東北の紅葉名所おすすめ31選!絶景の人気スポットや見頃時期まで一挙紹介!

大自然が残る東北地方にはたくさんの紅葉スポットがあります。観光客が足を向けやすく整備された所もあれば、アクセスが容易でない穴場もありますが、いずれも絶景といえる壮大な秋景色が魅力です。今回は東北地方のおすすめ紅葉スポット31カ所を県別にご紹介します。

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目次

  1. 1東北地方には紅葉の名所がいっぱい
  2. 2東北地方でおすすめの紅葉の名所【青森県】
  3. 3東北地方でおすすめの紅葉の名所【岩手県】
  4. 4東北地方でおすすめの紅葉の名所【秋田県】
  5. 5東北地方でおすすめの紅葉の名所【宮城県】
  6. 6東北地方でおすすめの紅葉の名所【山形県】
  7. 7東北地方でおすすめの紅葉の名所【福島県】
  8. 8東北地方に紅葉の絶景を見に行こう

東北地方には紅葉の名所がいっぱい

日本の秋を美しく彩る紅葉。全国に紅葉の名所と言われるスポットは数多くありますが、東北地方の紅葉スポットはスケールが大きい所が多いのが魅力です。

今回は、東北6県の紅葉スポット31カ所を県別にご紹介します。記事を読んだ後は、ひと足早く楽しめる東北の紅葉狩りに出かけてみたくなること請け合いです。

東北地方でおすすめの紅葉の名所【青森県】

はじめは青森県の紅葉の名所をご紹介します。本州の最北部にある青森県は、火山帯で形成された雄大な自然に恵まれています。

青森県の有名グルメとしては、ウニとアワビの入ったお吸い物の「イチゴ煮」、南部せんべいを割り入れた「せんべい汁」、「味噌カレー牛乳ラーメン」、大間のマグロなどが挙げられますので、紅葉狩りと一緒に楽しんでください。

八甲田山

東北地方の青森県でおすすめの紅葉スポットの1つ目は「八甲田山」です。八甲田山にはロープウェイが通っていて、その車中からの紅葉の景色はまさに絶景です。眼下にはナナカマドやブナ、ナラ、カエデの紅葉、そして晴れた日には岩木山や北海道まで見晴らすことができます。

紅葉の見頃は9月下旬から10月下旬にかけてですが、10月下旬から11月にかけては紅葉と雪のコラボが見られることがあります。ドライブでの紅葉狩りや、近くの酸ヶ湯温泉での入浴もおすすめです。

奥入瀬渓流

東北地方の青森県でおすすめの紅葉スポットの2つ目は「奥入瀬渓流」です。十和田湖から流れる奥入瀬川沿いの約14キロメートルの奥入瀬渓流は、滝あり淵や瀞ありと、変化のある美しい景観を造り出し、四季を通じて人々を魅了しています。

ブナ、カツラ、モミジ、トチノキ、ミズナラなど多くの木々に彩られる紅葉の季節は、例年10月下旬から11月上旬が見頃の時期です。遊歩道が整備されているのでハイキングでの紅葉狩りが一般的ですが、サイクリングも選択肢の1つです。

中野もみじ山

東北地方の青森県でおすすめの紅葉スポットの3つ目は石黒市にある「中野もみじ山」です。津軽藩の時代に京都から運ばれた100種類ものカエデが植えられたものが樹齢200年近くに成長し、秋には山中にある渓流や滝を彩ります。

紅葉の見頃は10月中旬から11月上旬にかけてで、ライトアップが行われたり、特別弁当の提供が行われたりします。コースを歩けば赤い橋が架かっていたり、神社があったり、観楓台が設けられていたりと、多くの見どころがあります。神社内にある樹齢600年という大杉も見どころの1つです。

蔦沼

東北地方の青森県でおすすめの紅葉スポットの3つ目は「蔦沼」です。「蔦沼」は蔦温泉周辺に点在する7つの沼の1つで、朝焼けの中で真っ赤に燃えるブナの原生林が沼に映る光景で有名です。観光ポスターなどの撮影も行われる紅葉の名所です。

