神保町で餃子が美味しい人気店21選！専門店や持ち帰りが出来るお店も！

餃子の歴史をみてみると、餃子は太平洋戦争の終戦後に中国から引き上げてきた人々によって日本に広められたとされる。結構古くからあったようなイメージの餃子は、日本では70年ほどのまだ浅い歴史といえるのである。

東京の神保町に餃子屋が多いのはこの終戦後、人の多い東京のど真ん中にお店を構えた人々が多かったのだと推測される。昔からの餃子専門店が多いのはそのせいであろう。

いまや日本でもっともポピュラーなグルメ「餃子」となって、神保町は新しいタイプの餃子屋と昔からの伝統を守る餃子屋と相まって美味しい餃子が食べられるお店が乱立。どのお店を選んでいいか迷ってしまう次第だ。神保町は「餃子激戦区」間違いなしだ。

神保町で餃子の美味しい人気店の中で、まずおすすめの美味しい餃子専門店から紹介しよう。神保町にはたくさんの美味しい餃子専門店がある。

神保町の餃子専門店は昔からある餃子屋が多い。それゆえ伝統的に美味しい餃子が楽しめる。人気の餃子専門店5選を食べ比べてみようではないか。

神保町の餃子専門店の老舗「天鴻餃子房」から「天鴻餃子房神保町二丁目店」を紹介しよう。ここは安全で美味しい餃子の提供を徹底しているお店だ。

自然食材にこだわり安全食材でパリッと香ばしく焼いた餃子は逸品だ。「黒豚餃子」や「えびニラ餃子」「水餃子」など種類も多いのもうれしい。ランチも人気がある。

「天鴻餃子房」のこだわりの餃子は、新鮮な高原キャベツと健康な国産黒豚、香り高いニラ、モチモチの皮という食材を1つ1つ丁寧に包み込み、パリッと香ばしく焼くというもの。それだけで美味しい餃子が出来るというものだ。

「天鴻餃子房」の餃子は、高原キャベツたっぷりの元祖餃子（野菜餃子）、国産黒豚を使った肉汁たっぷりの「黒豚餃子」、極上の小麦粉の薄皮をパリッと焼いた「ぱりぱり餃子」、ニラの風味と大きめのえび1匹まるごと入った「えびニラ餃子」などだ。

餃子専門店「恵比寿餃子大豊記水道橋店」の自慢の「恵比寿餃子」は普通の餃子の3倍の大きさがありジューシーさもあって人気の餃子だ。

その他にも「海鮮餃子」や「牛肉餃子」などもあって種類も多く餃子が楽しめるお店だ。「恵比寿餃子大豊記水道橋店」はまた本格的中華料理も美味しくて人気がある。餃子はサイドメニューとしても提供されている。餃子の付いたランチも充実している。

これが老舗の味であろうか、餃子に味が付いているのでそのままで食べてほしい餃子専門店「肉汁餃子製作所ダンダダン酒場水道橋店」が神保町では人気の餃子屋だ。

「肉汁注意!」とあるように厚めの皮に包まれている餃子の中は肉汁に溢れている。焼きたてはやけどに気を付けよう。ちょっと大ぶりでな小籠包みたいな餃子である。ここで餃子三昧を堪能できる。生餃子のお持ち帰りもあって自宅でも美味しい餃子が再現できる。

神保町駅から歩いて4分のところにある「神田餃子屋本店」も老舗の餃子専門店で人気がある。「元祖野菜餃子」が伝統の味であるので食べて頂きたい。

特徴のジャンボ餃子は肉汁たっぷりでリーズナブルだ。他に「黒豚餃子」や「水餃子」など種類も多いので食べ比べてみよう。「神田餃子屋本店」は美味しい餃子に限らず本格中華料理も美味しく人気である。

昔の満州時代につけられた店名「スヰートポーヅ」は「美味しい包子」という意味だ。80年という歴史を誇る神保町では最も老舗の餃子専門店だ。

具を全部包まず左右が開いている皮の形状が特徴。焼けば皮にまで香ばしい味が染込み味わい深い餃子となり人気。ここはタレに一味唐辛子で味わえば口いっぱいに餃子の歴史を感じることだろう。餃子の持ち帰りも可能だ。

一口に「餃子」といっても世の中にはたくさんの餃子がある。神保町の餃子もしかり。そこで神保町の人気餃子店として餃子の種類が多いお店を紹介する。

餃子の中身に至っては美味しい食材が一杯で種類の限界を知らない!焼き餃子に水餃子、揚げ餃子、蒸し餃子など調理方法もたくさんある。お持ち帰りのお店も多い。食べ比べしまくろう。

神保町の「餃子バル餃子の花里」はリーズナブルで肉が美味しい餃子のランチもあるが、ディナー時の美味しい餃子の種類が多いのが人気の餃子屋だ。バラエティー豊かな種類に餃子の概念が変わるかもしれないお店である。

