「香妃園」の鶏煮込みそばを食べよう!六本木の老舗店の人気メニュー紹介!

「香妃園」といえば地元民はもとより業界関係者の常連も非常に多く抱える、六本木の中華シーンを語るうえで欠かすことのできない名店です。そんな「香妃園」の名物料理をはじめとした人気メニューに意外な名物、アクセス情報をはじめとして店舗情報などをご紹介していきます。

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目次

  1. 1六本木にある老舗中華料理店「香妃園」をご紹介!
  2. 2「香妃園」ってどんな中華料理店?
  3. 3「香妃園」のおすすめランチメニュー
  4. 4「香妃園」のランチメニューはまだまだたくさん!
  5. 5「香妃園」のコースもおすすめ
  6. 6「香妃園」の店舗情報とアクセス
  7. 7「香妃園」へ人気の鶏煮込みそばを食べに行こう!

六本木にある老舗中華料理店「香妃園」をご紹介!

六本木の地にて1963年から創業を続ける老舗中華料理店「香妃園」をご存知でしょうか。2001年には移転を果たした本格中華を味わえる六本木の名店ですが、昭和レトロな雰囲気の中頂くことができる数々の中華メニューがどれも美味しいことから評判です。

とくにマスコミ関係者や業界関連の関係者による常連客が後を絶たないことで知られます。ここでは六本木の老舗中華料理店・香妃園のおすすめランチメニューや気になるコースメニューにも触れ、人気の理由やアクセスや営業時間についての注意点についてもご紹介をしていきます。

これまで香妃園が気になっていたという方や、これから訪れる予定だったという方にとくに参考になる情報ばかりをそろえてありますので必見です。ぜひ最後までチェックしてみてください。

「香妃園」ってどんな中華料理店?

香妃園とは王道の中華メニューに加え、オリジナルメニューが大ヒットを飛ばす老舗の中華料理店です。中華料理店のなかでもやや高級色を帯びた中華料理店の老舗である香妃園は、店内の雰囲気から外観、さらには使用されている食器類のひとつひとつからもどことなく町中華とは違った雰囲気があります。

ここでは香妃園の人気の理由や六本木の街における香妃園の立ち位置についてなどをご紹介していきます。

安い値段で美味しいと人気

町中華というよりは本格的な中華料理を楽しめる老舗の香妃園ですが、値段に関しては比較的安いことでしられています。またおどろくべきは値段だけではありません。

メニューの数に関しても圧巻の200種類が用意されており、一度目の来店ですべてを把握することはほぼ不可能です。

そのためまずはこれぞ香妃園の味!と常連さんがおすすめするような人気のメニューから攻めていき、自分だけが知る絶品料理にたどり着くという楽しみ方が理想的ともいえそうです。

芸能人も訪れると有名な店

香妃園は某テレビ局から近いことや大手が集結する場所柄ということもあり、とくにマスコミ関係者などのいわゆる業界人が昔から多くはびこる老舗の人気店ということですっかり認知されています。

詳しくは後ほどご紹介しますが、香妃園の営業時間は深夜4時までのため業界関係者や飲みの席の2軒目以降、香妃園のとある名物メニューでシメを飾ろうとどの時間帯であってもひっきりなしに人が出入りしています。

「香妃園」のおすすめランチメニュー

ここではそんな業界人御用達の名物を楽しめる香妃園の200種類も用意されたランチメニューのなかから、とくに人気の高いメニューを3つに厳選してご紹介します。

香妃園の看板メニューである「鶏煮込みそば」はもちろん、知る人ぞ知る香妃園のもうひとつの名物といわれるカレーメニュー「ポークカレー」に、こちらも中華料理店の鉄板にして香妃園においても鉄板メニューとなっている「餃子」。

もちろんこの餃子も香妃園を代表するメニューばかりとなっています。とくに初めてご来店の方は参考にていただき、老舗の味と歴史を堪能されてみてください。

おすすめランチメニュー(1) 鶏煮込みそば

まずご紹介したい香妃園の人気メニューといえば、多くの方にとっては予想通りともいえるであろう「鶏煮込みそば」が外せません。

六本木界隈が今より賑わいを見せていたバブル期には、「酒のシメには香妃園の鶏煮込みそば!」というフレーズが流行したとまで言われるほどの名物メニューです。

この鶏煮込みそばは通常のラーメンどんぶりにて提供される一杯ではなく、やや高級な趣を感じさせる土鍋にて楽しむことのできる本格中華スタイルです。

小皿に取り分けながら食べる鶏煮込みそばは、近代ラーメン店から熱い視線を注がれる「鶏白湯」のような白濁したスープと鶏の旨味を感じることのできる絶品メニューです。

また使用されている麺もラーメンに使用される麺というよりどちらかというとうどんのような食感を楽しめるため、まるで鍋と鍋のシメを豪勢にいただいているかのような気分を気軽に味わうこともできます。