「蔦沼」の紅葉の見頃の時期は例年10月中旬から下旬にかけてです。近くの沼を結ぶ「沼めぐりの小路」の他、「野鳥の小路」といった遊歩道があり、ハイキングが楽しめます。

「蔦沼」紅葉のハイライトは朝日が昇る時間ですが、それ以外の時間でも美しい光景が見られます。また、周辺の他の沼の紅葉も一見の価値があります。紅葉狩りの後は近くの蔦温泉の立ち寄り湯はいかがでしょうか。

弘前公園

東北地方の青森県でおすすめの紅葉スポットの4つ目は「弘前公園」です。弘前城は東北地方に唯一現存する天守閣をもつ、400年余りの歴史がある城です。周囲は公園として整備され、花の名所として知られています。秋になるとサクラだけでなくモミジも色づき、城郭とのコラボが楽しめます。

「弘前公園」の紅葉の見頃は10月中旬から11月上旬で、期間中は「菊と紅葉まつり」が開催されてライトアップが行われる他、中濠紅葉観光舟が運航されたり、津軽三味線の演奏などのイベントが行われたりします。

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東北地方でおすすめの紅葉の名所【岩手県】

ここからは岩手県の紅葉の名所をご紹介します。広い面積をもつ岩手県では、海、山と変化に富み、多様なスポットを訪問することができます。

岩手県の有名グルメとしては、盛岡3大麺といわれる「冷麺」「じゃじゃ麺」「わんこそば」をはじめ、クルミや砂糖を包んだ餅を具材と煮る「まめぶ汁」、各地のご当地バーガーなどが挙げられますので、紅葉狩りと一緒に楽しんでください。

松川渓谷

東北地方の岩手県でおすすめの紅葉スポットの1つ目は「松川渓谷」です。「松川渓谷」は八幡平の中でも特に紅葉が美しいエリアです。紅葉の絶景スポットもたくさんありますが、高い所に架かる「森の大橋」や「松川大橋」からは眼下に広がる紅葉、「松川玄武岩」ではダイナミックな柱状節理と繊細で華やかな紅葉のコラボが楽しめます。

「松川渓谷」の紅葉の見頃の時期は10月上旬から10月中旬です。近くには松川温泉があり、燃え立つような紅葉に囲まれた露天風呂をもつ宿泊施設もあります。

中尊寺

東北地方の岩手県でおすすめの紅葉スポットの3つ目は「中尊寺」です。850年に開山されたという長い歴史をもつ「中尊寺」は世界遺産にも登録されているスポットで、金色堂で有名ですが、他にも多くの重要文化財を所有しています。

「中尊寺」では参道から境内まで、至る所で美しい紅葉を鑑賞することができます。例年の見頃は10月下旬から11月上旬で、「紅葉銀河」と名付けられたイベント期間中はライトアップや奉納演奏、歴史祭りなどが開催されます。

盛岡城跡公園

東北地方の岩手県でおすすめの紅葉スポットの4つ目は「盛岡城跡公園」です。この公園は「岩手公園」と呼ばれることもあります。盛岡城は16世紀の終わりに築城された南部藩の城ですが、明治維新で取り壊されてしまいました。今は立派な石垣に当時の様子が偲ばれます。

石川啄木の「不来方の お城の草に 寝ころびて 空に吸はれし 十五の心」の名句で知られる盛岡城の周囲は桜の名所として知られていますが、10月下旬から11月上旬の時期は紅葉の名所になり、モミジやカエデの華やかな色が重厚な石垣に映えます。

アスピーテライン

東北地方の岩手県でおすすめの紅葉スポットの5つ目は「アスピーテライン」です。「アスピーテライン」は岩手県の八幡平から秋田県のトロコ温泉までの約27キロメートルの道路で、岩手山をはじめとする山々や湖沼、美しい森林など、八幡平ならではの光景が楽しめます。

岩手県側の八幡平御在所駐車場付近は県内でも指折りの紅葉の名所で、車の中からでもブナやカエデがパッチワークのように美しい光景を作りだしている光景を見ることができます。

