「星のやバリ」は極上の楽園リゾート！食事やアメニティ・客室など口コミは？

バリ島というとマリンスポーツのメッカであり、海に沈む夕日や、オーシャンビューのホテルがバリ島らしいと思いきや、「星野リゾート」がバリ島に目を付けたスポットは、ビーチとは違った魅力のあるウブドのエリアでした。そして2017年に「星のや」ブランドの誇れる施設の1つとして「星のやバリ」が建設されました。

「星野リゾート」がバリ島に目を付けたウブドは、インドネシアのバリ島の中央部に位置するエリアです。ビーチエリアとはまた違った、バリ島の魅力的なスポットです。

バリ島の歴史や独自の文化、芸術が色濃く残っているエリアで、緑豊かな森に囲まれ、バリ島の信仰するヒンドゥー教の神々のエネルギーの気配に包まれているスポットです。

バリ島というと、マリンスポーツや海に癒されることを楽しみに観光に訪れる人も多いですが、バリ島の神秘的な森に囲まれたエリアであるウブドも、ひそかにバリ島の人気の観光エリアなのです。そんなウブドのあるラグジュアリーなホテルが「星のやバリ」です。

ウブド周辺が非日常的なエリアである上に、ウブドの環境にマッチしながら、贅沢にバリ島の旅を満喫できるおすすめの宿泊施設です。

バリ島のウブドにある「星のやバリ」は、自分にリフレッシュかけたいときや、心が疲れてしまいに日常からちょっと逃避行する計画の行く先に、おすすめのスポットです。

バリ島のウブドにある贅沢なリゾートホテル「星のやバリ」のおすすめポイントをいくつかご紹介します。海を楽しむスポットだけではなく、バリ島の違った魅力に迫れるウブドのラグジュアリーなホテル「星のやバリ」。

ウブドの「星のやバリ」では、非日常感にとっぷりと浸れ、心も体も癒されます。またウブドの「星のやバリ」は、ジャングルの新しい体験も経験できる人気のスポットです。

アジアのリゾート地として人気のバリ島。「星のやバリ」のあるウブドは、南太平洋の海の美しさとは違った表情を呈する、バリ島の大自然に囲まれたエリアです。

独特な地形の田園部は、バリ島の芸術の村だと有名で、その田園部の棚田である「テガララン」は世界遺産に登録されています。

「星のやバリ」の最初にご紹介するおすすめのポイントは、非日常の空間を楽しめることです。バリ島の森の中に身を置き、川の流れ、風の音、鳥の声など大自然の癒し包まれて、「星のやバリ」に滞在すると、非日常的な時間を過ごすことができます。

「星のやバリ」はバリ建築の技法が用いられ、バリの大自然を損なわず、さらに非日常感に拍車をかける癒しのラグジュアリーな空間です。客室をはじめ、「星のやバリ」の空間はまさに「楽園」という文字通りの空間が提供されています。

「星のやバリ」では、客室はもちろん、滞在中に特におすすめしたい場所があります。それは緑が生い茂るジャングルの上に突き出したように、宙にぶら下がっている鳥かごのようなスポットである「カフェ・ガゼボ」です。

普通のホテルでいうならホテル内のレストランカフェのジャンルに位置づけされる場所ですが、「こんなところで食事を!」と誰もが思う「星のやバリ」の驚きのスポットが「カフェ・ガゼボ」です。

「星のやバリ」の中には「カフェ・ガゼボ」が7つあり、どこでも好きなガゼボで、基本的には予約なしで朝から夜まで自由にくつろげます。

壁も窓もなく、屋根がありかごのような柱だけがあるだけで、外の空間に開けている、まさにジャングルの宙に浮いているガゼボ。

そこで食事やドリンクを楽しみながら、バリ島ウブドの神聖な空気に癒されることができます。レストランとは思えぬ非日常的な「星のやバリ」のおすすめのスポットです。

「星のやバリ」のおすすめのポイントの2つ目は、ジャングルの新しい体験が楽しめるということです。ジャングルのような森林の中で、マイナスイオンを浴びて森林浴を楽しみながら心身ともにリラックスできます。

「星のやバリ」のあるウブドは、観光にもおすすめのモンキーフォレストと言ってバリ島に生息している約700匹の野生のサルの保護地区でもあります。森林に囲まれた中で、運よく野生のサルと出会うと餌やりも楽しめます。

