「神田餃子屋」はメニューが豊富な人気中華料理店!老舗のイチオシを紹介!

東京都の神田にある「神田餃子屋」は、60年以上続く餃子の専門店です。材料にこだわり製法にこだわり、美味しい餃子を作り続けています。神田は餃子が激戦地ですが「神田餃子屋」はおすすめ人気餃子店として不動の名店です。そんな同店の人気メニューやランチなどの紹介です。

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目次

  1. 1「神田餃子屋」は東京神田の人気中華料理店!
  2. 2「神田餃子屋」の本店は神田神保町
  3. 3「神田餃子屋」の人気餃子は7種類
  4. 4「神田餃子屋」にはおすすめのメニューがいっぱい!
  5. 5「神田餃子屋」のおすすめメニュー1:黒豚餃子
  6. 6「神田餃子屋」のおすすめメニュー2:元祖餃子(野菜餃子)
  7. 7「神田餃子屋」のおすすめメニュー3:海老にら餃子
  8. 8「神田餃子屋」のおすすめメニュー4:ぱりぱり餃子
  9. 9「神田餃子屋」のおすすめメニュー5:スープ水餃子
  10. 10「神田餃子屋」のおすすめメニュー6:しそ餃子
  11. 11「神田餃子屋」のおすすめメニュー7:水餃子
  12. 12「神田餃子屋」のおすすめメニュー8:野菜タン麺
  13. 13「神田餃子屋」の人気ランチ
  14. 14「神田餃子屋」のおいしさの秘密
  15. 15「神田餃子屋」の生餃子の焼き方
  16. 16「神田餃子屋」の気になる口コミ
  17. 17「神田餃子屋本店」の基本情報
  18. 18おいしい「神田餃子屋」へ出かけよう!

「神田餃子屋」は東京神田の人気中華料理店!

今やカレーやラーメンとならんで、国民食、いや国民料理になっている「餃子」ですが、その人気の餃子の名店が、東京の神田にあります。名前もズバリ「神田餃子屋」です。

学生街として歴史がある神田、神田には本屋さんだけでなく、カレー屋さんやカフェや楽器屋さんが多くあります。さらに、餃子の名店も多くあります。そんな神田の餃子の老舗「神田餃子屋」の紹介です。

「神田餃子屋」の本店は神田神保町

60年以上の歴史がある「神田餃子屋本店」は、東京都中央区神田にあります。本店に限らず、神田餃子屋は、国産の素材を使い、毎日、毎日、精魂込めて丁寧に餃子を手作り上げるのがモットーのお店です。現在は、神田餃子屋本店以外に、系列店天鴻餃子房として13店舗の合計14店舗で営業しています。

素材を大事にしてその味を素直に生かした、安心して食べられる美味しい餃子として、多くの人々に愛され続けている神田の名店です。

「神田餃子屋」の人気餃子は7種類

「神田餃子屋」は餃子が看板メニューのお店です。7種類の餃子があって、どれも食べ応え満点の味です。お店を代表する名物・黒豚餃子や野菜がたっぷり詰まった、元祖餃子など、ビジネス街の神田でリピーターが多いお店です。

「神田餃子屋」は餃子の名店なのですが、炒め物や麺類もリーズナブルな価格で食べれる中華料理屋さんです。神保町の路地の裏手にありますが、いつも賑わっています。定食もランチも充実していて、人気メニューの「黒豚餃子定食」は肉汁があふれ出る大き目の餃子に、ライスとスープが付ます。

「神田餃子屋」にはおすすめのメニューがいっぱい!

「神田餃子屋」にはおすすめのメニューが複数あります。やはり餃子をメインにしたメニューがあり人気になっています。人気の餃子をランチで食べたり、夕食として食べることができます。

当然、ビールにもよく合う餃子です。種類も多く、お酒に合わせて食べ応えのある餃子が選べます。そんな「神田餃子屋」の人気メニューの紹介です。

「神田餃子屋」のおすすめメニュー1:黒豚餃子

「神田餃子屋」の人気定番メニューが、黒豚餃子です。なんと、餃子1個で約50グラムあるという黒豚餃子はジャンボサイズです。人気の餃子だけに、黒豚餃子だけで1日に100皿以上売れているそうです。

小麦粉と水で作った厚めの皮に、餡は黒豚のミンチとキャベツとニラです。粗挽きと細引き2種類の挽き肉を使いわけて、ジューシーな肉感あふれるデラックスな餃子になっています。