長い距離をもつ「アスピーテライン」なので、紅葉の見頃にも幅があります。早い所では10月上旬から色づき始め、11月上旬くらいまで順次楽しむことができます。

猊鼻渓

東北地方の岩手県でおすすめの紅葉スポットの6つ目は、一関市郊外にある「猊鼻渓(げいびけい)」です。高さ100メートルを超える断崖の間にある美しい渓谷で、舟下りが人気のスポットです。

「猊鼻渓」の紅葉の見頃の時期は10月中旬から11月上旬で、こたつ舟から水墨画を思わせる景色を彩る紅葉を鑑賞することができます。上ばかりを眺めがちですが、水面に映る紅葉にも注目です。

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東北地方でおすすめの紅葉の名所【秋田県】

ここからは秋田県の紅葉の名所をご紹介します。なまはげが有名な秋田県は市街地でも自然豊富な所が多く、海や山、川での観光やレジャーが充実しています。

秋田県の有名グルメとしては「きりたんぽ」の他、ハタハタの魚醤を使った「しょっつる鍋」、日本3大うどんの「稲庭うどん」、「比内地鶏」などが挙げられますので、紅葉狩りと一緒に楽しんでください。

抱返り渓谷

東北地方の秋田県でおすすめの紅葉スポットの1つ目は「抱返り渓谷」です。「抱返り渓谷」は田沢湖の南に位置し、「東北の耶馬溪(九州の名勝地)」とも呼ばれています。渓谷の両側はブナやカエデの原生林で、秋には青い渓流や渓谷に点在する奇岩を彩ります。

「抱返り渓谷」には大小数々の滝があり、紅葉とのコラボが楽しめます。紅葉の見頃は10月中旬から11月上旬です。渓谷には遊歩道が整備されていて、気軽に素晴らしい光景を鑑賞することができます。中でもつり橋「神の岩橋」からの眺めはイチオシです。

鳥海山

東北地方の秋田県でおすすめの紅葉スポットの2つ目は「鳥海山」です。「鳥海山」は標高2236メートル、東北地方第2の高さを誇る山で、「出羽富士」とも呼ばれる美しい山姿をしています。日本海が近く、寒暖の差が大きいので、紅葉がきれいに色づきます。

「鳥海山」には車で5合目まで上れる「鳥海ブルーライン」が通っていて、車窓からブナなどの紅葉を見ることができます。スポットとしては「鶴間池」「二ノ滝」「高瀬峡」「竜ヶ原湿原」などが挙げられます。紅葉の見頃の時期は9月下旬から10月中旬です。

角館

東北地方の秋田県でおすすめの紅葉スポットの3つ目は「角館(かくのだて)」です。「みちのくの小京都」と呼ばれ、武家屋敷と枝垂桜の並ぶ風景が有名な観光名所です。

紅葉の見頃は10月下旬から11月中旬です。サクラ、ヤマモミジやイチョウなどの紅葉が茅葺屋根や武家屋敷の門構えに映え、他の紅葉名所とはひと味違った風情を醸し出します。シーズンにはライトアップも行われます。

小安峡

東北地方の秋田県でおすすめの紅葉スポットの4つ目は「小安峡」です。「小安峡」は宮城県に近い湯沢市の景勝地で、近くに温泉地もあります。見頃は例年10月下旬から11月上旬の時期になります。

「小安峡」の紅葉は渓谷の岩とのコラボが素晴らしく、皆瀬川沿いに整備された遊歩道から紅葉狩りを楽しむことができます。98度の熱湯と蒸気を激しく噴き上げる「大噴湯」という見どころもあり、紅葉に迫力を添えています。

中の又渓谷

東北地方の秋田県でおすすめの紅葉スポットの5つ目は「中の又峡」です。「中の又峡」は8キロメートルにわたって続く渓谷ですが、上流部には落差90メートル、「日本の滝100選」にも選出されている「安の滝」があり、この滝と紅葉がコラボする壮大な光景が人気です。

「安の滝」へは片道2キロメートル、所要時間約45分の遊歩道があり、滝の近くには2つの展望台があります。見頃は10月上旬から10月下旬、この滝を訪れると恋が叶うという言い伝えもあります。