「星のやバリ」のおすすめのポイントの3つ目は、無料のイベントが色々楽しめることです。たとえば、バリ島で信仰されている、ヒンドゥー教の基本的なお供物である「チャナン」を現地のスタッフと一緒に作る体験があり、人気でおすすめの体験イベントです。

「星のやバリ」のあるバリ島、特にウブロ周辺は、あらゆる場所に神様がいると信じられており、住民の家のいたるところにこのチャナンがお供えしてあります。現地のガイドにバリ島の住人の一般家庭の話を聞きながらチャナンを作るのも楽しい時間です。

チャナンが出来上がったら「星のやバリ」内にあるお寺にお供えします。その時はバリ独特のしきたりに沿い、ホテルで用意されている腰巻(サロンという)と帯(スレンダーという)を着用してお祈りに行きます。これもバリならではの旅の楽しみ方で、「星のやバリ」で無料で楽しめるおすすめ人気のイベントです。

「星のやバリ」の夕食はメインダイニングのコース料理です。伝統的なバリ料理やインドネシア料理をコースで少しずつ堪能します。

インドネシア料理というと、大皿に盛られて大勢で頂くのが主流ですが、「星のやバリ」では、前菜、メイン、デザートなど全9皿にしてバリの郷土料理と合わせて提供します。

インドネシア独特のレモングラスやスパイスやハーブがきいたカルバッチョ風の前菜など、1品1品アジアン料理らしい個性的な香りがあるけれ、コースで提供される料理は最初から終わりまでの統一のとれた味わいです。

「星のやバリ」ではメインダイニングにて7時から10時30分まで朝食をとることができます。メインダイニングで提供される朝食のメニューは、インドネシア伝統のお粥「ブブール」、パンとサラダと南国フルーツの盛り合わせとチーズオムレツなど料理の洋食の朝食、そしてご飯に焼き魚とみそ汁などの和食の用意があります。

ちなみに同じメインダイニングで、12時から14時まではランチタイムで、サンドウィッチやインドネシア料理などのランチが頂けます。

おすすめの人気の朝食は「カフェ・ガゼボ」で楽しめる朝食です。バリの郷土や色彩の綺麗なサラダ、南国フルーツ、バリの郷土料理、ハーブティーやコーヒや紅茶のセットが楽しめます。

「星のやバリ」の「カフェ・ガゼボ」で提供されるバリの郷土料理は「テラン・ブラン」と呼ばれているものをアレンジしたメニューです。「テラン・ブラン」は黒米とココナッツとパームシュガーが挟まれたもっちりとしたパンケーキです。

濃厚なフレッシュチーズのクリームや、爽やかなグァバのコンフィチュールと一緒に頂きますが、どの組み合わせも相性抜群です。非日常的な空間で異国の朝食が楽しめます。

ホテルと言えば気になるのが客室の様子です。「星のやバリ」の宿泊ルームは全3タイプで、1棟貸切のヴィラタイプの部屋が30室あります。

タイプは「ヴィラ・ソカ」「ヴィラ・ブラン」「ヴィラ・ジャラク」の3タイプです。それぞれ異なる魅力的な宿泊ルームです。

すべての部屋は、美しい彫刻が施され、インドネシアの染布地のバティックで作られたランプ、バリの伝統工芸であるアタ小物が飾られており、バリらしい部屋となっています。

「ヴィラ・ブラン」「ヴィラ・ジャラク」は両部屋とも基本的にはツインベッドですが、キングサイズのベッドに変えてもらうこともできます。それぞれの部屋の様子を記載しておきますので、部屋選びの参考にしてください。

最初にご紹介する「星のやバリ」の宿泊ルームの「ヴィラ・ソカ」は、メゾネットタイプの部屋です。1階がリビングになっており、2階にキングサイズべッドが1台置いてある寝室です。

カップルやご夫婦におすすめのお部屋。ベッドを追加することも可能なので、子連れの方や仲間で利用することもできます。最大4名まで利用可能です。まるで別荘のようなプライベートな感じで使用できる人気の部屋です。

「星のやバリ」の宿泊ルームの2番目にご紹介する「ヴィラ・ブラン」は、室内はほかの部屋に比べるとコンパクトですが、1階はプールサイドにつながるリビング、そして2階はガーデニングテラスがあり、バリ島の大自然にとっぷりと浸れる癒しの部屋です。

