中尊寺の駐車場情報まとめ!無料や料金の安いおすすめの穴場パーキングも調査!

世界遺産にも登録されている岩手県の「中尊寺」は、周辺の公共交通が少なく、マイカーで出掛けるのが人気です。中尊寺観光が快適になるよう、中尊寺周辺の安い駐車場や近隣の無料駐車場、混雑時でも空いている穴場の駐車場についての情報をご紹介します。

中尊寺の駐車場情報まとめ!無料や料金の安いおすすめの穴場パーキングも調査!のイメージ

目次

  1. 1岩手県・中尊寺の駐車場情報をご紹介
  2. 2岩手県の観光名所である「中尊寺」
  3. 3中尊寺周辺の料金の安いおすすめ駐車場
  4. 4中尊寺周辺の穴場の駐車場
  5. 5中尊寺周辺の無料駐車場
  6. 6混雑時の中尊寺周辺の駐車場の注意点
  7. 7中尊寺周辺のおすすめ駐車場を利用しよう!

岩手県・中尊寺の駐車場情報をご紹介

「中尊寺」は、岩手県平泉町にある世界遺産のひとつで、古くから人気の観光スポットです。中尊寺の周辺は公共交通が多くないため、自家用車でアクセスしたいという方が多いのではないでしょうか?本記事では、中尊寺周辺の料金が安い駐車場や近隣の無料駐車場などをご紹介します。

岩手県の観光名所である「中尊寺」

中尊寺は岩手県平泉町にある山寺で、岩手県を代表する観光地のひとつです。2011年6月に平泉の寺院や遺跡が「平泉ー仏国土(浄土)を表す建築・庭園および考古学的遺跡群ー」として世界遺産に登録された際には、中尊寺も平泉の仏教文化における中心的な寺院として世界遺産に登録されました。

中尊寺とは?

中尊寺は天台宗の東北総本山で、慈覚大師によって850年に開山されました。平安時代末期には、平泉を統治した奥州藤原氏によって多くの堂塔が建立されました。奥州藤原氏の滅亡後に焼失した堂塔も多数ありますが、金色堂や美術品など創建当初から残る貴重な文化財を現在に伝えています。

現在も、岩手県平泉町を代表する観光スポットとして、多くの観光客が中尊寺を訪れます。春の藤原まつり、夏に咲く古代ハス、秋の紅葉、冬の雪に覆われた参道と御堂など、中尊寺には年間を通して見どころが多数あるのが魅力です。

山のふもとにある山門から中尊寺の境内に入ると、「月見坂」と呼ばれる長い上り坂の参道が続きます。中尊寺は山寺なので散策中は長い坂道が続きますが、月見坂の脇には多数の御堂やお土産屋があり、楽しみながら上ることができます。

月見坂の上りきったところに、本堂や金色堂、そして奥州藤原氏が遺した美術品等を収めた宝物殿「讃衡蔵」があります。中尊寺の参道や本堂は入場無料ですが、金色堂・讃衡蔵・経蔵・旧覆堂は拝観料(大人800円)が必要となります。

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中尊寺周辺の料金の安いおすすめ駐車場

それでは早速、中尊寺周辺の駐車場をご紹介します。まずは、料金が安い駐車場です。観光地のため有料駐車場が多い平泉ですが、こちらの駐車場は料金が比較的安いことが魅力です。中尊寺からも近いことから、多くの方にとって利用しやすい駐車場だと言えます。中尊寺を訪れる際は、まずはこちらの駐車場を目指すことをおすすめします。

平泉町営中尊寺第1駐車場

まずご紹介するのは、中尊寺の参道入口のすぐ横にある「平泉町営中尊寺第1駐車場」です。参道入口から最も近い駐車場で、本堂までの距離は850mです。駐車場内には食堂やお土産屋が並んでおり、中尊寺のメイン駐車場であると言えます。

平泉町営中尊寺第1駐車場の収容台数は148台で、料金は普通車400円です。有料ではありますが、町営ということもあって、駐車料金は比較的安いです。駐車できる時間帯は、3月~11月は8:30~17:00、12月~2月の冬季は8:30~16:30に設定されています。年中無休で、季節や繁忙期・閑散期に関わらず、いつでも利用できる駐車場です。

第1駐車場に駐車すると、同じ平泉の観光スポット「毛越寺」の駐車場100円割引券が頂けます。毛越寺も中尊寺と同様に平泉観光で欠かせないスポットなので、ぜひ活用してください。

参道から近く最もわかりやすい駐車場であり、料金も安いことから、中尊寺観光には一番おすすめの駐車場です。中尊寺の境内にはお食事処が少ないので、休憩やランチには第1駐車場内の食堂がおすすめです。わんこそばや餅料理など、岩手県のご当地グルメが美味しいお店が揃っています。

