海洋博公園観光ガイド!プラネタリウムや花火大会など見どころを紹介!

沖縄県北部にある「海洋博公園」は、沖縄国際海洋博覧会を記念して作られた国営公園です。海洋博公園には水族館やプラネタリウムがあるほか、花火大会も開催している沖縄県でも人気の観光スポットです。そんな海洋博公園の観光ガイドについて今回は紹介していきます。

海洋博公園観光ガイド!プラネタリウムや花火大会など見どころを紹介!のイメージ

目次

  1. 1海洋博公園について紹介します!
  2. 2海洋博公園はどんな公園?
  3. 3海洋博公園にある3つのエリア
  4. 4海洋博公園「海のエリア」その1:沖縄美ら海水族館
  5. 5海洋博公園「海のエリア」その2:オキちゃん劇場
  6. 6海洋博公園「海のエリア」その3:イルカラグーン
  7. 7海洋博公園「海のエリア」その4:マナティー館
  8. 8海洋博公園「海のエリア」その5:エメラルドビーチ
  9. 9海洋博公園「歴史・文化のエリア」その1:海洋文化館
  10. 10海洋博公園「歴史・文化のエリア」その2:プラネタリウム
  11. 11海洋博公園「歴史・文化のエリア」その3:おきなわ郷土村
  12. 12海洋博公園「花・緑のエリア」その1:熱帯ドリームセンター
  13. 13海洋博公園「花・緑のエリア」その2:熱帯・亜熱帯都市緑化植物園
  14. 14海洋博公園その1:花火大会も人気!
  15. 15海洋博公園その2:花火大会の注意事項
  16. 16海洋博公園その3:開園時間は?
  17. 17海洋博公園その4:車のアクセス方法は?
  18. 18海洋博公園その5:バスのアクセス方法は?
  19. 19海洋博公園その6:駐車場について
  20. 20海洋博公園に遊びに行こう!

海洋博公園について紹介します!

沖縄県北部にある「海洋博公園」は、沖縄美ら海水族館やイルカショー、プラネタリウムや花火大会なども開催されている人気の観光スポットです。沖縄国際海洋博覧会を記念して作られた国営公園です。そんな海洋博公園の水族館やプラネタリウム、花火大会などおすすめの観光情報について今回は紹介していきます。

海洋博公園はどんな公園?

沖縄県国頭郡本部町に位置する「海洋博公園」は、1975年に開催された「沖縄国際海洋博覧会」を記念して、その跡地に作られた国営公園です。「海 その望ましい未来を」をテーマにした海洋博公園には、日本の都市公園100選にも選ばれました。

海洋博公園の跡地には、沖縄美ら海水族館やイルカショーの施設、プラネタリウムなどの人気観光スポットが集まっています。その中でも特に人気がなのは「沖縄美ら海水族館」です。水族館では世界最大の魚、ジンベエザメやマンタなど沖縄の珍しい魚を見ることが出来ます。「海洋博公園」は、毎年多くの観光客が訪れる人気の観光スポットです。

海洋博公園にある3つのエリア

沖縄・海洋博公園は、大きく分けて3つのエリアがあります。「海のエリア」には、沖縄美ら海水族館やイルカのショーを行うオキちゃん劇場、マナティー館・ウミガメ館など、海とふれあうことが出来る人気エリアになっています。

沖縄・海洋博公園の「歴史・文化のエリア」には、海洋文化館やプラネタリウム、おきなわ郷土村などがあります。また「花・緑のエリア」には、熱帯ドリームセンターや熱帯・亜熱帯都市緑化植物園などがあり、一年中、さまざまな花を満喫することができます。

海洋博公園「海のエリア」その1:沖縄美ら海水族館

海洋博公園の「海のエリア」には、海洋博公園でも特に人気の観光スポット「沖縄美ら海水族館」があります。美ら海水族館の「サンゴの海」水槽は、太陽の光がふりそそぐ水槽で飼育されているサンゴを見ることが出来ます。

沖縄美ら海水族館でも特に人気のスポット「黒潮の海」は、巨大水槽の中で、世界最大の魚「ジンベエザメ」や、世界で初めて繁殖に成功した「ナンヨウマンタ」を見ることが出来ます。そのほかにも、沖縄の深海を再現した「深層の海」水槽があります。沖縄美ら海水族館は、沖縄の海をまるごと体感出来る人気の水族館です。