バリ島ウブドの自然にとくと癒される部屋にもかかわらず、ほかの部屋に比べてお得な料金で宿泊できるおすすめ人気の部屋です。利用できる定員は3名までです。

「星のやバリ」の宿泊ルームの3番目にご紹介する「ヴィラ・ジャラク」は、渓谷に面した部屋で、バルコニーからウブドのジャングルを一望できる癒しの人気の部屋です。

部屋はワンフロアで、広々とした客室です。階段などがないので、高齢方や小さな子連れの方にも安心して利用して頂けます。利用できる定員は3名までです。

「星のやバリ」の宿泊ルームの中で、1番客室数が少ないので、希望の場合は早めに予約することをおすすめします。

「星のやバリ」の各客室にはエアコンはもちろん、無料のWi-Fiが利用できるほか、冷蔵庫、電気ポット、バスタブにシャワー付きのバスルーム、ヘアドライヤー、スリッパ、バスタオルやフェイスタオルが備わっているほか、無料のバスアメニティも用意されています。もちろん高級な品揃えです。バスアメニティは、持ち帰り可能です。

バリ島のウブドにある「星のやバリ」では、非日常の空間で、癒しの時間を過ごすことができます。バリ島でもビーチエリアでの過ごし方は、おのずと知れることですが、バリ島の中でも緑豊かなジャングルや田園エリアであるウブドの「星のやバリ」の楽しみ方をご紹介します。宿泊の時の参考にしてください。

最初にご紹介する、バリ島の「星のやバリ」に滞在したときの人気の過ごし方は「ウブド散策」です。バリ島でもビーチと違ったバリの自然に癒されます。

ウブドを観光し自然に癒されたいのなら、ウブド観光におすすめにモンキーフォレストや、ウブド観光に人気の世界遺産に指定されている棚田を眺めながら散策するチャンプアン・リッジ・ウォークもおすすめのウブドの観光スポットです。

子連れの方の観光におすすめはバリ動物園やバリ・バード・パーク、子連れの方には子供も喜ぶエレファント・サファリ・パークなどがおすすめです。

またバリ島のパワースポットであるヒンドゥーの寺院のティタウンプル寺院への観光もおすすめです。たくさんの現地人がこの寺院の聖水で沐浴しています。

現地人に交じり観光客も沐浴することができます。異国情緒に触れ、心を清めパワーを貰えるおすすめの観光スポットです。

次にご紹介する、バリ島の「星のやバリ」に滞在したときの人気の過ごし方は、「星のやバリ」の施設内で、アクティビティに参加し時を過ごすのもおすすめ人気の過ごし方です。

たとえば「星のやバリ」のあるウブドは、バリ島の中でも最もヨガが人気の地です。そのわけはヨガに適した緑豊かな自然環境があるからなのだとか。

だからウブドにはたくさんのヨガスタジオがありますが、「星のやバリ」の施設内でも、バリ島本場のヨガを体験できるアクティビティがあります。

太陽の光を浴びながら受けるサンライズヨガや、プールで行うヨガ、月の光のパワーをうけて行うヨガなどが体験できます。

ヨガのほかにも「星のやバリ」の館内で楽しめるアクティビティはたくさんあります。「星のやバリ」のおすすめのポイントでもご紹介した、チャナン作りをはじめ、インドネシアの伝統的なアロマオイル作りやアロママッサージなどのバリニーズの文化体験です。

バリニーズ体験は子連れの方も子供と一緒に楽しめます。チャナン作りは子連れの方も子供と一緒に楽しめます。現地の子供たちによるバリ舞踊の鑑賞は子連れの方にもおすすめです。

「カフェ・ガゼボ」で癒しの午後のティータイムを過ごすなど館内でも楽しみ方はたくさんあります。ただし日によって内容が違いますので、現地でスケジュールを確かめ、お気に入りのアクティビティの予定を確認してください。

3番目にご紹介する、バリ島の「星のやバリ」に滞在したときの人気の過ごし方は、館内の「プール」を楽しむことです。

「星のやバリ」の客室は、約3ヘクタールもの広い敷地内に、運河に見立てた3つのロングプールに沿って並んで立っています。

丸々1棟貸切の宿泊ルームは、すべての部屋から直接プールにつながっているラグジュアリーな作りです。プライベートゾーンを抜けると、長さ70mもの開放感のある広いプールへつながっています。