多くのワインも揃えているこのお店。ワイン（お酒）に合う「ブルーチーズ餃子」や「トリュフ餃子」「ラム餃子」「ニンニク餃子」などたくさんの種類の餃子がラインナップだ。ワインと餃子が好きな方にはおすすめなお店だ。

アツアツでモチモチの「元祖餃子」をはじめたくさんの種類がある「天鴻餃子房神保町会館店」が神保町で人気だ。それらの餃子のランチも楽しめるお店でもある。

「黒豚餃子」や「海老ニラ餃子」「しそ餃子」「ねぎ味噌餃子」「海老揚げ餃子」など沢山の種類が4個から16個の並盛・中盛・大盛というメニュー餃子の定食のバリエーションが楽しめる人気のお店だ。

「炒飯屋一」は名前の通り炒飯の専門店で15種類もの炒飯が680円から楽しめるのであるがサイドメニューの餃子も種類が多く楽しめるお店だ。

「黒豚餃子」や「棒餃子」が人気があるが「ぱりぱり餃子」と「元祖餃子」を合わせた「ぱりぱりミックス餃子」や「海老にらミックス餃子」というところがいろいろな餃子を食べられておすすめのメニューである。

神保町の餃子人気店は美味しい餃子ランチがあるお店が多い。ここではそんなランチに注目して選んでみた。

餃子って不思議なグルメだ。ラーメンや中華料理のサイドメニューであったりご飯のおかずにもメインになるなどオールマイティーなグルメ。ここでは「メインの餃子」というランチの人気店の紹介だ。

水道橋駅から歩いて2分のところにある「餃子専門店藤井屋」。一つ一つ丁寧に包んでジューシーな餃子が人気で、餃子のランチが美味しいと神保町で評判だ。ランチの種類も多く、値段は700円からとリーズナブルで懐にはうれしいところ。

全10種類もあるから日替わりで毎日でも食べたいランチだ。4種類の餃子の「餃子全品盛合せ定食」や「パリパリ餃子定食」「黒豚餃子定食」「水餃子定食」が「餃子専門店藤井屋」の人気ランチというところだ。「スープ餃子定食」はライスかチャーハンが選べる。

東京ドームの野球観戦やイベントの前の腹ごしらえのランチにぜひおすすめしたいのが「餃子の王将水道橋店」である。ランチはニンニク有り無しが選べるので女性にも人気店だ。

このお店のおすすめランチは餃子ランチ（617円）。なんと餃子が2人前の12個と鶏の唐揚げが2個、ライス、スープ付き。お腹にも財布にもいい。夜は餃子の食べ放題コースもリーズナブルで提供している。焼き餃子、生餃子のお持ち帰りもある。

老若男女問わずいつでも気楽に入れる雰囲気のお店「中華食堂日高屋神保町店」のランチが人気だ。ラーメンチェーン店ではあるが餃子は自社工場で作っていて力を入れている。

このお店はリーズナブルにラーメンやチャーハンなどの中華料理が食べられると人気だ。餃子に至っては220円という安さだ。ランチは餃子をサイドメニューとして食べて頂きたい。リーズナブルな業務用生餃子（30個600円）のお持ち帰りができる。

終戦後中国から引き上げて来た人々が東京神保町で広めた「餃子」。昔からの老舗といわれる餃子屋はこだわわり餃子というものがあるのだ。

これが餃子の歴史を語るように美味しいのである。それは今流行りの新鋭餃子には真似のできない奥深いものだ。そんなこだわり餃子が人気のお店3選を食べてみてほしい。

1981年創業の「曾さんの餃子」は38年という老舗だ。それゆえ餃子へのこだわりもある。なんとこの餃子爆発?するというではないか。

こだわりは鹿児島産の黒豚を100%使用する徹底ぶり。この上質なお肉の旨味と国産野菜の甘みたっぷりな餡がパリッと香ばしく焼きあった焼き餃子の中に詰められていて何個でも食べられる餃子となっている。

お店で手作りの「肉汁焼餃子」は焼きたてはアツアツで、食べれば肉汁爆発注意なのである。くれぐれも火傷しないように。4個で690円というお値段だ。

40年近く神保町の地で営業している「北京亭」は2008年にリニューアルして現在に至っている。街の中華料理屋さんという雰囲気だが、リニューアルしてもその伝統の餃子は健在だ。

餡たっぷりの大きめの「焼き餃子」も美味しくて人気があるが、ここのおすすめは「水餃子」でファンも多い。一つ一つが大きくてたっぷりなスープに浸っている。皮はそれほど厚くなくニンニクが入っていない餡はランチで食べても安心な1品だ。女性にも人気。

店内は白が基調のオシャレな雰囲気である本格中華料理店馥香（フーシャン） 浅草橋本店は特別な日に利用したいお店だ。

名物は1本麵。担々麺などが人気のメニューである。さて通常餃子はメニューにはない。ランチメニューや期間限定メニューに付く「蒸し餃子」や「水餃子」が絶品と人気なのだ。めったに出ない餃子は要チェック!

