ぷらっとこだまの当日予約はできる?料金や利用時の注意点をチェック!

東海道新幹線で利用できるお得な切符「ぷらっとこだま」。当日にも購入できるのかという質問も多くある移動手段となっています。今回は、「ぷらっとこだま」が当日に購入できるのか、また、「ぷらっとこだま」を利用するときの注意点、そして、区間別の料金比較をご紹介します。

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目次

  1. 1人気の切符「ぷらっとこだま」
  2. 2「ぷらっとこだま」は当日予約ができる?
  3. 3「ぷらっとこだま」を予約できる期間
  4. 4「ぷらっとこだま」の利用するときの注意事項
  5. 5「ぷらっとこだま」は往復利用?それとも片道利用?
  6. 6「ぷらっとこだま」以外で当日に利用できる安いチケットはある?
  7. 7「ぷらっとこだま」じゃなくても当日に利用できる安いチケット
  8. 8「ぷらっとこだま」以外で当日に利用できる安いチケット1:金券ショップ
  9. 9「ぷらっとこだま」以外で当日に利用できる安いチケット2:エクスプレス予約
  10. 10「ぷらっとこだま」と当日の切符購入の比較してみよう!
  11. 11「ぷらっとこだま」と当日の切符購入の比較する区間1:東京と新大阪の間
  12. 12「ぷらっとこだま」と当日の切符購入の比較する区間2:名古屋と新大阪の間
  13. 13「ぷらっとこだま」と当日の切符購入の比較する区間3:京都と東京の間
  14. 14「ぷらっとこだま」と当日の切符購入の比較する区間4:静岡と東京の間
  15. 15「ぷらっとこだま」と当日の切符購入の比較する区間5:浜松と東京の間
  16. 16「ぷらっとこだま」と当日の切符購入の比較する区間6:名古屋と東京の間
  17. 17節約したい人は「ぷらっとこだま」を要チェック!

人気の切符「ぷらっとこだま」

東海道新幹線を割引料金で利用したいという人に人気なのが、「ぷらっとこだま」です。「ぷらっとこだま」は、東海道新幹線を走る指定された『こだま』のみ利用できる新幹線となります。今回は、人気の「ぷらっとこだま」を当日利用できるかどうかといった情報から利用の注意点までまとめてご紹介します。

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「ぷらっとこだま」は当日予約ができる?

よくインターネット上では、よく「ぷらっとこだま」は、当日予約することができますか?という質問を見かけることがあるかと思います。東海道新幹線を安い料金で移動できるということもあり、とても人気の切符となっています。

「ぷらっとこだま」を当日予約できるかどうかと言うことですが、結論を言うと、当日に「ぷらっとこだま」を予約することはできません。「ぷらっとこだま」は、利用する当日に、駅の窓口や券売機で購入できる切符ではないのです。

「ぷらっとこだま」を予約できる期間

「ぷらっとこだま」を予約できることができる期間は予約方法によって異なります。と言うのも、「ぷらっとこだま」を予約する方法は、インターネット、電話、店頭での販売と3つのパターンがあるからです。

出発する当日の前の日まで購入することができるのが、店頭販売です。『JR東海ツアーズの店舗』だと、出発する当日の前の日まで購入することができます。ただし、希望の列車を予約できるかどうかは不明なので、事前に空席状況を確認して申し込みましょう。

また、インターネットや電話での予約は、利用する当日の5日前から2日前までの受付となります。郵送の場合は、遅くとも5日前、店舗での受け取りの場合は、2日前までとなっています。「ぷらっとこだま」の切符を購入するときに注意が必要です。

「ぷらっとこだま」の利用するときの注意事項

「ぷらっとこだま」は、安い料金で移動できると言うこともあり、人気の移動方法となっています。しかし、購入後は、変更不可、乗り遅れた時は、後続の新幹線すら利用できないなどの厳しい制限があります。

また、途中の駅からの乗車もできません。と言うのも、「ぷらっとこだま」は、自動改札を通ることができず、全て、有人の改札を通る必要があります。利用を限定されている切符なので、指定された時間、区間以外では利用することができません。

また、添乗員などの同行はないので、全てご自身で日程を管理する必要があります。安い料金で利用することができると人気の「ぷらっとこだま」ですが、事前に知っておかないと損してしまう移動方法ともなりうるのです。

「ぷらっとこだま」は往復利用?それとも片道利用?

「ぷらっとこだま」は格安の切符ということもあり、往復で利用しないといけないのではないかと思っている人もいらっしゃるでしょう。実は、「ぷらっとこだま」は、往復でなく、片道でも利用することができるのです。

往復で利用する必要がない「ぷらっとこだま」は、柔軟に旅行計画を立てるのにも、便利なのです。例えば、片道だけ「ぷらっとこだま」を利用して、帰りは夜行バスで帰るということもできるのです。

もちろん、往復でも「ぷらっとこだま」を利用することができます。往復で利用する時の帰りは、何日以内に利用しないといけないというルールもないので、自由に帰りの日時も設定することができます。往復でも、片道でも利用できる「ぷらっとこだま」は、とても使い勝手が良い移動手段となります。

「ぷらっとこだま」以外で当日に利用できる安いチケットはある?

