日本橋七福神の巡り方!参拝コース・所要時間・御朱印の種類・期間など!
七福神巡りの中でも人気の高い日本橋七福神巡り。東京の中心に位置する日本橋という立地に加え、さまざまな七福神巡りの中でも距離が短く、参拝が短時間に終えることで人気が高いコースです。そんな日本橋七福神巡りには、おすすめの期間御朱印帳の種類などがあるのでしょうか。

目次
日本橋七福神巡りの参拝コースを徹底解説!
日本橋七福神巡りは、東京の中心にあって下町風情が残る日本橋を散策しながらできる参拝コースです。お正月などの混雑する期間をのぞくと、2時間程度で巡ることができ、日本でもっとも短い参拝コースとして知られています。今回は、そんな日本橋七福神めぐりの参拝コースについて、御朱印帳や御朱印の種類と合わせてご紹介したいと思います。
日本橋七福神巡りとは?
日本橋七福神巡りとは、七福神が祀られている日本橋界隈の神社を巡ることで、一年中、巡ることができる参拝コースです。七福神巡りでは、参拝した証として御朱印をいただき、この御朱印を集めると、さらに縁起がよいとされていることから、日本全国で七福神巡りが行われていますが、日本橋七福神巡りには、いくつかのポイントがあります。
日本橋七福神巡りの期間
日本橋七福神巡りには特別な期間はありません。期間を気にせず、1年中、行うことができます。ただし、日本橋七福神巡りの中でも、お正月に初詣の期間に巡る日本橋七福神詣は、1月1日から7日までの期間にのみ回ることができます。これが日本橋七福神巡りと異なるのは、社務所のない無人の神社である茶ノ木神社の御朱印をいただけることです。
なお、このお正月の間の日本橋七福神巡りの期間は、すべての神社の社務所は9時~17時まで開いています。この期間以降は、それぞれの神社によって異なりますが、この期間の間は共通となっていますので、時間内に参拝して御朱印をいただくようにしましょう。
日本橋七福神巡り用の「色紙・宝船」
お正月期間中の日本橋七福神巡りでは、台紙となる専用の色紙が販売されています。一枚2000円で、各神社を参拝したら御朱印をいただきます。御朱印は300円程度です。
この期間中、宝船は1500円で購入できます。数に限りがあるため、早めに参拝した方がよいでしょう。各神社を参拝したら、ご神像を購入します。ご神像は500円です。また、七福神のご神像がそろっている揃い宝船もあります。
色紙も宝船も、七福神の各神社で購入することができますが、茶ノ木神社は無人ですので購入できません。また、ともにお正月期間の7日間限りの販売となっていますのでご注意を。なお、この期間以外の通常の日本橋七福神巡りでは、無人の茶ノ木神社の御朱印をいただくことができません。
日本橋七福神巡りの所要時間とおすすめコース
日本橋七福神巡りは、椙森神社、小網神社、茶ノ木神社、松島神社、水天宮、笠間稲荷神社、末廣神社を巡ります。どの神社から巡らなければならないという決まりはありませんが、効率よく回れば、この日本橋七福神巡りは2時間ほどの散歩コースになります。
日本橋七福神巡りの参拝コースを決めるには、どこからスタートするのかを決めます。最寄りの駅は、日比谷線や都営浅草線の人形町駅、半蔵門線の水天宮前駅、都営新宿線の浜松町駅となっていますので、アクセスしやすい駅からはじめるようにしましょう。これらの駅からスタートし、効率よく回れる参拝コースを以下にご紹介します。
人形町駅から参拝する日本橋七福神巡りのコース
人形町駅からスタートする場合、人形町の交差点をスタート地点としましょう。人形町駅の興産から最も近いのは末廣神社ですが、少しはずれにある椙森神社からスタートし、小網神社、茶ノ木神社、水天宮、松島神社、末廣神社と進み、最後に笠間稲荷神社で終わります。人形町駅まで歩いて戻れる距離です。
水天宮前駅から参拝する日本橋七福神巡りのコース
水天宮前駅からスタートする場合、水天宮からでも茶ノ木神社からでもはじめることができます。ただし、お正月の七福神詣の場合、茶ノ木神社からスタートすると日本橋七福神巡り用の色紙などが購入できませんので注意しましょう。
水天宮からスタートしたら、松島神社を回り、末廣神社から笠間稲荷神社へと至ります。ここから椙森神社まで大きく回り、参拝後は小網神社までのんびり進み、最後に茶ノ木神社を参拝して水天宮前駅まで戻ってくる参拝コースです。
浜町駅から参拝する日本橋七福神巡りのコース
こちらの参拝コースは、家族連れや小さな子どもといっしょに日本橋七福神巡りを考えてらっしゃる方におすすめの参拝コース。浜町駅は浜町公園と隣接していて、遊具がいろいろありますので、子どもを少し遊ばせてから参拝をスタートすることも可能です。また、浜町公園からスカイツリーも見え、ちょっとした東京観光にもなります。
このコースで参拝する場合、笠間稲荷神社からスタートします。末廣神社から椙森神社へと進み、小網神社、茶ノ木神社、水天宮、そして最後は松島神社とめぐっていきます。松島神社からは水天宮前駅が最寄り駅ですが、公園まで戻ってから帰るのもおすすめ。

日本橋七福神巡りの回り方のポイントとは?