餃子は出来立てのアツアツを食べるのが一番美味しいものである。しかし、神保町で餃子が持ち帰りできるお店は冷めても餃子が美味しいと自信がなければ提供できないのだ。

冷めても美味しい、あるいは温め直しても変わらぬ美味しさを維持できる持ち帰りの出来るお店3選で今日は寄ってみてはいかがであろうか。また生餃子をお持ち帰りに提供するお店もあるからいつでも名店の味を再現することができるというものだ。

国産豚肉と国産野菜にこだわって餃子を作っている「日本橋焼餃子水道橋店」が人気である。東京ドーム野球観戦時の行き来にも御用達の餃子の種類が多い餃子専門店だ。皮に甘みがありサクサクモチモチな食感が人気の餃子である。

このお店のお持ち帰りは焼き餃子でも生餃子でも可能だ。餃子の入った中華弁当もある。その他に麵もお持ち帰りが出来るようだ。ニンニクが入っていない野菜割合が多いヘルシーであっさり目の餃子は女性にも人気の的だ。

創業24年の「赤坂ちびすけ」はワンタン並みの一口餃子の草分けなお店である。琉球島豚と秘伝のスパイスが特徴の美味しい餃子である。

そのチェーン店「赤坂ちびすけ東京ドーム店」はお持ち帰り専門店だ。野球観戦にビールやサワーのおつまみにおすすめの餃子を提供している。

紙コップに入った一番人気の揚げ餃子（550円）をはじめ海老餃子（650円）やチーズ餃子（650円）、揚げ小籠包（650円）などのメニューがある。阿部弁当（1550円）や炒飯（600円）というご飯ものもある。

神保町で餃子とカレーのお店「いわま餃子 Exotic Dining」が人気である。Aランチ（780円）はカレーに餃子6個、みそ汁、サラダ、コーヒー付きだ。

このお店のお持ち帰りは餃子12個で520円というからかなり安い。その他には餃子弁当（600円）やいまわ弁当（680円）、ケバブカレー弁当などがあってお持ち帰りには力を入れているお店だ。

今宵は「餃子」をつまみにビールで乾杯!そう餃子はビール（お酒）のつまみに最高でおすすめなのである。

神保町の人気の餃子店では「餃子」と「お酒」が人気のお店が一杯あるのだ。ここでは4店舗のはしごで勘弁してもらいたい。いざ乾杯!

「サンコウエンチャイナ・カフェアンドダイニング」は「餃子の三幸園」が神保町で提供するオシャレバージョンというべきお店。お酒と餃子をオシャレに楽しめるのだ。

皮がモチモチで餡がジューシーな名物の10cmもあろうかという「肉汁大餃子」と生ビールとのセットが1000円というお得なセットもある。麻婆豆腐や炒飯も美味しいと人気だ。飲み放題のメニューもあるから宴会にもおすすめなお店だ。

神保町でレトロな雰囲気の中、カジュアルにビールやハイボールなどでいろいろな餃子が楽しめるお店が「餃子酒場大田屋」だ。

ここの餃子はバラエティーに富んだ餃子がたくさん。メディアに取り上げられたこともあるほどだ。一口サイズなので食べ比べもかなりできる。餃子の値段は280円からである。

どんな餃子があるかといえば、ニンニクとニラが効いたパンチある「焼餃子」や「水餃子」はもちろん「エビ餃子」や「ニンニク餃子」「梅しそ餃子」「クリームシチュー餃子」「明石焼風餃子」など豊富な種類だ。

神保町の中華料理屋「成光」は昔ながらの中華屋という雰囲気で気楽に入れるお店だ。ラーメンやチャーハンも美味しいが、この店の定番は餃子である。

ここの餃子は薄皮系。サクッとした焦げ目の薄皮の中には旨みたっぷりジューシーな具材が詰まっている。完成度の高いやや大きめの「焼餃子」だ。値段は5個で400円。

ラーメンやチャーハンのサイドメニューとしてもいいが、中華といえば紹興酒やビールと一緒に味わいたい。ここの餃子は最高のつまみなのである。気楽さと美味しい餃子・お酒がおすすめのお店だ。

「餃子とビールは日本の文化だ!」と謳っている神保町の「八ｰHACHIｰ東京」は日本一のビールと究極の餃子が自慢のお店だ。

感動のビールである美味しい神泡（プレミアモルツ）と何個でもいける自慢の餃子でさあ乾杯だ。

ニンニク不使用で手づくりで包みあげる「手包み焼餃子」と、生姜好きには堪らない生姜のザクザク感がいい「生姜餃子」がおすすめだ!

神保町の美味しい餃子店堪能していただけたであろうか?餃子は皮に包まれていれば中身の材料も自由だし、焼くか煮るか揚げるかという調理方法も自由だ。実に曖昧で面白いグルメだといえる。

神保町の美味しい餃子店を探訪すればそんな不思議な餃子の世界に浸ってしまうに違いないのだ。そして、餃子を食することは明日への活力を生むことを約束しよう。さあ早速神保町に餃子を食べに出かけよう!