『房総のむら』は人気の体験博物館!江戸の町で食事やものづくりを楽しもう!

千葉にある「房総のむら」は、まるで江戸時代にタイムスリップしたような気分になれる体験型博物館。多種多彩な体験プログラムがあり、大人はもちろん小さな子供まで楽しめる魅力的な施設です。訪日観光客にも人気の「房総のむら」について詳しく紹介します。

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目次

  1. 1江戸時代へタイムスリップ!
  2. 2体験博物館「房総のむら」とは
  3. 3ロケ地としても人気!
  4. 4房総のむらへのアクセス
  5. 5房総のむらの基本情報
  6. 6房総のむら館内紹介1:商家の町並み(飲食店)
  7. 7房総のむら館内紹介2:商家の町並み(物販店)
  8. 8房総のむら館内紹介3:武家屋敷と農家の様子
  9. 9房総のむら館内紹介4:風土記の丘資料館
  10. 10房総のむら館内紹介5:文化財建造物
  11. 11房総のむら館内紹介6:古墳群
  12. 12房総のむら館内紹介7:千葉県会議事場
  13. 13房総のむら館内紹介8:お食事処
  14. 14房総のむらでのコスプレが禁止に?
  15. 15房総のむらで日本の文化を感じよう!

江戸時代へタイムスリップ!

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都心からわずか1時間半ほどの場所に、まるで江戸時代へタイムスリップしたような気分になれる「房総のむら」という施設があります。映画やドラマのロケによく使われている本格的な町づくりはもちろん、日本の伝統や文化を体験できる話題のスポット。リーズナブルな料金で、子供から大人まで楽しめる体験型施設は訪日観光客にも人気の場所です。

体験博物館「房総のむら」とは

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千葉にある「房総のむら」は、昭和61年に開館した県立の参加体験型施設。江戸から明治時代にかけての商家の町並みを中心に武家屋敷、農村などを再現しており、当時の日本をリアルに感じることができ、ロケ地としても使われています。また、武術をはじめ、当時の食事や伝統技術に至るまで様々な体験ができ、見るだけではない興味深い施設です。

様々な実演や体験ができるのが特徴の房総のむらですが、その数は年間で約460種類。小さな子供と一緒に楽しめるものから、本格的な技術を学べるものまで様々です。また、日本の伝統的な文化行事や、狂言、大道芸など郷土芸能に絡んだイベントも積極的に行なっています。食事体験も人気で、古代米を使った料理など、気になるものが沢山あります。

ロケ地としても人気!

房総のむらは江戸から明治時代にかけての町並みが本格的に再現されていることから、ドラマや映画などのロケ地として頻繁に利用されています。NHKの朝の連続ドラマや大河ドラマではよくロケ地として使われているようですし、他にもこの時代の物語を再現するには最適なロケ地なのかもしれません。運が良ければロケ現場が見られるかもしれません。

房総のむらへのアクセス

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房総のむらは成田空港に近い印旛郡栄町にあります。公共機関でアクセスする場合、JR成田線「安食(あじき)駅」が最寄りです。安食駅からは千葉交通バス「竜角寺台車庫行」で約8分の「房総のむら」下車、バス停からは徒歩3分ほどでアクセスできます。または栄町循環バスで約15分の「ドラムの里」下車でも、すぐに房総のむらへアクセス可能です。

JR成田線「成田駅」からアクセスする場合は、千葉交通バス「龍角寺台車庫行」のバスに20分ほど乗り、「房総のむら」下車徒歩10分です。徒歩の場合は30分ほどかかりますが、JR成田線「下総松崎(しもうさまんざき)駅」が最寄りです。週末などには時間を限定して房総のむら行きの臨時バスも出ているので、アクセス前の確認をおすすめします。

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車でのアクセスは、東関東自動車道「成田インター」から市街へ約3km、土屋交差点を栄方面へ約7kmのところにあり、成田インターから約30分。都心から1時間半程で房総のむらへアクセスできます。房総のむらの駐車場は料金無料で約300台のスペースがあり、満車だったという声もなく、料金もかからないので車でのアクセスが便利かも知れません。

房総のむらの基本情報

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千葉県にある房総のむらの営業時間は、9時から16時半まで。8月12日と13日は、房総のむらの縁日や夕涼みといったイベント開催の為、20時まで営業しているそうです。休館日は毎週月曜日。年末年始については、基本的に12月25日から1月1日がお休みとなっていますが、訪問の際はホームページなどの休館予定を確認されることをおすすめします。