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東北地方でおすすめの紅葉の名所【宮城県】

ここからは宮城県の紅葉の名所をご紹介します。大都市仙台は観光地として有名ですが、地方には自然豊かな景勝地がたくさんあります。

県の有名グルメとしては「牛タン」「ずんだスイーツ」「笹かま」といった有名なものをはじめ、サケとイクラの親子丼である「はらこめし」「フカヒレラーメン」などが挙げられますので、紅葉狩りと一緒に楽しんでください。

鳴子峡

東北地方の宮城県でおすすめの紅葉スポットの1つ目は「鳴子峡」です。温泉郷の近くにあり、アクセスが良いことからメディアに取り上げられることも多い、紅葉の名所です。「鳴子峡」は深さが80メートルから100メートルもあり、そびえ立つ奇岩が見どころになっています。

「鳴子峡」では、秋の紅葉シーズンにはウリハダカエデ、イタヤカエデ、タカノツメなどが峡谷を赤や黄色に彩ります。崖の上から見るスポットもありますが、下に降りて遊歩道から見上げるのもおすすめです。

蔵王エコーライン

東北地方の宮城県でおすすめの紅葉スポットの2つ目は山形県上山市と宮城県蔵王町を結ぶ「蔵王エコーライン」です。高低差に幅があるため、紅葉の見頃は10月上旬から10月下旬と比較的長くなっています。

宮城県側の紅葉スポットとしては「三階滝」がおすすめです。「三段滝」は落差181メートルの繊細な印象の滝で、「日本の滝百選」にも選ばれています。ブナやミズナラが滝を彩る光景は、是非見たいものです。

近くには神経痛、リウマチに効能があるという遠刈田温泉に立ち寄り、冷えた身体を温めるのも良いでしょう。

横川渓谷

東北地方の宮城県でおすすめの紅葉スポットの3つ目は「横川渓谷」です。長野県にも同じ名前の場所があるのでお間違いなく。宮城県の「横川渓谷」は長さ18キロメートルにわたる渓谷で、渓谷の両側をブナやナラに覆われています。

紅葉の見頃は10月中旬から11月上旬で、特に高さ20メートル、長さ120メートルの「やまびこ吊り橋」から見る紅葉は、不忘山を背景にした絶景です。そこから15分ほど歩くと長老湖へ行くこともでき、さまざまな側面から紅葉を楽しむことができます。

秋保

東北地方の宮城県でおすすめの紅葉スポットの4つ目は「秋保(あきう)」です。秋保エリアには温泉郷や名瀑があることでも知られていますが、紅葉の名所としても有名です。

秋保温泉郷にある「磊々峡(らいらいきょう)」には渓谷沿いに遊歩道があり、手軽に紅葉狩りができます。落差55メートルの「秋保大滝」は日本三名瀑の1つで国指定名勝にもなっています。

紅葉の見頃は10月下旬から11月上旬にかけてです。この名瀑がイチョウ、モミジ、カエデの紅葉に彩られる光景は一見の価値があります。

園通院

東北地方の宮城県でおすすめの紅葉スポットの5つ目は「園通院」です。「園通院」は日本3景の1つである松島にある寺院で、有名な瑞巌寺に隣接しています。

「園通院」の紅葉の見頃の時期は10月下旬から11月上旬です。寺には350年ほど前に造られたという石庭があり、秋の紅葉シーズンにはライトアップされます。

境内には国の重要文化財の「三慧殿」、松島町指定文化財の「本堂」や「山門」など多くの見どころがあります。また、オリジナルの数珠を作る体験などもできますので、紅葉狩りだけでなく、観光もお忘れなく。

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東北地方でおすすめの紅葉の名所【山形県】

ここからは山形県の紅葉の名所をご紹介します。山形県というと蔵王がイメージされますが、他にも美しい山がたくさんあり、温泉も豊富に湧き出ます。

山形県の有名グルメとしては「米沢牛」や「山形牛」などの牛肉、「芋煮」「冷やしラーメン」をはじめとしたご当地ラーメン、お好み焼きを割りばしに巻き付けたような「どんどん焼」などが挙げられますので、紅葉狩りと一緒に楽しんでください。