一方で第1駐車場は、連休や紅葉シーズンなどには最も混雑する駐車場でもあります。これらの繁忙期に中尊寺を訪れる予定の方は、第1駐車場に入れなかった時のことも想定して、他の駐車場も合わせてチェックされておくことをおすすめします。

平泉町営中尊寺第2駐車場

続いてご紹介するのは、「平泉町営中尊寺第2駐車場」です。平泉町営中尊寺第1駐車場の反対側に位置していますが、少々わかりづらい場所にあります。そのため、第1駐車場が混雑している時にも停めやすい駐車場です。

平泉町営中尊寺第2駐車場は322台収容可能な大型駐車場で、料金は第1駐車場と同じ400円です。本堂までの距離は700mで、安い価格で利用できる便利な駐車場です。

駐車できる時間帯も第1駐車場と同じで、3月~11月は8:30~17:00、12月~2月は8:30~16:30です。ただし、12月~3月は不定期で休業日があります。休業時は、第1駐車場など近隣の他の駐車場をご利用ください。

また、第2駐車場を利用した場合にも、第1駐車場と同様に毛越寺の駐車場の100円割引券が頂けます。この割引券を使えば毛越寺の駐車場を安い料金で利用できるので、中尊寺を拝観した後に毛越寺の観光に向かう予定の方は、ぜひ第1駐車場もしくは第2駐車場をご利用ください。

中尊寺周辺の穴場の駐車場

続いては、中尊寺周辺で穴場と言われる「坂の上駐車場」をご紹介します。坂の上駐車場は、その名のとおり坂の上にあり、県道300号線沿いにある平泉町営中尊寺第1駐車場と第2駐車場に比べるとわかりづらい場所にあります。そのため、第1駐車場の混雑時にも停めやすい駐車場であると言えます。

坂の上駐車場

坂の上駐車場は、平泉町営中尊寺第1駐車場の料金所の手前の町道を上った場所にあります。月見坂を通らずに車で山を登る形になるので、本堂や金色堂へすぐにアクセスすることができます。ただし、境内までは急な階段を上ることになるので、足腰の弱い方や、ご高齢の方・妊婦さんにはおすすめできません。

食堂やお土産屋が立ち並ぶ第1駐車場に比べると質素な駐車場で、坂の上駐車場内にはお店やトイレなどはありません。食事やお土産の購入は、中尊寺の境内で済ませたり平泉町内で別の場所を探しておくことをおすすめします。

坂の上駐車場の収容台数は180円で、料金は500円です。平泉町営駐車場とは運営者が異なるため、料金は100円高く設定されています。また、毛越寺駐車場の割引券の配布も行われていません。

中尊寺周辺の無料駐車場

次に、中尊寺周辺の無料駐車場をご紹介します。これらの駐車場は中尊寺から少し離れた場所にあるのが難点ですが、離れていても無料駐車場を利用したいという方や、ウォーキングで平泉観光をしたいという方にはおすすめです。

一方で、無料駐車場を利用したいけれどなるべく歩きたくないという方は、中尊寺までタクシーや平泉町巡回バス「るんるん」を利用されることをおすすめします。

無料駐車場①高舘義経堂駐車場

まずご紹介するのは、「高館義経堂駐車場」です。こちらは、中尊寺から700mほど離れた観光スポット「高館義経堂」の駐車場です。高館義経堂は、平泉で自刃した源義経を祀っている場所であり、祠の中には義経の木像が安置されています。

高台にある高館義経堂は、北上川と束稲山が見渡せる絶好のロケーションが魅力ですが、中尊寺や毛越寺と比較すると観光客は少なく、駐車場も空いている傾向です。中尊寺まで徒歩10分ほどでアクセスできるので、おすすめです。

駐車場は無料ですが、高館義経堂を見学する場合は大人1人200円の拝観料が必要となりますのでご注意ください。

無料駐車場②無量光院跡駐車場

もう1つの無料駐車場は、「無量光院跡駐車場」です。無量光院とは、奥州藤原氏の三代目・藤原秀衡公が京都の平等院鳳凰堂を模して造らせたという寺院です。しかし奥州藤原氏の滅亡後に焼失し、現在は跡地として大きな広場だけが残されています。

無量光院跡は無料で見学できますが、現存している文化財や復元された建物などもないため、観光客は多くありません。そのため、20台収容可能の無料駐車場も比較的空いています。中尊寺から1kmほど離れてはいますが、おすすめの駐車場です。

無料駐車場③道の駅平泉

3つ目の無料駐車場は、「道の駅平泉」です。ここは中尊寺から1.7kmほど離れており、歩いて20分ほどの場所にありますが、年中無休で無料の駐車場があるため平泉観光のために車中泊ができるスポットとしても知られています。