前日までの「ぷらっとこだま」を予約することができなかった。また、希望した『こだま』が満席で利用することができなかったなどといった声も耳にします。そんな方は、「ぷらっとこだま」以外の安い移動方法はないのか調べる方もいらっしゃるでしょう。

「ぷらっとこだま」以外に当日に安く移動する方法としては、格安の切符を購入するという選択となります。ただし、「ぷらっとこだま」ほどの割引料金ではないということを覚えておきましょう。

「ぷらっとこだま」じゃなくても当日に利用できる安いチケット

どうしても安い料金で移動したい、節約して旅行先で美味しいものをたくさん食べたいという人もいらっしゃるでしょう。実際のところ、「ぷらっとこだま」ほどの割引料金ではなくとも、当日に東海道新幹線を安い料金で利用する方法がいくつかあります。

続いては、当日に新幹線を安い料金で利用する方法として、『金券ショップ』での切符、そして、JRが発行するクレジットカードを利用した『エクスプレス予約』の2つとなります。それでは、順番に見ていくことにしましょう。

「ぷらっとこだま」以外で当日に利用できる安いチケット1:金券ショップ

まずご紹介する「ぷらっとこだま」以外で当日に利用できる安いチケットは、『金券ショップ』で購入したチケットです。東京都内や大阪市内にある金券ショップなどでは、通常の料金よりも安い料金で利用できる切符を販売しています。

東京と新大阪の間の金券ショップでの新幹線料金の販売料金は、片道950円の割引、往復にて、約2,000円ほど安い料金で利用することができます。金券ショップでのチケットは、『のぞみ』、『ひかり』、そして、『こだま』の全てを利用できます。

ただし、金券ショップのチケットは、回数券をバラ売りにて販売していることがほとんどです。利用する前に、指定席券を予約する手間があること、そして、繁忙期には利用できないと言うデメリットもあります。

また、金券ショップで繁忙期でも利用することができるという切符は、割引率が決してよくなく、通常で購入する料金と変わらないという切符もあります。購入するときには、割引率も確認して購入しましょう。

なお、金券ショップで販売されている通常期に使うときの切符は、当日の料金よりも安い料金となるので、とてもおすすめのチケットでしょう。通常期には、ぜひ、チェックしてみることをおすすめする当日のチケットと言えます。

「ぷらっとこだま」以外で当日に利用できる安いチケット2:エクスプレス予約

次にご紹介する「ぷらっとこだま」以外で当日に利用できる安いチケットは、『エクスプレス予約』です。『エクスプレス予約』は、インターネット上にて、出発前の5分前まで、いつでも予約を変更することができ、かつお得な料金で利用できます。

『エクスプレス予約』は、JR東海、JR西日本が発行しているクレジットカードが必要となります。年会費が1,080円と言うことを考えるとお得なクレジットカードなのですが、クレジットカードを発行できない人にはおすすめできません。

ただし、『エクスプレス予約』の割引は、片道約1,000円となっており、往復すると2,000円の割引を受けることができます。1回の利用で元を取ることができると話題のクレジットカードとなっているのです。

『エクスプレス予約』は、年に1回以上新幹線を利用する人におすすめのクレジットカードとなります。「ぷらっとこだま」より料金は安いとは言えませんが、『のぞみ』『ひかり』『こだま』の全てをお得な値段で、予約も変更できるのでおすすめです。

「ぷらっとこだま」と当日の切符購入の比較してみよう!

「ぷらっとこだま」を利用するのが最も安いのですが、前日までの購入する必要があります。ただし、人によっては、前日までに購入できない、インターネットの締め切りがすぎていたなどと言うことから、購入できないと言う人もいらっしゃいます。

そこで気になるのが、「ぷらっとこだま」の料金と当日切符の料金との間で、どのくらいの差があるのかと言うことです。続いては、「ぷらっとこだま」と当日購入する切符の料金などの情報を比較して、ご紹介していきましょう。

「ぷらっとこだま」と当日の切符購入の比較する区間1:東京と新大阪の間

まずご紹介する「ぷらっとこだま」と当日の切符購入の比較する区間は、人の行き来が最も多い区間と言われている東京駅と新大阪駅の間です。東京駅と新大阪駅の間には、たくさんの新幹線が走っており、『のぞみ』は、最大10本ほど走っています。

「ぷらっとこだま」の東京駅と新大阪駅の間の料金は、通常期が10,500円、繁忙期が12,000円となります。当日に購入した時の切符として、金券ショップだと、相場が通常期が13,500円、繁忙期はほとんどが利用できないチケットとなります。