紅葉川渓谷

東北地方の山形県でおすすめの紅葉スポットの1つ目は「紅葉川渓谷」です。この渓谷は面白山高原にあり、文字通り秋は紅葉の素晴らしい景観をのぞむことができます。ここの秋景色はカラフルな広葉樹だけでなく、緑の針葉樹もあいまってメリハリのある紅葉風景です。

「紅葉川渓谷」の紅葉の見頃は10月下旬から11月上旬です。最寄りのJR仙山線の駅付近からは電車と紅葉のコラボが見られます。

渓谷に沿って約4.5キロのトレッキングコースがありますが、遊歩道のように整備されているわけではないので、それなりに足元を固めて行く必要があります。が、その分、滝とのコラボなど素晴らしい光景が見られます。

梵字川渓谷

東北地方の山形県でおすすめの紅葉スポットの2つ目は「梵字川渓谷」です。梵字川は月山と湯殿山の近くを流れる清流で、流域は四季を通じて自然の造形美を堪能できるスポットです。

「梵字川渓谷」の紅葉の時期は10月中旬から11月上旬です。渓谷内には「米の粉の滝」や「アカクラアオクラ」と名前が付けられた紅葉の名所が多くあります。全長約800メートル、所要時間約30分の展望遊歩道があり、特に「なびら雪つり橋」からの眺めは絶景です。

展望遊歩道の一方の入口近くにある「道の駅 月山」では、地元の名産品が揃っている他、地元に関連する芸術や、ワインの貯蔵庫などを見ることができます。

立石寺(山寺)

東北地方の山形県でおすすめの紅葉スポットの3つ目は「立石寺(りっしゃくじ)」です。立石寺というよりは「山寺」と呼ぶ方が馴染みがあるかもしれません。松尾芭蕉が「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」と詠んだスポットとして知られている寺院です。

立石寺は起伏の多い寺内に点在する納経堂、開山堂などが厳かな雰囲気を漂わせています。立石寺の奥の院までは800段の階段を上って行きますが、秋には全山がカエデなどの紅葉に包まれ、大きな岩々と相まって素晴らしい景観です。見頃は10月下旬から11月上旬です。

山の上にある寺のお堂から見渡す周囲の山々の紅葉も絶景です。紅葉の時期には「宝珠山ライトアップ・光のロード」のイベントが行われ、寺の建物が神秘的に浮かび上がります。また、最寄り駅から寺までの道にキャンドルも灯されます。

鳥海ブルーライン

東北地方の山形県でおすすめの紅葉スポットの4つ目は「鳥海ブルーライン」です。「鳥海ブルーライン」は山形県と秋田県にまたがる観光山岳道路で、庄内平野や日本海の眺望が人気です。

「鳥海ブルーライン」の紅葉の見頃は10月中旬から下旬にかけてで、ナナカマド、ミズナラ、カエデなどがドライブルートを彩ります。

月光川ダムからは鳥海山と赤い橋と一緒に紅葉を鑑賞することができます。車窓からの紅葉狩りも良いのですが、遊歩道のある高瀬峡や、手軽なトレッキングコースのある一ノ滝・二ノ滝周辺を歩いてみるのもおすすめです。

七ツ滝公園

東北地方の山形県でおすすめの紅葉スポットの5つ目は「七ツ滝公園」です。この公園からは日本の滝百選にも選ばれている、落差90メートルもある「七ツ滝」の全容を見ることができます。途中で幾筋かに分かれている流れが1つになって落ちる滝は轟轟たる音と共にとても迫力があります。

紅葉の見頃の時期は10月中旬から11月上旬です。車があれば、上で紹介した「梵字川渓谷」にも近いので、一緒に観光してみてはいかがでしょうか。

東北地方でおすすめの紅葉の名所【福島県】

ここからは福島県の紅葉の名所をご紹介します。浜通り、中通り、会津と大きく3つのエリアに分けられる福島県は、それぞれに個性的な景観や文化をもっています。

福島県の有名グルメとしては具だくさんの「こづゆ」や「馬刺し」「にしんの山椒漬け」といった郷土料理から、「喜多方ラーメン」「かじきメンチ」などのファーストフードが挙げられますので、紅葉狩りと一緒に楽しんでください。

