トドワラを観光しよう!消滅前に是非見たい北海道の絶景を紹介!

北海道の東部、標津町から延びた野付半島に「トドワラ」は在ります。まるでこの世の果ての様な、ある種異様な風景が広がります。北の大地ならではの自然の厳しさも感じさせ、それとは反対に夏には可憐な花が咲き乱れる幻想的な風景も観る事が出来るのが「トドワラ」なのです。

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目次

  1. 1北海道「トドワラ」って?
  2. 2北海道「トドワラ」へのアクセス
  3. 3北海道「トドワラ」野付半島フラワーロード
  4. 4北海道「トドワラ」の風景
  5. 5北海道「トドワラ」周辺の野生動物
  6. 6北海道「トドワラ」観光の拠点「野付半島ネイチャーセンター」
  7. 7野付半島ネイチャーセンターでランチ「レストラン野花」
  8. 8北海道「トドワラ」周辺の見どころ「ナラワラ」
  9. 9北海道「トドワラ」周辺の見どころ「野付半島原生花園」
  10. 10北海道「トドワラ」へ行こう

北海道「トドワラ」って?

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野付半島に在る荒涼とした風景の広がる「トドワラ」は、珍しい光景を観る事の出来る人気の観光スポットとなっています。段々この風景が消滅しつつあるので、現存する内に一目見ようと多くの観光客がやって来ます。地の果ての様な光景の「トドワラ」と、野生動物や周辺の見どころも併せてご紹介して行きたいと思います。

北海道「トドワラ」へのアクセス

野付半島「トドワラ」へのアクセスは、お車やタクシーで行く事になります。大まかな主要スポットからの距離は、釧路市から車で約2時間20分、別海から約60分、中標津空港から約50分となります。又は「トドワラパーキングエリア」に車を駐車して、歩いて約30分となっています。途中まで有料の馬車を利用する事も出来ます。夏場は対岸の尾岱沼から観光船で渡る事も出来ます。

北海道「トドワラ」野付半島フラワーロード

野付半島の湿地帯に「トドワラ」は在ります。野付半島のメインロード道道950号野付風蓮公園線、通称「フラワーロード」は、美しい自然風景が広がる道路です。冬は雪に覆われますが、夏の時期は自然風景の中に美しい花が咲き見応えがあります。両側に広がる海風景も観光客に人気の風景です。海風を感じながらバイクで走るのもおすすめです。

北海道「トドワラ」の風景

野付半島の湿地帯にこの世の果ての様に現れる、「トドワラ」はその風景を一目見ようと国内外から多くの観光客がやって来ます。一見荒涼として荒れ果てた様な光景ですが、周囲には豊かな自然が在り夏のシーズンには可憐な花が咲き誇ります。これらの立ち枯れた植物は、遠い昔には美しい林としてこの地に存在していたのです。

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「トドワラ」とは一体何の事なのでしょうか。言葉を聞いただけでは想像も付きませんが、トドとは「トドマツ」ワラとは「はらっぱ」と言う意味です。江戸時代中期迄この辺りは、トドマツの原っぱだった様です。それが時代が進むにつれ、地盤沈下等で海水が植物を侵食し立ち枯れてしまったのです。自然の風景なので現在も風化が進みいずれ消滅する風景とされています。

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野付半島の湿地帯に広がる荒涼とした「トドワラ」周辺は、その枯れたトドマツの風景だけではありません。周囲は海に囲まれているので、晴れた日には水平線に沈みゆく夕陽も眺める事が出来ます。360度のパノラマ風景が観れるロケーションは、観光客にとって魅力のスポットとなっています。

北海道「トドワラ」周辺の野生動物

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北海道を代表する可愛い動物「キタキツネ」が、「トドワラ」周辺では多く見かける事が出来ます。絵本の中ではちょっとイジワルキャラで登場する事も多いキツネですが、実際に見かけるとペットの犬と見間違えるくらい可愛い風貌をしています。特にふわふわの尾っぽを下ろして歩く姿はとても可愛い物です。普段は夜行性ですが、冬になるとえさを探して昼間にも良く見かけます。

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「トドワラ」へ行く道中、車の中から「エゾシカ」を見かける事も珍しくはありません。エゾシカは本州以南のに生息する日本シカと比べると、身体の大きさにかなりの違いがあります。大きな個体では体調が190cm、体重は130kgにもなる物がいるのです。むやみに近付いて、けが等されない様に注意しながら観て下さい。

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日本で古くから愛されている美しい鳥、「丹頂鶴」は湿原などを好む事から「トドワラ」周辺では多く見かける事が出来ます。その美しさから日本を象徴する鳥として、昔話に登場したりお札のデザインに起用されたりしています。日本では北海道の東部にだけ生息して、冬の季節の風物詩として毎年ニュースにも登場します。

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豊富な自然が残る野付半島「トドワラ」周辺には、様々な野生動物が生息して訪れる観光客を楽しませてくれます。キタキツネやバンビ等が現れると、つい近寄って撫でたりエサを与えたりしたくなります。でも彼らにとってそれは、自然で生きる力を弱めてしまったり、人間に危害を与える動物となってしまったりし得るのです。野生動物は、静かに鑑賞するのがおすすめです。

