奥祖谷観光周遊モノレールは徳島にある世界一のモノレール!評判や予約方法は?

奥祖谷観光周遊モノレールは、徳島県の山奥を走る2人乗りの可愛いモノレールです。祖谷地方は吉野川の上流、祖谷川流域で、川の両岸は切り立った高い山に囲まれた地域です。その昔、源平の合戦で敗れた平家の落人が住みついた場所です。奥祖谷観光周遊モノレールを紹介します。

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目次

  1. 1奥祖谷観光周遊モノレールとは
  2. 2予約できない奥祖谷観光周遊モノレールの乗り方
  3. 3奥祖谷観光周遊モノレールに乗る時の注意事項
  4. 4徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールの魅力1:大自然の中
  5. 5徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールの魅力2:野生の動物
  6. 6徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールの魅力3:絶景ポイントの頂上
  7. 7徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールの魅力4:対向車の声かけ
  8. 8徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールのルート
  9. 9徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールの世界一1:全長4600m
  10. 10徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールの世界一2:高低差590m
  11. 11徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールの世界一3:最大斜度40度
  12. 12徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールの世界一4:最高標高1380m
  13. 13徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールの情報
  14. 14徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールへのアクセス
  15. 15徳島にある奥祖谷の魅力1:祖谷のかずら橋
  16. 16徳島にある奥祖谷の魅力2: いやしの温泉郷
  17. 17徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールに乗ってみましょう

奥祖谷観光周遊モノレールとは

奥祖谷観光周遊モノレールは、乗り場に着くまでが徳島市内から、公共交通でも、自家用車でも3時間近くかかる、大変な秘境にある小さなモノレールです。

遊園地に走っているような頭にカブトムシの角が付いた2人乗りの小さな車両で、四国山地の森の中をゆっくりと走ります。自然愛好家に評判が良い奥祖谷観光周遊モノレールを紹介します。奥祖谷観光周遊モノレールは、小さな車両です。

優れもので斜面に合わせてシートが傾斜する仕組みになっていますが、ルートの傾斜が急な場所が多いので、くだりは、チョッと足を突っ張ります。動力は、自然環境に配慮した電気で排気ガスは出ません。4600mを1時間10分かけて時速4km足らずで、ゆっくりゆっくり林の中を走ります。

予約できない奥祖谷観光周遊モノレールの乗り方

祖谷いやしの温泉郷の奥に「駅舎」と書かれたモノレール発着場があります。事前の予約は、現地に行っても電話でも一切できません。朝の8:30から運行開始です。予約や前売り券はないので、事前に空き状況や待ち時間を電話確認した方が良いです。祝祭日は、早めに券が完売してしまうときもあるので注意してください。

乗ると、マイナスイオンたっぷりの大自然の中をひたすら1時間10分走り続けるので、途中で降りることはできません。もちろん、トイレは乗る前に済ませておきましょう。それと、高低差の高い山に登って行きますので、夏場でも乗り口よりは、5~6度も寒い場合もあります。乗り場にも雨具と防寒着は常備してありますが、用意した方が良いです。

奥祖谷観光周遊モノレールに乗る時の注意事項

奥祖谷観光周遊モノレールは、4600mの間バッテリーのみで、動いています。要所、要所にはカメラが設置され、事務所で安全管理されていますが、時々いろいろなアクシデントが起きます。受付と乗る前にスタッフからいろいろと、注意事項の説明を受けます。

70分間ノンストップなので、トイレに行くことと、緊急時の処置を言われます。乗る時に緊急連絡用のトランシーバーを渡されます。緊急時、モノレールが動かなくなってしまったら、トランシーバーで連絡して徒歩でのぼって来るスッタッフを待ちます。

もし、前のモノレールが止まっているのが見えたら、カブトムシノ前方のカバーをはずして、緊急停止ボタンを押して、前方のカブト虫の救助を一緒に待ちます。どうしても直らない時は、徒歩で、1時間以上かけて山道を戻ることもあるそうです。それが楽しいとの評判もあります。

徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールの魅力1:大自然の中

奥祖谷観光周遊モノレールのルートの周りは、「かずら橋」で知られる祖谷よりも奥に入った原生林です。車内アナウンスは何もありませんが、線路の脇の樹木には、樹種を紹介する立て札が付けられています。マイナスイオンを浴びながらのんびりと単調になってしまいがちなコースも、標高の差によって変わってくる樹木の種類が分かり楽しいです。

奥祖谷観光周遊モノレールは乗ると、560m登ります。歩くとちょっときつめの急斜面ですが、電動モノレールは、楽々登って行きます。レールの脇には、100mごとに標高を描いた立札があり登って行くのが実感できます。樹木も美しいですが、季節によっては評判の高山植物のシャクヤクやキレンゲショウマやツルギサンハナウドの群生が見られます。

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徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールの魅力2:野生の動物

奥祖谷観光周遊モノレールのある、三好市東祖谷菅生は住民よりも野生動物の多い地域です。うまく行くと、モノレールのそばにいる野生動物に合えるかもしれません。もちろん、森の中は元々野生動物の住家です。私たちが、チョッとお邪魔しているだけなので大きな声をかけて脅かしたり、ごみや、食べ残しを捨てたり食べ物をあげてはいけません。

奥祖谷観光周遊モノレールのルートには、シカ、リス、サル、イノシシ、ツキノワグマ、が野生しています。良く見られると評判なのはシカです。リスも気をよく見ていると、動いているのが分かる時があります。サルも多くいるようですが、木の上にいるのでよくわかりません。イノシシは、夜行性ではありませんが、人間を避けて昼間は出てきません。

ツキノワグマも大きな音がするモノレールには近づきません。見たという評判もないので安全です。野鳥はツツドリ、キビタキ、 ミソサザイなどいろいろと鳴いています。

徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールの魅力3:絶景ポイントの頂上

奥祖谷観光周遊モノレールは、ゴトン、ゴトンと歩くほどの速さで山頂に向かって森の中を登って行きます。最高峰1380mに近づくと一気に視界が広がります。

そして、剣山系が自然一杯の中を走るので、マイナスイオンたっぷりで空気も美味しく、涼しくて最高です。目の前に広がります。ここは、乗り口よりも5~6度低いので夏は涼しいです。山頂付近には、野生シカが多いので、見られることが多いと評判です。

でも、剣山の連なる山の素晴らしさで、思わず「ヤッホー」と叫んでしまうとシカに逃げられてしまう事もあります。モノレールから降りることはできませんが、快晴の時には、ふもとまで見渡せる時もあります。新緑の季節と、紅葉の季節が最高です。

徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールの魅力4:対向車の声かけ

登山の楽しみは、全く知らない人同士、すれ違う人や、追いついたり追いこされたりする人と、「こんにちは!」とか、「もうすぐですよ」とか、声を掛け合うことです。

奥祖谷観光周遊モノレールは、時速4km足らずの人が歩くのと同じくらいのノロノロ運転です。乗り口から、10分おきに出発するモノレールは、だいたい4~5回位すれ違います。歩いている感覚で、対向車の乗客と声をかけられます。

すれ違うたびに、手を振ったり、「こんにちは!」「もうすぐ頂上ですよ」「シカがいました」などと、声を掛け合ったりするのも、ノロノロ運転の奥祖谷観光周遊モノレールの大きな魅力の一つです。

徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールのルート

奥祖谷観光周遊モノレールは、いやしの温泉郷の駅舎がある標高790mの位置から出発します。周遊なので、もちろんゴールはここにもどってきます。ルートは、約2000mで標高580m弱上るので、いきなり、急勾配の坂です。ゴトン、ゴトンと坂をゆっくりのスピードで登って行きます。マイナスイオンたっぷりの森林浴が楽しめます

標高1400m近くまで登って山頂に着いたら、ちょっと視界が開けます。剣山が良く見えると、帰りの約2000mはカタカタ、カタカタひたすら下るのみです。

シートは車体が傾くと水平になるように設計されていますが、それでも途中で、足を突っ張らないといけないような急斜面もあります。それでも、スピートがおそいのでジェットコースターに比べるとゆったりと森林浴が楽しめる評判のコースです。

徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールの世界一1:全長4600m

森林浴に最高と評判の奥祖谷観光周遊モノレールは奥祖谷の急斜面全長4600mをひたすらのぼり頂上に着いてひたすら、おりてきます。この全長4600mが長さ世界一です。『あれ?もっと長いモノレール知っているよ』と言う人は、たくさんいると思います。羽田モノレールや、千葉都市モノレールは、営業運転のモノレールです。

農業用で、田畑の中を走るモノレールももっと長いのがあると思いますが、奥祖谷観光周遊モノレールは、観光用モノレールとして世界一の長さを誇っています。

徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールの世界一2:高低差590m

奥祖谷観光周遊モノレールの長さは観光用としては、世界一でした。では、後は、何が世界一なのでしょうか。奥祖谷観光周遊モノレールは、「癒し」「マイナスイオン」「森林浴」などのキーワードで評判ですが、もう一つの世界一は観光用モノレールとして高低差590mです。

たった、2000m余りで590mのぼっておりてきます。この観光用モノレール高低差世界一のおかげで奥祖谷観光周遊モノレールの評判の周りの標高によって変わる森林や、群生する高山植物の美しさが味わえます。

徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールの世界一3:最大斜度40度

奥祖谷観光周遊モノレールの観光用モノレール3番目の世界一は最大傾斜度40度です。40度は、ジェットコースターにも迫る急斜度ですが、速度がノロノロなので、まったく恐怖感やスリルはありませんが、下る時やカーブは脚を突っ張らないと体が持ち上がってしまいます。

徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールの世界一4:最高標高1380m

奥祖谷観光周遊モノレールの観光用モノレール最後の世界一は最頂標高1380mです。頂上まで上って行くと夏でも涼しく感じます。途中は、森林の中をくねくね走っていましたが、頂上付近まで登って行くと、視界が開けて徳島県最高峰の「剣山」「塔ノ丸」「次郎笈」などの峰々が見渡せます。

徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールの情報

2006年8月29日総工費2億8千万円かけて開業した奥祖谷観光周遊モノレールは、いやしの温泉郷が三好市から委託を受けて運営しているモノレールです。

定休日は水曜日で、祝祭日は運行します。翌日が休業と言うことはありません。朝8時30分~運行で、4月~9月は5時まで(最終乗車は4時)10月11月は4時30まで(最終乗車は(3時30分)高山に上るので、冬季は運行していません。

チケットは、前もっての電話予約や、朝、現地での時間予約もできません。当日乗る時に買うだけです。混んでいる時は待つ場合もあります。予約はできませんが、天候だけでなく、保守点検や、マシントラブル等で、突然運休となってしまう場合があるので、乗る予定を立てたら出発前に電話で確認しましょう。

住所 徳島県三好市東祖谷菅生28
電話番号 090-7781-5828

徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールへのアクセス

奥祖谷観光周遊モノレールは「岐阜の白川郷」「宮崎の椎葉村」と並んで日本三大秘境と称される「祖谷峡」のさらに奥にあります。モノレールの頂上あたりは携帯電波の届かないところもあるくらいです。予約ができないので、途中で、空き状況や待ち時間などを問い合わせながら、たどり着くのは、公共交通でも、マイカーでもちょっと大変です。

秘境と評判の奥祖谷観光周遊モノレールへ公共交通で行く場合

奥祖谷観光周遊モノレールの乗り駅に一番近いのはJR大歩危駅です。大歩危駅は、徳島県ですが徳島線は通っていなくて、JR徳島線阿波池田駅から土讃線に乗り換えて、5つ目です。3時間位かかります。帰って、高松から来た方が直通で、2時間余りで着きます。

JR大歩危駅から四国交通バス「久保」行きに乗りバス停60あまり、1時間以上かかり「久保」に着きます。そこから三好市営バス名頃線に乗り8個目「菅生」で降りて、山道をいやしの温泉郷を目指して、歩くこと20分で着きます。どのルートでもかなり大変です。

