は外国産のネクタリンよりも旬の時期が遅く、9月初旬から中旬までが食べごろとなります。

ネクタリンの選び方

コストコなどスーパーでネクタリンを買うときは、全体に色づき、髙い香りがするものを選ぶといいでしょう。また皮が茶色に変色したり、傷が付いてたいりするものは避けるようにしましょう。特に表面に見られる縫合線と呼ばれるミゾは、できるだけ浅いものがおすすめです。

ネクタリンの保存方法

ネクタリンはあまり日持ちがしないフルーツです。日光や風に当たると鮮度が落ちてくるので、食べごろになったらできるだけ早く食べるようにしましょう。冷蔵庫で保存する場合は、パックごとラップで包んで冷蔵庫の野菜庫で保存すると5日間くらい持ちます。あまり冷やし過ぎると甘みが落ちるので注意してください。

買ったばかりで触った時にまだ硬いネクタリンは、追熟させるために室内で常温で置いておくといいでしょう。果実全体が赤くなり、少し柔らかさが感じられるようになたら食べごろです。

ネクタリンが購入できるお店

食べごろのネクタリンはたいへん美味しいのですが、スーパーではあまり見かけることがありません。特に日本産のネクタリンはまだ生産量がそれほど多くなく、期間限定・数量限定で販売されています。販売している店舗も限られているため、贈答用などは通販で購入するのもおすすめです。

コストコで購入できるネクタリン

通販ではなく、実際に見てネクタリンを買いたいという場合は、コストコがおすすめです。コストコはアメリカ系のスーパーで、海外の果物や外国製品を多く扱っています。コストコには日本産のネクタリンはありませんが、アメリカ産などのネクタリンは旬の時期に店頭に並びます。

コストコで売られているネクタリンの値段はその時によって異なりますが、1個あたり110円前後で売られています。コストコでは8個入のパックにして売られていることが多いようです。コストコではイエローネクタリン、ホワイトネクタリンなど数種類が販売されているので、見かけたらぜひ購入して味わってください。

ネクタリンが通販で購入できるお店

手に取ってネクタリンを買いたい時はコストコがおすすめですが、日本産のネクタリンは通販で買うことができます。通販で購入する場合は、ちょうど旬の時期に食べごろのネクタリンを送ってもらうことができます。ネクタリンの通販サイトはいくつかありますが、人気があるものは長野が多いようです。

信州長野のフルーツを多く扱っている「北原農園」の通販サイト、JA長野やJA山梨などの通販サイトなどもおすすめです。その他、長野の「産直市場グリーンファーム」、「スイートファーム」など産地直送を行っている通販サイトがいくつもあるので、チェックしてみるといいでしょう。

長野や山梨など、日本産のネクタリンは出荷時期が短く、7月中旬から下旬となります。生産量が少ない希少なネクタリンを通販で購入する際には早めに予約をするといいでしょう。また通販サイトによっては、ジャムなど加工用におすすめの訳あり品を安い値段で販売していることもあります。

コストコで買える美味しいフルーツ

コストコにはネクタリン以外にも海外の美味しいフルーツがたくさん販売されています。ネクタリンを買いに訪れたら、他のフルーツもぜひ買ってみましょう。

コストコでおすすめのフルーツは、皮ごと食べられるグレープです。レッドシードレスグレープやグリーンシードレスグレープなどは量も多く、お手頃価格で販売されています。アメリカ産のグレープは日本産のものとは違った味わいでやや渋味があり、甘さと酸味のバランスもよく美味しいと評判です。

初夏のフルーツとしておすすめなのがアメリカンチェリーです。こちらも量があり、お手頃価格で買うことができます。日本産の佐藤錦よりも味が濃く、酸味もほどよく感じられパクパクと食べられる美味しさです。

コストコにはキウイも多く販売されています。サンゴールドキウイは果実が黄色いキウイで、旬の時期は1個100円前後で買うことができます。グリーンキウイより甘味があり、酸味が少ないのが特徴です。またミニキウイと呼ばれる小さなサイズや、レインボーキウイなど少し変わった色合いのキウイも販売されていることがあります。

美味しいフルーツ「ネクタリン」を食べてみよう!

ネクタリンの種類や食べごろ、食べ方、通販サイトなどについて紹介しました。ネクタリンは桃に似ていますが、桃よりも小ぶりで酸味が強いのが特徴です。さっぱりとした味わいで、生食でもケーキやジャムなどのスイーツにしても美味しく食べることができます。コストコなどで見かけたら、ぜひ購入して味わってください。

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Momoko

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