中尊寺から離れているため、移動にはバスの利用や長距離のウォーキングが不可欠ですが、道の駅では新鮮な地元産野菜などを購入することもできるおすすめスポットです。

無料駐車場から中尊寺までの移動はバスが利用できる

高館義経堂・無量光院跡・道の駅平泉の無料駐車場から中尊寺までは、約1km~2kmの距離があります。歩けない距離ではありませんが、なるべく歩きたくないという方や、ご高齢の方や小さなお子さん連れの方には、バスの利用がおすすめです。

平泉町では、岩手交通の巡回バス「るんるん」が運行しており、平泉の観光地をバスで巡ることができます。もちろん中尊寺、高館義経堂・無量光院跡・道の駅平泉にもバス停があるので、駐車場からさほど歩かずにバスに乗車することが可能です。

「るんるん」の乗車料金は、乗車1回あたり大人150円です。1日に何度も乗り降りが可能なフリー券もあり、400円で購入することができます。中尊寺だけでなく平泉の他の観光地もバスで巡りたいという方には、フリー券がおすすめです。

「るんるん」の運行ペースは、30分に1本ほど。4月中旬から11月下旬までの土日祝は、15分に1本のペースで運行しています。本数は決して多くはありませんが、平泉観光を安い価格でサポートしてくれる貴重な公共交通です。

巡回バス「るんるん」を利用するときの注意

高館義経堂・無量光院跡・道の駅平泉に車を停めて、中尊寺に向かう際に気をつけて頂きたいことが1つあります。それは、巡回バス「るんるん」の運行ルートです。「るんるん」は平泉駅前を出発し、毛越寺、中尊寺に停車した後に、高館義経堂、無量光院跡、道の駅平泉に停車して再び平泉駅前に戻るというコースをとっています。

ところが「るんるん」には、平泉駅前から道の駅平泉、無量光院跡、高館義経堂と進む逆コースがありません。そのため、高館義経堂や無量光院跡からバスで中尊寺に向かう時には、終点の平泉駅前で下車してからもう一度平泉駅前発のバスに乗り換える必要があります。

この場合、フリー券を利用していない場合はバス料金が二重に発生する、平泉駅でバスを乗り換える際に次のバスが発車するまで待ち時間が発生するといったデメリットがあります。

1~2km程度であれば歩けるという方であれば、駐車場から中尊寺までは歩き、中尊寺から駐車場に戻る時だけバスを利用するのがおすすめです。

一方、どうしても中尊寺まで歩けないという方は、中尊寺までタクシーを利用するか、「るんるん」のフリー券をご購入の上でバスに乗車し、平泉駅前でバスを乗り換えるという方法がおすすめです。

混雑時の中尊寺周辺の駐車場の注意点

最後に、中尊寺周辺の駐車場の混雑情報についてご紹介します。岩手を代表する観光地である中尊寺では、年末年始やゴールデンウィーク、お盆休みなどの長期休暇をはじめ、休日には駐車場が混雑する傾向があります。

特に、毎年5月初旬に行われる「春の藤原まつり」と11月初旬に開催される「秋の藤原まつり」の期間中と、紅葉シーズンには、駐車場や周辺道路が非常に混雑します。

中でも、月見坂の入口に近い平泉町営中尊寺第1駐車場が混雑し、県道300号線も駐車待ちの車で渋滞が発生することがあります。第1駐車場の混雑時でも、第2駐車場や坂の上駐車場が空いていることがあるので、県道300号線走行中に第1駐車場の駐車待ちの車が見えたら、別の駐車場に向かうことをおすすめします。

紅葉シーズンは混雑に気をつけよう!

特に、中尊寺周辺の駐車場が最も混雑するのが紅葉シーズンです。この時期の中尊寺は、大日堂から金色堂へ続く参道沿いや経蔵の周辺を、赤く色づいたヤマモミジやイロハモミジが美しく彩ります。

さらに、中尊寺周辺の観光地である毛越寺や厳美渓も同時期に紅葉の見頃を迎えるため、岩手県内はもちろん岩手県外からも多くの人が平泉を訪れます。

10月中旬~11月上旬の週末は特に注意を!

特に混雑するのが、中尊寺が紅葉の見頃を迎える10月中旬から11月上旬の週末です。この時期は中尊寺での紅葉のライトアップや、11月初旬に行われる「秋の藤原まつり」などイベントも多く、中尊寺や平泉の秋を満喫できる時期であると言えます。

一方で、駐車場の混雑や周辺道路の渋滞が多い時期であり、車で中尊寺を訪れる時には注意が必要です。朝早めの時間に訪れたり、電車やバスなどの公共交通も上手に活用されることをおすすめします。

中尊寺周辺のおすすめ駐車場を利用しよう!

いかがでしたか。中尊寺の周辺には安い駐車場が、少し離れた場所には無料駐車場もあります。岩手県は車社会であり、中尊寺には自家用車で訪れる観光客が多いので、中尊寺周辺には様々な駐車場があります。ぜひご自身のニーズに合った駐車場を利用して、中尊寺観光を楽しんでください。

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canariana

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