鵜戸神宮は宮崎の絶景パワースポット!アクセスや気になるご利益も紹介!

宮崎県日南市の沿岸沿いの洞窟の中にある鵜戸神宮。断崖絶壁にあり、絶景スポットであるその神社は全国的にみても下り宮という珍しい造りとなっています。見どころいっぱいの鵜戸神宮の様々なパワースポットや、アクセス方法などをご紹介します。

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目次

  1. 1宮崎のパワースポット「鵜戸神宮」の見どころ
  2. 2鵜戸神宮のおすすめパワースポット6選
  3. 3鵜戸神宮のお守り・御朱印帳
  4. 4鵜戸神宮の年間行事・神事
  5. 5参拝の後は鵜戸神宮の「三ツ和荘」へ
  6. 6参拝時に行く際に気をつけたい服装
  7. 7鵜戸神宮へのアクセス
  8. 8神秘的な鵜戸神宮で良縁祈願!

宮崎のパワースポット「鵜戸神宮」の見どころ

宮崎県日南市の海岸沿いに鵜戸神宮(うどじんぐう)はあります。神社としては珍しい下り宮という石段を上って参拝するのではなく、石段を下った先の洞窟内に本殿があるとう造りになっています。

昭和30年代から50年代始め、宮崎県が新婚旅行者で溢れていた時代には多くの新婚さんで溢れており、縁結び・安産・育児・海上安全などのご利益があるという事も納得です。

境内にいくつもあるパワースポットは一部、文化財や天然記念物の指定もされています。様々な云われと共に境内の見どころであるパワースポットを紹介していきます。

鵜戸神宮の眼前に広がる海

まず、着いてすぐに目に入るのは断崖の海のすぐ側に場所に造られたその絶景です。なぜ鵜戸神宮が海に近いかと言うと、その昔、龍宮(海宮)に落とし物を探しに来た山幸彦という山の猟が得意な神が、龍宮のお姫様(豊玉姫)と恋人同士になりました。

その後、見つかった落とし物とともに陸に帰らなければならず、豊玉姫を龍宮に残して山幸彦は陸に帰ったそうです。

しかし、その時既に豊玉姫は山幸彦の子供を妊娠しており「天神の子を海の中で産むわけになかない」として、陸に上がって産んだ場所がこの鵜戸神宮だったそうです。

ちなみな、山幸彦は後の初代天皇とされる神武天皇のおじいちゃんにあたり、豊玉姫が鵜戸神宮で産んだ子供「日子渡瀲武鸕鷀草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)」は、鵜戸神宮の御祭神であり、神武天皇の父であります。

このように、龍宮のお姫様が身重の身体でやってきたので、海の近くの絶景という場所に位置している訳です。

鵜戸神宮は縁結びのご利益として有名

鵜戸神宮は縁結びのご利益も有名です。多くの人が鵜戸神宮を訪れてから恋の願いが叶い、恋愛成就となった話しがあります。

そのご利益の由縁としては、御祭神の母「豊玉姫」が恋愛の女神とされているからだそうです。

山の達人である山幸彦と海で結ばれた豊玉姫。その力で、恋愛を引き寄せるパワースポットとして期待できるかもしれません。

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鵜戸神宮のおすすめパワースポット6選

神秘的な話しが多い鵜戸神宮は、境内に様々なパワースポットがあり、各々違うご利益となるので、見どころが多い神社となっています。

また、同じ宮崎県内に住んでいても遠出となりアクセスも良く無いので、せっかく鵜戸神宮に行くなら見どころを回りつくすのがおすすめです。

「福注連縄」で穢れ払い

参拝する前の祓いの儀式が「福注連縄(ふくしめなわ)」です。伊勢神宮の二見興玉神社と同じ方式で、福注連縄で全身を撫でて穢れを祓います。

古くは身を清めてから参拝していた事の略式の形とも言えますが、俗世はなかなか穢れが多いので、これを行ってから参拝するとよりパワースポットの効果が上がるのでおすすめです。

「撫でウサギ」のご利益

鵜戸神宮の神使(しんし:神様のお使い)はうさぎです。実は、うさぎはかわいいだけではなく、因幡の白うさぎに代表されるように神様と密接な関係があったりするんです。

鵜戸神宮のうさぎは、御祭神の名前の中にある「鸕鷀(う)」が転じて卯や兎になったとされています。

特に洞窟にある「撫でうさぎ」は見どころです。撫でうさぎを優しく撫でると病気や平癒、開運や龍翔(飛躍する事)などの願い事が叶うとされているので、行った際は撫でることをおすすめします。