しょう油7+酢3+ラー油小さじ1の定番の餃子のタレで食べても、酢+黒コショウでさっぱりと食べても、そのままでも美味しくいただけます。

「神田餃子屋」のおすすめメニュー2:元祖餃子(野菜餃子)

元祖餃子(野菜餃子)は、神田餃子屋の創業以来の変わらぬ味の餃子です、新鮮な高原キャベツをたっぷりと使い、キャベツの美味しさが引き立つあっさり味の餃子です。

まさに、餃子の名店・神田屋餃子の元祖といえる餃子が、この野菜餃子で、名前の通り元祖餃子です。カリッと焼き上がった皮と、野菜中心であっさりした味が新鮮で、そこに肉の風味がしっかりと味わえる餃子です。飽きない餃子ともいえます。ランチセットにも付けられます。

「神田餃子屋」のおすすめメニュー3:海老にら餃子

大きめの海老が丸ごと一匹が、ニラがたっぷり入った具の中央に乗り、それらを包む平たい丸型の餃子です。たっぷりのお湯でよく茹でて、油を入れてかりかりに焼き上げます。焦げ目がしっかりと付いて、皮はサクサク、海老がプリプリの食感が抜群です。

店内で食べてもよいし、お土産に持ち帰りもできます。珍しいユニークな形で、手土産にすれば喜ばれます。他ではあまり見られない、丸ごと1匹のエビが入る海老にら餃子はおすすめです。

「神田餃子屋」のおすすめメニュー4:ぱりぱり餃子

ぱりぱり餃子は、薄くのばした四角い皮で、餃子の餡を包むところから、他の餃子に比べて、薄めの皮でできたパリパリの餃子になっています。薄皮なので、食べやすく、おつまみなどに適した餃子になっています。そのままでも美味しく食べられます。

スナック感覚で食べられる餃子で、子供でも食べやすく家族連れに喜ばれています。もちろん、定食のおかずとしても食べられますし、定食+ビールで、おかずとおつまみにもなります。

「神田餃子屋」のおすすめメニュー5:スープ水餃子

厚めの皮で包んだ水餃子を清湯スープで火が通るまで煮込んでいます。清湯スープはお店の基本スープで、スープそのものも人気です。スープは塩味と旨みが感じられるあっさりした美味しさで、モチモチの水餃子が使われており、そのバランスも絶妙です。

あっさり系のスープは体に優しく、そこにボリューム感いっぱいの餃子があって、食べごたえは十分です。

「神田餃子屋」のおすすめメニュー6:しそ餃子

しそ餃子は和風風味で、しそと大根おろしでさっぱりと仕上がった餃子です。餃子が少しばかり、ヘビーと感じる方におすすめの餃子です。

和食の人気薬味、しそと大根おろしで、餃子がさっぱりと食べられる「しそ餃子」は、大人に人気です。黒豚餃子があっさりとした味で味わえる餃子になっています。

しそ餃子のおすすめは、濃い目のチャーハンと一緒に食べると、その対照的な味の組み合わせで、両方が生きていっそう美味しさが増します。

「神田餃子屋」のおすすめメニュー7:水餃子

本来の餃子の味わい方といわれる水餃子、神田餃子屋にもあります。皮が厚めで、サイズが大きめの餃子を茹で上げれいます。

あつあつの餃子はボリュームがあり、ガッチリ食べたい時はご飯と一緒にお腹いっぱい食べられます。焼き餃子に比べると油分が少なく、ヘルシーな餃子といえます。それでも、お酒にもごはんにも合います。

「神田餃子屋」のおすすめメニュー8:野菜タン麺

「神田餃子屋」で忘れていけないメニューはタンメンです。お店のスタートからあるメニューです。今は、餃子の名店ですが、タンメンも外せないお店の伝統メニューです。

白濁した白湯スープのなかに、餃子の皮と同じ小麦粉を使いかん水を加えて、少し黄色い平打ち麺です。具は餃子と同じ、キャベツとニラ、さらにニンジンにきくらげに玉ねぎ、もやし、たけのこまで入っています。

そして味の決め手はひき肉です。野菜の甘みがしっかり溶け出したスープは、さっぱりながら味わい深い野菜の旨味が出ています。たっぷり野菜で特に健康志向の方には人気です。

「神田餃子屋」の人気ランチ

「神田餃子屋」がある、神田神保町は学生街でもあり、書籍関係の会社が多いビジネス街でもあります。当然、ランチメニューがあります。

午前11時から午後3時までの間、ランチサービス定食があります。基本は800円ですが、元野菜餃子を付けて990円、黒豚餃子付きで1160円です。さらにライス、スープはおかわり自由です。