秘境と評判の奥祖谷観光周遊モノレールへマイカーで行く場合

公共交通が不便なので、マイカーで行こうと思うと、駐車場は無料で停められますが道中は、舗装はされていますが山岳コースです。昔から徳島の道は、「卵を飲んだ蛇」と言われて、ところどころに対向車とすれ違うための退避場所があります。都会でしか運転していない初心者には、かなり厳しい道幅で、対向車が来るたびにバックが大変です。

徳島方面から徳島自動車道を通って井川池田ICでおります。国道32号を高知方面に行き県道45号から県道32号に入り大歩危交差点を国道439号で剣山方面に向かうと、だいたい井川池田ICから1時間40分くらいで着きます。

これだけ、苦労してやっと着いたのに、モノレールが運休だったり、もう券が売り切れたりしたら、がっかりで、帰りの道中が心配です。予約ができないので、必ずどこかで運行状況を確かめてください。

徳島にある奥祖谷の魅力1:祖谷のかずら橋

祖谷渓は、徳島県の西のはずれ高知や香川と県境を接するあたりにあります。剣山をはじめとする高い山々に囲まれた鋭いV字谷になっていて、西祖谷と東祖谷にわかれています。渓流下りの大歩危小歩危や平家の落人が追っ手から逃れるために作ったという祖谷の「かずら橋」が有名ですが、これらは、西祖谷です。

西祖谷は、かなり手前なので道幅も広く、観光客も多いので温泉街や土産物店も多い観光地となっています。

奥祖谷にもある「奥祖谷二重かずら橋」

西祖谷から奥に入り東祖谷があります。なかなか東祖谷まで来る観光客は少ないです。それだけ、手つかずの自然が残っています。昔の平家は13のかずら橋を作りました。今残っているのは「西祖谷のかずら橋」と、「奥祖谷二重かずら橋」だけです。

奥祖谷かずら橋は、西祖谷のかずら橋ほど大きくはありませんが、男橋と女橋の二本の橋があります。西祖谷のかずら橋は、安全のためにワイヤーでしっかり固定されていますが、こちらの補強は最低限です。渡るのに、スリルがあります。

女橋に「野猿」と呼ばれる人力のロープウェイが設置されています屋形と呼ばれる木のかごが吊り下げられていて両岸にロープを渡し人力で動かします。その昔平家の姫様は中に入って川を行き来したそうです。近年まで物資の輸送や、人間の移動にも使われていたそうで、今でも乗れるそうです。

住所 徳島県三好市東祖谷菅生620
電話番号 0120-404-344

徳島にある奥祖谷の魅力2: いやしの温泉郷

せっかく苦労して、ここまで来て奥祖谷観光周遊モノレールだけで帰るのは、もったいないです。モノレールを運営している「いやしの温泉郷」は日帰り温泉もある宿泊施設を完備した温泉宿です。泉質はアルカリ性単純温泉で、効能は、腰痛、肩こり、疲労回復、傷治療などです。モノレールのチケットで、割引があります。

モノレール乗り場からも見える奥祖谷の地元の木で山小屋風に造られた大きな建物には、大浴場と露天風呂があります。宿泊施設は、和室や洋室の他に、一戸建ての古民家やコテージもあり、貸し切れます。食事は、山菜や川魚料理をメインにした地元のグルメや手打ちの祖谷蕎麦が楽しめます。

住所 徳島県三好市東祖谷菅生28
電話番号 0883-88-2975

徳島にある奥祖谷観光周遊モノレールに乗ってみましょう

町中からかけ離れた、秘境の中を走る奥祖谷観光周遊モノレール、予約をしたくても予約ができないモノレールに乗るために、何時間もかけて、心の洗濯にいってみませんか?予約ができないので、1時間くらい待たされてしまっても周りは、大自然です。機械文明から離れて大自然と対話してみるのも最高です。友だちでも誘って行ってみましょう。

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