「霊石亀石」で運玉投げ

鵜戸神宮の本殿のすぐそばまで降りると、また見どころが出てきます。絶壁の下の亀のような形をした岩に穴が開いているのが見えます。

この岩は「亀石」と呼ばれちょっとした運試しができるようになっていますので、挑戦してみることをおすすめします。

やり方は、本殿の横で素焼きの丸い玉に“運”と書いてある「運玉」を5個100円の初穂料で手に入れます。

その運玉をしめ縄がかけられている亀石の穴に投げ入れてみてください。言い伝えによればこの縄の中に運玉を入れることができれば願いが叶うとされています。

また、投げ入れる時にちょっとしたルールがあり、女性は右手で、男性は左手で投げ入れる必要があります。

亀石自体も、豊玉姫が出産のために陸に上がる際に乗ってきたと言われる見どころですが、なかなか入らない運玉投げも運試しにぜひ挑戦してみてください。

「鵜戸千畳敷奇岩」の鬼の洗濯板

鵜戸神宮の南側にあるのが「鵜戸千畳敷奇岩(うどせんじょうじききがん)」です。別名「鬼の洗濯板」と呼ばれているこの奇岩(珍しい形状・奇妙な形をしている岩石のこと)も見どころです。

現在のような状態になったのは、海中に砂の地層と泥の地層が1000万年から100万年前にかけて積み重なり、日向灘の激しい波や風雨にさらされ、段々地層が削られていき、現在の形になったと云われています。

その自然が生んだ珍しい現象と広い範囲に広がっている事から、宮崎県指定天然記念物ともなっています。

鬼が洗濯する板でもありますし、ここに来ると心の洗濯になるという方もおりパワースポットの1つです。

鵜戸神宮より車で30分ほど離れた“青島”という島にある「青島神社」ではより近くでこの奇岩を楽しむことができ、こちらもおすすめです。

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「山窟前の嚴岩」のハートにくぼんだ石

鵜戸神宮境内のSNS映えスポットとして密かに話題の撮影スポットが亀石近くのハート型に見える岩のくぼみです。

「山窟前の嚴岩(さんくつまえのいそ)」と言われており、人工物ではなく自然が作り出したもので風が強く波が高い日は激しい波しぶきが一層映える写真となります。

本殿に続く千鳥橋・玉橋や階段の上から撮るのがベストショットになるのでおすすめです。亀石・御舟岩・二柱岩の奇跡の奇岩、3ショットも世界的に見ても珍しい写真になり、見どころです。

「お乳岩」から滴るお乳水のご利益

かつて、宮崎が新婚旅行ブームの際に新婚さんが一番の目的そして、見どころだったと思われるのがこのパワースポット「お乳岩」です。

お乳岩は洞窟内にある本殿のちょうど裏側にあり、鍾乳石から絶え間なく岩清水が滴っています。

この岩はその名の通り御祭神のお母さん豊玉姫が育児のために乳房をくっつけたとされており、安産・育児を願う人、特に女性の信仰を集めています。

お乳岩から滴り落ちる水で作った「おちちあめ(300円)」は舐めると母乳の出がよくなると言われています。

また、おちちあめ自体も甘さ控えめな優しい味なので育児中の人だけではなくお土産や、自分用に購入するのもおすすめです。

鵜戸神宮のお守り・御朱印帳

鵜戸神宮もそのご利益にあやかり様々なお守りが用意われています。中でも、神使であるうさぎをモチーフにしたお守りや御朱印帳は可愛らしいく人気です。

鵜戸神宮内でご利益や神聖さを感じることはもちろんですが、そのパワーを御朱印やお守りという形で少しでもそばに置いておくのもおすすめです。

鵜戸神宮の運玉お守り

鵜戸神宮には、境内にある植物「蘇鉄(そてつ)」の実をくりぬいて作った無病息災の「卯のお守り」、ご利益のとおり「安産まもり」や子供の成長を願う「すこやか守り」。子授けにご利益がある夫婦茶碗ならぬ「夫婦御守」や、「縁結び守り」などがあります。

その中でも忘れちゃいけないのが「幸の玉御守(運玉お守り)」です。運玉は、なんとなくこの鵜戸神宮の説明で見た記憶が無いでしょうか?

そうです、亀石に入れる運試しの運玉の事です。その距離と入れる部分の小ささから入る確率は極端に低い運玉投げですが、毎日誰かしらはやはり入れる事ができます。

そんな縁起のよい運玉を鵜戸神宮の職員が毎日、亀石の中から拾い集めてお守り袋に入れて販売しています。強運の運玉は持っているだけで運が上がると言われています。

鵜戸神宮の御朱印帳

鵜戸神宮でも御朱印がいただけます。その御朱印もさることながら御朱印帳も素敵であったり、とても可愛らしいものであったりします。

オーソドックスに素敵な御朱印帳は境内と社殿の図柄。こちらはピンクと紺があります。もう1つ持っているのが少し恥ずかしくなるくらい可愛らしいのがピンクの生地にうさぎの図柄もおすすめです。

どちらの大きさも約16cm×11cmと一般的な御朱印帳のサイズとなっており、値段は1000円です。

鵜戸神宮の年間行事・神事

大祓式や、新年の特別祈願など通常の神社と同様の神事や年間行事があるとともに、神使のうさぎにちなみ旧暦の数え方で毎月最初の卯の日に「縁日祭」が開催されています。

また、1月28日には海上安全のご利益にちなみ、多くの漁業関係者が参拝する例祭が行われるなど鵜戸神宮ならではの行事や神事も行われています。

「シャンシャン馬道中」の再現

新婚旅行のスポットとしてかつては賑わっていた鵜戸神宮では、縁結びや安産のご利益からか、江戸時代中期から明治時代まで花嫁を馬に乗せ、花婿が手綱を取って宮参りするという「シャンシャン馬道中」という風習がありました。