安達太良山

東北地方の福島県でおすすめの紅葉スポットの1つ目は二本松市の「安達太良(あただら)山」です。日本百名山にも数えられている「安達太良山」は標高1700メートルで、比較的容易に登山ができる山として人気があります。

毎年10月上旬から紅葉が始まり、11月上旬までミズナラやブナなど数多くの木が紅葉し、山肌を鮮やかに彩ります。整備されている登山道を歩きながらの紅葉狩りができますが、ロープウェイでも約10分間、空中からの紅葉鑑賞ができます。

鶴ヶ城公園

東北地方の福島県でおすすめの紅葉スポットの2つ目は「鶴ヶ城公園」です。「鶴ヶ城公園」は鶴ヶ城と呼ばれる会津若松城を中心に整備されたエリアで、天守閣内の「鶴ヶ城天守閣郷土博物館」をはじめ、茶室麟閣、月見櫓など多くの見どころがあります。

「鶴ヶ城」は戊辰戦争の戦場となった城で、その後取り壊されましたが、1965年に再建、2012年には幕末当時と同じ、赤瓦の美しい姿に甦りました。

紅葉の見頃は10月下旬から11月上旬で、この時期にあわせてライトアップが行われます。モミジや天守閣だけでなく、石垣などへのライトアップも趣があります

五色沼

東北地方の福島県でおすすめの紅葉スポットの3つ目は「五色沼」です。「五色沼」は磐梯山の噴火によってできた数百の沼の中の代表的なものです。「五色沼」と名が付いていますが、沼の数はもっとたくさんあり、それらの沼を総称して「五色沼」と呼んでいます。

「五色沼」はそれぞれの沼が含む成分によってエメラルドグリーン、コバルトブルーなど、沼の色が違います。紅葉の見頃は10月中旬から11月上旬で、赤や黄色の紅葉と青や緑の沼の組み合わせがとてもカラフルです。

「五色沼」は沼をつないで全長3.6キロメートルのトレッキングコースが整備されています。平坦なコースなので、全部でなくても歩いてみると良いでしょう。

只見線

東北地方の福島県でおすすめの紅葉スポットの4つ目は「只見線」です。「只見線」は会津若松駅と新潟県の小出駅結ぶ鉄道で、絶景が楽しめる秘境路線として鉄道ファンや写真愛好家に大人気です。

沿線では特に大沼郡に架かる第一只見川橋梁の風景が有名ですが、全線を通して奥会津の大自然や田園風景など、郷愁をかき立てられる光景が見られます。紅葉の見頃の時期は場所により10月中旬から11月中旬と幅がありますので、お目当てのスポットの紅葉情報を調べてから出かけると良いでしょう。

大内宿

東北地方の福島県でおすすめの紅葉スポットの5つ目は「大内宿」です。重要伝統的建造物郡保存地区に指定されている「大内宿」は、江戸時代、会津若松と日光今市を結ぶ街道沿いに栄えていた宿場町ですが、近代に建設された道路からは外れた地域になってしまったため、昔の様子がそのままに残っているエリアです。

「大内宿」の紅葉の見頃は10月下旬から11月上旬で、建ち並ぶ茅葺屋根と背景の山の紅葉がとてもフォトジェニックです。

矢祭山公園

東北地方の福島県でおすすめの紅葉スポットの6つ目は東白川郡の「矢祭山公園」です。サクラやツツジの名所と知られているこの公園は、奇岩の光景で有名な矢祭山の南側にある公園です。

紅葉の時期にはモミジ、クヌギ、サクラ、コナラなどが山を赤や黄色に彩り、雄大な秋景色を楽しむことができます。見頃の時期は10月下旬から11月上旬になります。

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東北地方に紅葉の絶景を見に行こう

以上、東北6県、合計31カ所のおすすめ紅葉スポットをご紹介しました。渓谷や滝とのコラボなど、スケールの大きな秋景色が楽しめるスポットが多くあることがお分かりいただけたことでしょう。

東京や大阪などの大都市圏からは距離があるため、シーズンでも混雑が少ないのが東北の紅葉スポットの魅力です。思い切って東北に紅葉狩りに出かけてみませんか。

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この記事のライター
MinminK

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