でも通常のプールのようにジャバジャバと泳いで楽しむのは、バル島ウブドの「星のやバリ」では正しい楽しみ方ではありません。

「星のやバリ」のプールは沐浴するように水に浸かり、体を清める場所として利用します。屋外にあるプールの水に浸かり、鳥のさえずりや風の音を聞きながら、自然を楽しみゆったりと時間を過ごすのがここのプールの使い方。プールラウンジで本を読んだり、昼寝をしたりするのもおすすめの癒しの過ごし方です。

「星のやバリ」のアクティビティは大人だけが楽しめるだけのものではありません。プールは浮き輪などを使って遊ぶ人はいません。ならばビーチに出かけましょう。希望するとおすすめのビーチへ車を手配してくれ、おすすめのビーチへ案内してくれるアクティビティがあります。

浮き輪などを使ってプールで水遊びできない子連れの方におすすめのビーチ観光。バリのビーチで癒される共に、子連れの方もビーチでは気兼ねなく子供と一緒に水遊びが楽しめます。

バリ島と言えば、島全体が美しい海に囲まれているアジアで人気の観光。「星のやバリ」のおすすめビーチは、どこも個性的で美しいビーチです。子連れの人も楽しめます。

ダイビングやシュノーケルで人気の透明度が高いチャンディダサ、エメラルドグリーンのグラデーションが綺麗なブルーラグーンビーチ、落ち着いたビーチのサヌールなど、個性的なビーチで、子連れの人も気兼ねなく水遊びを楽しめ、バリでの時間を楽しめます。

「星のやバリ」に寄せられる口コミには、最高のロケーションのなかでの最高峰のサービスを体験できたと、大変高評の口コミが多数寄せられています。

食事も美味しく、「カフェ・ガゼボ」での朝食は想像できない世界にタイムスリップしたようで、料理も最高。日本食が恋しくなったら朝食に和食が食べられるのも嬉しいと口コミされています。

食事に関する口コミには朝食も夕食もサービスも最高で至福の時間でしたが、少々値段は高かったという口コミもあります。

3世代で利用された方からは、60歳の両親と子連れで隣同士の部屋を予約して利用したが、行き来も楽で寝る時間が違う両親とも気兼ねなく、精神的に楽に利用できたというような口コミもありました。

日本から直行便で7時間40分ほどでアクセスできるバリ島。「星のやバリ」のあるウブドは、バリ島の玄関口はデンパサール国際空港（ングラ・ライ国際空港）から約40kmおよそ1時間30分ほどでアクセスすることができます。

空港から「星のやバリ」までは、24時間対応の空港送迎サービスを利用すると便利にアクセスできます。最後に「星のやバリ」の基本情報を記載しておきますので、ご予約時の参考にしてください。

「星のやバリ」のチェックイン時刻は15時から翌日2時まで。到着が0時を過ぎる場合は、事前に「星のやバリ」への連絡が必要となります。

チェックインの時には、政府発行の写真付きの身分証明書、クレジットカードまたはデビットカードの提示、もしくは現金での保証金が必要となりますのでご用意ください。チェックアアウトは最終日の12時(正午)です。

空港から「星のやバリ」までは24時間の有料の送迎サービスが利用できます。予約の時に到着時刻などの詳細を到着48時間前(2日前)までに「星のやバリ」まで連絡して予約してください。

レンタカーを利用してアクセスされる場合は、「星のやバリ」専用の無料セルフパーキングをご利用ください。利用の際は予約時にその旨を伝えると利用することができます。

「星のやバリ」はウブド市内より車で45分の位置にあります。ウブドのシンボルスポットであるウブド王宮からは徒歩で約20分でアクセスできます。

以前は日本人がバリ島へ入国する場合、どのような場合も到着ビザの取得が必要でしたが、2015年6月12日から観光であるなら到着ビザの取得が不要となりました。

観光目的の場合、滞在期間は入国日も含めた30日間。延長はできません。2015年4月1日より、出入国カードも廃止されています。

しかし税関申告書の記入は、これまで通り必要なので、1家族につき1枚を提出する必要があります。また2015年3月1日より、空港施設使用料の支払方法が変更され、航空券代金に含まれるようになったので、空港で支払う必要はありません。 

インドネシアのバリ島の中でも、緑の多い森林エリアであるウブロにある極上の楽園リゾート「星のやバリ」はビーチエリアとは異なったバリの大自然に癒され、ウブドエリアの非日常的な自然に拍車をかける「星のやバリ」の空間に癒されます。バリ島で人気の宿泊施設「星のやバリ!」旅の計画にぜひ加えてみてください。