羅臼岳登山ガイド!難易度や初心者にもおすすめのルートも紹介!

北海道の知床半島にある羅臼岳は日本最北東にある百名山として、登山者にも人気の山です。今回は、羅臼岳登山ルートの中で初心者にもおすすめの登山ルートを中心に、ヒグマ対策やおすすめの服装の他、登山後に入りたい温泉情報まで盛りだくさんでお伝えします!

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目次

  1. 1北海道の羅臼岳は難易度の高い山!初心者でも登山できる?
  2. 2羅臼岳登山の難易度は季節やルート次第!
  3. 3羅臼岳登山1:初心者におすすめのシーズン
  4. 4羅臼岳登山2:初心者におすすめのルート
  5. 5北海道羅臼岳登山3:忘れちゃいけないヒグマ対策
  6. 6羅臼岳登山におすすめの服装
  7. 7北海道羅臼岳へのアクセス方法
  8. 8北海道羅臼岳登山後に行きたい温泉1:池の崖温泉
  9. 9北海道羅臼岳登山後に行きたい温泉2:木下小屋
  10. 10北海道の羅臼岳で思いっきり登山を楽しもう!

北海道の羅臼岳は難易度の高い山!初心者でも登山できる?

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北海道の知床半島は世界遺産で有名なエリア。有名な知床八景の一つにも数えられる知床山脈の中でも最高峰の羅臼岳は、山頂からの眺望の美しさがたくさんの登山者に人気の山です。羅臼岳には、お花畑と呼ばれる山野草のスポットもあり、珍しい植物を見ることもできます!今回は、羅臼岳の難易度や初心者に役立つ情報をお伝えします。

羅臼岳登山の難易度は季節やルート次第!

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北海道の知床半島の主峰として知られる羅臼岳は、標高1661m。自然豊かな知床半島の中でも、もっとも美しい山容の山として登山者に人気があります。北海道での登山というと、どうしても雪山のイメージが強く、初心者にはハードルの高い登山という印象です。実際、羅臼岳登山は、初心者向けのルートでも8時間から10時間はかかります。

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そういう意味で、羅臼岳は決して難易度の低い山とは言えませんが、山頂から見渡せる知床半島は死ぬまでに一度は見たい絶景です!一足早く訪れる北海道の秋には、美しい紅葉の大パノラマを楽しめます。羅臼岳は、日本百名山や花の百名山にも選ばれており、すずらんのようにうつむいた姿が愛らしいアオノツガザクラ等も見られます。

羅臼岳は、山開き前から残雪の残る雪山登山をする上級者にも人気の山です。知床名物「ヒグマ」も冬眠するため、北海道の冬山登山は、ある意味「安全」なのかもしれないですが、冬の登山には、雪山登山用の本格的な装備が必要となる上に、ピッケルを使用するなどある程度の登山技術も必要なので、初心者にはあまりおすすめできません。

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羅臼岳登山1:初心者におすすめのシーズン

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ここからは、羅臼岳登山初心者におすすめのシーズンをご紹介します。羅臼岳は、北海道に短い夏の訪れる7月からが初心者にもおすすめのシーズンです。羅臼岳登山は、場合によっては10時間を越える長丁場になりますので、日が長い季節がおすすめです。羅臼岳山開きは、例年7月の第一日曜日。夏山シーズンなら、初心者でも安心して登れます。

7月と言えば関東以西の山なら、すっかり雪も溶けて暑い季節ですが、北海道の羅臼岳は7月でもまだ少し雪が残っています!さすが最北東の百名山。7月といえども残雪が残っている北海道の羅臼岳ですが、雪の間から顔を覗かせる可憐な高山植物が登山者に大人気です!雪は残っているものの、登山道ははっきりと見えますので、登りやすいです。

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夏の羅臼岳は、冬の雪山登山と違って、ルートファインディングの必要がないので、難易度は低めと言えます。羅臼岳登山は、9月中旬頃まで楽しめます。紅葉も人気ですが、次第に日没が早まりますので注意が必要です。また、秋には冬ごもりに備えて、活発に餌を探すヒグマもたくさんいます。そういう意味では、秋は危険な季節かもしれません。

羅臼岳登山2:初心者におすすめのルート

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続いては、羅臼岳登山で初心者におすすめのルートをご紹介します。羅臼岳には、斜里町側に登山口のある「岩尾別ルート」と羅臼町の羅臼温泉付近に登山口のある「羅臼温泉ルート」があります。二つのルートのうち、登山道が分かりやすく、比較的高低差の少ない岩尾別ルートは、難易度も低めなので初心者におすすめのルートです。

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羅臼岳初登山の人には、岩尾別ルートがおすすめですが、美しい高山植物が見られる人気の「お花畑トラバース」エリアは、難易度の高い「羅臼温泉ルート」の方にあります。特に雪が完全に溶けた7月下旬から8月には、チングルマやイワヒゲ、山吹色の愛らしいエゾキンバイソウの他、ピンク色のエゾツツジなど、珍しい高山植物が咲いています。