沖縄美ら海水族館の巨大な水槽「黒潮の海」では、1日5回の水槽解説や、ナンヨウマンタやジンベエザメの食事シーンを見ることが出来ます。水上観覧コースの「黒潮探検」では、「黒潮の海」の大水槽を水面から観覧することも出来ます。「黒潮体験」は予約不要で参加が出来ます。詳しい時間等は、公式ホームページで確認することが出来ます。

基本情報

沖縄美ら海水族館の営業時間は、10月から2月の通常期は、8時30分から18時30分、3月から9月の夏期は、8時30分から20時です。12月の第1水曜日とその翌日(木曜日)は休園日です。海洋博公園が全ゲートが閉まります。公園内には入ることが出来ません。

沖縄美ら海水族館の入館料金は、8時30分から16時まで、大人1850円・高校生1230円・小中学生610円・6歳未満は無料です。16時から入館締切までの「4時からチケット」は、大人1290円・高校生860円・小中学生430円・6歳未満は無料です。

年間パスポートがおすすめ!

沖縄美ら海水族館に何度も訪れる場合「年間パスポート」がおすすめです。年間パスポートは2回分の料金で1年間に何度も水族館を楽しむことが出来ます。年間パスポートの料金は大人3700円・高校生2460円・小中学生1220円です。

「沖縄美ら海水族館」で年間パスポートを作る場合、申込書に記入後に券売所で支払いをします。年間パスポート受付で写真を撮ったら完成です。カードを作成したその日から使うことが出来ます。新規作成した場合、海洋博公園内のショップ・カフェ・レストランの全店舗5%割引や、園内遊覧車が無料になる特典が付きます。

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海洋博公園「海のエリア」その2:オキちゃん劇場

海洋博公園の「海のエリア」には、イルカのショーが楽しめる「オキちゃん劇場」があります。「オキちゃん劇場」では、優れた運動能力を生かした「オキゴンドウ」や「ミナミバンドウイルカ」のショーを開催しています。

「オキちゃん劇場」のイルカショーは約20分間、ダイバーショーは約15分間開催されます。どちらも無料で見ることが出来ます。夏はとても暑い沖縄ですが「オキちゃん劇場」の座席には、日よけが設置されているので、強い日差しに当たることなくショーを楽しむことが出来ます。ショーの開催時間などは、現地で確認をお願いします。

海洋博公園「海のエリア」その3:イルカラグーン

「海洋博公園」の「海のエリア」では、イルカラグーンも人気があります。イルカラグーンでは、イルカを間近に見ることが出来ます。イルカラグーンでは、イルカ観察会を毎日開催しているほか、イルカの餌やり体験も毎日開催しています。

「イルカラグーン」のイルカ観察会は、オキちゃん劇場またはイルカラグーンで開催しています。イルカについての解説や訓練・健康診断を見ることが出来ます。イルカの餌やり体験は、予約不要(一部整理券配布あります。)で体験が出来ます。イルカラグーンのデッキからイルカに餌やりを行うことが出来る人気のプログラムです。

「イルカラグーン」のイルカ観察会は、約15分間開催されます。開催時間は10時・11時30分・13時30分・15時です。イルカの餌やり体験は、餌の料金500円が必要です。開催時間は10時から12時・13時から13時20分、13時45分から14時15分と15時から15時45分の回は整理券が必要です。イルカに触ることは出来ません。

海洋博公園「海のエリア」その4:マナティー館

海洋博公園「海のエリア」には、人魚伝説のモデルとなったアメリカマナティーが見学できる「マナティー館」があります。マナティーは、草食性の哺乳類です。大きさは3mから4.5m、体重は300kgから1000kgになります。

「マナティー館」のマナティーは2001年に誕生したメスの「ユマ」が飼育されています。フロアの1階では、水上から、地下では水中からマナティーの行動を観察することが出来ます。観覧無料で、10月から2月までは8時30分から17時30分、3月から9月は、8時30分から19時まで見学することが出来ます。

食事シーンが見れたらラッキー!?