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入場料金は一般300円、高校・大学生が150円、中学生以下と65歳以上は料金無料。見応えある施設でこの料金はお得です。何度か訪れるという人には更にお得な年間パスポートがあり、一般料金1500円、高校・大学生料金750円です。様々な体験イベントありますし、日本の伝統や文化をじっくり学びたいという人には料金的にかなりおすすめです。

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体験に参加する場合は、別途料金がかかります。先述の通り、当日参加可能なものもあれば事前予約が必要なものもあるので、興味のある人はアクセス前に確認することをおすすめします。体験料金も様々です。口コミによると、時々ロケなどで建物の一部がクローズしている時もあるようですが、ロケ現場も見られたらそれも見どころかもしれません。

房総のむら館内紹介1:商家の町並み(飲食店)

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房総のむらの中でも最も人気なのが「商家の町並み」と名付けられたエリア。歴史的な建造物が残る町並みとして有名な千葉県内にある佐原(さわら)などを参考に、再現されたそうです。商家の町並みには、めし屋やそば屋といった飲食店から、呉服屋や鍛冶屋まで16店舗のお店と、当時の旅館を再現した総合案内所の17軒の建物で構成されています。

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総合案内所は、江戸時代後期に成田山新勝寺の門前にあった「大野屋旅館」をモデルとして造られており、イベントの紹介や体験の受付、その他全体の案内をおこなっていますので、商家の町並み見学のスタートにまず総合案内所にアクセスすることをおすすめします。商家の町並みの16軒の内、まずは6軒ある飲食関連のお店から紹介していきます。

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総合案内所の向かいにある「めし屋」は、郷土料理の実演や体験ができる人気の建物。めし屋では実際に食事はできないのですが、その隣にある「そば屋」では食事をすることができます。そば屋の3軒隣には、杉玉が下げられている「酒屋」があり、こちらではロケがよく行われているそうです。どれも完成度が高く、映像や写真に映えるのが納得です。

地元の川魚を扱う店を模して造られた「川魚屋」では、魚を天日干しにするときに使う道具の展示が見どころです。うなぎの蒲焼き、ナマズ料理、鯉料理などの実演や製作体験も人気。総合案内所の隣にある「お菓子屋」は土蔵造りの建物で、中には菓子箪笥など展示されています。煎餅、桜もち、柏もちなどの和菓子づくりの見学や体験などができます。

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お菓子屋の隣には、土蔵造りの「お茶屋」があります。店の中には、お店のオリジナルでブランドされたお茶の入った茶筒が並べられています。お茶屋では、様々な種類のお茶作りの体験などもでき、また2階では食事はできませんが和菓子とお茶が頂けるようになっています。畳の部屋なのでゆっくりくつろぐことができ、散策の休憩にもおすすめです。

房総のむら館内紹介2:商家の町並み(物販店)

商家の町並みには飲食店の他にも沢山の興味深い物販店があります。髪飾りや化粧品などを売る「小物屋」は、見ているだけで楽しい建物の一つ。化粧道具、帯留め、羽織紐なども展示されており、体験では帯締めに使う組紐やお守り等の製作ができます。「呉服屋」では桐の呉服箪笥はもちろん、お勘定場所である帳場の様子が見事に再現されています。

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「薬屋」では、様々な薬の名前が書いてある看板が下がっていたり、調剤したり薬を測ったりするための道具などが展示されています。「焼き物屋」は瀬戸物や漆器を売る店を調査して造られており、細かな道具や製作後の湯飲みや茶碗なども置いてあります。また、こちらでは陶芸体験や七宝焼き製作などが楽しめ、人気の体験スポットとなっています。

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商家の町並みには可愛いお地蔵様もあるのですが、その隣には和紙と糸を使った製本作り体験ができる「本屋」があります。黒漆喰の土蔵造りの建物で、浮世絵や本を売る店が細かく再現されています。また、和紙を売る「紙屋」もあり、紙すき関連の道具が展示されています。紙すき体験はもちろん、折り紙教室もあるので小さな子供にもおすすめです。

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北総エリアでは、背負いかごやザルといった竹を使った農具や漁具がよく使用されていたそうですが、その様な竹製品を売るお店もあります。また、畳職人の作業場を再現した「畳の店」もあり、畳の表替の実演が見られたり、畳を使ったコースター等が作れる体験もあります。その他「下駄屋」と「鍛冶屋」もあり、それぞれ興味深い体験ができます。

房総のむら館内紹介3:武家屋敷と農家の様子

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商家の町並みの裏には、下総国印旛郡に存在した佐倉藩の中級武士の武家屋敷が再現されています。江戸時代後期によく見られた形式の平屋で、土間、台所、食事室、居間、来客を出迎える場所である取次、客間の6間があり、外には門や菜園などもあります。武家屋敷では体験も人気で、甲冑の試着や武家の習い事など興味深いものがたくさんあります。