日本橋七福神巡りの回り方にはいくつかのポイントがあります。まず、お正月の日本橋七福神詣の時期は込み合います。参拝するのに列ができるほか、御朱印をいただくのに列に並んで待たなければなりません。このため、通常2時間程度で参拝できるところを、待ち時間を入れると3~4時間ほどかかることもあります。
しかし、このお正月の時期でなければ、茶ノ木神社の御朱印がいただけないこともあるため、どうしても日本時間がかかることを覚悟のうえで参拝し、日本橋七福神巡りで御朱印をいただくようにしましょう。
ちなみに、お正月の時期に販売される色紙には、すでに御朱印がそろっている色紙もあります。本来、御朱印は参拝した時の証としていただくものですが、なるべく時間をかけずに日本橋七福神巡りで参拝されたい方は購入をご検討するのもひとつです。
日本橋七福神巡りの参拝コース①椙森神社【恵比寿神】
椙森(すぎのもり)神社は、1000年前に建立されたと伝わる神社で、人形町駅と小伝馬町駅の間に位置します。940年、平将門の乱を鎮静するよう命じられた藤原秀郷が戦勝祈願をし、鎮静後に白銀の狐の像を奉納したと伝わるほか、江戸時代、神田須田町の柳森神社、新橋の鳥社神社と並んで江戸三森とされ、大名から庶民まで信仰を集めました。
椙森神社には商売繁盛の神である恵比寿様が祀られています。恵比寿様といえば、七福神の中で唯一の日本の神様で、いざなみといざなぎの第3子として生まれたものの、舩に載せられ捨てられてしまいました。
ところが、漂着した浜の人々に手厚く祀られ、これが信仰のはじまりだとか。左手に鯛を抱え右手に釣り竿を持ち、漁業や商売の神として現在でも信仰の厚い神様で、椙森神社では毎年10月に恵比寿神大祭が盛大に行われます。
宝くじ祈願のご利益がある椙森神社
椙森神社の記録によりますと、神社が町の中心にあったことから、江戸三富のひとつにも数えられるほど、多くの富籤(くじ)が興行されたのだとか。富くじとは江戸時代に寺社普請のために資金収集を行う方法のひとつで、宝くじの起源とも言われています。
椙森神社では大正時代に富塚を建立し、当時の人々の心の記念としましたが、関東大震災で倒壊してしまいました。のちに有志を募って再建されたのが現在の富塚です。なお、この富塚は日本で唯一の塚としても知られています。
このことから、椙森神社には宝くじのご利益があるとされ、宝くじの祈願に訪れる方もめずらしくありません。宝くじを購入したら、当選祈願に足を延ばして参拝したら、嬉しい結果が出るかもしれません。
椙森神社の御朱印
椙森神社の御朱印は2種類あります。いずれの御朱印も500円で、拝殿の横に授与所があります。通常の期間の御朱印は、寺院名の印が授与されますが、日本橋七福神巡りのお正月の期間の御朱印には、恵比寿様と「日本橋七福神詣」の印が。また、毎月13日と、10月3日を富の日として、「富」の字が書かれた御朱印が授与されます。
椙森神社の御朱印帳
椙森神社の御朱印帳は、初穂料1500です。表紙には富塚の模様が入り、江戸時代の富くじを模した絵柄が散らばっています。裏表紙には恵比寿様の姿が入っています。くじ運や商売運が上がりそうな面持ちです。表紙裏には、江戸時代の富くじを模した御守護が張られています。
日本橋七福神巡りの参拝コース②小網神社【福禄寿】
強運と厄除のご利益で知られる小網神社。人形町駅から日本橋川に向かって歩いたところに鎮座します。日本橋七福神巡りでは福禄寿様を祀った神社とされていますが、ご祭神に弁財天様も鎮座することから、東京の銭洗い弁天としても有名です。