「マナティー館」では、1日に2・3回、飼育員がマナティーに食事を与えています。野生のマナティーは、水草を食べますが「マナティー館」のマナティーは、ホテイアオイやレタス・キャベツ・白菜・かぼちゃ・ニンジンなどを与えています。「マナティー館」でゆっくりと食事をするマナティーの姿が見れたらラッキーです。

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海洋博公園「海のエリア」その5:エメラルドビーチ

海洋博公園には「遊びの浜」「憩いの浜」「眺めの浜」に分かれたコーラルサンドのビーチ「エメラルドビーチ」があります。礁湖(ラグーン)内にあるビーチは、平成13年に「大浴場八十八選」平成18年に「海水浴場百選」に認定されました。

海洋博公園の「エメラルドビーチ」の遊泳時間は、4月1日から9月30日の夏期は8時30分から19時まで、10月1日から10月31日の通常期は8時30分から17時30分までとなります。また沖縄の海を感じながら散歩をすることが出来る「海岸遊歩道」もあります。「海岸遊歩道」は、階段で砂浜に降りることも出来ます。

海洋博公園「歴史・文化のエリア」その1:海洋文化館

海洋博公園「歴史・文化のエリア」には「海洋文化館」があります。「海洋文化館」の展示ホールでは、海洋民族の歴史や文化を紹介しています。1975年の「沖縄国際火海洋博覧会」で作られたものが展示されています。

「海洋文化館」はいくつかのエリアに分かれています。1階には「沖縄国際海洋博覧会」から展示されているカヌーが展示されています。2階の「オセアニアゾーン」では、床地図と大型スクリーンを使ってオセアニアの海洋文化について紹介しています。

3階の「航海ゾーン」には、人類の移住の経緯について映像で紹介しています。航海時の所持品なども展示しています。また「沖縄ゾーン」では、沖縄の漁労生活を紹介しています。沖縄で昔使っていた道具や、素潜り網魚も映像で見ることが出来ます。「コミュニティーゾーン」では「サバニ」で記念撮影をすることも出来ます。

基本情報

「海洋文化館」の開館時間は、10月から2月の通常期は8時30分から17時30分、3月から9月の夏期は8時30分から19時です。毎年12月の第1水曜日とその翌日(木曜日)は休園日です。海洋博公園の全ゲートが閉まるため、入園することが出来ません。

「海洋文化館」の料金は、大人(高校生以上)190円・小人(小中学生)は無料です。6歳未満も無料です。20名以上の団体は、大人(高校生以上)80円、小人と6歳未満は無料です。身体障害者手帳・精神障害者保険福祉手帳などをお持ちの方は、入館料金が免除されます。詳しくは窓口で問い合わせください。

海洋博公園「歴史・文化のエリア」その2:プラネタリウム

「海洋文化館」で特に人気なのが「プラネタリウム」です。プラネタリウムでは、ドームスクリーンに、最大恒星数1億4千万個の星空を表現しています。そんな美しい星空をリクライニングシートでゆったりともたれながら観ることが出来ます。

「海洋文化館」のプラネタリウムでは、平日と土日祝・春休み・GWなどで上映プログラムが異なります。各プログラムの上映時間は約30分です。プラネタリウムの上映時間やプログラムについては「海洋文化館」のホームページで確認することが出来ます。

期間限定の上映プログラム

「海洋文化館」のプラネタリウムでは、期間限定の上映プログラムも観ることが出来ます。2018年5月12日から2019年5月30日まで「スターリーテイルズ〜星座は時をこえて〜」を上映しています。星座解説番組「沖縄ぬちゅら星〜沖縄の星空と民話〜」では、季節に合わせた沖縄の星空や、星に関する民話を紹介しています。

「海洋文化館」のプラネタリウムでは、上記のほかにも「ロイと仲間の大航海」や、プラネタリウムホールのドームスクリーンを使った迫力ある映像「ジャーニー・トゥ・スターズ」なども上映しています。また土日・祝日には、星や宇宙について伝える学習番組「ワク・ドキ!探検 大宇宙」も上映しています。小中学生におすすめのプログラムです。

「海洋博公園」の「海洋文化館」のプラネタリウムは、「海洋文化館」の入館料金で楽しむことが出来ます。上映プログラムは、毎日開催しています。開催時間ごとに上映プログラムは変わります。「海洋文化館」の展示物を見学したら、プラネタリウムで沖縄の星空を眺めながらゆっくりと過ごしてみてはいかがですか?