飲みのシメにも最適な味わいのため、深夜遅くにも関わらずこの一杯を求めて訪れるサラリーマンや常連客のファンも多いメニューです。

またコラーゲンたっぷりのスープと優しい麺によるヘルシーな味わいを求めて、ランチ時には女性客を筆頭に人気を博します。

鶏煮込みそばは他の追随を許さない、正真正銘の香妃園の看板メニューですが、土鍋にて提供されるスタイルであることからシェアが可能であるにも関わらずわずか1,300円で楽しむことができます。

おすすめランチメニュー(2) ポークカレー

中華スープをベースにした名物「ポークカレー」は、やや高級中華色の強い香妃園だからこそ味わえる人気のランチメニューです。

数ある香妃園のカレーメニューのなかでもダントツの人気を誇るこのポークカレーは、具材には豚肉とタマネギしか使用しないというシンプルさがよりカレーの旨味を引き出し、最後に中華料理店ならではの中華スープ仕上げによって唯一無二のカレーの味わいを生み出しています。

トロトロに煮込まれた中華スープとカレーの味が染みきった豚肉と、甘くなるまで炒められながらもしっかりと歯ごたえを残したタマネギの旨味が美味しく炊き上がったご飯との最高のお供になってくれます。

ポークカレーはお値段も具材がシンプルなだけに1,000円とリーズナブルな点が受け、シメの代表メニューである鶏煮込みそばに負けないシメとしても利用されることが多く、香妃園の2番人気メニューとまでいわれる名物です。

どこか懐かしい味わいのするポークカレーは、シメだけではなく通常のランチメニューとしてもおすすめなのはいうまでもありません。

おすすめランチメニュー(3) 餃子

続いてご紹介したいメニューは、香妃園ならずとも中華料理店であれば一度は口にしておきたい「餃子」のご紹介です。

一品料理としてもアルコールメニューとのあてとしても最適な中華料理店の代表メニューですが、香妃園の餃子は皮がモッチモチで餡からはアツアツの肉汁があふれ出す食べ応え抜群の一品です。

具材にはシャキシャキの野菜もたっぷりと閉じ込められているため、飲んだ後の胃腸にもそして女性にもやさしく一日の疲れを癒してくれるような美味しさがあります。

香妃園でビールといえば瓶ビールの用意しかありませんが、なんにせよビールとの相性はいうまでもありません。

「香妃園」のランチメニューはまだまだたくさん!

ここでご紹介したランチメニュー以外にも香妃園では1,000円ほどでボリュームたっぷりのラーメンメニューや絶品中華が楽しめる定食メニューなど数えきれないほど用意されています。

ランチ限定メニューの提供は土日祝日を除く平日の11時45分から15時までとなりますが、本格中華料理店の定番である「きくらげと豚肉の玉子炒め」に高級中華ならではの「ホタテとブロッコリーのカキソース炒め」など、まだまだたくさんのランチメニューが存在します。

まずはご紹介した鶏煮込みそばやポークカレー、そして餃子を楽しんでいただいた後で、香妃園のお気に入りのランチメニューを探していただくのも楽しいかもしれません。また香妃園では通常の一品メニューだけではなく、コースメニューも多数用意しています。

「香妃園」のコースもおすすめ

香妃園では、5名以上からの利用者限定でコースメニューも複数ご用意しています。コースメニューの金額は4種類に分かれており、もっともリーズナブルなコースメニューは「5,000円」から高いものでも「10,000円」と幅広く、当然ながら金額によって料理のボリュームや金額が異なります。

普段はなかなか手を出さないであろうメニューのなかから意外な発見があったり、安定のメニューの美味しさをあらためて感じることができるなど、いずれも六本木の中華シーンを飾るにふさわしいコースメニューばかりです。

香妃園では個室も用意されており、しかも別途室料も請求されることもなく無料にて使用が可能のため、予約時など気兼ねなく尋ねてみましょう。

「香妃園」の定番鶏煮込みそばやカレーも味わえる

ご紹介した香妃園のコースメニューのなかには、さきほどのおすすめランチメニューにてご紹介をしたポークカレーや餃子を楽しむことのできるものも含まれています。

コースメニューによって内容は全く異なるため、くわしくは店員さんに訪ねていただくことをおすすめしますが、4種類あるコースメニューのいずれを楽しんでも香妃園の一番人気メニューである鶏煮込みそばが必ず含まれています。