月曜日から金曜日までは、日替わりランチがあって、ライス+スープ付き800円になります。メニューは黒酢の酢豚や回鍋肉や青椒肉絲などが、曜日ごとにランチメニューになっています。こちらのランチにも餃子がプラスできます。

中華の定番、麻婆豆腐、ニラレバ炒め、野菜炒めもライス、スープ付きのランチがあります。尚、価格につきましては、2019年10月1日の消費税UP前の価格になっています。

「神田餃子屋」のおいしさの秘密

「神田餃子屋」の美味しい餃子には、美味しいだけのお店独自の作り方があります。秘伝の部分もあるはずですが、その美味しい餃子の作り方の技があります。

「神田餃子屋」には、餃子の皮や餡や焼き方まで参考になるポイントがありますので、自ら餃子を作る時の参考にできます。その美味しい餃子のコツの紹介です。

皮は同じ工程を5回繰り返す!

餃子の皮は餃子の餡とのコラボで、餡をいっそう引き立てますし、餃子を口に入れた時の食感も餃子の味を決めます。皮作りのコツは、手間暇がかかります。それだけ、神田餃子屋では時間をかけて美味しい餃子を作り上げています。

お店では厳選した中力粉と水を混ぜて、練って→伸ばして→寝かせて、の作業工程を5回ほど繰り返しています。

その後で、皮を薄く延ばして型で抜いています。出来上がった餃子の皮は、なめらかでビックリするくらい良く伸びます。餃子の皮はすぐに乾燥するので手早く包むことです。

あくまで、皮はその日使用する分を考えて、毎朝作っています。餃子の皮はどの種の餃子でも同じ作業工程で作り、餃子の種類によって最善の味になるように、薄さや大きさを決めています、ポイントは手早く包むことです。 

こだわりの餃子の具

「神田餃子屋」では、豚肉の脂が少ない前脚部分を使うことが多いそうです。キャベツは水分が少なく甘みが多い高原キャベツが使われています。ニラは栃木産の名品を使用しているそうです。

3ミリ挽きの黒豚のミンチに、塩とコショウ、しょう油に砂糖にニンニク、さらに生姜にラードを加えて、5~6分しっかりと練ります。

そこに、ニラとキャベツと6ミリに粗挽きにした豚肉を混ぜます。乳化した脂が野菜をコーティングすることで、野菜の水分が閉じ込められ、ジューシーな出来上がりになります。神田餃子屋では毎日160キロの餃子の餡を仕込んでいるそうです。

熱湯でなく水から焼くのがコツ

餃子の重要な技の一つが焼き方です。きれいに焼くには、鉄板に水を張り、そこに餃子を並べます。熱湯でなく水から焼くことがきれいに焼くコツです。

十分に茹でてから、サラダ油をなじませ、ふたをして7~8分間加熱します。中まで火が通ったら残ったお湯を捨てて、餃子の周りにサラダ油をかけて再びふたをします。水分があると低い音でパチパチと鳴り、高めでパチパチと音が出ると水分が飛んで、餃子が焼き上がっています。 

「神田餃子屋」の生餃子の焼き方

「神田餃子屋本店」では、生餃子の販売もあります。その生餃子の美味しい焼き方があります。せっかく購入した名店の生餃子です。美味しくいただくための参考にしましょう。

神田餃子屋本店の生餃子だけでなく、他のお店で購入した生餃子やスーパーの生餃子にも応用できそうです。

「元祖餃子」の焼き方

「元祖餃子」の焼き方ですが、野菜が多めの餃子です。まず、フライパンを強火で十分に熱します。テフロン加工やフッ素加工のフライパンの場合は油を引かず、そのまま並べます。  

餃子の3分の2程度の高さまでお湯を注いで、火にかけ、沸騰してから4分前後をめどに、餃子にしっかりと火が通るまで強火で火を通します。

お湯が残ったら排水して、中~弱火にして餃子の周りに油を差し入れます。こんがりと餃子に焦げ目がつくようにフライパンを回します。焼き上がったらお皿に盛って出来上がりです。

黒豚餃子・しそ餃子・えびニラ餃子の焼き方

黒豚餃子・しそ餃子・えびニラ餃子の焼き方ですが、こちらは餃子の餡に肉が多く入っています。まず、フライパンを強火で十分に熱します。テフロン加工やフッ素加工のフライパンの場合は油を引かずそのまま並べます。  