海洋博公園「歴史・文化のエリア」その3:おきなわ郷土村

「海洋博公園」の「歴史・文化のエリア」でおすすめのエリアに「おきなわ郷土村」があります。琉球王国時代(17から19世紀頃)の沖縄の村落を再現しています。御嶽や拝井泉、神アサギなど伝統的な村落に民家や高倉を見ることが出来ます。

「おきなわ郷土村」では、三線やカチャーシーの体験、季節ごとに開催しているイベントも人気です。昔ながらの沖縄を身近に体験してみたい人におすすめのエリアです。また敷地内には、沖縄の在来種22種類を集めた「おもろ植物園」もあります。

「おきなわ郷土村」の開園時間は、10月から2月の通常期は8時30分から17時30分、3月から9月の夏期は8時30分から19時です。毎年12月の第1水曜日とその翌日(木曜日)は休園日です。「おきなわ郷土村」は無料で楽しむことができるおすすめのエリアです。

海洋博公園「花・緑のエリア」その1:熱帯ドリームセンター

「海洋博公園」の「花・緑のエリア」のおすすめのひとつに「熱帯ドリームセンター」があります。熱帯ドリームセンターには、3つの温室があります。常時2000株以上のランが展示されているほか、熱帯や亜熱帯の花々やトロピカルフルーツが実っています。

「熱帯ドリームセンター」には、高さ36mのシンボル遠見台があります。遠見台からは、園内や青い海を一望することが出来ます。温室には、ランの花々や南国ならではの果実が実っています。また古代遺跡を思わせる空間もおすすめのひとつです。

「熱帯ドリームセンター」の「フラワーガイドツアー」では、ランや熱帯に咲く花や果実について説明してくれるイベントです。毎日2回開催しています。入館料のみで参加することが出来ます。とても分かりやすく説明してくれる人気のガイドツアーです。熱帯ドリームセンターに行ったら、ガイドツアーに参加してみてはいかがですか?

基本情報

「熱帯ドリームセンター」の営業時間は、10月から2月の通常期は8時30分から17時30分、3月から9月の夏期は8時30分から19時です。入館料金は、大人(高校生)760円、小人(小中学生)と6歳未満は無料です。おすすめの割引方法は、水族館の入館券を提示すると「熱帯ドリームセンター」の入館料金が半額になります。

海洋博公園「花・緑のエリア」その2:熱帯・亜熱帯都市緑化植物園

「海洋博公園」の「花・緑のエリア」には「熱帯・亜熱帯都市緑化公園」があります。熱帯・亜熱帯都市緑化公園は、植物を身近に感じながら学べて遊べるエリアです。「植物見本区」では、400種以上の植物を見ることが出来ます。

「熱帯・亜熱帯都市緑化公園」の「バンコの森」では、植物のクラフト作りが体験出来るほか、グラウンド・ゴルフが無料で楽しめるエリアもあります。家族連れや友達同士で楽しめるおすすめのエリアです。また予約をすると植物園のガイドが園内の見どころをツアー形式で紹介をしてくれる「植物観察ツアー」もあります。

基本情報

「熱帯・亜熱帯都市緑化植物園」の開館時間は、10月から2月の通常期は8時30分から17時30分です。3月から9月の夏期は8時30分から19時までとなります。毎年12月の第1水曜日とその翌日(木曜日)は休園日です。海洋博公園の全ゲートが閉まるため、園内に入ることも出来ません。入館料金は無料です。

海洋博公園その1:花火大会も人気!

「海洋博公園」では、毎年7月14日に花火大会が開催されます。2018年の場合、花火大会の会場はエメラルドビーチでした。花火大会開催時には「サマーフェスティバル」も開催され、毎年多くの観光客が訪れる人気のイベントになっています。

2018年に開催された花火大会では、花火大会のほかにビーチアトラクションやステージイベントも開催されています。花火大会は20時から打ち上げが始まります。目の前に広がる海を眺めながら打ち上がる花火を楽しむことが出来ます。

2019年の花火大会については、随時「海洋博公園」のホームページで更新されていきます。またバスツアーの詳細なども随時更新されていきます。公園周辺のバス情報なども随時更新されていきます。花火大会の観覧する場合には、随時ホームページで情報の確認することをおすすめします。

海洋博公園その2:花火大会の注意事項

「海洋博公園」の花火大会の定員は20000名です。そのため当日は入場規制が行われます。規制場所はエメラルドビーチです。花火大会を観覧する場合は、午前8時から配布される整理券が必要となります。整理券は20000人に達したら配布を終了します。ビーチエリアで花火大会を観覧したい場合には、早めに整理券をもらうことをおすすめします。

交通規制

「海洋博公園」で花火大会の開催日は、周辺道路が交通規制になります。花火大会当日は渋滞も予想されるため、バスツアー等での参加をおすすめします。また花火大会当日には、臨時の駐車場も設置されます。臨時駐車場から会場周辺までシャトルバスが運行しています。2019年の花火大会の交通規制については随時ホームページで更新されます。

海洋博公園その3:開園時間は?