『エクスプレス予約』を利用すると、13,570円となります。なお、『エクスプレス予約』は、通常期、繁忙期などの時期に関係なく割引料金にて、利用することができるチケットとなります。

よって、東京駅と新大阪駅の間は、通常期、繁忙期共に、「ぷらっとこだま」がお得に移動できます。ただし、繁忙期は、『エクスプレス予約』との価格差が小さくなるので、時間を優先したい人は、『エクスプレス予約』も検討すべきでしょう。

「ぷらっとこだま」と当日の切符購入の比較する区間2:名古屋と新大阪の間

次にご紹介する「ぷらっとこだま」と当日の切符購入の比較する区間は、名古屋駅と新大阪駅の間です。名古屋駅と新大阪駅の間は、「ぷらっとこだま」の料金が、片道通常期4,400円、繁忙期5,200円となります。

一方で、名古屋駅と新大阪駅の間を金券ショップで購入する時の相場は、通常期5,850円、繁忙期6,760円となります。また『エクスプレス予約』だと、通常期、繁忙期共に、5,580円となります。

名古屋駅と新大阪駅の間の移動は、「ぷらっとこだま」がお得に利用することができます。なお、繁忙期は、東京駅と新大阪駅の間と同じく、『エクスプレス予約』との価格差が小さくなるので、時間なども含めて検討しましょう。

「ぷらっとこだま」と当日の切符購入の比較する区間3:京都と東京の間

利用者の多い京都と東京の間を比較してみましょう。「ぷらっとこだま」の京都と東京の間の料金は、通常期が10,300円、繁忙期が11,600円となります。一方で、金券ショップでの切符の料金は、通常期13,250円、繁忙期の取り扱いだと、価格差がありません。

『エクスプレス予約』にて、京都と東京の間を利用するときは、13,030円となります。『エクスプレス予約』は、通常期、繁忙期共に関係なく同じ料金で利用することができます。

京都と東京の間の「ぷらっとこだま」は、通常期、繁忙期共におすすめとなります。また、「ぷらっとこだま」は、往復でも、片道でも利用できるので、お得に利用したいと言う人は、ぜひチェックしておきましょう。

「ぷらっとこだま」と当日の切符購入の比較する区間4:静岡と東京の間

次にご紹介する「ぷらっとこだま」と当日の切符購入の比較する区間は、静岡駅と東京駅の間です。静岡駅と東京駅の間は、『のぞみ』が停車しないので、『こだま』、『ひかり』の利用となります。

「ぷらっとこだま」の静岡駅と東京駅の料金は、通常期片道4,700円、繁忙期が5,700円となります。当日でも利用することができる金券ショップの料金は、自由席の料金で、5,450円となります。

『エクスプレス予約』となると通常期、繁忙期関係なく、5,830円となります。よって、「ぷらっとこだま」がお得に利用することができるでしょう。また、通常期だと往復にするとさらにお得に移動することができます。

「ぷらっとこだま」と当日の切符購入の比較する区間5:浜松と東京の間

続いてご紹介する「ぷらっとこだま」と当日の切符購入の比較する区間は、浜松と東京の間です。浜松駅と東京駅の間の「ぷらっとこだま」の料金は、通常期6,600円、繁忙期7,700円となります。

一方で、当日でも利用することができる「金券ショップ」の切符だと、自由席で、7,200円となります。また、当日でも予約できる『エクスプレス予約』だと、通常期、繁忙期関係なく、7,770円で利用できます。

浜松駅と東京駅の間だと、最もお得に移動することができるのが、「ぷらっとこだま」となります。万が一、「ぷらっとこだま」を利用してなくても、当日利用となると通常期が金券ショップ、繁忙期が『エクスプレス予約』となります。

「ぷらっとこだま」と当日の切符購入の比較する区間6:名古屋と東京の間

最後にご紹介する「ぷらっとこだま」と当日の切符購入の比較する区間は、名古屋と東京の間です。名古屋と東京の間も「ぷらっとこだま」の料金は設定されており、通常期が片道8,300円、繁忙期が片道9,500円にて利用できます。

名古屋駅と東京駅の間は、金券ショップで購入する切符だと通常期が10,500円、繁忙期は、通常料金11,290円となります。一方で、『エクスプレス予約』だと通常期、繁忙期関係なく、10,310円となります。

名古屋駅と東京駅の間だと、他の区間と同じく、最もお得に移動することができるのが、「ぷらっとこだま」となります。『エクスプレス予約』と比べても、通常期だと2,000円の差があります。繁忙期でも、「ぷらっとこだま」が安いので、おすすめです。

節約したい人は「ぷらっとこだま」を要チェック!

東海道新幹線にて利用できる「ぷらっとこだま」。利用できるのは、『こだま』のみとなりますが、安い料金でお得に移動することができます。また、片道だけでも、往復でも利用することができるので、自由に旅行の計画を立てることができます。

移動費を節約したいという人にはおすすめの移動方法となるので、ぜひチェックしておくことをおすすめします。

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daiking

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