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「香妃園」の店舗情報とアクセス

ここでは六本木の大人気店・香妃園の営業時間や店内構成、アクセス情報といった基本的な店舗情報をご紹介していきます。まずは営業時間についてご紹介していきます。

営業時間をご案内するうえではじめにご紹介しなければならないのは、定休日を設けない無休店であると同時に、日曜日の営業時間が大きく異なるという点についてです。

月曜日から祝日を含めた土曜日の営業時間はランチタイムである11時45分からスタートし、そのまま準備時間を挟まずになんと翌朝4時まで営業されていると店舗となります。

ラストオーダーについては営業終了時刻の30分前である3時30分までとなり、それでも営業時間に関しては非常に長くとられているということができるでしょう。

気になる日曜日の営業時間についてですが、ランチタイムを設けず17時からの営業となり、ラストオーダーが23時の24時にて営業を終了します。

いささか変則的な日曜日の営業時間ですが、その点さえ除けばいつ除いても営業している街の中華食堂といった、どこかホッとするお店ともいえます。

店舗情報

日比谷線・大江戸線「六本木駅」から約2分の距離にお店を構えながらも全110席のご用意はさすが老舗のなせる業、といったところですが、個室まで用意されているというありがたいおまけつきです。

こちらの個室については使用量も無料となっているため、くわしくは予約の際などにお店に伺ってみましょう。ランチタイムの間は禁煙となっており、その他の時間帯でも分煙となっているので喫煙者も非喫煙者にもありがたい配慮となっています。

また予約についても承っているため、確実に訪れたい、まとまった席の確保をお願いしたいという方はお店に一報入れておきましょう。

住所 東京都港区六本木3-8-15 瀬里奈ビレッジ2階
電話番号 03-3405-9011

六本木駅からのアクセス

ここからはとくにはじめてお越しの方に気になるであろう香妃園へのアクセス方法についてのご紹介です。まずは電車からお越しの方へのご紹介ですが、さきほども触れたように香妃園は東京メトロ日比谷線・大江戸線の両路線使用可能な六本木駅で下車し、「5番」出口へと進みます。

地上に出てからは、「六本木通り」を「溜池山王方面」に進みます。2ブロック先の角を曲がり、直進すると左手に出てくる雑居ビルの2階に香妃園の文字が現れます。基本的には看板が出ているため、ここまで来れば迷うことはありません。

バスでのアクセス

香妃園へバスにてお越しの方へ、最寄りのバス停留所と下車後の所要時間についてご紹介していきます。3つのバス停留所をご紹介しますが、いずれもお店からは3分から4分ほどの距離に下車することができるため電車に負けない好アクセスが期待できます。

都営バス「六本木五」「六本木駅」「六本木四」のいずれのバス停留所からでも約200メートルの距離となります。

車でのアクセスと駐車場

続いては車にて香妃園にお越しのご予定の方にとっては気になる駐車場情報についてご紹介していきます。六本木駅からすぐの立地にある香妃園は、残念ながら専用駐車場を持たない店舗です。

そのため近隣に用意されているコインパーキングをご利用いただく形となりますが、お店からすぐの30メートルの距離にあるコインパーキング「リパーク六本木3丁目」は収納台数が3台といつも満車であり、空車の場合でも15分ごとの空車料金が500円という六本木の相場以上の駐車料金の発生するコインパーキングです。

六本木駅からまっすぐ続く通りにあるひとつめのセブンイレブンの向かいにある駐車場「OX六本木3パーキング」に停めることができたのであれば駐車金額は30分ごと500円と半額に抑えることができます。

お店からの距離も100メートル圏内であることに加え、収納台数は先ほどのリパーク六本木3丁目の倍である6台用意されているため、ぜひ参考にされてみてください。

「香妃園」へ人気の鶏煮込みそばを食べに行こう!

ここでは六本木の老舗の中華料理店である香妃園のおすすめランチメニューやアクセス情報をはじめとした店舗情報について、その他の情報についてもできる限りくわしくご紹介しました。

六本木周辺において本格中華といえば、ランチにもお酒のシメにも最適なメニューを数多く取り揃える香妃園からますます目が離せません。

六本木とはいわず、都内において高級中華を楽しみたい際には、駅チカ店でもある香妃園の歴史ある味わいをご賞味ください。

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