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武家屋敷から更に進むと、当時の農家を再現したエリアがあります。上総、下総、安房の3棟の農家があり、住居部分だけではなく畑や水田なども含めて構成されており、ロケ地としてもよく利用されているようです。それぞれ代表的な名主クラスの農家がモデルとなっているのですが、地方によって異なるスタイルを見ながら散策するのもおすすめです。

江戸時代の終わり頃、農村では江戸の歌舞伎を真似て芝居が行われていました。村人達が芝居に夢中になりすぎて規制がかかったこともあったそうです。房総のむらで復元されているのは、成田市にあった歌舞伎舞台。太鼓も自由に叩けますので、是非足を運んでみて下さい。そのほか、房総地方に数多くあったという水車小屋も美しく再現されています。

房総のむら館内紹介4:風土記の丘資料館

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房総のむらの「風土記の丘資料館」は、千葉県内の遺跡から発掘された考古資料を展示している資料館です。古墳から出土されたものをはじめ、関東地方でも屈指の古寺と言われる印旛郡の龍角寺などに関する資料など興味深いものが沢山あります。また、房総半島の生い立ちや、古代の人々の生活の移り変わりなどを、出土品と合わせて展示しています。

房総のむら館内紹介5:文化財建造物

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房総のむらには、国の重要文化財に指定されている「旧学習院初等科正堂」と、「旧御子神家住宅」「旧平野家住宅」の2棟の民家建築が移築公開されています。旧学習院初等科正堂は、明治32年に建てられた講堂で明治時代の貴重な建造物と言われています。また、旧御子神家住宅も重要文化財に、旧平野家住宅は県指定有形文化財に指定されています。

房総のむら館内紹介6:古墳群

千葉にある房総のむらで驚くことの一つとして、古墳の多さがあります。6世紀前半から7世紀にかけて、印旛沼北東部の下総台地に114基造られた「龍角寺古墳群」の内、78基が房総のむらに保存されています。散歩をしながら間近に古墳を見ることができるおすすめのエリアです。また、資料館では古墳からの貴重な出土品などを多く展示しています。

房総のむら館内紹介7:千葉県会議事場

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千葉にある房総のむらには、明治13年から44年まで使用されていた2代目県会議場を再現した「千葉県議会議事場」もあります。この千葉県会議事場は独特な外観が特徴で、ロケなどにもよく使われています。屋根は平瓦と丸瓦を交互に置いていく日本の古くからの仕様なのですが、窓やベランダは西洋風を採り入れており、和洋折衷が美しい建物です。

房総のむら館内紹介8:お食事処

商家の町並みにあるそば屋「いんば」では、実際に食事をすることができます。食事メニューは少ないのですが、ざるそばやかみなりうどんが食べられます。かみなりうどんは江戸時代の食事本に記録が残されているもの。営業は11時半から13時45分(ラストオーダー)で、売切れ終了です。房総のむらで唯一食事ができるお店なので、要チェックです。

房総のむらでのコスプレが禁止に?

江戸時代の町並みを楽しめる房総のむらでは、武士や当時の衣服などのコスプレをして歩いたり、撮影することができるのも一つの楽しみ。コスプレについては、施設にどのような衣装かを申告した上で予約をして楽しむことができ、コスプレ好きの間でも密かな人気スポットとなっていました。ところが最近一部のコスプレが禁止となってしまいました。

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コスプレ禁止となった理由は、予約時の申告と違う衣装で来たり、禁止事項を守らなかったり、コスプレと関係ない一般のお客様に迷惑となる行為が目立ったりしたからだそうです。アニメのキャラクターになりきって撮影を行うコスプレイヤーが大勢集まり、コスプレ好きの間で知られた場所だったようですが、少し度が過ぎていたのかもしれません。

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ただし、禁止となったコスプレとは、アニメや漫画、ゲームなどのキャラクターに扮するものだとのことで、時代衣装や和装については、これまで通り入場可能だそう。房総のむらの時代設定に合うコスプレであれば問題ないということらしいですが、判断に困った場合は問い合わせしてみることをおすすめします。節度を守って楽しむようにしましょう。

房総のむらで日本の文化を感じよう!

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千葉にある房総のむらは、都心からアクセスの良いところにあるにも関わらず、一歩踏み入れると江戸時代へタイムスリップしたような気分になれる不思議な場所です。時代に入り込んで楽しめますが、コスプレをしたいという人は事前に施設に相談の上衣装を選ぶとよいでしょう。リーズナブルな料金で一日中たっぷり遊んでみてはいかがでしょうか。

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