「海洋博公園」は、各施設の区域や利用する時期により開園時間が異なります。熱帯ドリームセンター・海洋文化館・沖縄美ら海水族館がある区域の開園時間は、10月から2月の通常期は8時から18時です。3月から9月の夏期は8時から19時30分です。

「海洋博公園」の水族館関連区域の開園時間は、10月から2月の通常期は8時から19時、3月から9月の夏期は8時から20時30分です。海洋博公園は毎年12月の第1水曜日とその翌日(木曜日)は、施設点検のため、休園・休館日となります。2019年の休園・休館日は、2019年12月4日(水)と5日(木)です。

海洋博公園その4:車のアクセス方法は?

「海洋博公園」観光に車でアクセスする場合は、高速道路または一般道を利用した行き方があります。おすすめは高速道路を利用した行き方です。那覇空港から海洋博公園までの所要時間は約2時間です。那覇空港から231号・331号を進み名嘉地ICまで行きます。

名嘉地ICから那覇空港自動車道で西原JCTへと進み、西原JCTから沖縄自動車道で許田ICまで行き、58号・449号・114号を進んでいくと海洋博公園に到着します。所要時間はあくまでも目安の時間です。道路状況により所要時間が異なります。また平日の朝・夕は通勤時間帯により渋滞が予想されるため注意が必要です。

一般道の行き方

「海洋博公園」観光に一般道を利用して車で訪れる場合、那覇空港から海洋博公園までの所要時間は約2時間50分です。那覇空港から331号・58号の浦添・嘉手納・恩納へと進み名護まで行きます。名護から448号・114号を利用すると海洋博公園に行くことが出来ます。所要時間は道路の状況により異なる場合があるので注意が必要です。

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海洋博公園その5:バスのアクセス方法は?

「海洋博公園」の観光にバスで訪れる場合、那覇空港から海洋博公園までは、直通バスの利用がおすすめです。やんばる急行バス・高速バス117系統・空港リムジンバスを利用すると、那覇空港から乗り換えすることがなく海洋博公園に行くことが出来ます。

那覇空港から海洋博公園にバスで訪れる場合、高速バス111系統や一部の路線バスは「名護バスターミナル」で乗り換えが必要となります。やんばる急行バス・空港リムジンバス・高速バス117系統・路線バスのバス停は「記念公園前」です。

那覇空港からやんばる急行バス・高速バス117系統の所要時間は約2時間20分です。空港リムジンバスの所要時間は約2時間15分です。高速バス111系統は名護バスターミナル乗換で所要時間約3時間です。路線バスの所要時間は約3時間30分です。沖縄エアポートシャトルの所要時間は約2時間30分です。詳細は各バス会社に確認をお願いします。

海洋博公園その6:駐車場について

「海洋博公園」に車で訪れた場合、気になるのが駐車場です。海洋博公園の駐車場は全部で9ヶ所あります。全て無料で利用することが出来ます。駐車場を利用する場合、最寄りの施設から近い駐車場を選ぶことをおすすめします。

「南ゲート駐車場」は熱帯・亜熱帯都市緑化公園・バンコの森の観光におすすめの駐車場です。「P2駐車場・中央ゲート駐車場・中央ゲート北駐車場」は海洋文化村・オキちゃん劇場の観光におすすめの駐車場です。「北ゲート前駐車場・北駐車場(立体駐車場)」は沖縄美ら海水族館の観光におすすめの駐車場です。

「熱帯ドリームセンター前駐車場」は、熱帯ドリームセンター・夕陽の広場の観光におすすめの駐車場です。「エメラルドゲート駐車場」は、エメラルドビーチの観光におすすめの駐車場です。また「東駐車場」はバス専用の駐車場になります。人気の観光スポット「沖縄美ら海水族館」に近い駐車場は、約1200台の車が駐車出来ます。

海洋博公園に遊びに行こう!

海洋博公園について紹介しました。海洋博公園には、美ら海水族館だけではなくプラネタリウムや夏には花火大会など、おすすめの見どころが沢山あります。また各施設には入館無料になる日もあったり、駐車場も無料が出来ます。沖縄に観光で訪れる機会があったら、沖縄の魅力たっぷりの海洋博公園を満喫してみてください。

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この記事のライター
櫻井まりも

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