このシャンシャンというのは、花嫁を乗せた馬の首にかけられた鈴の音を表しているそうです。

この習慣は無くなってしまったのですが、シャンシャン道中の様子を再現する行事や、鵜戸さんさ参りという民謡としてその歴史の一部が残っています。

舞楽「蘭陵王(らんりょうおう)」

五穀豊穣と家内安全を祈願した「縁日大祭」が毎年2回、春と秋に行われます。そのお祭り終了後に行われるのが奉納の舞いです。獅子舞や豊栄の舞などの舞楽(ぶがく)と呼ばれる雅楽と舞がセットになったものが見どころです

鵜戸神宮の神官達が雅楽器を演奏し、納曽利(なそり)と蘭陵王(らんりょうおう)が毎年交互に奉納されているのですが、平成31年3月に奉納されたのは蘭陵王の一人舞です。

雅楽の舞は少しずつ進む動作も多いので踊る方にとってはとても筋肉が必要な動作です。初めて見る方にはそのようなマニアックな筋肉の使い方よりももう少し派手な方が見ごたえがあるかもしれません。

しかしこの蘭陵王の舞いは、その昔イケメン過ぎて顔を隠すために仮面をつけて戦場を駆けたとされる若き将軍「蘭陵王」が黄金のバチを手に勇壮に舞う走舞(はしりまい)です。

現代の舞楽初心者でも見ごたえがあることと同時に、神楽ではない神事というのは珍しいので機会があれば見ておくことをおすすめします。

参拝の後は鵜戸神宮の「三ツ和荘」へ

鵜戸神宮を下ったり、上ったり洞窟の中を参拝したり、うさぎを撫でたりして十分に堪能した後は、しばし休憩が必要となります。

そんな参拝後は近くにある「三ツ和荘」でお茶したり、お土産を購入して楽しみましょう。

「レインフォレストカフェ 三ツ和荘店」でリラックスタイム

参拝後は近くのカフェ「レインフォレストカフェ 三ツ和荘店」で少し休憩しましょう。こだわりのコーヒーやサクサク生地にカスタードが詰まったずっしりとしたシュークリーム。

そして宮崎といえばこれ!マンゴーとマンゴーソースがたっぷりトッピングされた、かき氷とソフトクリームの「クラシュマンゴー」も人気です。

疲れた体に糖分をたっぷり染み込ませて休ませるのも動き回ることが多い参拝時には必要です。

お土産の購入は「八丁坂商店」「三ツ和商店」

鵜戸神宮の駐車場から参道に入ると左手に三ツ和荘という施設が見えてきます。ここには先ほど紹介したカフェと、三ツ和商店という雑貨店と八丁坂商店という土産物のお店が入っています。

パッケージが可愛いミニお線香や、デザインがおもしろいTシャツ、手拭いなどが販売されれています。

また、ここでしか手に入らない限定焼酎「鵜戸詣(うどまいり)」も参拝記念におすすめです。

参拝時に行く際に気をつけたい服装

鵜戸神宮の参道は断崖絶壁はその地形上、階段が多く足元は悪く起伏が激しい場所もあります。

ハイヒールなどの足元が不安定な靴をは避け、スニーカーなど歩きやすい靴の方が転ぶ心配は少なくなりますのでおすすめします。

鵜戸神宮へのアクセス

宮崎市内から少し距離がありますが、公共交通機関を使ったアクセス方法などをいくつかご紹介します。

まず、JR宮崎駅から日南線で、伊比井駅もしくは油津駅にアクセスします(約1時間20分前後)、そこから路線バスで20分ほどで鵜戸神宮のバス停に、約徒歩10分でアクセスできます。

次に空港からバスを使って鵜戸神宮へアクセスする方法です。宮崎空港のバス停から鵜戸神宮行きのバスに1時間程度乗り、バス停から約徒歩10分程度でアクセスできます。

最後にレンタカーなどの車移動でのアクセスです。宮崎ICから国道220号線を使い、約50分でアクセス可能となりますが、この道は連続雨量170ミリを越えると通行止めとなりアクセスできなくなります。その際は、県道28号線へ迂回してください。

このようにアクセスが不便なところにあるので、鵜戸神宮へ行く際はレンタカーを利用するのが便利でおすすめです。

住所 宮崎県日南市大字宮浦3232番地
電話番号 0987291001

神秘的な鵜戸神宮で良縁祈願!

龍宮のお姫様や、初代天皇のお父さんの話しなど様々な由縁があり、境内では天皇家の門である菊の御紋も随所で見かけます。また下り宮で建立された事や、本殿がある場所も不思議で神秘的です。

神秘のベールに包まれているだけに、絶大な効果が期待できそうなパワースポット「鵜戸神宮」へ良縁のご利益をあやかりに訪れてみてください。

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この記事のライター
ピーナッツ