いまから1000年ほど前にあった観世音と弁財天を安置する万福庵が起源とされ、恵心僧都が開基とされています。時を経て15世紀後半ごろ、流行した疫病を追い払ったとされる翁を小網稲荷大明神として称え、神社を創建しました。当時の領主はこの逸話を聞き、氏神として祀ることにしました。
強運厄除けのご利益がある小網神社
小網神社が強運厄除の神社と言われるのは、戦時中、お守りを持って出兵した氏子が全員生還したことや、東京下町地区を襲った東京大空襲の際、社殿を含む境内建物は奇跡的に戦災を免れたことなどによります。
小網神社は、戦火を逃れたことから日本橋地区に現存する唯一の木造槍造りの神社でもあり、特に、向拝に施された「昇り龍」と「降り龍」の彫刻はすばらしく、強運厄除の龍とも呼ばれています。参拝した際はぜひ確認しましょう。
小網神社の御朱印
小網神社の御朱印には、小網神社、弁財天、福禄寿の御朱印があるほか、お正月の日本橋七福神巡りの際の御朱印などがあります。
小網神社の御朱印には、寺院のほか、御朱印帳の表紙デザインにもなっている龍の印が授与されます。弁財天の御朱印には弁財天の姿が、福禄寿の御朱印には福禄寿の姿が授与されます。こちらの御朱印はいずれも初穂料300円です。
また、お正月の日本橋七福神巡りの際の御朱印は500円となっています。干支がモチーフになった艶やかな御朱印で、毎年、デザインが異なるため、人気が高く、長い行列ができます。なお、小網神社の新嘗祭であるどぶろく祭や万福舟乗弁財天(東京銭洗弁天)の例大祭などの際にも限定の御朱印が授与されます。
小網神社の御朱印帳
御朱印帳には、拝殿が配された紺と臙脂色の2種類(初穂料1500円))と、龍柄が施された、赤、黄、紺、黒の4種類(初穂料2000円)があります。また、同じデザインの御朱印帳袋も初穂料3000円で授与されます。御朱印帳は使い続けていくと汚れることもあるため、御朱印帳袋は重宝します。
日本橋七福神巡りの参拝コース③茶ノ木神社【布袋尊】
人形町駅や水天宮前駅から徒歩5分ほどに鎮座する茶ノ木神社。町内ではお茶の木様と親しまれ、日本橋七福神巡りでは布袋様が祀られる神社として知られています。
下総佐倉藩大名や幕府大老を務めた堀田家の敷地に守護神として祀られていたもので、社の周りには茶ノ木が植えられていたことからお茶の木様と呼ばれるようになったとされています。次第に、長いこと火災が起こらなかったことから火伏せの神と崇敬を集めるようになりました。
1960年、地下鉄日比谷線建設が決定した際、計画路線上にあったことから解体を余儀なくされ、一時は東伏見稲荷神社に遷されていましたが、日比谷線が完成後、社殿が再建され、布袋様を合祀して、日本橋七福神巡りの一社となったのだとか。
茶ノ木神社の御朱印
茶ノ木神社は無人社であることから、手書きの御朱印を授与されることが不可能です。ただし、お正月の日本橋七福神巡りの期間は、特設テントが設置され、布袋様の御朱印、茶ノ木神社の御朱印、日本橋七福神巡りの色紙を授与されることができます。
なお、お正月期間以外では、布袋様の御朱印は、日本橋七福神巡りを行っているほかの神社で授与されることができます。初穂料は300円です。
茶ノ木神社の御朱印帳
茶ノ木神社では、特製の御朱印帳はありません。そのため、日本橋七福神巡りで参拝した後に、その証として御朱印をいただきたい方は、専用の色紙を購入して参拝するか、ほかの社の御朱印帳に授与していただくしかありません。なお、日本橋七福神巡りのほかの神社では御朱印帳の授与がありますので、参拝の証に購入してはいかが。
日本橋七福神巡りの参拝コース④松島神社【大国神】