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もし、岩尾別登山ルートから登って、下山の際にお花畑トラバースを経由して羅臼温泉側に下山する場合は、残雪のある季節だと、ルートファインディングが難しく、下山に時間がかかったり、道に迷う危険もあります。縦走経験のない初心者には、かなり難易度が高いと思いますので、完全に雪解けした8月頃に登山することをおすすめします。

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北海道羅臼岳登山3:忘れちゃいけないヒグマ対策

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羅臼岳登山は、冬の雪山も人気ですが、初心者におすすめなのはやはり7月から9月頃までのシーズンです。登山技術も必要のないこの季節は、登山自体の難易度は低めですが、気をつけなければいけないのが、知床名物「ヒグマ」です。ヒグマは北海道の知床半島全体に生息していますが、羅臼岳でも何頭も目撃されていますので、注意が必要です。

お天気のいい日は、山頂から、遠く国後島まで見渡せることもあるという絶景が素晴らしい羅臼岳ですが、登山の前には、必ずビジターセンターのホームページや、登山者情報を確認して、ヒグマの動向をチェックしておく必要があります。また、万が一ヒグマに遭遇した場合に備えて、ヒグマ撃退スプレー等を装備しておくことをおすすめします。

ヒグマは非常に賢い動物で、人間が美味しい食べ物を持っているということを知っているそうで、観光客の多い知床では、熊よけの鈴を持っていたら、逆にその鈴の音を聞きつけてヒグマが寄ってくるので危険という見解もあります。運悪くヒグマに遭遇した場合は、できるだけ目を離さず後ずさりして離れましょう。背中を見せたら追いかけられます!

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羅臼岳登山におすすめの服装

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ここからは、北海道の名峰「羅臼岳」登山におすすめの服装をご紹介します。すっかり雪の溶けた7月下旬から8月中旬頃に羅臼岳を登山する場合は、半袖に長ズボン、そして必ず羽織れるものを持って登りましょう。比較的軽装で大丈夫です。また、北海道に限らず、山の天気は変わりやすいので、雨具も装備しておくことも忘れずに!

冬に羅臼岳登山をする場合は、必ず雪山専用のアイゼンが必要です。凍った登山道はかなり滑りやすく、特に難易度の高い羅臼温泉側のルートでは、注意が必要です。この他の装備としては、ピッケルも必要です。アイゼンもピッケルも使ったことのない初心者の方は、経験者の方と一緒に慣らし登山をしておくことをおすすめします。

北海道羅臼岳へのアクセス方法

ここからは、羅臼岳登山で初心者におすすめの岩尾別ルートへのアクセス方法です。岩尾別ルート登山口は、斜里町にあります。女満別空港からのアクセスなら、綱走駅行きのバスに乗って網走にて下車。そこからJR釧網線知床斜里行きの電車に乗って、知床斜里駅にて下車します。さらに斜里バスターミナルからウトロ方面をめざします。

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タクシー等を乗り継いでようやく到着です。女満別空港からは、オホーツク知床線というバスが出ており、ウトロ温泉ターミナルまで2時間ほどで到着できます。そこからタクシーに乗り換えて、登山口となる岩尾別温泉までは約20分ほどです。北海道が本格的な冬を迎える11月からは知床横断道路が閉鎖されますので、アクセスにはご注意下さい。

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北海道羅臼岳登山後に行きたい温泉1:池の崖温泉

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知床は、ウトロ地区の温泉が人気ですが、岩尾別にも温泉があります!1つ目にご紹介するのはその名も「地の涯温泉」(ちのはて)です。冬季は知床道路が閉鎖されるので休業されるそうですが、4月下旬から11月中旬に営業していたようです。口コミ情報によると、2017年夏から休業中とのことです。2018年は、再開するか定かではありません。

北海道羅臼岳登山後に行きたい温泉2:木下小屋

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羅臼岳の岩尾別ルート周辺で、もう一つ人気の温泉は「木下小屋」です。宿泊も可能な木下小屋には、露天風呂があり、リュウマチや神経痛、冷え性にも効くという塩化物泉のお湯が楽しめます。宿泊客なら、24時間入浴可能ですが、入浴利用だけの場合は、10:00から18:00までとなります。営業期間は、6月から9月までの3ヶ月間です。

北海道の羅臼岳で思いっきり登山を楽しもう!

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北海道の世界遺産知床半島にそびえる人気の百名山「羅臼岳」をご紹介しました。短い北海道の夏に、多くの登山ファンが訪れる羅臼岳は、登山時間も長く初心者には少し難易度が高めですが、頑張って登る価値のある素晴らしい山です。ヒグマには十分注意して、ぜひ、今年の夏山シーズンには羅臼岳で北海道の雄大な自然をお楽しみ下さい。

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この記事のライター
Yukilifegoeson

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