黒豚餃子・しそ餃子・えびニラ餃子の場合も、餃子の3分の2程度の高さまでお湯を注ぎます。火にかけ、沸騰してから5~6分をめどにして、餃子に火が通るまで強火で火にかけます。

餃子に火が通ったら余った水分を捨てて、中~弱火にして餃子の周りに油を差し入れます。こんがりと焦げ目がつくようにフライパンを回します。焼けたらお皿に盛って完成です。

水餃子の茹で方

水餃子の茹で方についても説明があります。まず、大き目の鍋にたっぷり水を入れて、沸騰させるまで火にかけます。

お湯をよく回してから水餃子を1個づつ入れます。4~5分を目途にして茹でます。餃子が少し膨らんできたら茹であがっています。後は、好みのタレに付けていただきましょう。

「神田餃子屋」の気になる口コミ

「神田餃子屋本店」についての口コミがネット上にはたくさんあります。ストレートな意見が多く、お店を知るうえで大変参考になります。

そんな口コミの中から、代表的な内容の書き込みを紹介します。全般的に、餃子に対して高評価の内容になっているようです。店舗についても口コミがありました。

味が勝負の神田餃子の口コミ

黒豚餃子はサイズがジャンボで、皮が厚くもっちりしていて、餃子の餡もしっかり詰まっています、焼き方もしっかりしていて、ニラもキャベツも歯ごたえがよく、肉汁が溢れてくるほどおいしいです。という、餃子の味の評判が高い口コミがあります。

神田餃子屋本店は、創業60年以上のお店で昭和の香りが漂うお店です。年季が入った店内ですが清掃はしっかりしていて、昭和時代に遡ったような感じがする中華店です。というお店の雰囲気の口コミもあります。

価格は普通ですが、そのコストに見合うだけの量と味のお店です。餃子も種類があり、他のメニューの種類も豊富で、味で勝負のお店のようですという、美味しい餃子の口コミです。

「神田餃子屋本店」の基本情報

「神田餃子屋本店」へのアクセスですが、都営地下鉄新宿線の「神保町駅」A5出口から徒歩で3分です。JRの御茶ノ水駅西口から出ると、徒歩で6分ほどかかります。

「神田餃子屋本店」の営業時間は、月曜~金曜と祝前日は11:00~22:30になります。土曜、日曜、祝日は11:30~19:30までです。お盆と年末年始以外無休で営業しています。

「神田餃子屋本店」の席数は、1階30席、2階40席あります。繁忙日は、餃子だけで1日300皿売れることがあるそうです。因みに、焼き餃子や生餃子の持ち帰りもできるそうです。お店のスタッフに相談しましょう。

住所 東京都千代田区神田神保町1-4
電話番号 03-3292-5965 

「神田餃子屋」二代目社長の篤い思い 

「神田餃子屋」は、昭和32年(1957年)に創業した、老舗の中華料理屋さんです。二代目の社長は森部賢さんです。

創業後、人気が人気を呼び支店ができ、増えた顧客の要望に応えていくと、メニューも増えました。今でも「気取らない街の中華屋さん」として人気になっています。

古書街で、印刷、製本業者が多かった神田地域でオープン当時から、安心して食べられる美味しい餃子とタンメンの専門店としてのスタートしています。

手作りにこだわる姿勢

変わらないお店の姿勢は「素材の味が素直に感じられる餃子を作り続けたい」というポリシーです。今でもお店のメニューの中心は餃子で、7種類あります。

キャベツとニラと豚肉という、餃子の基本の材料は変わりませんが、そこにプロの技が加わり、7種類の餃子でそれぞれ配合や調理方法が微妙に異なり、味も作り分けられています。

もう一つの不思議が、皮と中身の具が同じ餃子でも、餃子の作り手や、焼きを担当する調理人で味が微妙に変わるそうです。それだけ手作りが大事になり、神田餃子本店は今でも手作りに拘っています。

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おいしい「神田餃子屋」へ出かけよう!

東京の神田にある餃子の名店「神田餃子屋」はいかがでしたでしょうか。おすすめの餃子が7種類あり、ランチメニューも充実しているお店です。比較的交通の便もよく、神田の古書街にも近い場所です。餃子は子供さんから高齢者まで人気のメニューです。人気の神田餃子屋で美味しい餃子をいただきましょう!

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この記事のライター
yuribayashi

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