水天宮のすぐそばに位置する松島神社。創建の年代は、関東大震災や戦災によって消失してしまいましたが、鎌倉時代末ごろだと推定されています。
当時、このあたりは海で、小島がありました。そこに柴田家の祖先が移り住み、邸内に神を祀り、灯りをともして航海の安全に役立ちました。その邸宅を公開し、松の木が生い茂っていたことから松島稲荷大明神と呼ばれるようになりました。
明治時代に入り、松島稲荷神社の名勝となり、村の鎮守の社として扱われ、大正時代に入って松島神社という名称となりました。
日本橋七福神巡りでは、大国主神(大黒天様)を祀っている神社とされています。『因幡の白うさぎ』のお話に出てくる神様です。しかし、実際、松島神社には14の御祭神が祀られています。
良い夢が見られる「良夢札」が人気
松島神社では、良夢札(りょうむふだ)が人気だと評判です。これは、お札に願いごとを書いて、枕の下に入れて寝ると良い夢が見られ、正夢になるというもの。初穂料は800円です。ひそかなブームとなっていますので、ぜひ良い夢が正夢になるように願いを込めてみましょう。
松島神社の御朱印
松島神社には3種類の御朱印があり、拝殿横の社務所で授与されます。普段は、松島神社と大黒神の2種類の御朱印ですが、酉の市開催日になると大鳥神社の御朱印が授与されます。大黒神の御朱印には大黒様のモチーフの印が授与されますが、ほかの2つの御朱印には抱き稲に鷲の印が授与されます。
松島神社の御朱印帳
多くの神様を祀っている松島神社。松島神社の御朱印帳は、不老長寿のシンボルでもある松と菊がモチーフとなっています。若葉色の御朱印帳で、金色の糸でモチーフが施され、高級感があふれます。初穂料は2,500円です。多くの神様のご利益がいただけそうな御朱印帳です。
日本橋七福神巡りの参拝コース⑤水天宮【弁財天】
安産・子授けで知られる水天宮。日本橋七福神巡りでは、音楽・弁才・財福・知恵の徳のある天女である弁財天様が祀られている神社として知られています。
水天宮は福岡県久留米市にある久留米水天宮の分社で、毎月5日に拝観でき、当時から多くの人々に親しまれてきた日本橋七福神を代表する神社です。運慶作と伝えられる弁財天が祀られ、火風の神、鎮火の神、雨の神、芸能・弁論の神でもあります。
安産祈願のご利益がある水天宮
水天宮は、江戸時代から安産・子授けの神であるおすいてぐさまとして厚い信仰を集めています。毎月、戌の日になると、妊婦や子を授かりたい夫婦や無事出産できた夫婦などが、願掛けやお礼参りなどでにぎわいます。古くから、安産で子だくさんの犬にちなんで安産祈願は戌の日とされています。
水天宮の御朱印
水天宮の御朱印は、福犬がモチーフとなっている御朱印、弁財天の御朱印、水天宮の御朱印、そして、日本橋至福人巡りの寶生辨財天の御朱印があります。いずれもモチーフとなっている柄が少しずつ異なっていますので、参拝の証として気に入ったものをぜひいただきましょう。初穂料500円。
水天宮の御朱印帳
水天宮の御朱印帳は4種類あります。社紋である椿の花とその花の蜜を好むメジロのモチーフが織り込まれた緑色とピンクの御朱印帳のほか、青龍、白虎、朱雀、玄武の四神が描かれた2種類の御朱印帳があります。こちらは木目調と紺色です。いずれも初穂料は2500円となっています。
日本橋七福神巡りの参拝コース⑥笠間稲荷神社【寿老神】
日本橋七福神巡りのひとつにある笠間稲荷神社は、茨城県笠間市にある笠間稲荷神社の東京別社です。日本三大稲荷のひとつに数えられ、主祭神として宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)と寿老神を祀っています。