北海道「トドワラ」観光の拠点「野付半島ネイチャーセンター」

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野付半島には「野付半島ネイチャーセンター」と言う、湿地帯観光の情報施設が平成14年に設立されました。1階にはお食事処と売店が有り、観光のお土産になる特産物も購入する事が出来ます。別海町の牛乳で造られたソフトクリームも大人気となっていておすすめです。2階は野付半島の観光案内や、歴史が学べる情報が満載です。2階へ野階段には昇降機も設置されています。

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「野付半島ネーチャーセンター」では、5月から10月の夏の期間各種ツアーも予約受付しています。野付半島を約4時間かけてひとまわりするツアーは、「トドワラ」「ナラワラ」観光船での観光も含まれており可愛いアザラシが観れる事もあります。湿原では一面黄色に染まる「エゾカンゾウ」や薄紫色の「ウラギク」を観る事も出来おすすめです。

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1月から3月の冬季も「野付半島ネイチャーセンター」では、氷平線ウォークツアー等を行っています。ツアーではガイドから詳しい説明を聞く事が出来、時期が合えば流氷も観る事が出来ます。北海道野付半島でしか観る事の出来ない素晴らしい絶景と、自然動物を観測する事が出来ておすすめ人気ツアーです。詳しくはセンターにお問い合わせ下さい。

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冬の野付半島で観れる、様々な鳥を観察するツアーも行っています。オオワシやオジロワシは多く観られる時で100羽以上観る事が出来ます。その他にはビロードキンクロやコオリガモ等様々な鳥を観察出来ます。夕方には小ミミズクが観れる事もあって、鳥好きには特におすすめ冬の人気ツアーです。

野付半島ネイチャーセンターでランチ「レストラン野花」

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「野付半島ネイチャーセンター」の1階、美味しいお料理を食べさせてくれる「レストラン野花」をご紹介したいと思います。「トドワラ」や野付半島の観光をしながら、絶品のお料理でランチは如何でしょうか。名物のシマ海老や、新鮮な魚介類を使った絶品グルメが食べられる事で人気です。海の幸たっぷりのラーメンも人気の一品となっています。

旅を満喫するには景色とグルメと人情と言いますが、野付半島では全てを満喫する事が出来る場所です。絶景や野生動物に癒され、美味しいお料理でお腹も満足、そして地元の人々の優しさに触れる事が出来ます。豊かな自然が人の心も優しくさせてくれるのだと思います。偉大な自然の前に、訪れる人もいつの間にか心が優しくなっているのです。

「レストラン野花」の営業時間は、10時から16時、営業期間は4月29日から10月31日迄となっています。冬季は休業期間となります。ホタテのちゃんちゃん焼きや海鮮丼、別海牛のハンバーグセット等が人気のメニューとなっています。「レストラン野花」ではテイクアウトのサービスも行っていますので、何か購入して草原でランチするのも良いです。

住所:北海道野付郡別海町野付63、野付半島ネイチャーセンター1F
電話番号:0153-82-3777

北海道「トドワラ」周辺の見どころ「ナラワラ」

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野付半島には、「トドワラ」とは別に「ナラワラ」と言う見所が在ります。トドマツの立ち枯れが観察出来る「トドワラ」に対し、こちらは「ミズナラ」の林が観察出来る湿地帯です。既に一部の「ミズナラ」は、海水によって立ち枯れが始まっています。いつの日か消滅してしまうこの風景を、是非目に焼き付けておきたいものです。

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いつか消えゆく物悲し気な風景とは裏腹に、躍動感に満ち溢れた野生動物の生き生きとした姿が感動的です。エゾシカの群れや、厳しい寒さの中たくましく生きるキタキツネ等の姿を見ていると勇気を貰えます。夏の爽やかな季節と共に、冬に訪れて又違った表情を観るのもおすすめです。

北海道「トドワラ」周辺の見どころ「野付半島原生花園」

野付半島の主要道路フラワーロードで、「トドワラ」へ向かう途中に在るのが「野付半島原生花園」です。5月下旬から10月まで、様々な野草が咲き乱れます。「野付埼灯台」周辺の湿地帯一体に広がる花の草原です。「野付半島ネイチャーセンター」で、その時に咲いている花の情報を知る事が出来るのでチェックしてから訪れる事をおすすめします。

「野付半島原生花園」には、美しく栽植された街の花壇には無い魅力があります。荒涼とした「トドワラ」や「ナラワラ」の風景に、まさに花を添えてくれる風景ではないでしょうか。北海道野付半島の湿地帯に咲く可憐な花に、是非目を向けて癒されて頂きたいと思います。遠くまで見渡せる湿地帯で、爽やか空気をお腹一杯に吸い込んでみて下さい。
 

住所:北海道野付郡別海町野付半島

北海道「トドワラ」へ行こう

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いつかは消えてゆく運命の「トドワラ」に付いて、その周辺の自然風景に付いてご紹介して来ましたが如何でしたか?「トドワラ」の在る野付半島には、「ナラワラ」や美しい野生の植物が咲く「原生花園」等も在ります。「野付半島ネイチャーセンター」を起点に、「トドワラ」周辺を是非満喫されて頂きたいと思います。

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この記事のライター
Hana Smith

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