日本橋七福神巡りのひとつにある笠間稲荷神社は、茨城県笠間市にある笠間稲荷神社の東京別社です。日本三大稲荷のひとつに数えられ、主祭神として宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)と寿老神を祀っています。
なお、10月中旬~11月下旬までの間、茨城本社の笠間稲荷神社で開催される日本最古の菊まつりに合わせて、日本橋の笠間稲荷神社でも菊の花が飾られます。この期間に日本橋七福神巡りをすると、菊の艶やかな様子も見られます。
お稲荷様として有名な笠間稲荷神社
日本橋の笠間稲荷神社には、多くの狐が祀られています。お稲荷さんの総本宮は京都の伏見稲荷大社ですが、こちらの笠間稲荷神社も五穀、水産、殖産の守護神として信仰され、紋三郎稲荷と親しまれています。この呼び名が古典落語の演目に使われていることからも、庶民からも親しまれていたことがわかります。
笠間稲荷神社の御朱印
日本橋の笠間稲荷神社では、日本橋七福神巡りの御朱印と寿老神の御朱印の2種類を授与されます。日本橋七福神巡りの御朱印には、寿老神のモチーフが施された印となっていて、笠間稲荷神社の御朱印には寺院印が押されます。初穂料は300円で、拝殿左の社務所でいただけます。
笠間稲荷神社の御朱印帳
日本橋の笠間稲荷神社の御朱印帳は、茨城本社と同じように、3種類の御朱印帳と茨城十二社の御朱印帳を授与されます。初穂料は1000円です。歌手の相川七瀬さんがデザインした御朱印帳は初穂料1700円となっていますので、日本橋七福神巡りの際、社務所をのぞいてみてはいかがでしょうか。

日本橋七福神巡りの参拝コース⑦末廣神社【毘沙門天】
日本橋人形町に位置する末廣神社は、江戸時代初期に吉原があった地域の地主神として信仰されていたのだとか。明暦の大火で吉原が移転した後は、跡地の4町の氏神として信仰されました。
1675年に社殿が修復された際、扇の一種である中啓が発見され、喜び祝って末廣神社という名が付いたとあります。末廣も扇の一種の呼び名です。
勝運のご利益がある末廣神社
ご祭神として、商売繁盛の神である宇賀之美多摩命(うがのみたまのみこと)や七福神の毘沙門天などが祀られています。日本橋七福神巡りの一社である毘沙門天は勝運の神で、戦国時代の上杉謙信も厚く信仰していたと言われる神です。勝負ごとなどの前にはぜひお参りしたい神社です。
末廣神社の御朱印
末廣神社の御朱印は2種類あります。ひとつは末廣神社の御朱印、もうひとつは毘沙門天の御朱印です。末廣神社の御朱印には、元葭原(もとよしはら)と、かつて吉原であったということが記され、毘沙門天の御朱印には毘沙門天様のモチーフが施された印が押されます。それぞれ初穂料は500円となっています。
末廣神社の御朱印帳
末廣神社の御朱印帳ですが、こちらは現在のところ、扱っていないようです。ただ、御朱印をいただく際、挟んでいただく当て紙に小さな招き猫のスタンプが押されているのが人気です。実際、神社内には小さな招き猫がいたるところに祀られています。日本橋七福神巡りの参拝の際、招き猫を探してみましょう。
日本橋七福神巡りでご利益を授かろう!
日本橋七福神巡りは、日本橋界隈を散策しながら参拝できるコースです。お正月期間には、特別な色紙や宝船が販売され、参拝して御朱印を集める楽しみもあります。名物の人形焼きなどを食べながら、下町風情を楽しみつつ、ぜひ日本橋七福神巡りで多くのご利益をいただきましょう。
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